響だよ(中身別人)、その戦いぶり(近接が主)から不死鳥(捨てられた小鳥レベル)の通り名もあるよ   作:ヴェルヌイ

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ネタが尽きる。どうしてこうなった?当初の予定を大幅にずらした結果です。皆さんは計画を練って小説を書きましょう。


カミヨ、フタツニワカれタここロを一つに引き合わせてください

「ウラァァアアアアアア!!」

 

「きゃあ!?」

 

駆逐響鬼の錨の攻撃が私に直撃する。幸い突きだった為に体を切り裂かれずに済んだが物凄く痛い。

いつの間にか荒れ始めた海上を転がりながらストップすると、既に駆逐響鬼は目の前まで迫っていた。

 

「ガァァアア!!」

 

駆逐響鬼は錨を振り上げ私の頭に振り下ろす。死を本能的に確信した私、だが…………

 

「やらせはしません!!」

 

赤城さんが放った艦載機の機銃攻撃が錨を撃ち抜く。破壊には至らなかったが軌道を逸らし私の頭に風穴が開く事は避けられた。

 

「ジャマナカンサイキダナァァァ!?」

 

駆逐響鬼は空を見上げて艦載機を睨みつける。艦載機達は空中で反復し、駆逐響鬼へとその機銃を向ける。ドドドドド、と機銃が火を吹くが駆逐響鬼はそれらを擦りながらも避ける。

 

そして駆逐響鬼の横を艦載機が通過したその瞬間、

 

「ツカマエタァ…………」

 

駆逐響鬼の発したゾッとするような声、それと同時に辺りにあった全ての艦載機が海上へ墜落し、海の藻屑になっていった。

 

「なっ!?」

 

赤城さんがそんな驚きの声を挙げる。そんな赤城さんの声を聞いた事がないから少しびっくりだ。

しかし今はそんなことを考えている場合ではない。

 

「フフフ………フハハハハハハ!!」

 

大きな笑いを挙げながらこちらへ突進してくる駆逐響鬼、その標的になったのは………

 

「っ!?赤城さん!!」

 

「マズハオマエカラダ!!シズメ!」

 

止める隙もない素早いスピードで駆逐響鬼は赤城さんの目の前まで移動すると、両手に持っていた錨で頭をカチ割ろうと振り上げた。

赤城さんは咄嗟に避けようとするが、しかし間に合いそうにない。私はギュッと目を瞑った。

 

「まだ終わらせん!!はぁぁぁ!!」

 

その時駆逐響鬼が吹き飛んだ。文字通り吹き飛んだ。

何があったのか目を開ければそこには空へと向かい手を突き出した銀髪褐色肌で眼鏡をかけた女性がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………………………む?」

 

腹部の痛みで目を覚ます。辺りを見ると真っ暗だ。夜のような闇じゃなく、深海みたいな闇、しかし何故か周囲の様子ははっきりと分かる…………………もしかして沈んだ?

 

「………………マジかぁ……………」

 

嫌な可能性に頭を抱える。その時ある事に気づいた。

 

「あっ、口調が戻ってやがる。そして体も元の俺に戻ってんな……………」

 

そう、生前の俺の姿に戻っていた。ちょっとボサボサの頭、決して高いとは言えない身長、一応筋トレしていた為に筋肉はついている手足、何もかも死ぬ直前の俺だった。

 

「おぉ、懐かしの我が肉体、きっとあっちでは既に灰と骨だけになっているのでしょう。」

 

そんな事を呟いていると後ろから腰をチョンチョンとつつかれた。

 

「む、誰だ?」

 

と思い振り返るとそこには…………

 

「やぁ、初めまして、かな?」

 

銀髪の天使がいた。

 




銀髪の2人、一体ダレナンダー(すっとぼけ)
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