この話を作るきっかけとなったのはボウガン系統にもしも現実に存在する銃を出したらどうなるかを書いてみたかったからです。はじめは銃を持たせた一般アメリカ人にしようと考えてましたが一般人だと弾薬がすぐに切れるのであえて銃器設計者にしました。
ここはどこだ?私は心臓に激痛が走って意識が飛んだはずだ。
困惑している男がいる。彼の名はジョン.ブローニング。アメリカの天才銃器デザイナーである。
どうやら私はジャングルのど真ん中にいるようだ。
おや?あそこに落ちているのはウィンチェスターライフルじゃないか。しかしなぜこんなところに?
彼はライフルの落ちている場所へ歩み寄った。
その時だ!恐竜のような生物が彼に向かってきた!
なんだ、あの生物は?恐竜なのか?
と彼は考えていたが、彼はその恐竜の構えから自分を噛みつこうとしていると気がついた。
まずい
彼はそう思い落ちていたウィンチェスターライフルを拾い構えレバーを引いて戻し引き金を引いた。
ズドン
と発砲音がしたかと思うとその恐竜は頭を撃ち抜かれ絶命した。
彼は安堵した。この恐竜のような生物のえさにならずに済んだことを。
「おーい、そこにいる民間の方大丈夫ですか?ハンター以外は狩猟区域に入っていなけな...ってランポス狩っとる⁈」
「あなたは?」
「俺はポッケ村のハンターだ。しかし、あんたすごいなそんなライトボウガンでランポスを狩ってしまうなんて。」
「すみませんがこれはボウガンではありません。ライフル銃というものです。この恐竜のような生物はランポスというのですか?」
ハンターはライフル銃という言葉には首を傾げたが
「そうだ。ランポスっていうモンスターだ。」
ハンターはそう答えた。その後沈黙が続いたが
「そうだ、一旦ベースキャンプに戻ろう。ここは危険だ。」
ハンターはそう言いスタスタと歩いて行った。もちろんジョンブローニングもついて行った。
さっぱりわからない。アメリカの州の何処かか?アジアいや、アフリカ?一体私はどこにいるのか?
彼はずっと考えていた。どこにいるのかを。
数分後、ベースキャンプ
「さぁ着いたぞ。ここがベースキャンプだ。そういやなんであんたはここにいる?ハンターでもないのに。」
「私もさっぱりで。目が覚めたらここにいたぐらいしかわかりません。」
「うーん、もしかしてあんたは法に触れるようなことでもしたか?」
「いや、そんな事は。全く持って身に覚えが」
「まぁいいか。あんたは行くところとか無いだろ?うちの村に来なよ。あんたは下手にうろつくと死ぬかもしれないからな。モンスターに食われて。」
「ハハハ」
笑うしかなかった
「よし、帰るか。」
ハンターはそういって信号弾らしきものを上げた。
「乗って」
ブローニングはハンターの言うとおりにして停泊していた船に乗った。
ハンターが帆を張ると船はどんどん進んで行った。
さて、どんな事が待ち受けているのだろうか。
ブローニングは少しばかり心を躍らせていた。
続く
この話自体に出てくるのは他の銃器設計者にしてもよかったのですが色々と作れそうなのが限られそうと考えたのでジョンブローニングにしました。仮に別の設計者にするとドイツのモーゼル兄弟だとボルトアクションライフル、日本の村田経芳、有坂、南部にしてしまうと日本人勢は確実に刀の方にいきそうだったのでやめました。