私はライフルと弾薬を増産するため工房にこもって三日ほど経ったとき
「おーい、ブローニングはいるか?」
「はい、何の用でしょうか」
「村長がお呼びだ」
「えっ、村長ですか?私に一体何用でしょうか?」
「村長から何も聞かされてない。ただ呼んでこいだとよ」
「はぁ、わかりました。」
「ブローニングの旦那行ってらっしゃい」
「武具屋さんあとを頼みますよ。くれぐれもネジのつけ間違いが無いように」
「了解しやした。」
「じゃあ行くぞ」
リーさんが歩き始めたので付いていった
数分後 村長宅
「村長!呼んできたぜ。」
「はいはい、ではお二人ともお掛けになって下さい。」
リーさんが座りそのあと私は座った
「ブローニング殿、あなたはボウガンを作っているようですが」
「はい、今は増産段階です。」
「ブローニング殿、あなたのボウガンは売り出すことができないのです」
「えっ?なぜですか?」
「リー殿でしたらわかりますよね」
「あっ!そうか、アレか。すっかり忘れていた。」
私は動揺しながら
「ど、どういうことですか?」
「つまりギルド公認の手続きをしていない武器の使用を禁止決まりがあるんだ。」
「その通りです。リー殿」
「ではどうすればギルドの公認になれるのですか?」
村長が
「手続きをするためには各地の長の推薦及び狩猟実績が必要です。また、その狩猟実績は開発者自身が築かなければならない。」
私は
「つまり私が狩猟しなければならないと?」
「その通りだ。村長、(狩猟実績)がありゃいいんだな?」
「私は推薦するのが仕事ですので、そこは問いません」
「じゃあ決まりだ。早速だがクエストはあるか?」
「二、三日ほど前から山の麓の村で薪を拾っていたときにドスギアノスの姿を見かけたそうです。被害が出る前に討伐をしてください」
「了解。ジョン、俺の防具のお古やるから着替えてこい」
小一時間ほどして
雪山 ベースキャンプ
「似合ってるな。」
「そうですか」
「じゃあ、山頂付近にいくぞ。地図では6〜8が山頂付近だ。わかったな?」
「わかりました」
十分後
雪山 6
凍てつくような風そして豪雪それが雪山
「寒い」
私はそう呟いたが
「すぐに慣れる」
マフモフシリーズのおかげで体は暖かいが顔は流石に寒い
「いないな、7の方へ行くか」
リーさんがそう言った瞬間に私たちの背中に殺気を感じた
「来やがった」
リーさんはニヤリと笑い彼の身長よりも長い刀を引き抜いたその後私はウィンチェスターを出しレバーを引いた
私は村で説明は受けたがドスギアノスはランポスの亜種のボスらしい。しかし白く美しい
ドスギアノスはこちらに向かい走ってきた。
ダンッ ガチャ
ダンッ ガチャ
私は狙いを定め二発撃った
チュン
ビシッ
一発外したが一発は胴に当てた
ドスギアノスの鮮血が飛び散り付近の雪はピンク色になった
ドスギアノスは一発で怯んだ
それを逃すことなくリーさんは刀で斬りつけた
ザシュ
さらに飛び散る血
ダンッ ビシッ ガチャ
ダンッ ビシッ ガチャ
二発当てドスギアノスが後方に吹き飛んだ
数秒後 ドスギアノスは立ち上がり天に向かい吠えた
するとギアノスが三体が6に来た
「リーさん!」
「チッ」
ザン
ザン
ザン
きっちりギアノスを倒したが
ドスギアノスが私の方へ向かって来ている。
「あぶねぇぞ。ジョン!」
私は忠告を無視して最大の集中力を使いドスギアノスに狙いを定めた
ドスギアノスは飛び付こうとしている
「おいっ!避けろ!」
私はそれでも動かない
「チッ」
リーさんは駆け始めた
しかし人間の身体能力はモンスターには勝てない
ドスギアノスは飛び付ついた
ズドーン
人間の叫び声では無く銃声が轟いた
ドスギアノスの脳天には風穴が空いていた
「いいテスト射撃になったよ」
「ジョン!この馬鹿野郎、ビックリさせやがって」
そう言っているが笑顔だ
「さて、おめでとう。これでお前のボウガン売り出すことができるな。」
私はそう聞きリーさんへ微笑みかけた
「剥ぎ取りして帰るか」
数分後
剥ぎ取りが済み私たちが帰ろうとしたとき
モンスターの猛烈な咆哮が山に轟いた
続く
はい、4話です。諸事情により遅れてすみません。
ブローニングの装備はウィンチェスターライフルとマフモフシリーズでした。 リーの装備は飛竜刀(朱)とリオソウルシリーズです。
次回、ブローニングたちの運命やいかに
猛烈な咆哮の主は一体?