ISライダー一夏   作:最弱無敗のストラトス

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後編に収まらなかった。


あと、中の人ネタがあります。


fateです。


最終章 中編

「ーーーーーちか、一夏!」

 

「は!?」

 

一夏はIS学園の自分の部屋のベッドの上で寝ていた。そして、起きると隣には冬香がいた。

 

「なんで冬香姉が?」

 

「なかなか起きないものだからな…。ギャラクシーから連絡がきたから何かあったかと思った。」

 

冬香の顔は、泣いている顔にも見えた。

 

「なんで、泣いているんだよ…」

 

「当たり前だ!一夏が目覚めないと聞いて…どれだけ心配したのか!」

 

「いや、ただ夢のようなものを見ていただけだが?」

 

しかし、一夏には夢とは違う、現実のような何かを感じていた。

 

「つか、ヴィシュヌ?お前は記憶あるのか?」

 

さっきやってきたヴィシュヌに思っていたことを聞く。

 

「ええ、ありますけど?」

 

「そっか。」

 

 

(とりあえず、今は何にもなし、か。)

 

そんな事を考えていると、部屋にルクス達が急いで入ってくる。

 

「一夏!わかった!」

 

「何が?」

 

「神崎海人の正体だよ!」

 

全て話すには直前に起きたことを説明しなければならない。

 

 

 

「あの写真が神崎海人だとすると…」

 

ルクスはその場で立ち、精神を地球(ほし)の本棚へ向かわせる。

 

「キーワード、神崎海人、仙道泉、親友、恋人。」

 

そして本棚が動き、一冊の本が出てくる。

その本を手に取り読むルクス。

 

そして、読み終わったあと、ハヤトと傷無、そして戦兎達を呼び、一夏の部屋に行った。

 

 

そして今、神崎海人の真実が話される。

 

 

「神崎海人。本名、仙道海人。弟に仙道泉がいる。そして、親友と恋人がいた。弟といつも仮面ライダーなどの話をしていた。だが、2018年、6月17日、海人とその親友、『長谷部恭矢』と恋人『成瀬阿奈』、あとその他の人達で遊んでいたところ、『香瀬滝佐久真』が海人を殺そうとしたが恭矢が海人を庇い、死亡。そしてその場を逃げたが、二日後に殺された。そしてその直後に阿奈は自殺した。」

 

→自分、書いてて胸糞悪くなった(by駄作者)

 

「そして、その『香瀬滝佐久真』だけど…」

 

「この世界にいることがわかった。そうだろ?ルクス・アーカディア。」

 

そこに現れたのは石動惣一、エボルトだった。

 

「エボルト!」

 

戦兎が一番に反応した。

 

「お前、あのときの!」

 

ハヤトはあのとき、トランスチームガンをもらっていたからエボルトと面識はあった。だが、名前までは聞いていなかったのだ。

 

「いいか?今回のことだが、まず『あの世界』は今大変な事になっている。正直言って、俺一人でも勝てる気はしない。」

 

「あのエボルトでもかよ!」

 

「それじゃ、どうやって倒すんだ?」

 

万丈は机に拳をぶつけた。その頭はちょんちょん、とさわりながら喋る一海。

 

「ここにいる仮面ライダーとIS、装甲機竜、ハンドレッド、ハイブリッド・ギアを使えば倒せる。」

 

「何だって!?それは本当かい!?」

 

それに食いつく一夏。

 

「そして、言っておくが、この世界にいるのは海人と佐久真だけではない。」

 

エボルトは更に話していく。

 

「まさか!」

 

「そう!恭矢と阿奈だ!来い!」

 

青髪の男と赤髪の女だった。

 

「初めまして。長谷部恭矢です。海人がお世話になっています。」

 

「初めまして。成瀬阿奈です。海人がお世話になっています。」

 

二人とも礼をしてきた。

 

「いや、海人がいて助かってるよ。よろしくね。」

 

そう返すルクス。

 

しかし、ここで気づく。

肝心の海人がいないことに。

 

「そういえば、海人どこ?」

 

そのとき、外からタイムマジーンが現れた。

 

「あれはタイムマジーン?ってことは…常磐ユウヤだな。」

 

一夏が反応する。

そして、常磐ユウヤが出てきた。

 

「ねぇ、海人見なかった?」

 

「見てないけど?」

 

そして、常磐ユウヤも合流したところで、

 

 

海人が帰って来た。

 

 

「海人!?」

 

さう、海人はいつもは普通の会社員スーツ姿でいるのに今回はイエーガーパイロットのスーツを来ていた。

 

「いろいろと手間をかけてしまってね。」

 

「お前、そろそろ本性を表したら?海人。」

 

その声に驚いた海人。

目の前には死んだはずの親友と彼女がいた。

 

「なんで、君達が?」

 

「まぁ、お前と一緒だ。とりあえず、ねこかぶはよせ。お前は、そんなもんじゃないだろ?」

 

「海人。貴方は貴方でいてください。」

 

そういって海人に笑いかける恭矢と阿奈。

そして海人も笑い、

 

「そうだな、そうするか。」

 

そしたら、部屋にはエアコンがついていないのに風が吹く。

そして、海人の髪型が変わる。

少し伸びた感じになった。

 

「俺の本当の名前は、知っているかもしれないが、『仙道海人』だ。改めてよろしくな!ま、神崎は辞めないが。」

 

そして、やっと本題に入る。

 

「とりあえず、向こうの世界で子供が拐われた。そして変なタワーが出来た。そのときに怪人が現れた。…多分、泉と契約しているイマジン、『フータロス』が関係しているかもしれない…そういうことでいいんだな?」

 

「…って、イマジンの名前…なんで知ってるの?」

 

「当たり前だ。拐われたのは昔の俺だからだな。」

 

「え!?」

 

驚く一同。しかし、事情を知っている恭矢と阿奈は冷静に話した。

 

「海人が拐われた理由は海人自身にある。といっても、海人が欲しいとは思わなかったと思うけど。」

 

「そう。その能力の名前が…」

 

「特異点ってわけだ。」

 

「特異点?」

 

更に困惑する一同。

 

「簡単に説明すると歴史改変の影響を受けないってわけ。つまり、海人は特別というわけだ。封印されても海人が存在できる理由は…、まぁ、これはいいか。」

 

「そうか、だいたいわかった。」

 

某世界の破壊者風に言う一夏。

 

「そういえば、向こうの世界ってどうやっていくんだ?」

 

「あー、それはね…」

 

考える一同。そして傷無がふと、思い付いたように言う。

 

「そういえば俺、あるもん貰ってた。」

 

ポケットから取り出す傷無。

それはダブルライドウォッチだった。

 

「こいつは向こうの世界から持ってきたものだ。」

 

「これをさわれば!」

 

一夏がダブルライドウォッチに触れる。すると、ジョーカーの部分が光り、戦兎が触れるとサイクロンの部分が光る。

 

「さぁ!助けに行こう!泉君を!」

 

「おう!」

 

そして、ダブルライドウォッチ全体が光だし、包み込んだ。

 

 

「あ!いた!」

 

トンネルで気落ちしたような顔で座っている泉がいた。

 

「泉はイマジンと契約している。そのイマジンがどこの時間に行ったのかがわかればいいんだけど…」

 

ルクスが考えるが、その悩みはすぐに解決する。

 

「2007年だ。」

 

海人が呟く。

 

「何で?」

 

一夏とルクスが聞いてくる。

 

「多分、泉と俺が関係しているからだ。まぁ、調べる方が早いか。恭矢、あれを出せ。」

 

「了~解!」

 

ポケットからあるものを取り出す恭矢。それは、チケットだった。

 

「これを泉にかざして、っと! 」

 

 

浮き上がってきてた絵柄はフータロスの絵と2007年8月7日だった。

 

「この日は泉の生まれる日…そして当時俺が五歳…そして仮面ライダー電王がやっていた年だったな。」

 

このとき、海人は何故か一筋の涙が出た。それに気付いたのは恭矢と阿奈…そしてルクスだった。

そんなことを知らずに一夏は

 

「この時代にいけば何か分かるかもしれない!」

 

そんなことを言っていた。

 

「そうだな。」

 

「しかし、タイムマシンはありませんよ?」

 

「いや、あるぞ!」

 

そう、ここには常磐ユウヤもいたのだ。

 

「んじゃ、行くか!」

 

「まぁ、俺達三人は別で行く。それでも重量オーバーだからこれを使え。」

 

海人が取り出したのは

 

 

亀だった。

 

 

「なんじゃこりゃぁぁ!?」

 

一夏が叫ぶ。

 

「世界を旅していて見つけたものだ。コピーして使わせてもらっている。そんなかは快適だからな。こうやって…」

 

亀に近づくと、海人が消える。そしてすぐ出てくる。

 

「まぁ、こんな感じだ。」

 

「わかった、ありがとう。」

 

何人か入っていったあと、一夏が回収する。そしてタイムマジーンに乗る。

 

「それじゃ、またあとで!」

 

「ああ。」

 

 

 

三人は改造したタイムベルトで時間をとんでいた。

 

「海人、さっきは何があったの?」

 

しかし、海人はうつむいたままだった。

 

「…粗方、ルクス、ハヤト、傷無、一夏…この四人の誰かに関係することだろう?」

 

恭矢が口に出す。

 

「…お前は前から鋭いな。本当に凄いや。」

 

苦笑する海人。

 

「だって、お前は前から主人公のこと好きだったからな。こういう努力する主人公は。」

 

「だからこそ、救済したかったんだよね。」

 

「…やっぱり、お前らにはお見通しか。」

 

そして、海人は一筋の涙の真相を話した。

 

 

ルクスは、一人『亀』の中で海人のさっきのことについて考えていた。

 

(海人が泣いているところは一回も見たことがない。それでも泣いていた、しかも泣くところではなく…、海人は予言に近いことはできていた。つまり、それほど大変なことが起きる…のか。多分、海人はあの行動から自分の命を省みない、僕と同じ何かを感じる…)

 

「ルクスさん!もうすぐつくよ!」

 

「わかった!」

 

しかし、一夏の声により中断した。

 

 

 

「ここが俺の生まれた病院。」

 

「そう、ここで君は生まれたんだよ。」

 

中へ入る一夏とルクス。

 

そこにはフータロスがいた。

フータロスは病室から出て外へ行った。

 

その病室に一夏達は入った。

 

そこには臨月の泉の母さんが寝ていたのだ。そして、砂が巻き散らかされていた。

 

「ここに、いるのが、俺…」

 

しかし、外から子供の悲鳴が聞こえた。

 

「何だ!?」

 

外へ出ると、アナザーダブルがいた。

 

しかも、抱えられているのは小さい海人だった。

 

「はなせ!」

 

「海人!」

 

「海人を放せ!」

 

フータロスが果敢に攻めるが、簡単にあしらわれる。

 

一夏とルクスが変身しようとするが、

 

「おっと、動くなよ。こいつがどうなってもいいのか?」

 

アナザーダブルのせいで動けなかった。

 

『ルナー!』

 

アナザーダブルの半分が黄色くなり、右腕が伸び、ルクス達を吹っ飛ばす。

 

「くそ!」

 

そして、泉に何かが起こる。

 

(あのときから、俺は…兄さんに…守られていたのか…)

 

 

自然に走りだしら殴り付けようとする。

 

「返せ!兄さんを!」

 

しかし、無情にも、アナザー電王ウォッチを入れられてしまう。

 

「泉!」

 

一足遅く来た海人が叫ぶ。

 

「俺、参上。」

 

アナザー電王になってしまった。

 

海人は弟が相手だと認識してしまい、手が出せなかった。

 

「ふっ、じゃあな。」

 

アナザーデンライナーにのり、とんでいった。

 

「しかたない!追いかけるぞ!ユウヤ!」

 

「ああ!」

 

『タイムマジーン!』

 

「行くぞ!」

 

 

 

一方そのころ、

 

2000年では、海人三人と、簪と本音がいた。

 

簪と本音は興味本位でついてきたのだ。

 

「かんちゃん、ここが仮面ライダーの始まり、クウガが生まれたところなんだよね?」

 

「そう。ここが九郎ヶ岳遺跡。」

 

そして、中に入ると

 

ティードがいた。

 

「お前は!」

 

「スーパータイムジャッカーティードだ。ここは仮面ライダークウガが生まれたところ。つまり、ここでアナザーウォッチを手にいれて仮面ライダーの時代を終わらせる。いいだろう?」

 

「その前に、倒せばいいのよ!」

 

「キバット!」

 

「あいよ!」

 

どこからかキバが現れ、阿奈の手に近づく。

そして阿奈は手にもち、キバが噛む。

 

「来い!ガードチェイサー!」

 

そして海人はバイク、ガードチェイサーを呼ぶ。すると、バイクが無人でやってきて、海人の後ろで止まる。そして青い光の窓のようなものが展開し、海人の回りを旋回する。

 

『ゲイツ!』

 

本音はポケットからライドウォッチを取り出す。

 

簪もポケットからアイコンを取り出す。そしてベルトにセットする。

 

『アーイ!フルバッチリミナー!』

 

「変身!」

 

「蒸着!」

 

『ライダータイム!』

 

『カメンライダー ゲイツ!』

 

『レディゴー!カクゴー!ゴゴゴゴースト!』

 

『change beetle』

 

『standing the kamenrider』

 

本音は仮面ライダーゲイツになり、簪は仮面ライダーゴースト、恭矢は仮面ライダーカブト、阿奈は仮面ライダーキバ、そして海人は仮面ライダーG3ーXXになった。

 

このとき、旋回していた光の窓から装甲が転送され、装着された。

 

 

 

 

その間にティードはクウガのベルトにブランクウォッチをかざす。

すると、アナザークウガウォッチができた。

 

「俺は、これで王になる!」

 

『クウガ!』

 

禍々しい、アナザーライダーにしてはでかすぎるアナザークウガになった。

 

「何だよ…あれ…」

 

「かんちゃん!急いで脱出!」

 

一同は逃げようとする。しかし、瓦礫などにより吹っ飛ばされる。

 

「うわぁぁ!」

 

しかし、一人だけ、耐えた者がいた。

 

「モード、ギガース!」

 

G3ーXXだった。

 

能力は色々あり、装甲強化をすることによりいろんな事ができるのだ。

この能力は巨大化で、相手と同じくらいのでかさで戦った。

 

「ふっ、はぁ!」

 

右手の拳で殴り付け、吹っ飛ばそうとする。だが、アナザーライダー特有の狂化により、受け止められ、逆に吹っ飛ばされる。

 

「くそ!」

 

そして蹴りをいれようとするアナザークウガ。しかし、G3ーXXはドリルを展開し対抗した。

 

「喰らえ!スピニングブレイク!」

 

高速回転したドリルによりアナザークウガ離れ、空を飛び、どっかへ行った。

 

 

しかし、海人はわかっていた。

 

「これは時間稼ぎだ…」

 

「どういうことだ?海人。」

 

恭矢が聞いてくる。

 

「多分、他のところで小さい俺を連れ去った気が…」

「まさか!」

 

その場にいた全員の声が一致する。

 

「飛んで行った方向にはアナザーデンライナーがいた。つまり、迎えに来た可能性が高い。」

 

「それじゃ…」

 

「ああ。俺が産まれた病院に行くぞ!!」

 

「おう!」

 

 

 

こんなことがあったのだ。

 

そしてタイムベルトで移動したものの、一足遅かったというわけだ。

 

移動したくても、もうタイムベルトのエネルギーは無い。

 

そこで、タワーへ向かい、最終決戦に行くのだった。

 

 

 

「…どうだ、ティード?あのバカどもは?」

 

「強いが、もう少しでなんとかなる。…まぁ、最悪の場合、俺とお前で『アレ』になればいい。そうだろ?『織斑千冬』?」

 

そこにいたのはアナザーダブルこと、織斑千冬(?)だった。

 

「そうだな。まぁ、ティードと秋人だけで十分だからな。私は時間稼ぎでもしよう。」

 

「そうかもな。だが、こっちにも駒はある。」

 

ティードと秋人の目線の先にはアナザー電王がいた。

 

「ふっ、面白そうじゃねぇか。」

 

「もうすぐ来るぞ。」

 

「とりあえず、雑魚どもをばらまいとけ。こいつらも時間稼ぎになるだろう。」

 

海人という特異点を封印した今、仮面ライダーは消える…

 

 

 

 

 

 

はずだった。

 

 

そう、もう一人の特異点がいるのだ。

つまり、『彼』が来る。

 

 

 

 

戦略室「亀」の中

 

「さてと、準備はこのくらいにして、皆は大丈夫か?」

 

一夏が皆をまとめ、指揮していた。

 

「ああ。大丈夫だ。」

 

「そうか。…これから最終決戦だ。多分、この世界を守るにはあいつを…いや、あいつらを倒さなければならない。」

 

「あいつら?まさか…!」

 

「そう、今回の件は秋人も関与している。あの偽物千冬もな。」

 

そしてタワーの映像が写し出される。

 

「怪人どもがうじゃうじゃしている。時間稼ぎみたいなものだ。だから今回、雑魚掃討組を連れてきた。」

 

そのメンバーは、最弱無敗勢からリーシャを始め、親しい仲、七竜機騎聖、更にはシングレンもいた。

 

「くくく、まさか一時的に復活するとは

 

「一応、お前とも利害が一致しているからな。」

 

ルクスが低い声で言う。

 

そう、更にはフギルも関与していることが発覚したのだ。

といっても、吸収されてるらしいが。

 

そして他には…

多分、想像できると思うが、

 

ハンドレッド、魔装学園、IS、刃更、綾斗、一輝、など、いろんな人達の協力があった。

 

 

「ん?ここはどこだ?」

 

何故かアーチャー、エミヤまでいた。

 

「中の人つながりだ。良いだろう?」

 

海人が応じる。

 

そう、召喚の仕方がおかしかったのだ。

バグルドライバーツヴァイで召喚できたのだ。

 

「まあ、お前は車に乗ったことあるんだろう?これを持っとけ。」

 

持たされたのはベルト…さんだった。

 

『君が新しい相棒かい?』

 

「まぁ、そうなるな。」

 

『OK!進之介の言葉を借りるなら、ひとっ走り付き合えよ!か。』

 

「ふっ、了解した。」

 

意外にノリノリなアーチャーだった。

 

 

「あ!一夏君!」

 

「楯無さん!お久しぶりです!」

 

更識楯無。暗部更識家の長だ。色々あって今までIS学園にいたのだ。

 

そして何故か楯無と知り合いの一夏。

 

「お姉ちゃん!?」

 

「話は聞いているわよ、簪ちゃん。ごめんね、あんなこと言って。」

 

この姉妹は、どっかの姉弟と同じで不器用だった。

 

「うん!こっちもごめん!」

 

泣きながら抱きつく簪。

 

「あ、そうだ。やっと使えるようになったよ、魔法!」

 

「そうか、なら良かった。」

 

一夏は笑い、

 

「しばらく姉妹で話をしたらいいんじゃないか?」

 

「そうさせてもらうわ。ありがとう、一夏君。」

 

 

 

「傷無!」

 

この声の主は傷無の姉の飛弾怜悧だった。

 

「姉さん…」

 

「この前みたいに、死ぬことは許さんからな。」

 

「ああり肝に命じておくよ。」

 

 

「ハヤトさん!お久しぶりです!」

 

石動リュート。

主人公と言われてもおかしくない少年だ。

 

リュートもハヤトと似ていて、アイラかトウカのどちらかに心が揺れていた。

 

「久しぶりだな、リュート。どうだ?ちゃんと彼女は選んだか?」

 

そう言って笑うハヤト。

 

「それが…、二人とも選びました。」

 

しょんぼりしたように言うリュート。

 

「いいんじゃないか?」

 

ハヤトは軽く言う。

 

「でも…、僕はハヤトさんのように英雄ではなく、ただのヴァリアントです。だから、こんな欲張りでいいのかなと…」

 

「リュートが決めたのならいいんじゃないか?俺はそう思う。」

 

「そっか、そうですね!」

リュートに笑顔が戻る。

 

「おーい!リュート!」

 

「リュート!何やってるんだー?」

 

部屋の隅からリュートを呼ぶ声が聞こえる。

 

アイラとトウカだ。

 

「さぁ、行ってこい。お前の彼女達のところへ。」

 

「はい!」

 

 

その様子を見ていた海人達三人は

 

「今一度思う。この世界、この人達を守りたたい、ってな。」

 

「ああ、お前らしい。」

 

「うん、海人らしいね。」

 

恭矢と阿奈が応ずる。

 

そして、十分が過ぎたころ、

 

「もうすぐ着くぞ!総員!衝撃に備えろ!」

 

一夏の声により全員が気合いをいれる。

 

そして、タイムマジーンから一夏が飛び降り、亀から皆が出てくる。

 

そして着地し、全員変身ポーズ、または装着の構えを取る。

 

「変身!」

 

「ハンドレッド、オン!」

 

「コネクト・オン!」

 

仮面ライダー、IS、ハンドレッド、装甲機竜などを纏い、突っ込んでいった。




ジョジョの亀ナレフ使いやすいわ(笑)

次回!多分最終回!

回収しきれないものは短編で回収します。


マドカの件、楯無と一夏の出会いなど。


…と、思ったけど、最終回にはならないみたい。

劇場版のあとに、更に伏線回収するから。




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