19/1/22
ボディの説明を範馬勇次郎からビスケット・オリバに変更。
今回の台無しポイント バイサー戦
駒王学園、数年前は女子高だが今では共学になった一貫性の進学校だ。
男女割合は女子が圧倒的に多く、発言力も女子の方が圧倒的に強い。
そんな学園の中を、一人の男子生徒がズンズンと肩を怒らせながら歩いていた。
顔つきは涼やかなイケメンなのに、身体はそれに反比例するようにバッキバキのゴリゴリの超マッチョ。
イメージしにくい、という読者は刃牙シリーズのビスケット・オリバの身体にガンダムSEEDのシン・アスカの頭をくっつけた人物を想像してもらえれば、それで正解である。
実際、顔と身体のバランスが取れておらず、何とも言えないキャラデザインであった。
そんな彼が旧校舎に存在する『オカルト研究部』のドアを勢いよく蹴り破る、中にいた部員達は全員ビクッと身を竦ませた。
ドアは粉微塵になって死んだ。
「おい、リアス! 街の中にはぐれ悪魔がいたぞ!
被害が出る前に俺がとっちめたから良かったものの、どうしてくれる!!」
青年は椅子に座っていた本編の主人公やその仲間たちを無視して、部長であるリアス・グレモリー目がけ一直線に歩き、胸倉を掴みかかりそうな勢いで詰め寄った。
「え……はぐれ悪魔って、もしかしてバイサーの事かしら?」
「そういやそんな名前だったな……って、俺が言いたいのはそれではない!
土地を貸し与える代わりに、牙なき民を人外の者から護るのがお前の仕事だろう! 伊邪那岐達ともそう契約を結んだハズだ!!
それなのに何故俺が貴様の尻拭いをせねばならんのだ!!」
「そ、それは申し訳ないとは思ってるわ……」
「た、
まあまあ、と姫島朱乃が
そのお蔭もあってか、隆は手を離し荒かった呼吸も落ち着きを取り戻した。
「……いや、すまんな。 冷静さを欠いていた。
しかし、これからどうするんだ? この状況が続くようなら故意の契約不履行で伊邪那岐に土地を返してもらうことになる」
「うっ……ど、努力……するわ」
痛い所を突かれた上に、隆の鋭い視線に射貫かれたせいでしどろもどろになるリアス。
「ハッキリ言って、駒王町全ての人間を悪魔から護れるとは思ってはおらん。突発的に侵入したはぐれ悪魔なども多数いるからな。
だが、今回は廃屋を
仕事をサボっていたわけではあるまいが、もう少し丁寧な仕事は出来んのか?」
「ご、ごめんなさい……使い魔の量をすぐに増やして、丁寧にパトロールするようにするわ」
「ほう、パトロールすればそれでよいと?」
「な、何か起こる前にすぐに対処するようにします……お兄様にも応援を要請します……」
腕を組み目を細めながらリアスを責める隆と、立つ瀬もないのか、少しずつ小さくなっていくリアス。
もう少し言い方があるのでは思いながらも、見逃したのは事実なので口を出せない部員達。
そんな中、本編の主人公である兵頭一誠だけが隆に食ってかかった。
「お、おい! さっきからなんだ! お前、部長に失礼じゃないか!?」
「む……貴様は……兵藤一誠だったか?」
「そ、そうだよ!」
「失礼と言ったな、確かに俺も多少はそう思う。 だが、失敗した時はキツく言わないといかんだろうが」
「でも、言い方ってものもあるだろうが!?」
「俺はこんな言い方しか出来ん」
一方的に食ってかかるイッセーに冷めた目を送る隆。
「いいのよ、イッセー……私の怠慢だったのは事実だから否定する気はないわ。
それに気づかせてくれたのは彼だし、事前に被害を押さえてくれたのだからむしろ感謝するべきよ」
「……」
当の本人であるリアスがそういうのだから、イッセーも大人しく引きさがるほかなかった。
「ふむ、改善案も出たことだし俺はこれで失礼する……と言いたいが、兵藤一誠。
お前に言っておく事がある」
「へっ? 俺?」
いきなり話を振られたイッセーは、呆けたような表情を浮かべた。
「女子生徒から貴様と……ええと、松田と元浜だったか?
ともかく、貴様ら三人に対する苦情が数多く寄せられ、酷くなるようなら盗撮と痴漢の両件で告訴するとも言われている。
実際、すでに警察に被害届を提出している生徒はいるのだ。
このままいけば退学はどうやっても免れんし、トントン拍子で少年院行きにもなるだろうよ。
この学園の上層部は悪魔が支配しているが、それはそれ。 人間のルールに従えんようなら警察の御用になっておけ。
それが嫌なら卒業するまでは大人しくしておくことだ、それではな」
言うだけ言うと、隆は踵を返してオカルト部から去っていった。
「え……警察って……えっ?」
状況を飲み込めないイッセーと、「あちゃー」と言いたげな何とも言えない表情のオカルト部だけが残された。
オリ主の簡単なデータ
鈴宮隆(すずみや たかし)
・外見のバランスが悪くてキモい
・リアスや蒼那(ソーナ)が悪魔だという事は知っている
・強い
・性犯罪とかそういうのは大嫌い
・強い
・歯や身体が強すぎて市販の歯ブラシやタオルでは身体が洗えないので、トライヘキサの毛を毟って整えて歯ブラシや体を洗うたわし代わりに使っている。1週間に1回ペースで毟りに行っている
・強い
・オ―フィスの事は知らない
・強い