今回はちょっとシリアスになってる…と思うよ?
それより、早くギャグ書きてぇぇぇぇぇッ!!
いつになったら書けるのやら(;´∀`)
前回のあらすじ
戦場と言う名のスーパーで買い物をし、帰宅途中の秋久は全裸のゴリラ?に追われていた女性…志村妙から助けた礼として食事に招待されるのであった。
……………
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……
…
「(待ってるのも暇じゃな…)」
現在、秋久は妙の実家である“恒道館道場”へやって来ていた。
ここで皆さんに志村妙について話しておこう。
志村妙
茶色の瞳にセミロングの茶髪をポニーテールにした女性で、江戸一番の美少女と言われており、父の遺した道場の復興のため、キャバ嬢兼用心棒として働き職場の人間からの人望も厚い。
まさに完璧と言える女性なのだが…
彼女には1つ問題があった。
「真田さん、お待たせしましま。」
御盆に料理を乗せ現れた妙は秋久の隣に座りテーブルに作った料理を並べていった。
「………あの、志村さん?」
「うふふ、名前で構いませんよ。」
「それじゃ、儂のことも名で構わんよ。それより…この“真っ黒な塊”はなんじゃ?」
秋久の前に並べられた料理は全て真っ黒な塊しかなく不気味なオーラを放っていた。
「これですか?肉じゃがに白米にお味噌汁と玉子焼きですが…?」
そう、彼女は料理が絶望的に酷いのだ。
どれくらい酷いかと言うと正真正銘のダークマターを生み出す程の腕前なのだ。
「そうか…では、いただきます。」
何の躊躇いも無しに秋久は塊を箸で取り、口に入れた。
ボリボリ。
ガリガリ。
ガシュッ!
肉じゃがとは思えない音が志村家に鳴り響いた。
~30分後~
「ご馳走様でした。」
秋久は何事もなく目の前の異物を平らげたのだ。
…コイツ、人間か?
「人間じゃ、アホッ!!」
「あっ、秋久さん?!どうしたんですかいきなり…」
「いや、なんかバカにされた気がして…」
可笑しな電波を受信した秋久であった。
…ナレーションにダメ出しすんなよ。
……………
…………
………
……
…
妙side
私は今、不思議な気分だ。
いままで生きてきた中でこんな気持ちになったのは2回目だと思う。
私はこの気持ちがなんなのか知っている。
そう…これは“恋”だ。
会ったばかりの人なのに何故こんな気持ちになったのだろう………
初めて彼を見た時、“あの人”に似ている気がした。
助けてくれたお礼と言って彼を家に招いた。
彼と話していると益々、彼に似ている。
顔じゃない。顔と話と心が癒され明るくなれる。
まるで昔の頃のように…
「どうぞ、秋久さん。」
「すまん、ありがとう。」
私達は縁側にてお茶を飲んでいた。
涼しい風が吹いて心地好い。
「なぁ、妙…」
「なんです?」
秋久さんは少し困ったような顔したが何かを決意したのだろうか…真剣な眼差しで私を見る。
そして秋久さんの口は開き…
「オマエさん、なんで“作り笑い”をしてるんじゃ。」
「………えっ。」
私の何かが凍り付いた瞬間だった。
妙side end
笑うなら腹から笑うべし
完
個人的にですがお妙さんって守ってあげたくなるキャラなんですよね。(^_^;)
幼少の頃からお妙さんって悲惨な人生だな~って思うんで。