兄は弟を守りたい。(過去編)   作:夢食いバグ

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高校生活編突入


高校生活編
はじめまして、新しい生活。


「ここが寮……」

 

そこには小さなアパートのような寮だった、ぼろくはなく白くて綺麗管理がきちんとなされている証拠だ。進んでいくすると……野菜は作っているのか小さな畑があり野菜名の立て札のそばにはいくつかの芽や玉ねぎやイチゴが出ていた。

 

「…………もしかして、夕飯ぐらいは出るのかなぁ……」

 

いまいち寮の仕組みがはじめてで分からないため、様子から考察をした。寮の管理人の趣味もあるかなぁ………

ここでくすぶっても仕方ないし寮に入ろう。

 

「失礼しまーす、緑谷曲と言います。」

 

と寮のドアをぞろりと開けて、失礼しますと伝えかなに入っていった。中は寮の管理人の部屋と見える物と渡すであろう鍵がぶら下げられていた。そうしてどこにいるのか示す札はいま寮にいますとなっていた。

 

「………回っていけばそのうち会えるかな?」

 

いまここの場所には誰も居ない寮に声だけが響いた………気を付けすぎて早めに来すぎてしまったのだろうか?とりあえず寮内部を見て回る………風呂や台所お手洗い等は共同と明記されていたし、多分そこにいるかもしれない。まず俺は台所から見ていくことにした。

 

「おー、凄いガスじゃない初めて実物見た!IHだっ平べったい。」

 

とコンロがガスじゃないことに少し興奮を覚えてた、いつもガスだってを使っていたので新鮮だ。しばらくたったら使い方を覚えておこう。

 

「もしかしてアレもある?あっあった、食器洗浄機……これ専用の洗剤が必要なやつか……食器とかの引き出しの収納スペースも多いなぁ。」

 

と目ぼしいものが多く、思わず色々と探ってしまう……凄い寮だなー洗濯機とかもしかして斜めドラム式かな?取るの楽になるかもなー。

 

「冷蔵庫見るのはさすがに不味いと思うからやめよ。」

 

冷蔵庫は中身が非常に気になってしまうが、うんいまの時点の行動でも大分危ういと思っているが見れば完全なアウトになってしまう気がする。

冷蔵庫も結構大きいし共同かな?多分名前とか袋にかいてあるのかもな………

 

「次は風呂場かな?」

 

とむかおうとするが……一つ声をかけられた。

 

「おっ初めて見るやつだな、こんにちはっ新たな寮生一応ここの管理者だ……もしかして緑谷曲くんか?今日来るって連絡来てたからな。名前は宗匂 灰児気軽に灰児さんと読んでくれ。」

 

寮の管理人を名乗っていた、見た目は半袖の白いシャツにカロリーが欲しいとプリントアウトされているどこで売っているのか小一時間問いたくなるような物に普通の安物の萎れたジーンズさらには頭には髪が邪魔にならいようにか頭にはタオルが巻かれてと言うダサい等を通り越したナニかなのだが、着ている人によりこれが格好いい格好なのでは?と錯覚してしまうほど妙に似合っていた。

 

「あっはいそうですね、今日寮生として来ました緑谷曲と言います。今台所とか色々見ていてて凄いですね……ガスじゃないコンロははじめてみました。」

 

と台所だけ見た感想をつげると灰児さんは軽く頭をかいて照れながら言葉を溢し始めた。

 

「あーIHコンロとか食器洗浄機とかね……あれはもう卒業したりとかで去っちゃった寮生も多い、その人たちが持ってきたもんなんだよなぁ……最初はIHコンロを複数人がまとめての費用だすから買えたいって頼んできてな………でOK出したのが最後。

それで次々と、寮生達が自費で金集めて斜めドラム式洗濯機とかルンバとか色々勝手に買ってきたり持ってきたりして置いてかれた。正直言うなら設備のよさはここの寮生が好き勝手やった結果だな……」

 

「そうなんですね……、たまにまたきたりするんですか?」

 

「そうだな年に1回変に行事見たいになっちまって寮の三年生がお金集めて、毎年ナニか置いていく……前回は電気式のアイスクリームメーカー置いてかれた。おっと駄弁り過ぎたな……部屋の鍵持ってくるから少し待っててくれ。」

 

そうやって関係のないとを喋りすぎたと思ったのか管理者さんは部屋の鍵を取りに行く、俺はそのまま立って待っていた。

 

「えーと、これだな205番……場所の案内はいるか?二階にある。軽く点検して不備はないと確認しておいたがなにかあったら遠慮なく言ってくれ。」

 

鍵を持って帰ってきた灰児さんは、205というタグプレートがついた鍵を渡してきた。

俺は受けとり、無くさないようにすぐにポケットにしまった。

 

「ありがとうございます、案内は……見つからなかったらまた戻ってきます。後お風呂も見てみたいのですがどこにあるんでしょうか?」

 

と話していたがお風呂を見に行こうとしてた事を思い出して聞いてみる……時間ごとに男女別れているかもしれないし………

 

「そうか、風呂は残念だがないな……シャワーだけ風呂に入りたいなら近所の銭湯を利用すること前提だ。その代わり学生割りとか取り付けているから有料だがコーヒー牛乳とかフルーツ牛乳があるいい銭湯しかも温泉、後で地図を渡す。」

 

あっお風呂無いのか、でも温泉か……効能とかあったら聞いてみよう。

 

「わかりました、失礼しまーす。」

 

話の区切りが良かったので灰児さんとの会話をやめ階段で二階に進む………当然エレベーター等は存在しないし二階程度なのであっても階段の方が早い。

 

201号室がまずみえそこから数字が増えていく、しばらく歩き。

 

「ここが205号室か……さて中はどうだろなー」

 

鍵を差し込み開け、ドアノブを回したガチャという音がた。ドアを開くと一人が寝る部屋の範囲としては十分な広さに布団と折り畳み式の机と椅子、プラスチックで出来た服などが詰められるケースがあった……

 

「えーと不備の確認か………」

 

壁にヒビが入っていないか、窓はちゃんとなっているかを開け閉めをして確認をした。冷たい風が入ってくる夜に近いようだ。

 

「………………」

 

特に不備はないと考えキャリーケースを広げて、服などをプラスチックケースに詰める。一応銭湯らしいので石鹸とかのそういうものは別にしておいた。

 

「ここでするのはこれぐらいか?」

 

準備だけした部屋を見回す………当たり前だが俺の部屋ではない別の場所だ、これからすこしづつ小物等を増やしていけばいいだろうか?

 

「……今日は顔合わせを出来るだけ済ませて、ご飯食べてシャワーで寝るかな……」

 

とこれからの予定を様々なことで疲れた頭で考える、ここで退学など可笑しな事態が起きなければ3年間多くの時間を割くことになる。俺がこの部屋で動きやすく出来るように調整することは大事だ。

 

「忘れてた、えーとスマホスマホ。」

 

とスマホを持ちの三つの宛先にメールを打つ、一つ目は弟二つ目は義母さん三つ目は義父さんだ。内容は無事寮につけたことぐらい、只の特になにもなかった事を知らせるだけの物………途中で事故とか巻き込まれたりとかって怖いから。

 

そして誰かが部屋のコンコンと扉を叩く。

 

「えーと誰ですか?」

 

扉を開けると、申し訳なさそうな顔をして管理者さんがたっていた…………

 

「突然すまないな……このようすだと不備は無さそうだが、携帯の連絡先を教え忘れてた。毎回寮生になる学生さんには教えてたんだがなぁLINEの方がいいかもな寮生同士のチャットもある。」

 

俺は笑いながら、先程持っていたスマホを持つ。

 

「大丈夫ですよ、えーと今から登録するのでLINEで降りましょうか?。」

 

そしてLINEから友達登録でふるふるでやるものにした……バーコードでも問題なかったけど何となく気分がそうだった。

 

「ふるふるかすこし待ってくれ……よし振ろう。」

 

…………俺も人の事を言えないと思うが灰児さんは全力でスマホを振っていた、どこかにぶつけてスマホが全壊しそうで怖い。

軽く残像が見える………これちゃんと出来てるのかなと思ったがちゃんとスマホの画面には【士傑高校/寮管理人】登録しますか?と言うことが出ていた。

 

「えっと出ました、これですかね……」

 

と灰児さんにこの画面を見せた、確実にそれだとは思うが念には念を間違ってたらダメだし……

 

「あぁそれだな、これで簡単な相談とか夕飯あれがいいこれがいいぐらいは聞くからな他の寮生も夕飯リクエスト多いし。後アレルゲン持ちだったら真っ先に言ってくれよ食べた瞬間じんましんになって病院送りは不味いからお互いに。」

 

とお互いの登録した所で灰児さんに言われた、夕飯出るのか………確か俺はアレルゲンは持ってないな確かに寮生の食事作るとなるとそのなかに卵とかのアレルギー持ちいてもおかしくはない。

 

「アレルギーは持ってないですよ、後夕飯出るんですね!てっきり各人で作るのかと思ってました。」

 

「いや、普段学校がある月曜日から金曜日までになるけどな………勉強とか沢山した後に飯作れってなったらコンビニとかスーパーで買った半額の菓子パンばっかりになりそうでな、部活している人もいるしぶっちゃけ大分疲れるだろ?

学校でどいつもこいつも夢を叶えるために沢山頑張ってるんだから、この寮の管理人として温かいご飯作って出迎えてやりたいってこと。つまり応援しているぞ君たちってやる代わり、まぁさすがに土日祝日は休みたいからしてないが。

 

後そろそろ寮生達が集まる夕食の時間だ、そこで顔合わせするのもいいんじゃないか?数人遠出だったりしていない人もいるが。」

 

灰児さんは語っていた、俺は言葉を返して紡ぐ。

 

「ありがとうございます、そうさせてもらいます。」

 

その後、降りて食堂に向かったそこにはそれなりの人が居て複数の鍋を何人かで分けあっていた一つだけ席後空いていたが恐らくそこに俺が座ることになるのであろうと察した。灰児さんと共に降りてくる俺に気がつくとすこしざわついてから。

 

「君が新入りかー!入学一日前とはな。」

 

「こんばんはーはじめましてー!」

 

「うち2年生やし、勉強分からないことがあったら教えるでー」

 

「いや、君教えられるほど頭いい?あっごめんね新入寮生さん、これからよろしく。」

 

「えっとえっえーたったぶん同級生です、同じクラスになったらよっよろしく。」

 

とおのおの勝手に喋っていく………とても賑やかで、楽しそうに、そして灰児さんが一言息を吸ってから。

 

「一旦静かに、はいっ新入寮生君自己紹介よろしくっ。」

 

…………えっ?うん、うんはい……名前とその他で大丈夫だよね!?いや急…自己紹介なんて毎回こんなもんか。

 

「えっと、緑谷曲と言います。士傑高校に明日入学してヒーロー科に入りヒーローになるために必要な勉学に日々精進するつもりです、寮生の先輩方に迷惑をかけぬように頑張っていきます。」

 

これでいいんかっ?固すぎる、敬語の使い方が可笑しいいや、いきなり大勢の知らない人の前で話せって言われてこれは上出来だろう多分。

 

と勝手に一瞬の時に多く思考していた、すると拍手をされてた。

 

そうこうすると空いている席の近くの人が立ち上がり、俺のそばによった。

 

「さて、自己紹介も終わったし鍋食べようか?これか士傑高校の学生同士そして寮生同士としてここの皆は君を歓迎するよ。」

 

そうして、空いている席に案内されて一杯質問をされた正直質問され過ぎて鍋を食べているはずなのに味がよくわからなかったぐらいだ。

でも明日からこの寮生達がいる士傑高校に入学すると思うと思っていたより寂しくはならないかもなと感じていた。




寮の設備がいい

最初はみんなでお金出して、この寮の設備良いもんにしようぜー>中々良くなったなーじゃあこれも、あれも>結構お世話になったし最後にナニか置いていこーと施設が良くなって移り変わったかんじ。
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