刀使の幕間   作:くろしお

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どうも、くろしおです。

今回は真奈美の狂気が垣間見れる場面と、失踪した彼らの状況が明かされます。

それでは、どうぞ。


④ Silent Abduction 中編その1

 ー??? 山中の某建造物ー

 

 彼の部署が混乱の極みにあった頃から時系列は前に進み、すっかり日も落ちたある山岳部の一角。 

 

「……ったく、お前、俺が幾ら金に困っているからって、荷物運びまでこき使わなくてもいいだろうが。」

「報酬は後でキチンと支払うわよ。…それより、その荷物を雑に扱ったら、殺すわよ。」

 

 

 先程まで助手席に座っていた、刀剣類従事者専門学校の女子生徒が持つにはあまりに物騒なMP5短機関銃が、真奈美の右手に握られていた。てっきり男の方は、エアガンか何かだと思っていたようだが、彼女が道中で一度道路標識に目掛けて、発砲・全弾命中させた瞬間を目撃してしまった以上は、本物であると思わざるを得なかった。

 ちなみに、道路標識は弾丸が当たった衝撃で、錆びていた金具が破断し地面へと落下してしまった。このため、一見すると銃撃により落ちたとは分からないようになっていたのである。

 

 

「へいへい…。この二つのスーツケースをあの建物の地下に置けばいいんだろ?」

「その辺の荷物もね。…あと十五分で終わらせて貰えるかしら。私も暇じゃないから。」

「くっそ…。言いたい放題言いやがって…。…しっかし、重いなコレ。…もしかしてお宝か?」

「…中身を覗こうとしてその頭に鉛弾撃ち込まれたくなかったら、さっさと運んだ方が身のためだと思うけど?」

「……何でもねえ。」

 

 そして、車と建造物との往復を何度か重ね、真奈美がここで下ろすように指示した分のブツは運び終えた。

 

 

 

 

「…ふう~。やーっと終わったぜ。…じゃあ、報酬を頂こ」

「まだよ、私のバイクを下ろしてないじゃないの。そこまでやって初めて、貴方の報酬の話をしようかしら。…壊したりでもすれば、解ってるわよね?」

「グッ…。……分かったよ!下ろしゃいんだろ、下ろしゃ!」

「待ちなさいよ。ココじゃあ難だし、もう少し街まで道を戻ってから下ろしてくれないかしら。さあ、早く。」

「……あー、もう面倒クセェ!!分かった、分かりましたっての!」

 

 銃をちらつかせられるという無言の圧力に耐えながらも、男はスーツケースなどを下ろした地点から、数kmほど市街地に近い車の離合待避所まで向かう。その後、真奈美のバイクを立てた状態に仕立てたうえで、やっと作業を完遂した。

 

「よし、終わったな。…さて、それじゃあ俺に今回の報酬を寄越せ。」

「ええ。………報酬は、お前の汚い命だよ!

「おっ、おい!約束がちが――」

 

 男は彼女が放った言葉に耳を疑った。反論しようともした。

 だが、チュンという音とともに、彼の左耳のすぐ脇を銃弾がすり抜けた。山には銃声が木霊す。真奈美は、銃口を男の顔面に向けていた。その銃口からは、硝煙が線を引いていた。

 

「うるせえ男だなぁ…、お前みたいなのが居るから女はいつまで経っても虐げられるんだよ!…何だ、報酬は私の処女だって?―ふざけてんのか、お前。金金言ってるけどよぉ、本当は女の身体目当てなんだろ!?」

「お、俺はそんなこと一言も言ってねえぞ!お前が金をくれるって言ったから」

「男なんて口先だけなんだよ!どうせ私が銃を持って無けりゃ、犯して乱暴して、有り金全部巻き上げて山に棄てるんだろう?―そうに決まってる!」

 

 そう言うと、彼女は不意に銃口を空に向ける。

 

「…な、何をする気だ!」

「気が変わった。お前の息子をコイツでぶち抜いたら、お望み通り報奨金を出してやるよ。そう言ったお前の言葉が本当なら、覚悟はできてるんだろ?」

 

 そう告げると、真奈美は単発から連射へ切り替えのために、MP5の発射設定のつまみを連射用に変えようとする。次にトリガーへ掛けられている右手人差し指が引かれた瞬間には、多数の弾丸が男に襲いかかる。

 

「う、うわぁぁぁぁーーっ!!」

 

 彼女が銃を操作するべく一瞬視線を離した、その僅かな隙を突いて猛進した男は、運転席へと転がり込んだ。

 

「もう嫌だ、もう嫌だ、もう嫌だ!もう、金なんて要らねえ!早く逃げねえと!何で俺は、あんな女の言葉に従っちまったんだ!」

 

 幸いにもエンジンを掛けたままにしておいたことが、男がこの場から脱出するのに有利な状況に転がっていたのだ。………が、しかし。

 

 

 

 

 ババババン ババババン

 

 

 

 

 男の車目掛けて、容赦なく発砲する真奈美。逃げようとする男を、意地でも阻止するつもりなのだろう。男は思いっ切りアクセルを踏み、全速離脱を図る。

 

「よし、後は振り切れれば!」

 

 急発進により、すぐに十数mほどの距離を取ることができた男。これなら、イケる。

 

(あの女から距離さえ取ることができれば、逃げられる!)

 

 そう、考えていた。

 

 

 

 

 

 ……銃火器の持つ恐ろしさを知るまでは。

 

 

 

 

「逃がすわけ無いでしょ。…あの男も共犯者、逃げるつもりなら証拠も残さず消してやる。」

 

 自身の心理的リミッターを外してからの彼女の行動は、非常に早かった。

 車の進行方向右側には山壁が、左側には切り立った崖がある。高倍率の暗視スコープにより、男の車の左後輪とガソリンの給油口がどのあたりにあるのかは分かっていた。……彼女は、左後輪のタイヤと給油口付近を集中的に銃撃した。男にとって運が無かったのは、百数十m先まで直線道路が続いていたことだった。これでは、シューターからすればいい的である。また、使っている銃そのものの命中精度も高かったことが、男のツキの無さを象徴しているかのようだった。

 

 

 

 

 斯くして、男の命運は決した。

 

 

 

 

 まず、駆動輪でもある左後輪が銃撃によりパンク。これにより、全速力でアクセルを踏んでいた車はスピンし、左側のガードレールに激しく衝突する。更に真奈美が行った複数の弾倉の高速交換により、左側面にあった給油口付近へ二十発以上の弾丸が命中した。その弾丸が車体を貫通する際に生じた金属同士の摩擦熱により、燃料タンク内の気化したガソリンに引火、結果として車体後部が爆発した。

 

 爆発の衝撃とともにガードレールを突き破った男の車は、生い茂る木々の中へと紛れるように転落、その途中燃焼せずに残っていたガソリンへ再度引火、爆発炎上していった。

 

 

 

 

 その光景を確認しに向かった、真奈美。男の車が落ちたであろうあたりからは黒煙が立ち込めるも、元々の車体の黒さも相まって、細かな下の様子までは分かりそうになかった。

 

「案外、爆発する車って味気ないものね。…さっきの男、少しは私を説得でもして命乞いをするのかと思ってたのに。あれほど速く移動できたってことは、自分の命がよほど惜しかったようだし。」

 

 黒煙の上がる道路脇から離れていく彼女。彼女はふと、今までの経験してきた出来事を思い出す。

 

「…男なんて結局、あんなのばっかりよ。女子中高生だと分かればホイホイと寄ってきて、変態じみた顔でベタベタと触ってくる。家でもそんなことばっかりだった。……男なんて、そんなの居なくなればいいのよ。…私の周りからも、刀剣類管理局や伍箇伝からも…。……いや!この世から男が居なくなれば、それはきっと、素晴らしい世界になる!……ウフ、ウフフフフフ、……アハハハハハッ!!」

 

 この時、彼女の中で最後まで抑えてきていた何かが、崩れるように消えていった。

 倫理観?それとも、既存の価値観?…そんなもの、壊してしまえばいい。世界を自分中心のものにしてしまえばいい。モウ、我慢スル必要ナンテ、ナイ。

 

「…千里ぉ、見てなさい。アンタがあの男に従ったのが悪いのよぉ。…これから、私が世界を創り変えてやる!下品な男を消して、女の楽園を創り出すのよぉ!……あー、でも残念だなぁ。もう、千里ちゃん、死んじゃったんだもんねぇ~。私の創る世界、見られなくて残念だったなあ。あはははははっ!」

 

 

 

 

 そして、職場では目の敵にしていた彼のことだが、この場には居ないその彼に対してもまた、意味深な思いをぶつける。

 

「◯◯××、お前のせいで一人死んだわよ。次はお前の仲間かもしれないわよ。もしくはお前が大事に思っている刀使かもしれないわね。…まあ、コトが起きたところで脱出できないでしょうしねぇ。こんな山深い、携帯の電波も届かないような場所で、どうやって救助を呼ぶのかしらぁ?どうやってお前の大切な仲間達を守れるのかしらねぇ?……お前の存在価値の無さを、これから証明してやるわよ。…………本当に今までの過去の動きが事実なら、私を止めてみせなさい。◯◯。」

 

 

 

 

 そして下ろされたバイクに跨がった真奈美は、再びスーツケースなどを置いた建造物まで戻り、建造物内にあるハッチ型の地下の出入り口を転がしてきた巨石や速乾性のコンクリートで塞ぐ。地下にはこれとは別に空気穴が複数あるので、空間内で窒息死する心配はない。…なぜなら、彼を殺すことが最終的な目的ではないからだ。

 

「……地上に出てきた時、絶望に満ち満ちた表情が見られるか、楽しみねぇ~。…まあ、それよりも前に千里ちゃんの死体を見て、生きる希望を無くすかもだけれど。」

 

 

 

 

 男の車が爆発炎上してから、約一時間後。

 

 真奈美は、二ヶ月後を目処にここへ再び戻ってこようと考えている。それくらいあれば、自分の望む世界へと近づいていると考えているからだ。地下空間への食料や水などの補給は、ネットで知り合った闇業者に委託した。元々、生かすも殺すも今はこちらにその権利がある。勝手に餓死したのなら、それが運命だったというだけの話しだ。

 また、地下の様子は監視カメラを設置しているため、中の人間がどんな行動を取っているのかも分かる。遠距離からの撮影映像を、自分の部屋のパソコンやタブレットで観ることもできる。もし、千里の死体に何か性的なことでもしようものなら、この映像を用いて簡単にかつ社会的に殺すことができる。

 

(…私の人生、これからもっと色づくのねぇ!何もかも、私の思い通りにしてみせるわよ!…善は急げ、ようやく実現の時が訪れたのだから、どんどんやるわよ!)

 

 真奈美は帰りの道中、今まで練ってきていた計画のなかで、管理局内の完全女性化や伍箇伝の共学校を女子校にしていけるのかなどの最終決定案を脳内で纏めていた。寮に戻った後、その案を大学ノートに書き写していきながら、彼女は今後の行動指針をある者達に伝えていた。そして、その準備の指示を出す。

 

 なお、夜遅く帰ってきた時には学生寮内が騒がしかったうえ、他の生徒達からも色々訊かれたが、非番だったため遠出をしていたので何があったのかは知らない、と返した。

 

 

 

 

 その彼女への質問者の中には、出向により鎌府へ来ていたエレンや舞衣もいたのだが、真奈美がその事実を重大視することはなかった。

 そんな彼女達の不安を余所に、彼女は嬉々として新たなる門出となる日が間近であることを祝うのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ー??? 某建造物地下ー

 

 真奈美が石とコンクリートで出入り口を埋め立てた、この地下空間。

 ここには二つのロングバケーション向きの大型スーツケースと、中小様々な荷物が置かれていた。

 そのうち、大型スーツケースの一つが、ガタゴトと暴れる。

 

 

 

 

「……ぷはぁー!!―ここはっ!?」

 

 

 

 

 このスーツケースから出てきたのは、鎌倉の本部で失踪扱いされている彼であった。

 

「……暗いな。電源でもあればいいんだが…。」

 

 身に覚えのない空間であっても冷静に動けるというのは、こうした時では彼の強みであるように思えた。

 

「…お、良かった。私用の携帯はそのままだったか。」

 

 普段から左足のふくらはぎには拳銃のホルダーを巻いているのだが、この日は拳銃を持ち歩くような物騒な事案に関わらないことが分かっていたため、空いたスペースに私用の携帯を差し込んでいたのである。…こんなことになるとは思ってもいなかったが。

 

「……あ~、圏外か…。最悪だなオイ。モバイルバッテリーは同じところに入れてたから、携帯のバッテリーが無くなる心配は当分はないな。…短期で脱出できればの話だが。」

 

 取り敢えず、彼は今自分が置かれている状況の確認を進めることにした。

 

 

 

 

 携帯の僅かな灯りを頼りに、室内の様子をある程度把握する。

 

「…意外と広いな、この中。音はほぼしないが、極端な温度変化もない。…少なくとも、何らかの建物であることは間違いなさそうだ。」

 

 と、壁伝いに動いていると、手にちょっとした違和感を感じた。先ほどまでの指先から伝わる、無機質なコンクリートの冷たさではない。日頃使っているものと同じような凸凹がある。

 

「…照明のスイッチか?」

 

 試しに押してみると、視界がより一層明るくなった。

 

「ビンゴか。…って、俺が入れられてたのって、スーツケースかよ。…よく入ったなあ。」

 

 確かに彼は細身ではあるが、170近い身長のなかでかなりギュウギュウに押し込んだのではないかと思わざるをえないほど、客観的には狭く見えたのだった。

 

「…んで、業務用携帯とスペクトラムファインダー、…それと財布はあるのか。」

 

 彼が押し込められていたスーツケースから、それらを回収する。業務用携帯とスペクトラムファインダーは、それぞれアルミホイルに包まれており、外部からの電波を遮断するように仕組まれていた*1

 

「圏外ってことは、GPSも追えるかどうか…。くっそ、これだったらプライベートの携帯も、日頃からGPSの機能を作動させときゃ良かった。」

 

 ともあれ、それは後の祭りだ。今は目の前の情報を集めることに専念した。

 

「そういや、俺が入っていたのと同じサイズのスーツケースがもう一つあるが、……まさか人が入っているってことは無いよな?」

 

 だが、憶測で物事を考えても仕方ないため、彼はそのスーツケースを一度ゆっくり横に倒した後で、慎重にファスナーを広げる。

 

「空気穴っぽいのがあったってことは、…人か動物だろうな。この中は。」

 

 質感が明らかに重たかった以上、何かがあることは分かっていた。が、完全に開くまでは断定を避けた。

 

 

 

 

 そうして、彼はファスナーを開けきったスーツケースを、全開にした。

 

 

 

 

 

 

「…!?―四条!なんでお前がこの中に!?」

 

 

 

 

 

 

 見間違えるはずもない。四月に入ったばかりの綾小路武芸学舎の女子生徒にして、彼の新しい部下だった。すぐに手首を抑え、脈を計る。

 

「…脈は、どうにかあるみたいだな。ただ、口周りの泡を吹いていた痕跡から見るに、何か強力な刺激を受けたんだろう。」

 

 どうやら真奈美は、千里の反応が無くなったことから彼女の死を勝手に決めつけていたようで、実際には呼吸のみをしない仮死状態にあったのだと、彼は推察した。まあ、この時点では彼は自分が誰に襲われたかなど知らなかったのだが。

 

「取り敢えず、仰向けにして気道を確保。…ご丁寧に寝床まで準備しているとは、よく分からん行動ロジックだな。」

 

 空間内が明るくなったところで、視線の先にあった和室に敷かれている布団を見つける。気絶状態の千里をお姫様抱っこし、慎重に布団へ寝かせる。幸い、布団そのものは新品そのもので、感染症などを警戒する必要はなさそうだった。寝かせる直前、彼女のスカートを巻くように黄色いバスタオルを被せる。

 

「…起きた時に話が聞けるといいんだがなあ。一応、スカートが湿っていたから、何でか置いてあったバスタオルで下を包んでいるし、特な誤解は受けんだろう。」

 

 実は千里、真奈美に襲われた際に彼女の脳が死んだと勘違いしたらしく、失禁してしまっていたようなのだ。それを知りもしない彼は、起き上がった時になるべく彼女を不安がらせないよう、細やかな配慮を続けていた。

 

 

 

 

「…しっかし、俺はともかく何で四条まで…。解せないな、この空間の物資の量といい。」

 

 千里を寝かせた後の彼は、今回の犯人の犯罪心理に対して疑問を抱きながら探索を続けていた。

 

「おっ、水と浴槽、シャワーもあるな。…洗濯乾燥機といい、洗面所といい、ダメだよく分からん。」

 

 人間が生きるうえで必要な水は、少なくとも通っていることが分かったため、変に絶望する必要もなく思った。その後、少なくともインターネット環境や携帯電話への通信が遮断されていることを除けば、住と最低限の食料や衣類は確保されていることが分かった。衛生環境として重要な下水も設置されていた。…連絡手段が無いことや、現代生活の必要不可欠な情報通信の意図的な排除を除き、二人で生きて行くには充分過ぎる環境が整っていた。

 

 このことから、彼としてはますます犯人が何を企てているのかが読めないという思考状態に陥るのだが、それは千里が起きてから考えればいいと思い直す。

 

 

 

 

 そして、荷物内に入っていたカセットコンロと簡単な調理器具を取り出す。それと十徳ナイフを活用して、置いてある荷物の中から毒物などの注入痕跡のない、包装されていた食材を取り出して調理に取り掛かった。

 二人の監禁生活は、始まったばかりなのだ。

*1
アルミホイルは電波を遮断する性質を持っている。




ご拝読いただき、ありがとうございました。

主人公、まさかの監禁生活。(しかも女子とともに)
補足として、真奈美は闇業者に一日一回、食料や衣料などを監禁場所に送り込むよう依頼を出しています。これらをどうやって入れているかは、次回記述しております。
…閉所恐怖症の方からすれば、こうした環境は地獄そのものなのでしょうね…。

話題は変わりますが、本日はエレンの誕生日となります。
ねねを抱くエレン、良かった。(語彙喪失)
そういえば、伊南さんと朝比奈さんにねねは懐くのだろうか…?(純粋な疑問)

それでは、また。
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