【SW2.0】シノビ・ワールド【閃乱カグラシリーズ】 作:龍委員長
茶番のみなので、読まなくても大丈夫です。
キャラメイク、オリジナル大陸の説明等は次回になります。
先に謝っておきます。
アイマスファンの皆様ごめんなさい。
焔紅蓮隊アジト
カタカタ、カタ、カタカタカタ
未来:
ふむ。このあとどうしようかしら、結婚資金に苦しんだラプンツェルが1本で国が買えるとまで言われる伝説の12本の刀を求めて全国行脚の旅に出たまでは良かったけど・・・何でも切れる刀、は基本よね。あとは焔が刀は少しでも曲がると途端に質が落ちるって言ってたから、どんな事をしても曲がったり刃こぼれしない刀とか・・・他にどんな刀が良いかしら・・・
シュタッ
椿:
見つけたわよ、未来!
未来:
?! 椿?!
椿:
ったく! こんな所に洞窟があるなんてね。おかげで探すのに手間取ったわ。
未来:
っ・・・へぇ最近、雅緋たちも来ないと思ったら今度の刺客はA.R.C.Angelsってワケ。他のメンバーは? どっかに隠れてるんでしょうけどここは腐っても私たち焔紅蓮隊のアジト。地の利はこっちにあるんだから隠れるだけ無駄よ。
椿:
は? 違うわよ。今回は仕事じゃない、あぁいや仕事に関係するっちゃするけど追い忍を引き受けたわけじゃないわよ。だからここに居るのも私1人。
未来:
? じゃぁ、何しに来たのよ。わざわざここの調査までして。
椿:
未来、あんたRPGは詳しい?
未来:
RPG? 対戦車グレネード?
椿:
蔵人みたいなこと言ってんじゃないわよ! ゲームの事よ!
未来:
ゲームのRPGって、
椿:
いや、そういう機械を使う奴じゃなくって、人間同士が会話していく奴よ
未来:
会話? あぁ、TRPGの事? ・・・詳しいってほどじゃないけど一応知識程度ならあるけど。
椿:
遊び方は? 解るの?!
未来:
えらい剣幕ね・・・。まぁ、システムにもよるけどいくつかは解るわよ。
椿:
お願い、私たちにそれ教えて!
未来:
・・・は? いや、ちょ、いきなり土下座とか意味わかんないんだけど。
椿:(顔を上げる)
・・・最近、
未来:
あんたんとこのライバルって言うと、プラチナクリエイト?
椿:
舞のトコじゃないわよ。
・・・七百六十五とか、九百六十一、八百七十六。最近だと三百四十六とかも、ね。
未来:
・・・あぁ。よく名前を聞くような気がするわね。エクストリームライブだっけ?
椿:
そう、そういうアーティストとしての仕事もなんだけど、あそこのアイドルたちって最近ドラマとか声優とかそういう演技関係の仕事も増えてきてるのよ。
未来:
たとえば誰? タレントの所属事務所なんていちいち気にしてないからどの人かわかんないんだけど。
椿:
・・・(
未来:
確かにネットやテレビでよく見る名前だとは思うけど。それとTRPGがどういう関係が有るのよ。
椿:
他所の躍進の秘訣って気になるじゃない。実際何かきっかけがあったのか訊いてみたのよ。
未来:
枕営業じゃないんだ。
椿:
・・・アンタ、刺されても知らないわよ。
未来:
っ! (忍務でも見せないような殺気?!)
で、でも同業他社にそんな大事なこと教えてくれないでしょ。
椿:
ん? 牛丸印の牛乳もってったら教えてくれたわよ?
未来:
?! そんな簡単に・・・誰に聞きに行ったのよ。
椿:
・・・(
未来:
?! あんたなんて事してくれてんのよ?!
牛丸の牛乳ならあたしもたくさん飲んだわよ! そりゃお腹がゆるくなっちゃうくらいにがぶ飲みしたわよ! それでも、それでもねぇ・・・ぐすっぐすっ・・・
椿:
え? あの、えぇ?
未来:
これであの人がショックを受けて引退とかしたらどうしてくれんのよ?!
椿:
いや、あんたもかなり失礼なこと言ってるからね?!
未来:
それで、なんて?
椿:
TRPGっていう奴で演技の練習をしてるんだって言ってたのよ。
未来:
・・・練習になるかしら?
椿:
知らないけど、実際そういう練習法を取り入れてから仕事が増えたって言ってたのよ。
だぁかぁらぁ!
未来:
知ってそうな私のところに来て教えてもらおうってこと?
椿:
そう!
未来:
なんであたしがそ
シュタッ
舞:
演技の練習と聞いて!
椿:
げっ・・・
未来:
増えたーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
最悪だわ! 椿にココを嗅ぎ付けられただけでも面倒なのによりによって善忍のミルポまで侵入を許すなんて! この事が春花さまに知れたら・・・イヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーゆるして春花さまごめんなさいごめんなさいもうしませんからごめんなさいごめんなさいだからおクスリはやめておねがいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
椿:
え? ちょっ、未来? ちょっと、舞なんとかしなさいよ!
舞:
えぇっ? わたしのせい?
う~ん・・・・・・ていっ!
バキッ
未来:
ハッ?! と、とにかく場所を変えるわよ。こんなところ他のみんなに見つかるわけにはいかないわ!
そんなやり取りを物陰で聞いている声が1つ。
??:
ふふふ。詰めが甘いのは治らないわね、未来。
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忍基地焔紅蓮隊基地
未来:
ここなら良いかしら。芭蕉や麗王も出入りしてるし大丈夫でしょ。
で? TRPGを教えろって?
椿:
そう! 彼女たちの躍進の裏にソレがあるなら私たちも挑戦したいのよ。
舞:
椿ちゃんがするなら私たちも!
椿:
お断りよ! てかアンタ。爆乳くノ一で忍名が舞って大先輩と丸かぶりなのよ! 改名しなさいよ!
舞:
え~・・・。だってこの名前はアイドルとしての芸名にも使ってるから今更変えられないよぉ。
それにそんなこと言ったら、薄桜女学院の千早ちゃんなんか・・・
未来:
はぁ、そもそもあんたたちTRPGがどういうものか解って言ってる?
椿:
簡単にしか調べられてないけど、即興劇をしながらストーリーを進めていくゲームでしょ。
未来:
・・・まぁ、間違っちゃ居ないけど、実際のところあんたがイメージしてるほど本格的な演技をする事のほうがまれよ?
椿:
そうなの? でも聞いた話じゃ、
未来:
そりゃ、主目的が演技の練習だったからでしょ。普通はそっちは付属品なの。
舞:
だめなの?
未来:
あたしが付き合うメリットが無いでしょうが。
椿:
アジトの情報
未来:
?! お、脅すつもり?!
椿:(ニヤリ)
あんたもあたしも悪忍なんだから最初からこうすればよかったのよね。
未来:
ん~・・・て言っても、あたしもそんな演技とかやらないスタイルだから、あの人たちみたいに上達する保証もないのよ?
舞:
その時は諦めて他のレッスンを考えるよ。ね?
椿:
・・・あんたも数に入ってるのが納得できないけど、言う通りではあるわね。
未来:
これ、あたし拒否権ないのよね? 参加者は椿と、舞と?
椿:
あ、
舞:
ミルポも全員だよ。如水にステージとかで忍だってばれないように演技できるようになれっていつも怒られてるから。
未来:
いや、あんたらは一般人の前で忍法使いすぎなのよ・・・ってプレイヤー10人?!
ただでさえあたし自身が初心者なのにさばき切れるわけないでしょ! ・・・こうなったらアイツに協力させるしかないわね。とうっ!
シュタッ
椿:
あ、待ちなさいよ!
舞:
2人とも置いてかないでぇ!
シュタタッ
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忍基地死塾月閃女学館基地
叢:
だが断る。
我も未来同様、ほとんど経験がない上、ロールプレイを重視したことはない。
舞:
え~、そこをなんとかっ。お願いっ。
叢:
我に何の得が
椿:
(月閃の弱みってなんだったかなぁ)
未来:
手伝わないなら、あんたの面を破壊する。
叢:
?! た、確かにそれは困るがそれだけとも言え
未来:
解っていないようね。私はもと月閃生徒だった両備両奈姉妹どうようの銃器使いなのよ。
叢:
それがどうした。
未来:
違うのは、あそこの長姉どうように重火器専門だって事。いま私が持ち歩いてる兵器の火薬全部に一気に火をつければこの基地の一角を粉々にするくらいの事は容易なはずよ。
ビシッ
未来:
私は、今あんたが着けてる面を破壊するって言ったんじゃなくて、あんたの面“全て”を破壊するって言ってんのよっ!
叢:
?!
未来:
さぁ、協力してもらいましょうか。
叢:
・・・わかった。だが、プロの芸能人が行う演技練習に役立つかといわれると。
椿:
あぁ、そこはこっちも承知の上だから気にしないでいいわ。
叢:
そういうことであれば。
未来:
OK。交渉成立ね。
舞:
(交・・・渉・・・?)
未来:
そういうわけだから、叢はミルポの連中のほうをお願い。
叢:
承知した。・・・せっかくだ、シェアワールドにするか?
未来:
TRPGの世界はもともとシェアワールドでしょうが。
叢:
そうではなく、こちらとそちら、互いのセッションが影響しあうような形にしてはどうかと思ってな。
舞:
なにそれ、面白そう!
未来:
・・・なるほどね。せっかくだしライバルの状況が判った方が椿も張り合いがあるかしら?
椿:
ライバルじゃ・・・まぁ演技力のためだし他人に見られたほうが良いのかしらね。
未来:
決まりね。それで、叢はルルブ何持ってる?
叢:
片道勇者とソード・ワールドくらいだが
未来:
また、マイナーな・・・。それなら、ソドワかしらね。
準備できたら連絡するから、首洗って待ってなさいよ。
椿:
え? 今からはじめるんじゃないの?
未来:
そんな簡単じゃないのよ!
ったく・・・叢といろいろ決めなきゃいけない事もあるから、今日は解散!
舞:
解った。じゃぁ連絡待ってるね。
椿:
無理言って悪いわね。よろしく。
未来:
無理行ってる自覚があるなら断った時点で諦めなさいよ。
椿:
悪かったってば、でも諦め切れなかったのよ。
叢:
プロの演技を間近で見られる。悪くない。
舞:
ぅ・・・あ、あんまり期待しないでね。
未来:
その言葉、そのままお返しするわ。じゃ、また後日。
一同:
散!
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その日の夜、とある森の奥にある洞窟から少女の悲鳴が響き、新たな都市伝説を産んだりしたが、それはまた別の話。
改めて、アイマスファンの皆さん、申し訳ありませんでした。
というわけで、1作内で2卓並行という暴挙です。
大丈夫かといわれたら、大丈夫じゃない可能性が高いですが、がんばります。
次回はデータを用意しないとなので時間がかかると思います。しばらくお待ちください。