戦士ヒカルの旅日記   作:naogran

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マイアス王国の洞窟に眠る強大な力、それはヒカルが変身するクウガのもう1人のクウガだった。その力を継承したのは、ローズとメイリンの五女の妹のダリアだった。彼女は仮面ライダークウガ・プロトタイプに変身して、洞窟から逃げ出した。


EPISODE5「霊石」

『BGM:追撃』

 

洞窟から、プロトクウガが出て来た。

 

メイリン「ヒカルさん!洞窟の中はどうでした?」

 

ドロシー「待ってメイリン、何か変よ?」

 

メイリン「え?」

 

プロトクウガが、2人に向かって走った。

 

メイリン「ヒカルさん!?」

 

しかしドロシーが。

 

ドロシー「っ!!避けて!!」

 

メイリンを押して避けた。村人達が逃げ惑った。

 

ドロシー「・・・!」

 

メイリン「ヒカルさん!何するんですか!?」

 

ドロシー「あれ、ヒカルじゃないわ!」

 

メイリン「え!?」

 

ダリア「この声に聞き覚えあるかしら?メイリン姉さん。」

 

メイリン「その声・・・ダリア!?」

 

ドロシー「誰なの?」

 

メイリン「私とローズ姉さんの妹です。」

 

ドロシー「妹?」

 

メイリン「何故あなたがクウガに?」

 

ダリア「私は力を求めているの。強大な力を!」

 

ドロシー「でもあなたが何故クウガに?」

 

ダリア「この洞窟に眠っていたのよ。その力を私が継承した。」

 

ドロシー「ヒカル達はどうしたの!?」

 

ダリア「もう来たわ。」

 

そこにヒカル達が来た。

 

ヒカル「ダリア!」

 

タスク「お前、何故力を欲しがってる?」

 

ダリア「私は巫女として沢山の修行をした。けどどうしても上手く出来なかった。姉さん達や他の皆が出来てるのに、私は出来なかった。そして私は、力と言う言葉に行き着いた。そう、力があれば他の皆に越えられると。」

 

ヒカル「たったそれだけの為にその姿を得たと言うのか?」

 

ダリア「そうよ。この力で皆を超えて立派な巫女になるわ!」

 

ローズ「間違っているよ!その力を持っただけで立派な巫女になれるはずが無いよ!」

 

ダリア「ローズ姉さん、私を侮辱してるの?」

 

ローズ「そうじゃない!」

 

ダリア「私を侮辱するなら・・・こうよ!!」

 

ジャンプして、ローズの腹部にパンチした。

 

ローズ「がぁっ・・・!!」

 

タスク「なっ!?」

 

ヒカル「ローズ!!」

 

ダリア「ハァッ!!」

 

今度はメイリンの腹部にもパンチした。

 

メイリン「あぁっ・・・!!」

 

ドロシー「メイリン!!」

 

ダリア「これがこの力・・・素晴らしい!」

 

ヒカル「止めろ!!」

 

ダリア「ん?」

 

ヒカル「俺の仲間に・・・何しやがる!!」

 

ダリア「決まってるわ。力を試したのよ。私の。」

 

ヒカル「そんなに力を試したいなら・・・俺を試せ!!」

 

ダリア「ほう?」

 

両手を腰に当ててアークルを出現させた。

 

ヒカル「変身!!」

 

左のボタンを押すと、仮面ライダークウガ・マイティフォームに変身した。

 

ヒカル「本当のクウガと言うのを教えてやる!」

 

ダリア「面白い!行くわよ!」

 

ヒカル「来い!!」

 

 

 

 

『BGM:激闘』

 

クウガとプロトクウガの激突。

 

ヒカル(攻撃力が強い・・・!荒々しい戦闘しやがる・・・!)

 

ダリア(凄い力・・・!このまま押し切るわ!)

 

隙を見てクウガを蹴ろうとした。

 

ヒカル「超変身!」

 

しかしクウガがドラゴンフォームに超変身してジャンプで避けた。着地して木の棒を拾ってドラゴンロッドに変貌させた。

 

ヒカル「行くぞ!!」

 

ドラゴンロッドを駆使して戦うが、プロトクウガが全て防ぎ続ける。

 

ダリア「そんな程度かしら?」

 

ヒカル「おりゃあああああ!!」

 

スプラッシュドラゴンを繰り出すが、プロトクウガが片手で掴んだ。

 

ヒカル「くそっ!」

 

ダリア「無駄ね。」

 

ヒカル「超変身!」

 

後ろにジャンプしてペガサスフォームに超変身した。

 

タスク「ヒカル!」

 

ボウガンを投げてクウガに渡した。ボウガンがペガサスボウガンに変貌した。

 

ヒカル「喰らえ!」

 

ブラストペガサスを放った。しかしプロトクウガが右手で受け止めた。

 

ヒカル「っ!?」

 

ダリア「効かないわね。」

 

ヒカル「くそ・・・ん?」

 

プロトクウガから気配を感じた。

 

ヒカル(闇の力が増幅してる・・・このままじゃ・・・超変身!)

 

心の中で叫んでタイタンフォームに超変身して、騎士が落とした剣を拾ってタイタンソードに変貌させた。

 

ダリア「はあああああ!!」

 

ヒカル「おっと!」

 

プロトクウガのパンチをタイタンソードで防いだ。

 

ヒカル「これ以上止めろ!理性を失うぞ!」

 

ダリア「それがどうしたの?力を欲しがる為なら、犠牲を問わない!」

 

ヒカル「くそっ!おりゃああああああ!!!」

 

カラミティタイタンで突き刺そうとしたが。

 

ダリア「無駄よ!」

 

両手で掴まれてしまった。

 

ヒカル「何だと!?」

 

ダリア「幾らやっても私には勝てない!」

 

引き寄せてクウガに強烈なパンチで殴った。

 

ヒカル「ぐはっ!!」

 

殴られて距離を取る。

 

ヒカル「もう1度言うぞ!その力を捨てろ!理性を失うぞ!」

 

ダリア「五月蝿い!私に指図するな!!」

 

するとその時。

 

ダリア「うっ・・・うっ!?」

 

突然プロトクウガが苦しみ始めた。

 

ヒカル「どうした!?」

 

ダリア「う、う・・・うわあああああああああ!!!!」

 

身体中から闇のオーラが放たれた。

 

 

 

 

タスク「何だ?」

 

ドロシー「これは・・・!」

 

ローズ「ダリア・・・?」

 

メイリン「これは一体・・・?」

 

 

 

 

ヒカル「おいダリア!」

 

ダリア「うわああああああああ!!!」

 

やがて闇のオーラに包まれた。

 

ヒカル「まさか・・・これは!」

 

闇のオーラが晴れるとそこには・・・

 

 

 

 

 

 

『BGM:究極』

 

プロトクウガがアルティメットフォームに変貌してしまった。

 

 

 

 

 

 

ダリア「・・・・・・・」

 

ヒカル「ダリア!聞こえるか!?ダリア!」

 

しかし返事が来ない。

 

ヒカル「理性を失っている・・・」

 

するとプロトクウガがモーフィングパワーで、近くの塔を超巨大兵器に変異させた。

 

 

 

 

ドロシー「何あれ・・・?」

 

タスク「塔が・・・!」

 

 

 

 

ヒカル「怒りの塔!?」

 

怒りの塔が、クウガに向けて鋼の蕾を斉射した。

 

ヒカル「超変身!!」

 

再びドラゴンフォームに超変身して避け続ける。

 

ヒカル「くそっ!このままじゃマイアス王国が滅茶滅茶にされる!どうすれば・・・!!」

 

 

 

 

ローズ・メイリン「フラッシュ!!」

 

 

 

 

ダリア「っ・・・!?」

 

ローズとメイリンが放った光がプロトクウガの背中に当たって威力を低下させた。

 

ヒカル「っ!?」

 

ローズ「お願いダリア!元に戻って!」

 

メイリン「昔のダリアに戻って下さい!」

 

ヒカル「お前ら・・・!」

 

ローズ「ヒカルさん!ダリアを助けて!」

 

メイリン「大切な妹を元に戻してあげて下さい!」

 

ヒカル「・・・フッ、勿論だ。ここで彼奴の正気を取り戻してやる!超変身!」

 

マイティフォームに戻った。

 

ヒカル「ダリア!行くぞ!」

 

 

 

 

『BGM:戦士』

 

ヒカル「おるああ!!」

 

ジャンプして強烈パンチで、怒りの塔を破壊した。そしてプロトクウガを連続攻撃で押し通す。

 

ヒカル「ダリア!いい加減にその力を手放せ!!」

 

距離を取って封印エネルギーを溜める。プロトクウガも封印エネルギーを溜める。

 

ヒカル「フッ!」

 

ダリア「っ!」

 

同時に走り出してジャンプした。

 

ダリア「あああああああああ!!!」

 

ヒカル「おりゃああああああ!!!」

 

マイティキックとアルティメットキックが擦れ違いで当たって、2人が着地する。

 

 

 

 

タスク・ドロシー・ローズ・メイリン「っ!」

 

全員が息を飲む。

 

 

 

 

クウガとプロトクウガは動かない。すると・・・

 

 

 

 

 

 

プロトクウガのアークルに罅が入った。

 

ダリア「うっ・・・」

 

闇のオーラが全て抜かれて倒れ、ダリアの姿に戻った。

 

ヒカル「っしゃ!!」

 

 

 

 

『BGM:世界』

 

タスク「やったぞ!」

 

ドロシー「やったわ!」

 

ローズ・メイリン「ダリア!!」

 

倒れたダリアに駆け寄る。

 

ローズ「ダリア!しっかりして!」

 

メイリン「ダリア!」

 

ダリア「・・・ん?」

 

ローズ「ダリア!」

 

ダリア「わ、私は・・・一体・・・」

 

メイリン「闇の力に飲まれていたんですよ?」

 

ダリア「・・・・・」

 

ローズ「あなた、また力を求めようとしてるの?」

 

ダリア「・・・いえ、もういいわ・・・力を持ったら自分に天罰が下るって解ったわ。ローズ姉さん、メイリン姉さんごめんなさい・・・こんな妹を許して・・・」

 

泣きながら謝罪した。

 

ローズ「ダリア・・・」

 

メイリン「良かった・・・」

 

2人はダリアを優しく抱いた。

 

 

 

 

タスク「一件落着だな。」

 

ドロシー「そうね。」

 

ヒカル「ダリアが闇の力から解放されたか。さてと、プロトクウガのアークルを回収するか。」

 

プロトクウガのアークルを回収しようとすると、アークルが消滅したが、中の霊石アマダムが何処かへ飛ばされた。

 

ヒカル「え・・・?」

 

飛ばされたアマダムを見て驚いた。

 

ヒカル「アマダムが飛ばされた・・・?」

 

タスク「どうかしたのか?」

 

ヒカル「プロトクウガのアークルの霊石アマダムが遠くへ飛ばされた。」

 

タスク「え、それ大丈夫なのか?」

 

ヒカル「解らない・・・けど、また何処かで見付かるはずだ。」

 

 

 

 

 

『BGM:未来』

 

ダリア「姉さん、今後はどうするの?」

 

ローズ「まだ旅を続けるよ。ダリアは?」

 

ダリア「私を旅のお供にして。今までの償いをしたいの。」

 

メイリン「姉さん、どうします?」

 

ローズ「良いわよ。後でヒカルとタスクに話しておくから。」

 

その後ヒカルとタスクに話した結果、ダリアを快く迎え入れた。

 

 

 

 

旅の準備中。

 

ヒカル「アマダム、何処へ飛んで行ったんだ?」

 

ローズ「でも何時か見付かるかもだよ?」

 

ヒカル「そうだと良いんだが。」

 

タスク「さて、そろそろ出発するぞ。」

 

ドロシー「2人共行きましょ。」

 

メイリン「姉さん、ヒカルさん早く。」

 

ダリア「ローズ姉さん!」

 

ヒカル「今行くぞ。」

 

ローズ「待って〜!」

 

マイアス王国から出発した。彼らの旅は、これからも続く。

 

 

 

〜THE END〜




         キャスト

       ヒカル:山崎大輝

       タスク:小林裕介
      ドロシー:山村響
       ローズ:藤田咲
      メイリン:佐藤亜美菜
       ダリア:高野麻里佳
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
オリキャラ紹介。

「ダリア」

Lv24

称号・巫女

スキル・魔法

年齢・14歳

モデル・ミライ小町

髪型・金髪ロングヘアー

服・黄色の巫女服、黄色のブーツ

性格・冷静

好きなモノ・姉達

苦手なモノ・醜い自分

アイテム・水晶玉

ローズとメイリンの妹で同じ巫女。
3年前に弱い自分を憎み、強い力を求める為、姉達と妹達から突然失踪した。
しかし、マイアス王国でローズとメイリンと再会したものの、力をまだ求めていた。
マイアス王国に眠ってる仮面ライダークウガ・プロトタイプの力を継承したが、闇に飲まれて暴走してしまった。
ヒカルが変身するクウガによって解放され、自分の過ちを償う為、共に旅をする事になった。

イメージキャスト・高野麻里佳
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