モンスターハンター 銃器の神降臨   作:しまー

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6話 死闘

雪山

 

ザクザク キュコキュコキュコ

 

私は今、奴を狩るため新兵器を携えて歩いている

 

「大丈夫か?ジョン」

 

「大丈夫です。」

 

まぁ仕方ないか もともと'コレ'は据え置きの重機関銃

 

想像できるだろうと思うがとてつもない重さだ

 

老体には応える

 

ちなみに今は回り道をして奴がいる場所へ向かっている

 

車輪をつけて運んでいる

 

 

 

雪山5 6へと続く道

 

 

 

ピリピリとした感じが頬から伝わってくる 間違いなく奴の殺気だ

 

殺気だけで人を殺せそうだ

 

いよいよ奴とのご対面だ

 

 

 

 

ドクン ドクン 息がしづらい 腹を括れジョンブローニング倒して村を救わなければ

 

 

 

 

 

 

雪山6

 

奴は確かにそこに居た

 

黄金色に青い鱗があるモンスター

 

その名も轟竜ティガレックス その眼光は鋭い

 

幾重ものモンスターを屠ってきたモンスター

 

 

奴がこっちに気付いた

 

 

そして、馬鹿でかい咆哮

 

私とリーさんは耳をふさいだ

 

咆哮が止み奴から突っ込んできた

 

「ヤバイよけるぞ!」

 

バッ バッ キュコキュコキュコ

 

 

 

ズガーン

 

岩肌が欠けた

 

ぞっとした あんなのを喰らえば確実に死ぬ

 

「かぁー、やってくれるな」

 

リーさんは軽いノリでわざと言っているようだ

 

当たり前だ 歴戦のハンターだとしても恐怖するときは恐怖する

 

威圧に飲まれてしまえば死ぬ

 

私は弾込めをしてレバーを引き引き金を押した

 

 

 

 

 

 

ドガガガガガガガガガガガガガ

 

やつの鱗を引き裂き肉を抉った

 

リーさんは太刀を使いどんどん斬りつけている

 

 

 

ガコ

 

奴が動き出した

 

次の瞬間 先程より馬鹿でかい咆哮をした

 

「グッ」

 

 

耳をふさいだ

 

 

 

 

私は気づいてしまった やつの体表が真っ赤に充血し目は鮮血を思わすくらいに赤くなっている

 

 

 

 

「ジョン逃げろ!」

 

リーさんがそう言った瞬間 私は吹っ飛ばされた

 

 

ミシミシ

 

「カハッ」

 

吐血した 意識が飛びそうだ

 

 

奴は構え私に攻撃しようとしている

 

 

 

 

 

動けないていうのはこういうものか 戦場の兵士も味わっていたはずだ

 

走馬灯が見えてきた ついに死ぬのか

 

そう思っていたら

 

 

リーさんが

 

「目を塞げ!」

 

私はすかさず目を閉じた

 

 

 

カッ

 

閃光が起きた

 

奴は吠えながら暴れている

 

私は無理やり体を動かして機関銃の場所まで戻り再び弾を込めレバーを引き奴に狙いを定めた

 

 

 

 

 

ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

 

 

先程より多い弾幕だ

 

雨あられの如く弾丸が奴に向かって飛んでゆく

 

 

 

 

撃ち終えて硝煙が晴れた

 

やったか?

 

 

いや死んでいない

 

こちらに向かってくる

 

急いで次弾装着しようとするがなかなかできない

 

奴は迫ってくる

 

弾を込めレバーを引き引き金を押すのが先か私が吹っ飛ばされるのが先か

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奴が私のあと二メートルというところで

 

 

ドサリ

 

 

 

「やったぞ!ついに奴を殺った。村を救えたんだ!」

 

「ジョンまた美味しいところ取りやがって!」

 

 

リーさんはホッとした顔で言ってきた

 

 

 

 

奴は完全に息絶えている

 

ついにやったぞ

 

 

 

 

 

 

続く

 

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