モンスターハンター 銃器の神降臨   作:しまー

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いよいよ最終回です


7話 凱旋 そして...

馬車

 

俺はとんでもねぇ野郎と出会っちまった

 

野郎の名前はジョンブローニング

 

こいつはただ者じゃあない

 

下手をすればこいつの作り出した兵器で世界を征服されちまう

 

考えようによっちゃ人と人が殺し合う時代が来るかもしれない

 

野郎は疲れて寝ている

 

俺は息の根を止めることができる

 

 

リーはブローニングの首へ両手をのばした

 

だがリーは途中で動きを止め腕を下ろした

 

 

...

 

俺の考えすぎか

 

野郎には手柄を取られたからな

 

しかも俺以上の活躍で村を救った英雄だ

 

 

 

スピースピーzzz

 

 

安堵し切った面だな

 

だが俺の考えはいずれ来ちまうかもしれん

 

俺の子孫にそんな目に合わせたくねぇ

 

俺も嫌だからな

 

ギルドナイト時代にたくさんの人間を葬った

 

危険があるハンター 機密を知ったハンター 反逆したハンター

 

時には血筋の関係で何も知らない幼い子供もこの手で...

 

 

 

「んあ、どうかされましたか?リーさん」

 

「いやなんでもない」

 

「そうですか」

 

「ジョン、お前に聞きたいことがある。お前はどうやってそんな技術を知った?」

 

「それは...」

 

「正直に言って欲しい。あんたは俺が予想するに知らない世界から来ただろ?」

 

「! ...わかりました。全てをお話しましょう。いずれバレると思っていたので」

 

私は全てを話した 生まれから心臓に激痛が走る瞬間までそして目を覚ますとこの世界にいたことまで

 

「ふはははは。異世界から来たとはどうりで知らないことだらけのはずだ」

 

「えっ?信じてくれるのですか?」

 

「信じるさ。俺は色々な人間を見てきたからわかる」

 

「そうですか」

 

「俺は元々ギルドナイトっていうのをやっていた。そして色々な人間を葬った。」

 

「...!」

 

 

 

 

沈黙が続く

 

しばらくして両者が口を開こうとしたとき

 

「にゃにゃー、二人ともついたにゃー!」

 

二人ともずっこけた

 

それもそのはずだ緊張で張り詰めていた空気がアイルーによって腑抜けた空気になったからである

 

「二人とも早く村へ行くのにゃ。村長さんと村の人達が待っているにゃ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワーワー

 

村人がたくさんの集まっている

 

「リー殿、ブローニング殿よくぞご無事で」

 

「リーの野郎と新入りの奴らが村を救ったんだ。英雄だっ!」

 

「これから祝いの席ですわね」

 

「おっちゃん達ありがとう!」

 

様々な声が飛びかっている

 

祝う声 嫉妬が混ざった声 子供達の憧れの声

 

私はこれほどの声をかけられたことはない

 

大抵は死の商人などと罵る声ぐらいだった

 

だが今は違う 純粋な声が聞こえてくる

 

黒い感情しか感じれなかった前は

 

役に立てて嬉しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして...

 

 

「師匠、この設計はどうでしょうか?」

 

「ふむ...75点だ。機関部と扱いの良さは合格点だが剛性がない。ハンターは手入れしない連中が多い荒く使っても壊れない頑丈さを持たせ。ハンティング途中で壊れたらそのハンターは死ぬ」

 

「は、はいッ」

 

私は次世代を育成している

 

あれ以来、名を上げ弟子の志願者がたくさん来た

 

あの日話した話はリーさんとの秘密だ

 

 

 

人々が安心して暮らせる日が来るために私は銃を作り続ける

 




今までご愛読ありがとうございました
現実のブローニングは1855年に誕生し1926年にFN社の工場訪問の時に心臓発作で亡くなりました。
亡くなった時にこの世界に来たという時列です
70ぐらいのおじいちゃんですので流石に走り回ったりできませんよw
ちなみに彼はたったの30日で新設計のライフルを完成させています
はやっwてかまじ天才w

ほんと今までご愛読いただきありがとうございました
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