刀使の幕間   作:くろしお

97 / 235
どうも、くろしおです。
少し間が空きました。

今回は真希編その6 前編をお送り致します。
時系列は東京決戦後、三月頃の出来事になります。

それでは、どうぞ。


⑧ お伊勢参り 前編

 ー愛知県名古屋市 JR名古屋駅ー

 

 東海道新幹線を降りる、彼と真希。

 今回二人は、調査任務と休養を兼ねて伊勢方面へと赴くことになった。

 

 自身の両脇で、ゴロゴロと二つのスーツケースを転がす彼。その片方には、黒いビジネスバッグが載せられていた。

「しかしまあ、よく真希も承諾したな。俺との移動なんて。」

「僕も、紫様や朱音様に頼まれてしまってはね。それに、またノロが奪われるなんて事態にでもなったら、大変だからね。」

 

 大荒魂・タギツヒメを封じた、可奈美と姫和が東京で消息を絶って以降も、頻発する荒魂の出現に刀使達や刀剣類管理局は頭を悩ませていた。

 事実上、維新派は瓦解したとはいえ、一部の人間が勝手に暴走する可能性も否定できなかった。また以前のように、ノロを奪取する者が現れないとも限らないので、未だにノロ回収班へはなるべく刀使を帯びさせた状態で活動していた。

 

「っても、伊勢か…。伊勢神宮に奉納されているものの中に、御刀でもあんのかねぇ…。」

「僕はむしろ、各地に先行してそこに置かれたノロの方が気になるよ。いくら全国の神社の総本山とはいえ、昔ながらのやり方だけでは、何かあった時が心配だ。」

「流石に国も絡んでいる場所だから、そんじゃそこらの他の神社に比べれば安全だと思うがな。…大災厄をもたらす大荒魂を封じる御刀の再調査、ねえ…。」

 

 今回は、先行してノロが分祠された伊勢・志摩エリアの神社探索と、御刀の情報収集がメインとなる。万一荒魂と遭遇した時には、彼と真希へ交戦許可も降りているため、存分にやり合うことができる。…彼の本音としては、そんなことは御免なのだが。

 

 

「そういや、親衛隊の服じゃない真希の姿って、結構珍しいよな。」

 スーツ風の私服を纏う彼女に対して、ふとそんなことを思った彼。

「一応、スーツケースの中には入れているけれどね。…僕も枠に嵌めてガチガチに考え過ぎるというのは、あまり好ましいことばかりでないというのを、この一年ほどで学んだしね。」

「丸くなったな、真希。」

「…寿々花に叩かれた時、自分一人だけでタギツヒメを討つつもりだったという驕りから、目を醒まさせてくれた感覚は、今でも残っているよ。」

 そう言って、左頬をさする彼女。彼も実際に叩かれた後の真希の頬を見たことがあったが、少し赤く腫れていたような記憶が浮かぶ。

「…そん時の寿々花の気持ちはよく分かるわな。大体、タギツヒメと似た格好してたもんだから、沙耶香や薫とかから誤解を招いたわけで。」

「まあ、その時たまたま出くわした*1のが君で良かったとも思ったよ。結局、僕と会っていたことを誰にも言わなかったようだし。…君は、つくづく良い奴なんだろうね。」

「さあな。単に報告が面倒になった、職務怠慢野郎なだけだろ。」

「…そういうことにしておこう。」

 思わず、口元を緩めた彼女。

 

 素直じゃないなとは思ったが、親衛隊に気付かれないように舞草の諜報員としての任をこなしていた事実が、真希への後ろめたい部分として彼の中にあるのは確かだった。

 

 

 

 

 ー近鉄名古屋駅ー

 

 日本最大の私鉄、近畿日本鉄道。

 大阪・京都・奈良・名古屋・津といった、中部・近畿地方の大都市を繋ぎ、近年では新線の開業により、奈良・神戸間の新しい人の流れを生み出すなど、地域経済に大きな影響を与えている鉄道会社である。

 

 鉄道で伊勢方面へ向かうには、近鉄かJRかの二択になるわけだが、今回二人が選んだのは近鉄だった。その理由は今からホームに入ってくる電車にあった。

 

 

「君がわざわざ乗りたいと言っていたのは、これかい?」

 

 ホームへと滑り込んできたのは、特急『しまかぜ』。この特急電車は、皇族の方々が伊勢神宮へと参られる際に、御召列車*2として使用されることもある。

 

「ああ。折角、伊勢志摩へ向かうんだ。なら、ちょっとした贅沢くらいはいいだろ?どうせ、一部旅費は自腹を切っているわけだし。ぶっちゃけ、こういう時くらいはゆっくりしたい。」

「だからといって、まさか僕の分まで予約しているとは思わなかったけれどね。」

「たまたま予約時に、隣同士で二席分空いているところがあったからな。荷物も車内で預けられるし。…まあ、真希の御刀に関しては、流石に持っておいてもらわないといけないけど。」

「肌身離さず持たない、なんてことは刀使としての僕の在り方にも反するからね。…それにしても、何というか、乗りにくいね。」

 若干高級めいた内装である車両だが、運賃等々合わせても、意外とそこまで極端に高いものではなかったりする。

「そうか?まあ、俺も乗るのは初めてなんだが。こういう移動も楽しめる鉄道車両は増える傾向にあるから、そんなビクビクしなくともなぁ…。」

 これでは九州へ行ったときにはどうなることやら、など思った彼。

「そら、乗るぞー。」

「ちょ、ま、待ってくれ~!」

 彼に手を引かれつつ、真希はデッキへと足を踏み入れることになった。

 

 

 

 

 名古屋を出発し、この電車の終点である賢島までは約二時間。その間、車両の人々は各々の過ごし方をしていた。

 彼と真希は中間の車両で席を取ったのだが、着いてからの移動を考え、彼の方から彼女に対して、先に昼食を摂っていくことを提案した。

 

 今二人が居るのは、ダブルデッカー車と呼ばれる二階建て構造の車両である。ここにあるカフェテリアでは、近鉄沿線の食材を活用した料理が堪能できる。昼食を摂るのは、まさにここである。

 

 その二階のカウンター席で、頬杖をつきながら車窓を眺めていた真希。

 料理を頼み終え、それらを持って上がってきた彼が隣に腰掛けると、不意に彼女が口を開く。

 

「…それにしても、連れてきてくれて悪いんだけれども、実のところ僕よりも寿々花の方が、こうした場所の雰囲気には合っているんじゃないかな?」

 そう言った彼女に、彼はこう返す。

「確かにそうかもしれんが、真希がこうしている姿を見れて、俺は今回連れてきて良かったと思ったぞ。」

「…冗談が上手いよ、君は。だいたい、僕はそんな…。」

 ふと、顔をテーブルへと向けた彼女。そんななかでも、彼は続ける。

「…割と、本気で言ったつもりなんだが。だいたい、こんな感じでも俺自身は、真希と一緒の任務と聞いて、結構乗り気だったんだぞ。」

「なんだって?」

 その発言を聞いて、意外そうな表情を浮かべた真希。

「まあ親衛隊、いや刀使と本部職員としての立場なら、そりゃいくらでも話す機会はあったけどな。御刀を持っているとはいえ、今は少なくともプライベートな時間だろ?…俺個人は、獅童真希って娘がどんな人物なのかってのを、改めて知り直すいい機会だと捉えていたしな。その逆も然りだ。」

「…僕は僕、だよ。それに、刀使としての僕が、本来の姿だろうしね。」

「ふ~ん?じゃ、俺のことは普段どういう奴だと思っているんだ?」

「命知らずな男、か。あるいは、色々考えているように見えて、案外考え無しなところがある、とかかな。」

「……否定はできないな。」

 実際のところの彼女の私見は、大筋当たっている。

 

 だが、真希の言葉はこれで終わらなかった。

「ただ、君の働きのお掛けで救われた刀使や、特祭隊員だって数多く居る。決して単に向こう見ずで、命を投げ出してきているわけではないというのは、僕も理解しているつもりだよ。」

「……そんな大層な奴でもないさ、俺は。…肝心な時には全く役に立たなかったことは、紛れもない事実だし。むしろ、俺は真希からすれば、怒鳴りつけられてもおかしくないとも思っていたがな。」

 自嘲気味に表情を崩す彼。

「…近衛隊の一件で君が動きを縛られていたのは、僕も聞いているさ。でもそれを、誰が責められる。…己の無力を嘆いたことがあるのは、何も君だけではないよ。」

「…そう、だな。」

 真希が平城学館で経験した出来事を思えば、説得力のある言葉だと悟った彼。

「…悪い、辛気臭い話になった。…冷え切る前に、食べるか。」

「ああ。」

 

 そうして、二人は隣同士で食事を摂るという、お互いにとっては稀な機会を経験することになる。

 

 

 

 

 ー賢島駅ー

 

 近鉄志摩線の終点、そして伊勢志摩サミット会場の舞台となった場所に、最も近い駅でもある。

 

 去るサミット開催時には、荒魂出現の警戒のため美濃関や平城からも刀使が派遣されていた。不可抗力的に出現する荒魂といえど、各国の首脳や要人達に何かあっては、日本の面子どころか国際問題に発展しかねなかったこともあり、当時は相当な厳戒態勢が敷かれたが、今この場では観光客などが訪れる以外に、特段の騒がしさはない。

 

 

 頭端式ホームを駅舎方向へと進む二人。

「さて、どうすっかねぇ…。行程そのものは二泊三日だが、残り時間は二日ほど。北上しながら、あちこち回るか。」

「…で、一体なんで最初はここなんだい?」

「俺が寄りたかったのもあるが、こういう調査の時とかは、遠いところから順次巡っていくものだろ?」

「…まあ、その方が効率的だしね。分かった。」

 こうして真希の承諾も取れたところで。

「回るか、賢島を。」

「僕を疲れさせない程度にね。」

「もちろんだとも。…さて、後でレンタカーの手配はしておくか…。」

 

 真希の刀使の力を使って、というのも一つの手ではあったのだが、流石にそう乱発していいものでもなければ、万が一荒魂に遭遇した時に、彼女が動けないようなことがあれば洒落にならないため、車移動の選択をとったわけである。まあ、島内では足を使うが。

 

「じゃあ、行くかい?」

「行くか。」

 二人は、揃って賢島へと足を踏み出すのであった。

 

 

 

 

 

 

 ー某真珠宝飾店ー

 

 島内にある水族館をサッと見物し終えた彼と真希は、真珠養殖・加工が主産業でも知られる志摩エリアならではの、真珠を取り扱った商店を巡っていた。

 

「…しかし、真珠と聞くと高級そうなイメージがあったんだけれど、意外とそういうわけでもないんだね。」

 真希が周囲に置かれた真珠加工品を見ながら、彼に言葉を返す。

「真珠にも等級があるからな。当然、質が高ければ高いほど値段も上がるし、俺らでも手の届くモノもあったりはするけどな。」

「ふうん。…寿々花にも、何か買って帰ろうかな。」

「確かに、似合いそうだもんな。ま、真希が買ったものなら、何でも喜ぶと思うぞ。寿々花は。」

「君がそう言うなら、そうなんだろうね。…ネックレスは持っていそうだし、数珠はさすがにね…。…これにしよう。」

 

 真希が寿々花へのプレゼントに決めたのは、真珠のピアスだった。

 

「これなら、刀使としての任務で身に付けていたとしても邪魔にならないし、普段使いもできる。」

「なるほど。実用性と動きやすさを取ったわけか。」

「いつも、寿々花にはお世話になっているからね。お礼くらいでは足らないことも、解ってはいるんだけれど。」

「それは恐らく、寿々花自身もお前さんに対して同じように思っているだろうよ。真希の気持ちの籠もったプレゼントなら、大切にしてくれるだろうしな。」

「そうだといいね。すみません、これを一式、贈呈用でお願いします。」

「こちらですね。お預かり致します。」

 近くにいた店員が、彼女の購入の対応にあたる。

 そのまま、レジの方へと向かっていった。

 

 

「…さて、俺も何か買うとするかねぇ。」

「お客様、ご予算の都合がよろしければ、此方のネックレスなどはどうでしょうか?」

 店員が薦めてきたのは、程ほどの値段はするネックレスだった。

「う~ん、そうですねえ…。」

「あちらの女性、彼女さんですか?もしそうでしたら、記念品としていかがでしょうか。」

「彼女か…。あんまり、そんな意識はしてないんですけどね。どちらかといえば、仕事仲間っていうのが正しい表現でしょうし。」

 

 真希の性格的には、あまり派手に着飾るという習慣は無いようにも思えた。ただ、彼女がオシャレに全く興味がない、というわけでもないのは、彼も長い付き合いなので分かる。

 

(たまには、刀使としてのカッコいい真希の姿から、女の子っぽい雰囲気の真希の姿も、見てみたいしな。)

 ふと、そんな願望が彼の頭の中を過ぎる。無論、本人が嫌がらない、という条件が付いてはくるが。

 

「…店員さん、そちらの真珠のネックレス、買わせていただきます。」

「あ、ありがとうございます。では、こちらを包装させていただきますね。」

「お願いします。」

 ネックレスが店員によって、箱へ入れられていくのを見送った彼。

 

 

 

 

「…真希との関係、か。」

(どうなんだろうな。…俺にとっての彼女の存在って。)

 彼女に気が無いわけではないとは、彼個人も思っている。でなければ、わざわざ真希に対して今回の調査に乗り気である、などということは自発的には言わないからだ。しかし、彼女の方はどうなのだろうか。刀使として強くあろうと、ずっと悩み、苦しんできた姿を、彼は必ずしも見てきたわけではない。

「…俺は、彼女の隣に立つ資格など、果たしてあるのだろうか…。」

 真希とは離れた位置で呟いたため、今の言葉を彼女に聞かれる心配はなかった。

 後のことはなるようにしかならないと思い、一旦、真希との関係に対しての思考は放棄した。

 

 なお、ネックレスの購入は敢えて真希には伝えなかった。

 渡す時に、彼女を驚かせようと考えついたからだ。最も、退店してくるのが真希よりも遅かったために、店内での行動を不審がられることになったのだが。

 

 

 

 

 

 

 ー某旅館 受付ー

 

 宝飾店を離れた後、賢島駅から数駅先のレンタカー店で車を借りた。その後、賢島対岸の半島を巡りながら、神社本庁からも依頼されていた、神社の状態確認や奉納品の確認、更には朱音からの依頼である、御刀の有無やノロを祀る条件に合致する場所であるか、なども調査していった。

 そうしてそれらの神社を回り終わった時には、すっかり夜になりかけていた。彼はともかく、真希には負担をかけさせたくなかったこともあり、この日の調査はこれにて打ち止めとしたわけである。

 

 その日の泊まり先であった旅館に着いた時、事件は起こった。

 

 

 

 

 予約確認を行っていた時に、女将さんが申し訳なさそうな表情を彼へ向け、説明を始めた。

「え、ダブルブッキング、ですか?」

「は、はい。申し訳ございません。此方の手違いで、中国からの団体のお客様が泊まるお部屋と、◯◯(彼の苗字)様名義のお泊まりする部屋のうち、一つが重なってしまいまして…。」

「弱ったなあ…。」

「どうかしたのかい?◯◯。」

「いやな、ダブルブッキングで二部屋取っていたうち、一部屋には泊まれないらしいんだよ。…中国からのお客さんの人数は多いんですよね?」

「はい、二~三十名くらいはいらっしゃいますね…。空き部屋も今日はございません。…大変申し訳ございません。」

 デスクトップの画面を見ながらそう答えた、女将さん。

「ま、こんなこともあるか。」

「どうするつもりだい?」

「今日は真希一人で泊まっていけよ。俺は一晩くらいなら車でも寝られるし。」

「お、お客様!それは流石に!お金も既に頂いておりますし。」

 彼のその行動に慌てる女将さん。

 普通の感性を持つサービス業からすれば、金だけ貰ってサービスを行わないなどというのは、顔面蒼白ものだろう。

「…そもそも、なんで二部屋予約を取ったんだい?」

「いや、女の子と一緒の部屋は流石にマズいだろ。夏の時とは全然事情が異なるワケだし。」

 

 実際、真希を一時的に保護した時*3は、半ば緊急避難に近い側面もあったため、女性であることを意識しなかったわけではないにせよ、仕方のないことだと割り切っていた面はあったのである。

 だが、今回はプライベートの性格が強い調査であるため、彼女に配慮して別々に部屋を確保していたのである。…まさか、あの時の状況と既視感を覚えるようなことになるとは、彼自身思わなかったのだが。

 

 う~ん、と唸っていた彼をよそに、真希が女将さんに尋ねる。

「…女将さん、僕の部屋は二人ほど泊まれる部屋ですか?」

「あっ、はい。元々、四名様までが泊まれる広さのお部屋てすので。」

「…真希、一体何を」

 言葉が続く前に、彼女から意外な一言が飛び出す。

 

 

「◯◯。今晩は僕の部屋に泊まっていくといい。」

 

 

「……は、……はいぃーーっ!?」

 彼女のまさかの提案に、彼も流石に驚いた。

「いやいやいや、早まるな真希。いくら何でも、それはダメだろ!」

「…以前、僕と部屋が一緒でも何ともなかったのにかい?」

「それとこれとは、話が違うだろ!俺が男なのを忘れたのか!?―まして、俺が何か間違いを冒さない、という保証だって無いだろうに。」

「……僕では、やはりダメなのかい。」

 彼の怒涛の反論に少し、肩を落とし始める彼女。

 

 双方のためにフォローをしておくと、彼の考えそのものは一般論として正しい。しかし、真希としては、彼を信用しているからこそ、ああした提案を上げたわけである。その辺りで、認識のすれ違いが起きてしまっているのだ。

 

 しょんぼりしたようにも見える彼女の姿に、彼も言い過ぎたような気がしてならなかった。

「す、すまない、真希。俺もちょっと言い過ぎた。…真希が俺と同室なのが嫌でないのならば、その提案に乗ろう。」

「……いいのかい?」

「あっ、ああ。」

(…多分。)

「私達はその方が助かります。…お手数をお掛けして、申し訳ございません。できる限りのおもてなしは、させていただきます。」

「女将さん、お気になさらないでください。」

「それでは、お部屋の方へとご案内致します。どうぞ、こちらへ。」

 女将さんの先導のもと、泊まる部屋まで誘導されていく、彼と真希であった。

 

 

 

 

 部屋への誘導途中。チェックインでは一波乱あったが、ようやく身体の方は落ち着けると思った彼。

 しかしながら、真の意味で緊張状態になるのは今からの時間だというのも、同時に理解出来ていた。

 

(…寿々花に、刺されなければいいんだがなぁ…。)

 

 この調査兼休養が終わった後が、重く感じられた。

 

 

 

 

 だが彼は、この時知らなかった。今回の出来事こそ、彼と真希との関係が大きく変化する節目になることなど。

*1
真希編『同行と邂逅』参照。

*2
広義のざっくりした説明では、皇族専用列車のことを指す。

*3
真希編『恋心(こいごころ)より人心(ひとごころ)』参照。




ご拝読いただき、ありがとうございました。

真希編での旅行回は無かったような気がしましたので、今回の執筆に至りました。
後編へ続きます。

とじとものホーム画面の背景変更設定が、めちゃくちゃ良かった。
(要望出していたので尚更)

感想等ございましたら、感想欄・活動報告へお気軽にご投稿頂けたらと思っております。

今年も早いもので明日から師走ですが、体調に気を付けつつ執筆を続けて参ります。
…結芽編までは、年内にどうにか書き上げていきたいところではありますが…。

それでは、また。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。