『オーバーロード<落書き集>』の設定のまとめです。
公開してからかなりの年数が経ったため非表示部分も公開します。
願望ありきの独自設定などあるので苦手な方はご注意を。
色々まとめて書いています。
全体的に独自設定や独自解釈などがあります。
①『六大神』『八欲王』『十三英雄』に関する情報です。
なお大前提として作者としてはプレイヤーの名前は異世界で偽名や間違えて翻訳されてる可能性があるので正確ではないとしています。
『六大神』
600年前、危機に瀕していた人類を救ったとされる六人の存在。
スレイン法国に降臨していたとされる。
ギルド名 パラドックス
ギルドメンバー スルシャーナ(ギルドマスター)
アーラ・アラフ
その他四人
ギルド加入条件 「ワールドチャンピオンの職業を取得していること」
ギルド武器
ギルド拠点 氷結城クリスタルパレス
パラドックスの由来は矛盾。ワールドチャンピオンのスキルである「次元断切」という矛と「次元断層」という盾を使用できることから「矛盾」。その単語の英語表記から来ている。
※正確にはパラドックスという英単語には「矛盾」という意味はありません。それを理解した後も個人的な好みで名付けています。
「氷結城」になった理由は以下の連想からです。
六大神→六→六花(雪)→氷→氷河?氷結?→雪、氷なら氷結が妥当?→それなら「氷結城」。教会などにあるステンドグラスとの相性も良さそうなのは氷が妥当かなというのもあります。
____________________
↓ ↓ 隠し設定 スルシャーナは元は人間のワールドチャンピオン・ヘルヘイム(順位は3位)『スグル』
スルシャーナ
六大神最強の存在。死を司るとされている。男性。
種族Lv
????
職業Lv
ワールドチャンピオン
その他※1
使用するスキル・魔法
次元断切
次元断層
???
生を司るとされている。女性?
種族LV
ホムンクルス?(作中の「神の血は青い」という伝承から)
→ホムンクルスは人間とは体液の色が違うとのこと。ならば…この可能性もあるのでは?
取得職業
ワールドチャンピオン
その他
※1. web版の設定を拝借しています。
ワールドチャンピオン6人。ただし各自別のギルドにいます。
ワールドチャンピオンのみでギルドを構成するという話が出たが3人の反対が出たため頓挫。しかし残る6人がチームを結成。このチームが傭兵魔法職ギルド(ワールドディザスター持ち多数)を潰したとある。この際に六人が資格を得る。
※ここからオリ設定です。
チーム解散後、しばらくしてから(サービス終了よりは少し前に)六人が集まりギルドを結成。この時に世界級アイテムも持ってくる。
※恐らくワールドチャンピオンがギルド長をしていないアインズ・ウール・ゴウンが非常に特殊なケース。
____________________
『八欲王』
500年前、力を背景に大陸を支配した者たち。雲より高いとも竜の様だとも言われていた。最後は互いのものを欲して争い滅びたとされている。
↓ ↓ ↓ 以下ネタバレ注意
ギルド名『八竜』
ギルド拠点・????
所有する世界級アイテム二つ?『無銘なる呪文書』『ギャラルホルン』……それともしかして?
所属条件????
備考 → 運営のギルド
考察など
①ワールドチャンピオン・ムスペルヘイムがボス化できたという記述あり。
→ もしプレイヤーがワールドエネミー?になれるのだとしたら、最初からワールドエネミーである存在はどのようなプレイヤーか…?運営側のプレイヤーしか考えられない。
②『
→ 通常のプレイヤーは魔法を作成することは不可能ではないか?少なくともプレイヤーが独自の魔法を作成できるなどの記述は無い。なのに何故そんな効果を世界級アイテムに持たせたのか?身も蓋もない言い方をするならそもそもイビルアイの語った世界級アイテムの情報が真実だという保証は無い。どんな形であれ互いのものを欲して争ったはずの八欲王が持つ世界級アイテムなのであればその情報を隠すか誤魔化すはず。それこそ生き残りの竜王に攻められるだけの理由になってしまうはずである → だとしたら反対に(ユグドラシルの魔法を)この世界級アイテムを使用して魔法を作成していたという方がまだ分かりやすい。そしてこの嘘?情報を語った理由は強大過ぎるこのアイテムの真実の効果を隠すためとこれ以上の位階魔法で世界を穢さない様にという『何者か』の配慮では → 偶然にも『十三英雄』たちだけエリュエンティウにてアイテムを借りることが出来たらしいが……。この際に『何者か』が教えた情報が事実である可能性は低いだろう。情報を開示するメリットが根本的に無いからである
③『竜王』たちと何故争った?
→ 『六大神』でも取引している。更に当時は位階魔法は使えなかったはずなのに……。 → 可能性としては「現実」だと認識出来なかったか、勝てる「余裕」があったから → まず現実だと認識できなかった点は削除したい。いくら何でも間抜け過ぎる。ゆえに 「余裕」があったを推したい。異業種の中でもステータスが非常に高くスキルや魔法も優れているドラゴン相手に「余裕」があるのはどんな存在か? → ワールドチャンピオンですら無双は出来ないと判明している。ならば残った可能性はワールドエネミー → その時に暴れたせいで人間にされた後に引けなくなってしまった → 暴れた理由は『竜王』が気にくわない、もしくは『世界の管理者』(運営)の座を巡って争った?
④イビルアイの記述。「空よりも高い身長を持つとも、竜のようだとも言われる八欲王という存在が現れた。彼らは瞬く間に国を滅ぼし、圧倒的な力を背景に世界を支配していった。だが、彼らは欲深く互いのものを欲して争い、最後は皆死んでしまった」。
→ 彼らの種族はドラゴンだった?異形種ギルドのAOGですら仲間内にドラゴンがいたという記述は無い。それはつまり通常のプレイヤーではドラゴンという種族になれなかった可能性が高いからではないか
→ この記述に『世界』という単語が出てきている。このことから『ワールド』を冠する何かを持っていた可能性は高い。しかしいくら竜王が最初組織的に戦っていないとはいえワールドチャンピオンやワールドディザスターでそれらが可能だろうか? → もし自分たちと同族だとしたら竜王たちが組織的に戦わなかった理由も同族ゆえに舐め切っていたからという理由にはならないだろうか?
⑤「神の力を奪った」
→ 奪えるもの? → 経験値?しかし異世界でも経験値を体感することは出来る。それなのに「神の力を奪った」というのは不自然?→ 文字通りに考えるのなら奪ったのなら「殺害」しないと無理なはず → 世界級アイテムか、ワールドディザスターの資格? → 奪えるからといって奪おうとするだろうか?それだけ相手が強力だという証明になる可能性が高いのでは? → 手を出すのではなく敬遠するのが普通では? → それでも手を出すなら自分たちの方が「強者」だと認識できるだけの理由が必要になる
⑥ツアーとリグリットの発言「リーダーの知恵さえ残せたら面倒事は減った」。
『リーダー』の後のある人物な場合、スルシャーナたち『六大神』と取引していたならそれ相応にユグドラシルに関する情報も得ていたはずである。それなのにこの発言は何故?パッと思い浮かぶ可能性はスルシャーナとリーダーでは持っている知識量にかなり差があったか、もしくは知識の種類が別々であるか。プレイヤーと運営者の持っているそれぞれ知識って感じが個人的にしっくりきます
⑦『リーダー』が後のある人物だった場合
夢見るままに待ちいたり
プレイヤーだからといって必ずしもクトゥルフ神話を知っているだろうか?そんな偶然あるだろうか?
→運営であればそこも様々な知識を集めてゲームを作る以上、クトゥルフ神話について知っていてもおかしくはない
結論 これらの行動には圧倒的な実力が無いと納得できない点が幾つかある。それらをふまえて考えるとワールドエネミーでなおかつ運営だった可能性が高いと思われます。
『八武器』と呼ばれる武器は八つのギルド武器。これは元々運営のギルド崩壊を絶対に防ぐ為に八つの世界級アイテムを所有するという話が出たのだが、それだとバランスブレイカー過ぎるという話し合いの結果、八つのギルド武器という形で落ち着いたためである。狂っている運営もまともな感性はごく一部持っていたそう。そして元々ユグドラシルのテストとしてプレイヤーをしていた時期があるのでLv100の者たちばかり。その後ワールドエネミーに。などと妄想しています。
都市守護者
エリュエンティウに30人いるとされる都市守護者。
各ワールドにある最大規模のギルド拠点のNPCポイントは3000。
もし彼らがNPCであるならば100レベルのNPCが30人いる可能性もあるが・・
某宗教言語で『三千世界』という言葉がある。ならばこのポイントが3000の拠点には何かワールドアイテムがある可能性は高いと思われる。
____________________
『十三英雄』
200年前、魔神と呼ばれる存在が各地で暴れる。各自の故郷などを守る為に立ち上がり種族の垣根を越えて協力し旅をした集団を十三英雄と呼ばれる。
私個人はギルド武器破壊以外の可能性で魔神が暴走したと考えています。そしてその可能性は二つ思い浮かびますが、一つはスルシャーナの死。だが時期を考えても時間差がありすぎる。ならばありえそうなのはもう一つの可能性です。
十三英雄のリーダーと特別親しかった者たちも中にはいた。
カイズ
十三英雄のリーダー。【緋色】。
種族は人間。
誰よりも弱かったが傷つきながら剣を振り続けて誰よりも強くなった英雄。
※名前の由来は『海図』ともう一つの理由から。また二つ名の由来もちょっとした意味があります。リーダーはとある理由から戦ったため、英雄ではない。即ちヒーローではないので『緋色』です。はい、ただのおふざけです。
ジュゲム
十三英雄の一人。ゴブリンの王。
イジャ二ーヤ
十三英雄の一人。隠密に特化した人物。
ロリコン。
ニッグ
十三英雄の一人。
エアジャイアントの戦士長。
暗黒騎士
十三英雄の1人。
悪魔との混血児らしいが・・・
十三英雄ごっこする際に2、3番目に選ばれるほど人気のある人物。
謎の多い人物。
※『悪魔』と聞いて、『デーモンコア』を思い浮かびました。ちなみにこれの別の言い方(元々の言い方)に『ルフス』『ルーファス』などがあります。あれ?偶然かな?
オベイロン
エルフの王。
リグリット
十三英雄の一人。【死者使い】。
死霊術師。
ツアーと仲が良い。
ツアー
十三英雄の一人。【白銀】。
その正体は白金の竜王ツアィンドルクス=ヴァイシオン。
★隠し設定 十三英雄のリーダーと暗黒騎士は『特別』な関係。何故なら……。
独自設定 反転にて表示
→暗黒騎士の正体はスルシャーナ。
→リーダー正体はかつての八欲王のリーダー
____________________
『蟲の魔神』
電気を放つ蟲。
戦闘中ずっと誰かの名前を呼んでいる。
十三英雄基準でかなり強い。
★隠し設定 実は『六大神』の従属神(NPC)。『とある理由』により十三英雄たちと戦闘になる。そしてその理由こそが魔神たちの暴走を招いた。
独自設定 反転にて表示→ 暴走の切っ掛けは『所属ギルド』の変更
→つまりスルシャーナが八欲王のギルドに所属を変更したことが原因。故意かどうかは問題じゃない
→十三英雄と同行したイビルアイが生存していることから魔神たちのレベルはユグドラシル基準で高くないだろうと思われる
→これは三百年間、ギルド拠点の資金を貯めずに放置したことで起きたペナルティ、もしくはレベルダウンが原因と考えています
→それならばレベル100のNPCがいたとしてもレベルダウンして大幅に弱体化していてもおかしくはない。
→スルシャーナ第一の従者が表に出ていないのもレベルが下がっているのならば出てこないのも納得である
『神竜』
十三英雄の最後の敵。
この者との戦いでリーダーは仲間の一人を失い、そのショックから自決した?
そして十三英雄の旅は終わる。
____________________
正体不明?
少なくとも600年以上前から存在していた?
その正体は……。
★『始原の魔法』を使えない→竜王ではない?あくまでそう称されているだけ?
★『傾城傾国』が効く。ワールドエネミーではない?
★願望ありきですが、これはスレイン法国に不都合な相手であったプレイヤーではないか?
★偶然にもスルシャーナは死亡、もしくは放逐されたらしいが何か関係がるのかな?かな?
②アイテム
『世界級アイテム』
※作者の独自設定や独自解釈もあります。
『運営』にかなりのお願いができる世界級アイテム。20の1つ。
世界級アイテムの1つ。20の1つ。
自身のデータと引き換えに対象の完全抹殺が可能な槍。
世界級アイテムの1つ。精神操作系のアイテム。
種族特性による精神操作の絶対耐性をも超えて使用可能。
ファウンダー
世界級アイテムの一つ。日本語訳で「始祖」「創始者」。
原作では名前のみの登場。「運営狂っている」
効果は「
明確な効果は不明。運営お願いもできるタイプのアイテム。
世界級アイテムの1つ。20の一つ。
これを使用すれば単騎でナザリック地下大墳墓も制圧できるらしい。
20の1つです。
※作者の独自設定。形状は『Fate/stay night』に登場するギルガメッシュの持つ『王律鍵ハヴ=イル』で、それを全体的に白銀色に染めている感じです。
ホーリーグレイル
世界級アイテムの1つ。効果は『世界級アイテム』の効果を『回復』する
『20』などのアイテムも使用すれば消失するのではなく、正確には運営の手に転移している。その後に効果を回復し、配置し直す。であったとしたら転移後の世界ではアイテムは消失せず、効果だけが失われてもおかしくはない。ロンギヌスらしき槍の記述からそう考えました。実際GMコールは通じていないことから転移後では『運営』との連絡は取れていない。何故なら運営は既にいないか、もしくは運営への連絡混線など。運営、世界の管理者、意味合いはかなり近いように思える。だとすれば争う理由はあってもおかしくはない?
以上です。
今まで非表示していたのは作者の二次創作のネタバレ防止のためでした。
しかし最近完結できそうにないと思い、思い切って非表示部分を公開しました。
願望ありきの独自設定ですが、どうか暖かい目で見て頂けると嬉しいです。
三原色葉