「緋色の狩人」 ガンダム0083 STARDUSTMEMORY外伝 作:ずん侍
ビームライフル(BR)の威力を接近戦に支障が出ない
大きさのギリギリまで大型化し高めたもの
小型の艦船なら単機で破壊できるレベル
「予定通り集結地から離れているな?」
「はい、敵艦の誘導に成功しています。」
「よし、このまま行くと どれ程で戦闘になる?」
「後2時間後程かと。」
「…MSの整備を早めに終わらせるよう通達しろ。」
「了解。」
「僕のゲルググMの整備は進んでるかい?」
「ええ、順調ですよ。ただ、ビームライフルが
無いのが悔やまれますな。」
「腕部ビームガンがあるさ、それにマシンガンでも撃破はできる。」
「何よりも物資の確保よろしくお願いしますよ。」
「任せといてくれ。」
「やぁドリー整備はどうだい?」
「お、アミダかゲルググSJならバッチリだぞ。被弾もないから調整だけだ、有難いもんだな。」
「お褒めの言葉ありがとさん、
そう言えば…この鑑私の知るムサイと違うんだが。」
「なんだ知らなかったのか、この艦はな
ムサイ級後期型軽巡洋艦で普通のムサイの改修型だよ
カタパルトとMS格納庫が増設されてる。」
「だからMS部隊が3つもあるのか。」
「まぁその分整備員の数も多いが…仕事は多いな。」
「お疲れさまです。」
「これも死なない為だ、しょうが無いさ。」
「未だに撃つ瞬間ね、声が聞こえる様な気がするんだ
だけどそれに慣れてきている自分がいる…」
「気にするな、相手だって兵士なんだ。死ぬ覚悟があってMSに乗ってる、それに何よりもお前が撃たなかったら
俺らは死んでたんだよ。」
「そう言って貰えると何だか楽になるよ。」
「なら良かった。あ、1つ情報があってな連邦が
ジムの改良MSを作ったらしい。
RGM-79GS ジム・コマンド 宇宙戦用らしく中々な性能らしいぞ、気を付けろよ。」
「分かった、覚えておこう。」
……………
一応ゲルググSJのスペックを貼っておきます
型式番号:MS-14SJ
所属:ジオン公国軍
開発:ジオニック社
生産形態:少数生産機
頭長高:19.2m
本体重量:40.5t
全備重量:80.3t
出力:1,490kw
推力:178,500kg(21,000kg×5、24,500kg×3)
姿勢制御バーニア数:24基
センサー有効半径:6,300m
装甲材質:チタン合金セラミック複合材
比較用にゲルググM(マリーネ)
型式番号 MS-14F
頭頂高 19.2m
全備重量 81.3t
出力 1440kw
総推力 55000kg
装甲材質 超硬スチール合金
このゲルググMでも十分高性能な機体です。
この頃の連邦の最新型量産機
ジム・コマンド (宇宙戦仕様)
型式番号 RGM-79GS
頭頂高 18.0m
本体重量 44.6t
全備重量 75.0t
装甲材質 チタン・セラミック複合材
出力 1,390kW
推力 16,000kg×2(背部中央)21,000kg×2(背部外側)(総推力)74,000kg
ゲルググSJ ジム・コマンド ゲルググM
推力 178,500kg > 74,000kg > 55,000kg
速さの比較です
異常さがよくわかります
…………………
地球連邦軍 サラミス級巡洋艦 が2隻
作戦コードネーム α(アルファ)艦 β(ベータ)艦
「α艦よりMS部隊発進許可。ミノフスキー粒子散布。」
「β艦は予定通りこのまま前進。」
「α艦MS部隊 発進 戦果を期待します。」
「了解、1番機出る。」
「左艦から多数の高熱源体反応を確認。右艦は
前進速度が上がっています。」
「総員 第一戦闘配備!」
「艦影を確認、サラミス級巡洋艦と推測されます。」
「ん、サラミス級2隻の鹵獲は困難と判断。
右艦を撃沈目標とせよ。 主砲全門右艦へ。」
「有効射程に入り次第全門斉射!敵艦の砲撃への
回避行動も忘れるな!」
「第1、2MS部隊を出撃させよ、目標は接近中のMS小隊。第3MS部隊は右艦を撃沈させよ。」
「第1、2、3MS部隊出撃急げ!」
「とうとう来たか、サラミス級2隻とはな。」
「対艦戦闘なら シュツルムファウストが要りますね。」
「整備員さん、シュツルムファウストの在庫ありますか?」
「ああ、有るよ4つ程。持っていくのか?」
「はい、よろしくお願いします。」
「了解。」
「ドリー行けるかい?」
「ああ、行けるぞ。生きて帰ってこいよ」
「おう、待ってな。」
「左艦のMS部隊、戦闘区域へ突入。第1部隊との交戦開始。」
「右艦 射程距離に到達、全門斉射始め!」
「敵艦より砲撃を確認、回避急げ!」
「敵艦小破、軽いです!」
「第3MS部隊発進。」
「MSをカタパルトへ移動、ハッチオープン、
MSの制御システムをパイロットへ移行。発進許可」
「了解、アミダ中尉出る。」
連邦軍 β艦
「おい、何でムサイから11機もMSが出てくるんだ。
それに主砲の射程も長いではないか。」
「そう言われましても…」
「ともかくMS隊を出せ!迎撃しろ!」
「あれか、サラミス級は一撃では落とせん。
敵のメガ粒子砲を先に潰す。その後各個撃破。」
「了解!」
「…照射。」
黄色の光が艦上をなぞり砲台が爆発していく
「主砲をやられました!全門大破!」
「ぐぅ…対空砲火を集中させよ!」
「β艦MS部隊発進、皆行くぞ、」
「はっ!」
「一機ザクIIの4倍の速さで接近しています!」
「4倍だと、シャアか!」
「いえ…緋色の機体です。動きもデータと合いません、別のパイロットです。」
「一体誰なんだ…あのMSは」
ジム4機にあれは見た事ないな…例の新型か…
「ダリル少尉あのジム4機はそっちに任せた。
あの隊長機を私がやる。」
「了解しました、ご武運を!」
さて、どうした物か…
照準を合わせ撃つが躱される
「これを躱すか!」
「結局は白兵戦か、だが!」
鍔迫り合いになるがパワーの差が大きく、相手が押し返され…
機体を回転させ、体制を立て直す
「やるな!だが」…
照準を合わせるが
「中尉、そっちに一機行きました!」
横からジムが上段から切り込むが、
「甘いわ!」
頭を腕部ビームガンで撃ち抜き、ビームサーベルで
横1文字に切りふせる
「ぐっ!」
その爆発の中からジム・コマンドが突きをしかけるが
「なめるな、!」
切っ先が触れる瞬間
全推力で横にズレ、突きは空振り、前に倒れる
「もらった!!」
BBRで真ん中を撃ち抜かれ、爆散
「アミダ中尉、片付きましたよ。、」
「ああ、こっちも片付いたよ。残るはサラミスだけだな。 出力が残り少ない、シュツルムファウストで
破壊してくれ。」
「了解、シュツルムファウスト打ち方用意、発射!」
「MS部隊全滅…!」
「何してる!早く脱出艇の準備をせんか!はや……」
サラミス艦は紫色の巨大な火球となって消えていった…
叫び声が聞こえる…沢山の声が…
「終わりましたね、アミダ中尉…中尉?」
「あぁ、そうだな終わったんだな…
ムサイと通信が出るところまで戻るぞ。」
「はっ!」
ガンプラも作ってましてゲルググSJ作ってみました