刀使の幕間   作:くろしお

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どうも、くろしおです。
少し間が空きました。

今回は薫編その4 前編です。
今話はアニメで登場したキャラクターと主人公の同僚としてオリジナルキャラが登場します。
(新規のオリジナルキャラは当分出さない予定)

長めになっていますがご容赦願います。
それでは、どうぞ。


⑤ 束の間の休息 前編

 ー山口県某所ー

 

 真庭本部長の指示のもと、荒魂討伐のため日本海側に来ていた薫。

「学長、取り敢えず荒魂を片付ける手筈で良かったのか?」

『ああ。それと、そっちに何人か派遣したから後のことはよろしく頼むぞ。隊長はお前だ。』

「えっ、学長ちょっと待てよ!少しくらい休ませろ!」

『じゃあな。頑張ってこい、薫。』

 そのまま通話が切られる。

 

 

「…グアァァァァ!どうしてオレばかり働かされなきゃならないんだ!」

「ねね!」

 ねねももう無理という顔をしていたが、休暇は諦めるほか無さそうである。

「…クソッ。せめて誰が来るのかくらい伝えろよな…。あのオバ…学長。」

「ねー。」

 

 薫は、あちこちを周りながら各地の集落や部落*1の過疎も進むなか、里山と同じで人の手が入らなくなり、荒れ放題の山野に残された孤独感を持つ荒魂達が、山を降りて人里を普通に襲うようになる理由も分かるような気がした。

 

「はあ…。何かすることは……?何か来ているな。」

 増援が来るまでの間に弄っていた、薫のスマホの通知欄に一件の履歴を捉える。

「…はっ!?マジかよ!」

 その履歴内容は本部に居るはずの彼からのもので、自身やその同僚達、更には舞草の先輩である小川(おがわ)聡美(さとみ)米村(よねむら)孝子(たかこ)を含めた一行で彼女の下に向かって来るとのことだった。

「ゲェ…。あの二人もかよ…。胃が痛くなりそうだな…。」

 舞草が裏で動いていた頃に自身をしごいてきた先輩二人が下に就くというのも、なぜだか気が重くなる彼女。

「アイツが居るなら、まあ胃に穴が空くことはないだろうな。…しかし、アイツの同僚達って一体誰だ?」

 彼女の不安はまだ残ったままであった。

 

 

 

 

 中国自動車道を降り、一般道をひたすら北上する一台のワゴン車。山口県内の特別祭祀機動隊の軽装甲車が捕まらなかったため、やむなく彼の運転のもと薫との合流を目指す。

「それにしてもお前も難儀だな。」

「ん?何がだ?」

「愛しの彼女と会う機会がこういう時しか無いなんてな。」

 助手席に座る同僚の糸崎が、半ば同情するように彼へ言う。

「仕方ないだろ。薫は薫で荒ぶる荒魂の退治、俺は俺で刀使やサポートする奴らの自治体側の受け入れ調整と宿泊拠点の確保。お互い東奔西走するなかで会える方がおかしいだろ?」

「でも、それだと益子さんの気持ちはどうなんでしょうね?」

 今回、応援の刀使として派遣された早希。所属は鎌府なのだが、今は区分け分担されている学校の枠を越えて、各校の刀使などが全国に派遣されている。

 ちなみに、今隣に座る糸崎の彼女だったりする。

「痛いところを突いてくるな。…確かに数週間は会えてないとはいえ、メッセージでのやりとりをしているからそこまででもないと思ってたんだが。」

 実際、声のやり取りはチマチマとやっているのだが、体力をかなり使う彼女のことを考えると、此方に構ってもらうのは彼女にとって迷惑な気がしたのである。

 

「…まあ、耐えるしかないわな。目の前にいるリア充爆発しろ筆頭のカップルの糖度に耐えながら、な。」

「お前、それは俺と早希のことを言っているのか!?」

「逆に聞こうか。この面子で、お前ら二人以外に彼氏彼女が今この場に揃っている奴は居るか?」

「…居ない、な。」

「まあまあ、その位にしてあげて下さい。後ろの人達が困ってますから。」

 早希がそう言うのでルームミラーを見ると、若干暗めな空気を醸し出す同僚や随行する二人の長船の刀使の姿があった。

 特に、困惑気味の長船組には謝る。

「…その…。悪い。」

「いや、大丈夫だ。…冷徹なところのあるお前も、感情的になることがあるんだな。」

「孝子、その言い草は酷くね?一応、俺も血の通った人間だぞ。」

「そうよ、孝子。彼は伊達に本部で諜報やってきた人じゃないわよ。それこそ、感情が無かったら壊れてしまうわ。」

「…フォローありがとう、聡美。」

 

 

 長船組二人と会話を飛ばした後、他の二人の同僚に話を投げる。

「そういえば中島*2、山口エリアの特祭隊と連絡ついたか?」

「ダメ。基地局までは繋がるけど、そこから先は全く。」

「…妙だな?水沢、そっちはどうだ?」

 セミロングの赤茶色の髪と眼鏡が特徴的な彼の同僚の一人、情報担当官の水沢(みずさわ)姫乃(ひめの)。彼女は刀使ではないが、電子情報に特化した人で何かと手助けをしてくれる。

 ノートパソコンの画面とにらみ合いながら、言葉を返す。

「こっちの電波情報図じゃ、益子さんのところに向かうにつれて電波障害が激しくなってる。益子さんの携帯のGPSが乱れ始めてるのも気になるよ。」

 姫乃の言葉を聞きながら、少し思案する彼。

「確か、この道路の隣は美祢線だったよな…。」

「どうするつもりだ?」

 隣に座る糸崎が問い掛ける。

「有線なら大丈夫かもしれない。公衆電話を探してくれ。」

 基本的に鉄道線と平行する道路は電線・通信網が整備されている。無論、NTTの電話線なら尚更のことである。携帯電話では接続不良でも、有線方式の公衆電話ならこうした電波攪乱状況では強い。

「了解。こっちは目視で探す。早希、手伝ってくれ。」

「うん。…明眼。」

 荒魂を索敵する時に専ら使用する、明眼。

 今回は道路周辺の公衆電話ボックスを探す。

「…あった。ここから数km先のコンビニに向かってください。」

「三原、このまま真っ直ぐでいいんだな?」

「はい。」

「よし分かった。…薫、大丈夫だよな?」

 合流するべく、急ぐ一行。

 今回の討伐には、なにやら不穏な空気が漂い始めていた。

 

 

 

 

 目的のコンビニと公衆電話にたどり着く増援組。

「ともかく、先に山口エリアの特祭隊本部に連絡を入れるか。」

「お前に任せるぞ。俺たちは何か買っておく。」

「薫とねねの分も忘れるなよ。糸崎。」

「分かってる。」

 店の中に消えていく一行。どのみち現地の本部の指示がなければ、向かったところで細かな状況は知ることができない。

 

『プルルルルル。プルルルルル。プルルルルル。』

「長いな…。」

『はい、特別祭祀機動隊です。』

「本部の○○(彼の苗字)です。すみません、内線□□番お願いします。」

『…少々お待ちください。』

「はい。」

(…何か、慌ただしい?)

 オペレーターの声に少し違和を覚えつつ、待つ。

 

『お待たせしました。こちら、山口エリア担当の者です。』

「本部から益子薫という刀使が派遣されていると思うのですが、こちらはその応援としてやってきた者です。現地の状況は?」

『…端的に説明すると、彼女にバカデカい荒魂の対処をお願いしましたが、つい一時間ほど前からその荒魂が出現したエリアでの通信が、全周波数帯で困難な状態です。』

「原因は?」

『まだ何も。…ただし、今日荒魂が動き出して以降にこの状態ですので、もしかしたら関連はあるかもしれません。』

「場所は事前に貰った情報のままですか?」

『はい。』

「了解しました。直ちに向かいます。障害解消後にノロの回収班の派遣を要請するかもしれないので、その旨を現場に居る人々へ伝えておいてください。」

『よろしくお願いします。』

 そのまま、受話器を下ろす彼。

「…嫌な方に予感が当たったもんだ。一刻も早く薫に合流せにゃ…。」

 焦りを覚えるが、現地に辿り着いていない以上騒いでも仕方ない。

 

 コンビニからは孝子と聡美が出てくる。

 此方に気がついたらしく、孝子が話しかける。

「どうだったか?」

「山口の本部でも通信異常は把握してるとさ。…薫、無事だといいんだが。」

「大丈夫だろう。アイツはそこまで柔なヤツではない。お前だって知っているだろ?」

「…そうだな。」

「それにだ。アイツは、私らにお前が彼氏になったことを『よっしゃ人生の勝ち組だ!』とかこっちに報告して喜んでたぞ。…尚更、荒魂を見つけたら死物狂いになるだろうな。」

「…逆に何かすまん。孝子もいい人が見つかるといいな。」

「なに、焦りは禁物だ。私はまだ、当分は一人でいい。先に車に戻っているぞ。」

「ああ。」

 

 その場に残る聡美と彼。

「孝子ったら。すみません。」

「聡美も出来そうな気がするんだがな…。もし既に居たら謝る。」

「いえ、私もそうした人は居ませんから。…でも、薫のことがちょっと羨ましいです。」

「えっ?」

「だって、ここまで思ってくれている人がここにいるんですから。」

「…聡美は結構あっさりゴールインしそうな気もするけどな。」

「それは褒め言葉として受け取っておくわね。」

「そのつもりだったんだけどな…。」

 その後一行は車に戻って車内で軽食を摂ったあと、薫のスペクトラムファインダーのGPS信号を辿りながら彼女の下へと向かう。

 

 

 

 

 一方、一人救援を待つ薫とねね。

「全く。近隣に人家も無いし、携帯を使おうにも電波は死んでるしでどうすりゃいいんだよ…。」

「ねー。」

 荒魂の影響による電波障害のため、圏外表示の携帯。

 山中から近くの県道まで下ってきた彼女は、使われなくなったバス停の小屋に腰掛ける。

「…ねね、ちょっと眠ってもいいか。」

「ねっ!」

 早朝から動き詰めだったこともあり、体も限界に近づいてきていた。

「悪い…。ねね……。Zzz……。」

「…ねー。」

 主人が疲れていることも薄々分かっていたねねは、彼女が起きるか、異変が起こるまでの間中周囲の監視をする。自身の荒魂を嗅ぎ分ける力も活用しつつ、安全確保に努める。

 

 

 

 

「…る!薫!無事か!」

「……ハッ!」

 薫が目を覚ますと、眼前に彼の姿が目に映る。

「お前、何で…。」

「何でって、ずっと探してたんだよ。薫のことを。《祢々切丸》を抱えて横になる姿が目に入ったから、急停車を掛けたんだよ。大丈夫か?」

「…オウ。」

「とりあえず、車に乗ってくれ。それと一旦休め。」

「…ありがとうな。」

「もっと早く見つけるべきだったんだが、すまない。孝子達も一緒だから、楽にしておいてくれ。」

 大太刀である祢々切丸は、スキー板などを積載するためのルーフキャリアに落下防止対策を施して括り付ける。

 彼女を背負うように車へ乗る。

「薫、よくやっているな。」

「孝子、聡美もか。」

「大丈夫?これ、スポーツ飲料よ。取り敢えず飲んで。」

「聡美…、ありがとな。」

 力ない笑顔を二人に見せる薫。

「ともかく、お前は一旦休め。」

「孝子、サンキュー…。」

 スポーツ飲料を口に含んだ後、そのまま目を閉じる。

 

 

 

 

 長船の二人に薫のケアを任せ、彼を含めた本部組と早希は今後の方針を話し合う。

「どうするよ?一旦下がるか?」

「厄介なのは外部との連絡が取れないことだな。薫と合流できたのはいいが、どうやら今回の荒魂は普通の奴と勝手が違うようだ。水沢、電波障害は全ての周波数帯で起きているんだな?」

「正確には、軍用向けのECM*3攻撃に近いものかもね。ただし、有線には無効みたい。それに車が大丈夫なことを見ると、電磁パルス攻撃では無さそう。」

「…公衆電話が通信手段として有効か。通信問題はいいとして、荒魂の場所を特定せにゃいかんか。」

 

 話を聞いていた里奈は、ある方法を思いつく。

「ねえ、姫乃。電波障害の発生源って表示できる?」

「それは可能だけれど、荒魂の姿は映ってないよ?」

「いいから。取り敢えず出してみて。」

「良いけど…。」

 里奈の言葉に少し疑問を覚えつつも、言われた通り姫乃はリアルタイムの電波情報を表示する。

 推測された発生源は直線距離で十㎞ほどの地点。しかも、山頂ではなく中腹だ。

「…やっぱり。」

「…!中島、まさか。」

「発生源はある。今回の荒魂は一体とは限らないけど、少なくともコイツを叩けば電波障害は解消する。」

「だが、どうする。今のスペクトラムファインダーは荒魂の反応も感知しないうえに、GPSも使えない状況でどうやって辿り着く気だ?早希の明眼の範囲も、精々数㎞。人海戦術じゃあまりに難しいぞ。」

 糸崎の言うとおり、日本の山は基本的に森林地帯であるため、目視であっても見落としが生じる。通信手段もなく、スペクトラムファインダーも使用できないとなれば、支援もできない。

 

 

 だが、ここは過去の経験の活かしどころである彼。こうした状況でもやれることはあった。

「…いや、あるぞ。だいぶアナログな方法だが。」

 そう言うと、運転席横のサイドポートから複数の紙を取り出す。

「ここに来る前に、薫の派遣されたエリア周辺の地図を印刷しておいた。あと、方位磁針。」

 国土地理院が提供している全国の詳細な地形図。これと方位磁針を組み合わせるならば、GPSなどを頼らずとも電波障害の発生源に辿り着ける。

「本当に昔ながらの方法ですね…。」

 苦笑する早希。

「ありがたいのは、この荒魂は今のところ動く気配が無いことだ。三原や孝子達が地図どおり真っ直ぐ向かうことが出来れば、少なくとも電波障害の発生源は除ける。」

「そしたら、お前の火力支援も可能、ってことだな?」

「まあ、そういうことだ。」

「糸崎君、手助けしてね?」

「任せとけ、早希。」

「…取り敢えず指針は纏まったところで、移動するか。」

「「了解!」」

 

 

 

 

 

 一行は、近くに公衆電話のある商店を見つけ、商店の女主人に許可を取って空き地に簡易拠点を整備する。

 彼と糸崎はちょっとした懸念を示した。電子機器の電源の確保が車だけでは心許ない気がしたからだ。流石に商店から敷地をお借りしている手前、電気までを借りる訳にはいかない。

「…もう一台要ったな。こりゃ。」

「山口の本部に要請して持ってきてもらうか?」

「いや、テントは有るし、水沢と俺らがオペレーティングできるスペースが有ればいいだけだから大丈夫だろう。車は移動させないし。」

「◯◯(彼の苗字)さん、糸崎君、テント張り終わったよ。」

「サンキュー、早希。」

「三原、先に休んでいてくれ。あと、薫や孝子達にも同じように言っておいてくれ。」

「了解。ちょっと仮眠をとってくるね。…糸崎君、寝ている間に私を襲ってもいいよ?」

「えっ、本当か?」

「オイコラ糸崎。」

 彼のチョップが脳天に入る。それは見事な軌道でクリティカルヒットした。

 そのまま気絶する糸崎。

「三原も程々にな。…鎌倉に戻ったら、幾らでも二人でイチャイチャしていいから。それまで我慢してくれ。」

「はっ、は~い。」

 そのまま、サッとテントの方へと駆けていった彼女。

 

 

 早希には申し訳ないことをしたと思いながらも、メリハリはつけておきたかった彼。

「…全く、こっちの気苦労も分かってくれよ。別に他人の恋路を邪魔する気は無いが、生死が関わる時は鬼にもなるわな。」

 車内まで糸崎を引きずる彼。

 そこでディスプレイやパソコン機器を設置していた姫乃が、彼に声を掛ける。

「里奈さんも、もう休まれましたか?」

「多分な。…そこのバカは休憩に入る彼女の甘い言葉に誘われそうになっていたが。」

 彼の視線の先には、頭上で星を回す糸崎の姿があった。

「…後で二人っきりにさせてあげます?」

「同感だ。」

「益子さんと一緒にならなくて平気なんですか?」

「…任務が終わってから、な。ともかく、電波障害の間で休めるなら、なるべく長く休ませたい。」

「贔屓ですよね。」

「承知のうえだ。」

「でも、いいと思いますよ。貴方のそういうところが良いから、皆ついて来るんですから。」

「それはどうだかねぇ…。俺はただただ粋がっているだけだと思うぞ。」

 結局のところ、彼の謙虚さと鈍感さは相変わらずといったところか。

 

 

「話は変わるが、水沢は事前に俺や糸崎が舞草の構成員であることは知ってたんじゃないのか?」

「…どうして、そう思ったんですか?」

「反応が薄かった中島はまあ分かるんだが、情報分析が主体のお前があまり驚かなかったところを見るに、最初から知ってたんじゃないのか?」

「…まあ、糸崎さんのようなことは無理ですが、私もハッキングの心得くらいはありますよ。ただ、私にも私なりの考えがありましたから。」

「それって?」

「今はまだ教えません。教えられるようになったら、話しますね。」

「…分かった。その時が来たら言ってくれ。」

 

 

 

 

 その後、車に残る姫乃から離れ、薫が休んでいるテントへと向かう。

「薫は…。」

「すー…。すー…。」

「寝てるか。それならいい。」

 規則的な寝息をたてる彼女。

「ねねも気持ちよさそうに寝てるな。…ごめんな。二人ともいつも無茶させてばかりで。」

 薫が彼女になっても、全然彼氏らしいことをしてやれてないと感じる彼。

「何でもない休日に、一緒にぐ~たら過ごせたらいいのにな…。」

 刀使ではない彼は、荒魂の対処を代わってやれない悔しさも滲ませながら、自身が出来ることをやるしかないと改めて思うのだった。

 

 

 そして、彼等の荒魂討伐の幕が上がろうとしていた。

*1
ここで言う部落とは、広義の意味でのものを指す。

*2
中島里奈のこと。元平城で現在は鎌府に所属する本部勤務の刀使。詳細は『設定集・時系列まとめ』参照。

*3
Electronic Counter Measures の頭文字より:電子対抗手段のこと。一般的には妨害とも称される。




ご拝読頂きありがとうございました。

みにとじの薫の全国遠征を見ながら、こういう話の中だけでも休ませてあげたいな、そう思った次第です。

孝子と聡美は出しどころが難しいキャラではありましたが、今回ようやく出すことができました。
あと本編で登場した刀使で出てないのは、歩や美弥、桐生さんくらいか?(綾小路が多いな…。)

薫も復活しますが、しばしお待ちを。(今は休み時)
後編に続きます。…なるべく早く上げられるように努めます。
それでは、また。
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