【SW2.0】シノビ・ワールド【閃乱カグラシリーズ】 作:龍委員長
ハイリア地方ハイラル王国迷いの森入口
GM(叢):
カカリコ村の住人の頼みを受けて、迷いの森へと足を踏み込む5人。
うっそうと生い茂る木々に日差しが阻まれるとはいえ、視野を狭めるほどではない。おのおの周囲を警戒しつつ道を進みながら各々自己紹介などを済ませる。
セラ=ドーン(舞):
「へぇ、じゃぁマルちゃんとイヴちゃんも人探しのために冒険者になったんだ」
マル=デルー(如水):
「えぇ、セラさんもなんだすね」
アン(篝):
「て言っても、2人と真逆で憧れの人を追ってだからな。2人に比べたら緊張感が無いやな」
イヴ=ソワール(夕霧):
「そんなことは有りません。決心とともに行動を起こすことはどのような感情であれ素晴らしいことです。ですが行動にはリスクがつきまといます。
あなたの前に困難な壁が立ちはだかったとき、その壁を打ち砕けるよう、心を研ぎ澄ますことをお忘れなきよう。さすれば刃神の加護があることでしょう」
ペアル(珠姫):
「・・・・・・」
マル=デルー(如水):(知識判定 目標値11/失敗)
「あぁ、マキシムさまでしたか。お恥ずかしながら、寡聞にして存じ上げぬもので・・・」
イヴ=ソワール(夕霧):
「いえ、お気になさらずに。いわゆる
ペアル(珠姫):
「・・・・・・」
セラ=ドーン(舞):
「? ペアルちゃん、どうしたの?」
ペアル(珠姫):
「な、なんでもないもん」
GM(叢):
それぞれの事情、これまでの経緯など話していると「それ」が見えてきた。
アン(篝):
「? なんだありゃ?」
GM(叢):
最初に気がついたのはアンだった。日差しの届きにくいこの場所で「それ」に気がつくにはもう少し近寄る必要があるだろう。
アンが指し示す先――といっても道なりに数十メートル進むだけなのだが――そちらへと警戒しつつ歩を進める。そこには
マル=デルー(如水):
「これは・・・黒い・・・玉?」
イヴ=ソワール(夕霧):
「教会の天井のよう、と言って良いのでしょうか・・・半球をうつぶせにしたような」
セラ=ドーン(舞):
「でも、これ地面に埋まってない?」
ペアル(篝):
「だよね。本当は丸いのかな?」
アン(篝):
「これ、何でできてるんだ?」
マル=デルー(如水):
「触らないほうがいいのでは」
アン(篝):
「やっぱヤベーかな?」
GM(叢):
おっかなびっくり真っ黒な球(?)体を調べていると、その闇から出てくるものがあった。
それは先ほど退治したウルフ――否――ウルフから変化した二足歩行する獣だった。
調査のために球体に近づいていたこともあり、何の前触れもなく現れたソレとの距離は互いに手が届く距離。
冒険者(ミルポ):
『!!』
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危険感知判定 目標値:11
セラ :4+9=13
マル :(平目)3
アン :3+7=10
ペアル:(平目)3
イヴ :(平目)8
セラだけ反応できた!
(移動力分距離を取る権利を獲得。しかしセラは移動しないことを選択)
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叢:
うむ。舞は本当に移動しなくてよいのか?
舞:
うん。どうせセラは前衛だし、このままで良いかなって。
叢:
そうか。では演出を再開する。
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GM(叢):
現れた二足歩行型ウルフは3体。突然目の前に現れたそれらと至近距離で目が合う。向こうも想定外だったらしく一瞬双方の時が止まる。
冒険者(アイドル):
「・・・・・・」
ウルフ?(GM):
「・・・・・・」
GM(叢):
ただ独り反応できたのは
ペアル(珠姫):
「セラちゃん?」
GM(叢):
唯1人動けたセラの行動が、他の者たちを硬直から開放する。
ウルフ?(小太郎、影狼、大五郎):
『あおおぉぉ~~~~~~~~~~ん』
GM(叢):
直立する狼の森中に響き渡るかのような遠吠え、それに驚き飛び立つ木々の鳥たちの羽ばたきが開戦の狼煙となった。
つづく
さて2度目の戦闘です。
敵の数は増えましたが種類は変わらず。なので魔物知識判定は発生しません。