ありふれた黒の剣士で世界最強   作:零乃龍夜

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キリトかなーやっぱりww
自分は思わないんだけど周りにキリトに似てるってよく言われるwww
こないだDQNに絡まれた時も気が付いたら意識無くて周りに人が血だらけで倒れてたしなwww
ちなみに彼女もアスナに似てる(聞いてないw)

※主人公はキリトですがキリトではありません←名前だけ

文の一部を変更しました。


プロローグ

 

 

月曜日、それは一週間の内で最も憂鬱な始まりの日。

 

きっと大多数の人が、これからの一週間に溜息を吐き、前日までの天国を想ってしまうだろう。

勿論その中の一人に重い瞼をどうにか開けており、日本人特有の黒髪黒目の浮城 桐斗(ふじょう きりと)事、キリトも含まれている。何せ昨日は2時までずっとMOBA(マルチプレイヤー・オンライン・バトル・アリーナ)をやっていたからだ。お陰様で遅刻ギリギリで起床に加え、寝癖の付いた髪のまま朝食を取らずに学校に行かなければならない始末だ。

 

そんなわけで寝不足+不健康生活を送っているキリトは重い体をどうにか動かしながら教室のドアを開けた。

開けてまず来るのは視線だ。いや、視線というよりも睨みつける、あるいは殺気と言わんばかり勢いでキリトを見てくる。

 

「ふぁ~・・・・・おはよう~」

 

しかし、キリトにとってはいつもの事なのであまり気にせず、いつものようにスルーして全体に向けて挨拶する。挨拶大事、これ重要。

するとあら、不思議な事に睨んできた奴らはチッと舌打ちして、授業の準備に取り掛かる。これがキリトにとっては恒例行事である。

キリトもさっさと席に着こうかなっと思いながら机に向かうのだが、どうやらその席の周りでまたいつもの4人の集団が1人の青年にちょっかい出してていた。

 

キリトは溜息をつきながら「ならば・・・・・」と小声で言いながら・・・

 

「ひ~~や~まくん!」ゲシッ

「なッ!?イッテ!!?」

 

こちらも日課の如く4人組の筆頭、檜山 大介(ひやま だいすけ)の膝の裏を蹴りよろけさせる。

それに合わせて檜山とその取り巻きの斎藤 良樹(さいとう よしき)・近藤 礼一(こんどう れいいち)・中野 信治(なかの しんじ)がキリトの方を向く。

 

「くっそ!何しやが・・・・・浮城。てめぇ・・・・・」

「いやぁごめんね?俺の席の前で毎度学習しないうるせえのがいるからさ・・・・・なぁ?仕方ないだろ?」

「・・・・・チッ」

 

蹴ったのがキリトだと知った檜山は先程の連中と同じ位に睨んできた為、ニヒル笑いをしながら片手をヒラヒラと振りながキリトが言うと舌打ちして自分の席に向かった。

 

「まったく、登校早々舌打ちばっかりだな・・・・・っとおはよう、ハジメ」

「あっうん。さっきはありがとう″キリト″」

 

彼は南雲 ハジメ(なぐも はじめ)

 

ハジメとキリトは高校入学した時に仲良くなって、彼の事を【キリト】と呼ぶ数少ない友達である

ハジメもキリトも言ってしまえばオタクだ。・・・・・とはいえ、キリトは漫画や小説、ゲームやアニメ、映画などにハマったのは中学を卒業した辺りなため本格的にオタク化したのは高校からで、その頃はハジメにオススメなどを聞いて手当たり次第に手を出してた。

そんなこんなですっかりとオタクとなり、そう言った部分を学校でもお構い無しにハジメと喋っていた為、晴れてキリト達二人はクラスメイトからもオタク呼ばわりされる事になったのだが・・・・・世間一般ではオタクに対して普通なら嘲笑程度はあれど、ここまで敵意むき出しにされる事は無い。

 

「別にいいよ。それより・・・・・そろそろ来るぞ?」

 

 

 

・・・・・では、なぜ男子生徒全員が敵意や侮蔑をあわらにするのか。

 

その答えは・・・・・・・・・・

 

「へ?何が「南雲くん、おはよう! 今日もギリギリだね。もっと早く来ようよ」・・・・・あ、ああ、おはよう白崎さん」

「ほら来た・・・」

 

彼女は白崎 香織(しらさき かおり)

 

学校で二大女神と言われ男女問わず絶大な人気を誇る途轍もない美少女だ。いつも微笑の絶えない彼女は、非常に面倒見がよく責任感も強いため学年を問わずよく頼られ、よく徹夜のせいで居眠りの多いハジメをよく気に掛けている。

そんなハジメが白崎が親しくできることが、同じく平凡な男子生徒達には我慢ならないようで、「なぜ、アイツだけ!」と思っているらしい。

それと女生徒達は「白崎さんがあそこまでやってくれているのにそれでも生活態度を改めようとしない」と思っているみたいで、ハジメに対して不快さを感じていようだ。

 

おっとそうだと思いながら、キリトは手を振りながら白崎に挨拶する。

 

「白崎さん、やっはろ~」

「ちょっ!キリト!?」

 

キリトの軽い挨拶に周りはより一層睨んできて、ハジメは内心冷や汗をかいているが、一回一回反応してくる連中に面白がりながら愉悦に浸るキリトだった。

 

「うん!浮城くんもおはよう。あっ浮城くんもギリギリだったよね?もっと早く来ないとダメだよ?」

「あっやっぱり?いやぁ~本当だったらもう少し早く寝ようと思ったんだけどねぇ・・・・・」

 

頭を掻きながら言う俺に「気を付けるんだよ!」と人差し指でメッ!っとしている白崎。

 

・・・・・するとここでまた新しく三人の男女が近寄ってきた。

 

「おはよう″キリト″。南雲君もおはよう、毎日大変ね」

「香織、また彼らの世話を焼いているのか? 全く、本当に香織は優しいな」

「全くだぜ、そんなやる気ないヤツらにゃあ何を言っても無駄と思うけどなぁ」

 

こちらにやって来た三人の中で唯一挨拶した彼女は八重樫 雫(やえがし しずく)。

 

白崎の親友で、ポニーテールにした長い黒髪がトレードマークである。切れ長の瞳は鋭く、しかしその奥には柔らかさも感じられるため、冷たいというよりカッコイイという印象を与える所謂侍ガールを連想させる。

また、彼女もキリトと呼ぶ数少ない人物だ。

 

 

次に、些か臭いセリフで香織に声を掛けた男は天之河 光輝(あまのがわ こうき)。

 

如何にも「俺!勇者!!」とでも言わんばかりの見た目とキラキラネームのこいつは、容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能の完璧超人らしい。

 

 

最後に投げやり気味な言動の彼は坂上 龍太郎(さかがみ りゅうたろう)。

 

光輝の親友で、百九十センチメートルの身長に熊の如き大柄な体格。見た目に反さず細かい事は気にしない本当に頭の中は筋肉だけなんじゃないかと思うほどの脳筋タイプである。

 

おっとそうだ。挨拶されたんだから、俺もせめて挨拶してきた八重樫にはちゃんと返さないと。

 

「おはよう、八重樫。ついでにお二人も」

「おはよう、八重樫さん、天之河くん、坂上くん。はは、まぁ、自業自得とも言えるから仕方ないよ」

 

八重樫達に挨拶を返し、苦笑いするハジメと八重樫には挨拶して、天之河と坂上には「ついでに」呼びするキリトにまたも視線が来る。

その大半はキリトに来ているのだがそんなさなか天之河は・・・・・

 

「それが分かっているなら直すべきじゃないか? 何時までも香織の優しさに甘えるのはどうかと思うよ。香織だって君に構ってばかりはいられないんだから」

 

そう言って天之河はハジメに忠告するように言うのだが、キリトから言わせれば何いってんのコイツ?って思える。

今、ハジメの横でキリトは、「は?」っと言いながら馬鹿を見る目を天之河に向けているが、天之河はそれに気付いておらず、今度はキリトの方に顔を向けて口を開く。

 

「それに浮城もだよ?それに香織と雫にはちゃんと挨拶して、俺達はついでなんて少し失礼じゃないか?」

 

天之河がキリトにも忠告するように言ってきた。

「・・・・・ほうほう、言ってくれるじゃねえかこの野郎」と小声でキリトは言う

 

「いや~、あはは……」

 

ハジメは笑ってこれ以上面倒事にならないようやり過ごそうとしている。

・・・が、それはキリトの鋭利な刃物で切るような発言と我らが女神様の爆弾によって粉々になる。

 

「は?俺は白崎と八重樫には挨拶されたからしたんだ。お前と坂上にはされてないんだからついでにに決まっているだろ?てか、未だに挨拶しないお前らの方が失礼だろ?」

「? 光輝くん、なに言ってるの? 私は、私が南雲くんと話したいから話してるだけだよ?」

 

キリトと白崎がそれぞれ天之河に言い返すとハジメは顔を引き攣っている。・・・と、まあさっきのやり取りを見てわかるように、キリトは天之河の事が恐らく嫌いなのだろう。いや、なのだろうではなく、めっちゃ嫌いである。自分に都合の良い奴で他人の事を知らないくせに知ったような風に言うのがどうも気に食わないのだ。

 

「え?・・・・・・・・・・あ、ああ、本当に香織は優しいよな」

 

天之河はまたも都合いいように俺の話を聞いてないフリをしたな。

またかよ・・・、と内心でキリトはそんなご都合勇者事、天之河の態度にイラついている。それに白崎の言葉も、どう聞いたらそんな解釈ができるのかわからない内容である。ハジメに関しては青ざめながら現実逃避をするかのように窓の外を見ている。

そうしている内に天之河と坂上は自分の席に戻り始めた。こいつらは言いたい事だけ言ってこっちの言い分は何も聞かないからのでほんと自分勝手だなとキリトは溜息を吐きながら思った。

 

「はぁ・・・・・ごめんね?光輝も香織も悪気はないんだよ」

「あはは・・・大丈夫だよ八重樫さん」

「て言うか知ってるし、八重樫が謝る必要はないよ。・・・それに白崎さんはともかく天之河は問題なんだよね。・・・本当にあれはどうにかならんかね?」

「・・・何度も言ってるのに分かっていないのよ・・・・・正直、あれは私の手には負えないわ」

 

八重樫がキリトとハジメの前に来て、そう小声でキリトに話しかけて来た。

八重樫はキリトが『小学生の頃』から知り合いだ。彼女の実家は八重樫流という剣術道場を営んでおり、雫自身、小学生の頃から剣道の大会で負けなしという猛者である。現代に現れた美少女剣士として雑誌の取材を受けることもしばしばあり、熱狂的なファンがいるらしい。後輩の女子生徒から熱を孕んだ瞳で“お姉さま”と慕われて頬を引き攣らせている光景はよく目撃されている。

そんな八重樫とキリトは小学校こそ違うものの、互いに剣道をしているのと家が近かった事もあり、仲良くなったのだ。

キリトが剣道を始めたのは実家の祖父が剣道道場を営んでいたからで、興味本位で始めたもののそこまで強くなかったが、それでも県の大会で優勝する位までは勝つ位の実力はあった。

 

「まっ今に始まった訳ではないからな。・・・それよりも八重樫は毎回振り回されて大丈夫か?」

「ええ、私も大丈夫よ。問題ないわ・・・・・あとさ」

「ん?」

 

そう言ってモジモジしながらキリトに何か言おうとする八重樫、しかし、その前にチャイムが鳴ってしまい・・・・・

 

「いい加減さ・・・・・名前で呼んでくれて「やべ!先生来た。八重樫も早く席に着いた方がいいぞ」も・・・・・」

「ん?八重樫、どうかしたか?」

「・・・・・何でもない」

 

あ、あれ?とキリトは思いながら、明らかに怒っていそうな顔をしている八重樫が席に戻る。

しかし、キリトはなぜ怒っているのか分からず仕舞いでまっ、いっかと思いながら同じく席に着こうとする。

 

「はぁ~・・・キリトは本当にこういうのは鈍いんだね・・・・・・」

「え?何が?」

「ナンデモナイヨー」

 

隣の席のハジメがキリトに溜息を吐きながら呆れた目でそう言うが、当の本人は何もわかっていないようだ。

とりあえず、授業に集中・・・・・

 

 

 

 

・・・・・と意気込んだキリトは途中まで受けてたが寝落ちした。

睡魔には逆らえなかったよ・・・・・、とキリトは呟きながら昼休みまで、眠りについた。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

時間は遡ってお昼休み。授業を終え、チャイムが鳴って少し経った辺りでキリトは眠い体を起こす。現在教室は三分の二くらいの生徒が残っており、それに加えて四時間目の社会科教師である畑山 愛子(はたけやま あいこ)先生が教壇で数人の生徒と談笑していた。既に昼休みのチャイムが鳴った辺りでハジメは机から顔を上げて少し起きいたらしく、カバンから十秒でチャージできる定番のお昼をゴソゴソと取り出し補給していた。

 

「あれ?ハジメ昼食ここで食べて平気なの?」

「え?何が?」

 

どうやら寝ぼけているのかそれとも忘れたのかしれないがハジメは自ら爆弾を食らいに行くようだ。

 

「南雲くん。珍しいね、教室にいるの。お弁当? よかったら一緒にどうかな?」

 

ハジメはしまった内心で思いながらどうしようか考えているようだ。

 

「あ~、誘ってくれて有難う、白崎さん。でも、もう食べ終わったから天之河君達と食べたらどうかな?」

「えっ! お昼それだけなの? ダメだよ、ちゃんと食べないと! 私のお弁当、分けてあげるね!」

 

ハジメの奴、今日厄日じゃないのか、と思わせるくらいに地雷を踏んでいる今も男子の連中にすごく睨まれており、檜山達はこの後呼ぶ場所を話し合っているレベルだ。

それをキリトは隣でうへぇと口から漏らしていたが、ハジメの助けてと言う視線をスルーしてキリトも昼食に入ろうとする。

ハジメはキリトに内心で怒った!しかし、キリトには効かない!

キリトは自分の席でそのまま昼食を食べようとすると一人、こちらに近づいてきた。

 

「キリト、一緒に食べてもいい?」

「ん?ああ、いいよ」

 

八重樫がお弁当を持ってこちらに来た。

ハジメと違ってキリトはよく教室で八重樫と昼食をとっている為男子の連中の視線がややあるがハジメ程ではない。

 

「・・・・・ねえ、キリト。それ何?まさか、昼食じゃないよね?」

「うん?ああ、このカロリーで、メイトな、やつですか?昼食だけど?」

 

因みに味はチョコレート味。チョコレートは正義。ここ譲れない。

それにいつも弁当だけど今週は両親が海外に行ってる為無理である。キリト自身は料理は作れないわけではないが、朝は弱いのでそもそも作る気がない。

 

「はあぁ・・・・・はい。少し分けてあげるから」

 

そう言って八重樫は大きめの二段弁当の下の部分と箸をキリトに差し出てくれた。

・・・・・周りの男子達が血走るようにキリトを見るがそんなものを無視し、八重樫に訪ねる。

 

「え?でもいいのか?」

「ええ。それにキリトが自分で弁当を作らないと思ってたかね。予め、多く作っといたのよ」

「・・・・・妹から聞いたのか?俺が今一人で家にいる事を」

「さぁ?私はただ〈お兄ちゃんが今、家で一人でいるのをいい事にどうせマトモな食事を取らないと思うから面倒見てあげてください!〉と『同じ道場の友達』に言われただけよ」

「『お兄ちゃん』って言ってる時点で俺の妹じゃねえか!」

 

そう、八重樫の言う通りキリトには妹がいる。更に妹は今も八重樫の道場に通っており、そのお陰かただいま全国優勝に向けて全力で頑張っている。

 

「全くあいつは・・・・・あっうまい」

 

そう言って貰った弁当を頂き、唐揚げを食べながら言う。

普通、弁当って冷めてるから美味しさ半減するものだと思っていたが、この弁当はそんな常識を無視しているレベルの味である。

 

「そ、そう?・・・・・一応それ、私が作ったんだけど・・・・・」

「マジで?やっぱり八重樫はすごいな。流石は大和撫子と言うか、女子力高いと言うか・・・・・オーバースペック?」

「ちょっと、やめてよ・・・・・もう・・・・・」

 

八重樫の事を素直に褒めてキリトは貰った弁当を食べ続ける。

男子達(並びに八重樫ファンの数人の女子生徒から)羨ましそうな視線や殺気を送る奴が膨れ上がるがスルースルー(適当)。

それにしても、横は横で修羅場になっているな。ハジメに弁当をあげようとした白崎に天之河が気持ち悪いセリフを言う。

 

「むぐっ・・・・・何あれ?今の聞いたか?天之河の奴、「香織。こっちで一緒に食べよう。南雲はまだ寝足りないみたいだしさ。せっかくの香織の美味しい手料理を寝ぼけたまま食べるなんて俺が許さないよ?」・・・って。気持ち悪いにも程があるぞ?」

「ちょっと、ふふふっ。なんでそんなにふふっ、似てるのよ・・・・・ふふっ」

 

キリトが弁当を食べてる途中で最大限天之河のモノマネをすると八重樫が少し笑いそうな所を我慢している。

しかし、その後の白崎の爆弾で堪えることができなかった。

 

「え? 何で、光輝くんの許しがいるの?」

「ブフッ、ちょっとうふふっ、香織待ってふふっ」

「wwwちょっw勇者振られてやんのwwwww」

「ちょっ、うふふっ、キリトもやめなってあははっ!」

 

白崎の発言とキリトの笑いに釣られた八重樫は我慢出来なくなり、ついに吹き出し。

天之河はその光景に顔を引き攣らせながら困ったように笑う。

ハジメに至っては深い溜息を吐いており色々と諦めている表情である。

ハジメは(もういっそ、こいつら異世界召喚とかされないかな?)とか(……どこかの世界の神か姫か巫女か誰でもいいので召喚してくれませんか~~)と内心で思いながら疲れた顔をしている。

キリトはそろそろ落ち着こうと呼吸を整えているところで・・・・・

 

 

 

凍りついた。

 

「え?」

 

ハジメの目の前、天之河の足元に純白に光り輝く円環と幾何学模様が現れたからだ。その異常事態には直ぐに俺含め、周りの生徒達も気がついたが全員が金縛りにでもあったかのように輝く紋様、俗に言う魔法陣と言えばいいのだろうか・・・らしきものを注視する。

 

「ッ!八重樫!!」

 

「キリト!」

 

その魔法陣は徐々に輝きを増していき、一気に教室全体を満たすほどの大きさに拡大した。自分の足元まで異常が迫って来たことに漸く硬直が解け悲鳴を上げる生徒達。未だ教室にいた愛子先生が咄嗟に「皆! 教室から出て!」と叫んだのと、魔法陣の輝きが爆発したようにカッと光ったのは同時だった。

数秒か数分たった時には・・・・・教室には誰もいなかった。

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