君の隣で   作:クロたん

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みなさん!お待ちかねのバレンタインです!
え?失踪しかけた挙句に、日付超えてる?
気にするな。
それでは本編どうぞ



バレンタイン<日付が超えてるとは言わせない>

今日は2月の14日そう、皆さん知っている通り『予防接種記念日』

または、『全日本スキー連盟設立の日』ですね!

え?ちがう?じゃあ『バレンタインデー』かな?

そもそもバレンタインデーとは…

バレンタインデー、または、聖バレンタインデーは、2月14日に祝われ、世界各地でカップルの愛の誓いの日とされる。元々269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌスに由来する記念日だと、主に西方教会の広がる地域において伝えられていた。

 

「というわけで〜、あいあいには今日1日でかけてもらいま〜す。」

「というわけって、どういうわけでだよ…、それにお前らまでいるのかよ。」

「なに?いちゃだめ?」

「そういうわけじゃないけど…」

「そーだぜ!わたしたちがいちゃーわるいか?」

「そーだそーだー!」

「あはは…ごめんね、藍華くん、急に決まったことなのに家貸してくれて。」

「まぁ、いいけどな、じゃあどっかで適当に時間潰してくるわ。」

「はいは〜い、終わったらあいあいに連絡するね〜」

 

モカたち5人に、休日の朝から叩き起こされ家から追い出された藍華は、行くあてがないのでとりあえずショッピングモールに行くことに決めた藍華は、ショッピングモールに足を進めたのだった。

 

 

【ショッピングモール】

 

 

「(ショッピングモールについたはいいもののなにをすればいいのか…)」

藍華はとりあえずショッピングモールについたはいいもののなにをすればいいか迷っていたところで

 

「あれ?藍にぃじゃん!おーい!藍にぃー!」

「あ、あこちゃん!」

「おん?紫のツインテール…あこか、にしてもショッピングモールだからとはいって大声で呼ぶのはやめていただきたい…」

 

ふと、遠くから、呼ばれた方向を見てみると巴の妹であり本格派のガールズバンド『Roselia』のドラム担当、宇田川あこと、キーボド担当の白金燐子だろう。

 

「にしても偶然だな、お前らはなにしに来たんだ?」

「あことりんりんはね!ジャーン!この映画見に来たんだ!」

「んー、あぁ、ファンタジー系のやつか」

 

藍華はあこから見せられた映画の広告を見てみると、そこには

《あの大人気ゲームとコラボ!》

と書いてあったのが、目についた。

 

「ん?これって『NFO』っていうゲームの特典か?」

「は、はい、そーなんですよ、私とあこちゃんもやってるんで、い、一緒に見に来ました…」

「うんうん!そのことなんだけど、藍にぃにお願いがあるんだけどいい?」

「ん?別にいいけど、なんだ?」

「あ、あの、ここに書いてある人数制限っていうやつなんですけど…」

燐子が指差したところをよく見てみるとそこには、

※特典は3名様から

という注意書きがあった。

 

「あー、そういうことか、どうせ俺も暇持て余してたから、いいよ、行こうか。」

「やったー!藍にぃ大好き!」

「あ、ありがとうございます」

「はいはい、じゃあいくぞ」

 

 

【映画が始まる10分前】

 

藍華たちは、ポップコーンなどを買って時間になるまで待機していた。

 

「ん、もう時間だしそろそろいくか?」

「そうだね!じゃあいこー!」

「う、うん、じゃああこちゃん、藍華さん、行きましょう」

 

3人は無事特典をゲットして映画を見るのであった

 

「そろそろはじまるな」

「そーだねー」

「は、はい」

 

そして、無事映画は上映されたのであった

 

【映画のあと】

 

「いやー、よかったな、あの映画」

「うん!」

「っと、モカから戻って来いって言われたからそろそろ帰るわ」

「えー、わかった!じゃーね!」

「は、はい、それじゃあまた今度会いましょう」

「おう、またな」

 

【水瀬家にて】

藍華はモカから帰って来いという連絡があったので帰ってきたのだが、藍華は不安に駆られていた

 

「(あいつのことだ…どうせロクでもないことを考えてるんだろうなぁ…)」

「ただいま」

「あ〜、あいあいだ〜、おかえりなのだー、そーだ、あいあいって今日がなんの日かわかる?」

「予防接種記念日だろ?常識」

「え〜逆に何の日かわからないよ〜、ほんとは知ってるくせに〜」

 

そう言われても…と、藍華は頭を悩ませたいると

 

「あ、バレンタインか」

「ぴんぽーん、だいせーかーい、だから〜、はい、ハッピーバレンタイン〜」

「お、サンキュ、ってこれ山吹ベーカリーのチョココロネしゃねぇか!」

「バレンタインスペシャルなのだ〜……冗談だよ〜はい、こっちが本物ねー」

「ハ、ハートって、お前恥ずかしかないのかよ///」

「別に〜///それと、モカちゃんもたべる?///」

 

このあと二人になにがあったのかはみなさんのご想像にお任せするとしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい!ご愛読ありがとうございます!
この度私クロたんは、専属の絵師さんを味方につけ、コンビを組むことにしました!
なので投稿ペースはあがる!と思われますので
みなさん期待してください、ではまた次回!
ばいにゃら〜

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