仮面ライダークローズ グリス ローグの異世界生活 (不定期更新です)   作:仮想現実

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戦兎「前回の異世界生活」

万丈「おいおいなんか色々大変だったぞ」

一海「確かにな、新アイテム作って興奮するし、親父さんに会って叫ぶし、大変だったな」

幻徳「上に同じだ」

葛城「そんなに大変だったかなぁ?まぁいいや、それではどうぞ」


科学が示す未来は希望か絶望か…

「さぁかかってこい、巧」

 

忍はそう言うとマッドローグ、バイカイザー、ヘルブロスを出現させた

 

「こいつらは私が作ったダミーだ、しかしダミーとはいえ本物より強いがな」

 

「ほう、わざわざ強さを教えてくれるなんて随分と親切なんだな。マッドローグは私に任せろ」

 

「じゃあ俺はヘルブロスだ、代表戦で負けたしな」

 

「じゃあ俺はバイカイザーだな」

 

「みんなありがとう。さぁ行くぞ!」

 

「「「おう!」」」

 

万丈はヘルブロス、一海はバイカイザー、幻徳はマッドローグ、葛城は忍と交戦した

 

「ハァ!」

 

「フン!やるな、巧」

 

「なんで父さんがアブソーブなんかに味方するんだ!」

 

「私はこの世の科学に限界を感じた、だからこれ以上この世から戦争が絶えないのであれば、いっそ消えてしまった方がマシだと思った」

 

「そんなの、そんなの!ただ逃げてるだけじゃないか!ハァ!」

 

「ク…、たしかにそうかもしれない。だが!もうこうするしか無いんだ!」

 

【ニンジャ】

【コミック】

【Are You Ready?】

 

「ビルドアップ」

 

【ニンニンコミック イェー!】

 

「科学の限界は誰にも超えることはできない!」

 

【分身の術】

 

分身した忍が剣で葛城を物凄い速さで斬りつける

 

「グァ!…でもこの世界が消えてしまったら、最もこも無いだろ!父さん昔、僕に言ったよね。科学の作る未来は明るいって」

 

「…!」

 

(いいか巧、今もこの世界のどこかで戦争が起きている。父さんはな、そんな戦争を止める為に、ラブ&ピースの為に科学者になったんだ。科学の作る未来は明るい!よく覚えておくんだぞ。)

 

「科学に限界なんて無い!誰かがラブ&ピースを願っていれば!必ず明るい未来がやってくる!」

 

「私も最初はそう思った!だが現実はそう甘く無い!」

 

【火遁の術】

 

「グァ!」

 

「どんなにラブ&ピースの為に研究を続けても、戦争は終わらない」

 

「父さん、父さんはずっと一人で研究してきたの?」

 

「あぁそうだ」

 

「だからだよ、だから諦めてしまうんだ!」

 

「一人でダメでも大勢なら乗り越えられる!それを僕は彼らに出会ってから身をもって感じた。」

 

そう言うと葛城は戦っている3人の方を見た

 

「だから父さんも、もう一度頑張ってみないか?科学の作る明るい未来の為、ラブ&ピースの為に」

 

「…あぁ…そうだな。だが今は私を倒すしか道は無いぞ」

 

「わかってるよ、本当は倒したく無い、けど世界の為だ!」

 

「父さんが出来なくても、僕が明るい未来にしてみせる!」

 

すると忍は剣を地面に置いて何かを受け止めるかのように両腕を広げた

 

「なら楽しみにしていよう。科学が示すのはラブ&ピースの希望か世界が消える絶望か」

 

「さぁ私を倒せ!」

 

「…すまない父さん」

 

葛城はフルボトルバスターを取り出した

 

【ラビット】

【タンク】

【ジャストマッチ デース!】

 

「ハァ!」

 

【ジャストマッチブレイク!】

 

「それで…いい…頑張れよ…巧」

 

最期の言葉を残すと、忍はそのまま息を引き取った

 

「父さん?おい!父さん!」

 

葛城の呼ぶ声はすでに忍には聞こえていない。そして葛城は忍の死を察した

 

「父さぁぁぁん!」

 

葛城が叫ぶと忍の身体が粒子となって消滅した

 

するとダミーが次々と消えていった

 

「あれ?消えた。どうなってんだよカズミン」

 

「知るかバカ」

 

「葛城、そっちはどうなっ…、」

 

幻徳は状況を察して葛城に声をかけるのを途中で止めた

 

「あ、みんな………こっちは…大丈夫、」

 

葛城は現実を受け止めきれていないかのような口調でそう言った

 

「葛城、親父さんが目の前で死ぬ辛さは、俺にも分かる。だからこそ今のお前はアブソーブを倒さなければならない、親父さんが望んだ世界にする為に」

 

「………ありがとう幻さん、そうだね、父さんの為にもアブソーブを倒そう!」

 

「よし!じゃあ気合い入れて行くぞ!」

 

「頼もしいねカズミンは」

 

「カズミンはって俺は?」

 

「万丈も頼りにしてるさ、今更だけど」

 

「行くぞ」

 

幻徳が大きな扉を開ける

 

(行って来るよ父さん。僕が必ず明るい未来にしてみせる)

 

扉を開けるとそこにはアブソーブ(人間体)が待ち構えていた

 

「やぁやぁ仮面ライダー諸君。遂にここまで来たか。さぁ!!ショータイムだ!!」

 

するとアブソーブは後ろを指差した

 

「これはお前たちが今まで倒してきたボスから出たエネルギーを集めて復活したアイテム、アブソーブトリガーだ。これを使えば俺は完全体になれる!」

 

アブソーブはベルトにトリガーをさした

 

「完全体に必要なのがもう一つ」

 

すると今度は見たことの無いボトルを取り出した

 

「このダイナソーボトルだ。俺はこの星に来た時にこの星から最強の生物の記憶を抜き取りボトルにしたのさ」

 

そしてアブソーブはベルトにボトルをさす

 

【ダイナソー】

【ライダーシステム】

【アルティメイション】

【Are You Ready?】

 

「変身」

 

【スパイダー! ライノ! ダイナソー! アルティメイション!】

【フハハハハハハ!】

 

「フェーズ3完了」

 

 

 

 

次回に続く…




次回予告

遂にフェーズ3完全体になったアブソーブ
倒すにはもうあのアイテムしか無い
果たして万丈、一海、幻徳の3人は新アイテムを使いこなすことができるのか

次回もお楽しみに
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