【SW2.0】シノビ・ワールド【閃乱カグラシリーズ】 作:龍委員長
新年1発目は戦闘回でございます。
※本作中の各言語は作者がでっち上げています。魔法文明語以外は公式とは一切関係ありませんのでご注意ください。
忍基地内 死塾月閃女学館基地 叢私室
未来:
さて、それじゃぁ今回最初の戦闘よ。ここまでまともに判定も無かったのは、シナリオ構成ミスね。ゴメンナサイ。
橘:
そういうものなの?
未来:
まぁ、卓のノリにもよるけれどちょっと何も無さ過ぎた気がするわ。
反省会は終わってからするとして、戦闘開始処理を始めましょう。
陣営は言うまでも無く、アンデッド5体 V.S. 冒険者5人。
戦闘準備は・・・・・・互いに特に無さそうね。
じゃぁ、魔物知識判定してもらいましょうか。半透明、透けてない人型、四足の3種ね。
----------
魔物知識判定
対 半透明(知名度:10/13)
カメリア:2+8=10 成功!
コロナ :2+8=10 成功!
タシギス:(平目)7
エウギス:(平目)4
リンダ :(平目)7
正体は、 ゴースト だ!
~~~~~~~~~~
対 人型(知名度:8/14)
カメリア:2+12=自動成功!
コロナ :2+3=5
タシギス:(平目)3
エウギス:(平目)7
リンダ :(平目)7
正体は、 一般人のレブナント だ!
弱点看破! 回復効果ダメージ+3!
~~~~~~~~~~
対 四本足(知名度:8/14)
カメリア:2+9=11 成功!
コロナ :2+4=6
タシギス:(平目)8 成功!
エウギス:(平目)11 成功!
リンダ :(平目)5
正体は、 ウルフレブナント だ!
----------
椿:
ねぇ、この通常武器無効って何?
未来:
言葉通りよ。武器での攻撃は、魔法の武器か銀製の武器じゃないとダメージを与えられないわ。現状あなたたちの武器は全部通常武器ね。
鴉:
はぁ?! そんなんどうやって倒すねん!
未来:(右京左京姉妹を指さす)
魔法使いが居るでしょうが。
右京:
あ、そっか。これ銃だけど鉛弾じゃないんだ!
左京:
忘れそうになる。
それと、回復効果ダメージって?
未来:
神聖魔法を中心に回復効果の魔法は、一部を除いてアンデッド相手だと回復の変わりに同じ値だけのダメージを与えるのよ。一般人レブナントは弱点を看破したからそのダメージが更に増えるわけ。
橘:
回復と攻撃のバランス考えないと・・・・・・
未来:
確かにまだMPが豊富って言うほどあるわけじゃないから、息切れには気をつけないといけないわね。
さ、次は先制判定よ。目標値は11ね。
----------
先制判定
カメリア:(平目)11 成功!
コロネ :(平目)9
タシギス:4+5=9
エウギス:(平目)7
リンダ :(平目)9
----------
未来:
技能なしが成功してるのに・・・・・・
右京:
う、うるさいなぁ!
未来:
まぁ、成功は成功だからそっちの先制ね。
で初期配置だけと、互いに一塊で10m距離が離れているとするわよ。
それじゃぁ、まずは第1ラウンドね。
==========
第1ラウンド
橘:
回復手段は残しておきたいから、魔法攻撃は右京たちに任せても大丈夫?
右京:
そうしたいけど、こっちもあんまりMPに余裕は無いんだよな。
左京:
<魔香草>も買っておくべきだっかな。
未来:
(この辺りのガバはどうしても出るわね。私も一緒に相談に乗ったほうが良いのかしら*1)
椿:
<魔晶石>もってるリンダが魔法使うほうが良くない? 実質MPが2倍以上あるようなものだし。
橘:
・・・・・・そうだね。
弱点を看破してる人間のレブナントに魔法使いたいけれど、ここはゴーストよね。<魔晶石>はまだ使わずに【キュア・ウーンズ】・・・・・・ねぇ、これ抵抗されたらどうなるの?
未来:
キュアの抵抗は消滅だからダメージは一切発生しないわね。
橘:
期待値だと抵抗されてしまうのね・・・・・・
・・・・・・
鴉:
出目が悪い時のことは考えてもしゃーないやろ。
橘:
・・・・・・うん。
ゴーストAに【キュア・ウーンズ】。MPはやっぱり<魔晶石>からにするわ。
未来:
OK。こっちは固定値で運用するから精神抵抗値は11よ。
橘:
行使判定・・・・・・達成値12。
右京:
セーフ!
橘:
威力は・・・・・・クリティカルは無いのよね?
未来:
キュア系はね。出目が10だからソーサラーの攻撃魔法とかならクリティカルしてたと考えると惜しいわね。
橘:
それは仕方ない。魔力も足して9点。
未来:
残り11っと。
橘:
・・・・・・さすがにリンダだけで2体も倒すのは辛いわね。
左京:
なら、私たちも。
右京:
おう!
左京:
わたしから。Aに【クリティカル・バレット】。行使は問題なし。
ゴーストの回避っていくつ?
未来:
固定値で10。
左京:
両手利きで2連射すると、バレットのMPはもう1回消費?
未来:
もちろん。
左京:
-2だとさっきの橘と同じで7だと避けられるのか。温存するべき?
椿:
まだ3回戦闘が残ってるらしいしね。
左京:
じゃぁ普通に1発だけ。・・・・・・4・・・・・・達成値9・・・・・・
未来:
なら回避ね。
右京:
次はタシギスだ。えぇと【ソリッド・バレット】か。成功っと。
命中判定は・・・・・・6からの・・・・・・16。命中だな。
未来:
えぇ。威力をどうぞ。
右京:
・・・ひっく! 4だから2と3で5点か?
未来:
そうね。ゴーストAの姿はだいぶグラつき始めているわね。
鴉:
コロネちゃんたちはレブナント討伐やけど、
椿:
再生があるなら集中攻撃1択よね。
鴉:
弱いのと強いのどっちから狙う?
椿:
うーん・・・・・・HPは同じだし、防護点は大差ないからあんまり変わらないんじゃない?
鴉:
うん? あ、そうか。特殊能力はないんか。
未来:
(一般人のほうは一応人間のつもりなんだけど、穢れきってるアンデッドでも剣の加護って発動するのかしら?*2)
椿:
じゃぁ威力的にコロネが先に殴るのが良いのかしらね?
鴉:
っしゃ!
通常移動で10m前進して人間レブナントAにメイスで攻撃!
5+8で13!
未来:
OK.命中よ。
鴉:
う~ん目が低い。3+6で9点や。
未来:
生きてたら、半分以上削られてたわね。レブナント化してて良かった。
椿:
いや、してなかったらそもそも戦う理由ないわよね?!
カメリアも前進して同じくAに攻撃。相手の回避は低いしここは両手利きを使うわ。
未来:
なら命中-2ね。
椿:
命中力は6-2で4ね。・・・・・・10。命中よね?
威力は・・・・・・11ってクリティカルだわ。もう1回・・・・・・6だから、7、4、5で17?
未来:
は? ジャストでAが倒れたんだけど。ランクA武器てそんなに強いの?
ま、まぁいいわ。人間の姿をしたレブナントは倒れるとそのまま塵となって崩れていったわ。
それじゃ今度はこっちね。
----------
戦況 第1R 裏開始時
エウギス、タシギス、リンダ
↑
10m
↓
カメリア、コロネ
ゴーストA&B、一般レブナントB、ウルフレブナント
----------
未来:
さてと・・・・・・
椿:
どうしたのよ?
未来:
知能:人間並みの魔物が居るとこう、すごくヤラシイ戦術を使いたくなるのよねぇ。
鴉:
なんや不穏なこと言い出しよった。
未来:
まずゴーストAが自分にダメージを与えたリンダに。
Bがレブナントに大ダメージを与えたカメリアにそれぞれ誘惑を使うわ。2人とも精神抵抗力で目標値11の判定をお願い。
橘:
あ、まずい・・・・・・。
椿:
て言いながら出目高いじゃないの・・・・・・あれ?
未来:
カメリアだけ失敗か。残念。
それじゃぁカメリアはゴーストの囁きによって心ここにあらずって感じでボーッとして能動的な攻撃が出来なくなった。
椿:
な、ちょっ!
未来:
大丈夫大丈夫。今からウルフが噛み付いてその痛みで目を覚ますから。
椿:
大丈夫じゃないヤツでしょそれ!
未来:
回避-4で判定どうぞ*3。
椿:
さらっと進めるし!
えぇいままよ! いちたりない!
未来:
よしよし。あ、打撃点で1ゾロとはついてないわねぇ。たったの4点ダメージだわ。
椿:
助かったけど、防護点0だから全部喰らうのよね。
未来:
残ったレブナントはランダムで相手を決めましょうか。・・・・・・またカメリアね。目標値9の回避判定どうぞ。誘惑の効果はもう解除されてるわよ。
椿:
くっ、笑顔が腹立つ。・・・・・・回避よ。
未来:
ま、さすがに無理よね。
----------
ハイリア地方ロウラル王国ロウラル城下町 城門前広場
カメリア(椿):
「ゴースト!」
コロネ(鴉):
「アレは私とカメリアちゃんじゃどうしようもないわ。魔法使い組はあっちを優先して!」
タシギス(右京):
「了解! 前衛はレブナントをしっかり止めてよ!?」
カメリア(椿):
「モチ!」
リンダ(橘):
「死してなお現世にとどまるほどの想いがあなたにはあるのでしょうけれど、その在り方を認める事は世界の理を否定することになる。どうか安らかに眠ってちょうだい。
主よ、猛き雷神よ、疾き風神よ。無念を残し彷徨う哀れな魂に癒しと安らぎを」
ゴーストA(GM):
「う゛う゛ぅ・・・・・・」
タシギス(右京):
「効いてる! 畳み掛ける!」
エウギス(左京):
「えぇ!
SE:BAN!
ゴーストA(GM):
「あ゛あ゛?」
しかし、その弾丸はゴーストの傍を素通りしてしまった。
タシギス(右京):
「エウギス、落ち着け!
SE:BAN!
ゴーストA(GM):
「あ゛ぁ゛・・・・・・ダズゲデ・・・・・・」
魔法による干渉の影響か、人の姿をしていた半透明なシルエットはその輪郭が崩れ、揺らめきがより強くなる。
リンダ(橘):
「直ぐに開放してやるから。もう少しの辛抱だよ」
コロネ(右京):
「アナタたちも、神の元へ連れて行ってあげる。
彼女たちより乱暴な方法だけど、ね!」
SE:ブゥン ガッ
カメリア(椿):
「(コロネが殴った所にもう1発・・・・・・)シッ!」
SE:ゴンッ!
HレブナントA(GM):
「あ゛・・・・・・」
カメリアの強烈な打撃を受けたレブナントは地に伏し、動かなくなるとそのまま塵のように崩れてしまう。
リンダ(橘):
「汝の行く先に神の祝福があらんことを」
GM(未来):
冒険者たちの猛攻を脅威と感じたのか、ゴーストが魔力を帯びた声を発する。
Wゴースト(GM):
『やめてよ
いたいよ
つらいよ
どうして
なんで
こんなことしたいの?』
コロネ(鴉):
「急に何を・・・・・・」
リンダ(橘):
「・・・っ! 声を聞くな!!」
リカント姉妹(右京&左京):
『!?』
カメリア(椿):
「ぁ。わ、たし、は、ただ、かあ、さんと・・・・・・」
GM(未来):
ゴーストの声に応えてしまったカメリアはまるで見えない何かを見るように棒立ち状態になってうわ言をつぶやいている。
コロネ(鴉):
「カメリアちゃん? っ! カメリアちゃん避けて!」
カメリア(椿):
「? ・・・きゃぁ!」
ウルフレブナント(GM):
「ぐるるるるるるる・・・・・・」
かろうじて回避運動を行えた事で傷は浅くてすんだようだ。
カメリア(椿):
「つっ・・・・・・何が・・・」
タシギス(右京):
「しっかり! 次が来てる!」
カメリア(椿):
「はっ!? このっ!」
まだ思考に靄がかかるなか、周囲の声のおかげでレブナントの拳に反応が出来た。
エウギス(左京):
「カメリアさん?!」
カメリア(椿):
「だ、大丈夫。ごめん油断した」
==========
第2ラウンド
左京:
エウギスは前に出ないと・・・・・・
椿:
は? なんでよ? 射撃型でしょ。
未来:
左京、椿は背中から打ち抜いて欲しいみたいよ。
鴉:
なんでそうなんねん!
右京:
エウギスは《ターゲッティング》無いからなぁ。
姉妹とGM以外:
あ・・・・・・。
左京:
だからこのラウンドは前に出て終了かな。
橘:
ならさっきと同じようにリンダが。
右京:
待った。可能性は低いけどタシギスならクリティカルで大ダメージがありえるし、先にタシギスが攻撃する。
橘:
、OK。お願い。
右京:
おしっ。
さっきと同じで【ソリッド・バレット】成功。
命中判定は・・・・・・10だから命中!
未来:
いや、同値だから回避の勝ちよ。
右京:(右腕を振り上げた状態で硬直している)
・・・・・・。
橘:
まぁ、外れてしまったのは仕方が無い。
Aの方のゴーストに【キュア・ウーンズ】。MPは<魔晶石>から。行使判定は・・・・・・10。
未来:
抵抗したから効果消滅ね。
鴉:
魔法使いたちが苦戦しとる。
椿:
こっちはレブナントを殴るしかないんだから、やるわよ。
鴉:
ほいほい。
人間レブナントBに攻撃。11やから命中やな。威力は・・・・・・9点。さっきと同じか。
椿:
続くわよ。・・・・・・出目は低いけど命中。
またクリティカルしないかしら・・・・・・残念。こっちも9点ね。
未来:
さすがに2体連続でクリティカル撃破とかされたらやる気なくすわよ。
椿:
じゃぁ、《追加攻撃》。
未来:
あぁ!
椿:
・・・・・・命中っと。・・・・・・8点。ちょっと低いわね。
未来:
またジャストで倒された?!
くそぉ。反撃くらえー!
-----------
戦況 第2R 裏開始時
タシギス、リンダ
↑
10m
↓
カメリア、コロネ、エウギス
ゴーストA&B、ウルフレブナント
----------
未来:
さて、それじゃゴースト2体はカメリアとコロネに誘惑を使うわね。
椿:
くっ! ・・・・・・ほっ、今回は抵抗できたわ。
鴉:
こっちも難なく抵抗や。
未来:
む。そう上手くはいかないか。
んじゃ、ウルフは攻撃対象ランダムで・・・・・・カメリアね。
椿:
またっ?! あぁ、いちたりない!
未来:
よしよし。9点の物理ダメージよ。
椿:(HP:23→14)
けっこう辛くなってきたわ。
左京:
ちょうど前に出てきてるし、次は攻撃じゃなくてポーション渡そうか?
椿:
うぅ、そうしてもらおうかしら。
----------
GM:
エウギスが突如地を蹴り、前衛の乱戦に飛び込む。本人は近接戦の心得があるとは言っていなかったはずだが・・・・・・何か考えがあるのか、あるいははぐれ者の村で心配されたような単なる死にたがりだったのか。それを確認している余裕は今は無い。
タシギス(右京):
「(気をつけろよエウギス)・・・・・・。
っ、ごめん」
リンダ(橘):
「気にすんな。
・・・・・・彼のものに安らかな眠りを与えたまえ・・・・・・」
ゴーストA(GM):
「う゛う゛ぅ・・・・・・」
ゴーストがフルフルと、まるで水をかぶった犬のように頭を振るう。
リンダ(橘):
「なっ?! 双子神さまの加護をはじいた?!」
コロネ(鴉):
「あっちはなんだか不調みたいね。
さぁ、今度はあなたが寝る時間、よ!」
カメリア(椿):
「はっ、はぁっ!」
Hレブナント(GM):
「お゛ぉ゛・・・・・・」
2人による三連撃が彷徨える死体を土に返す。
Wゴースト(GM):
『どうして
なんで
あなたは
ココニイルノ』
カメリア(椿):
「っ! なに、これ」
コロネ(鴉):
「っ、また、カメリアちゃん大丈、夫みたいね。さっきもコレでカメリアちゃんが放心しちゃってたのよ」
カメリア(椿):
「・・・・・・なるほどね」
エウギス(左京):
「カメリア!」
カメリア(椿):
「! がっ!」
Wレブナント(GM):
「ぐるるるるる・・・・・・」
カメリア(椿):
「今のは、効いたわ・・・・・・覚悟しなさいよ」
==========
第3ラウンド
未来:
(思いの外ゴーストが猛威・・・・・・というか粘ってるわね。武器攻撃できないのが大きいとはいえPLの出目が振るわないのは仕方ないとはいえこれほどなのは想定外・・・・・・。たぶんこのラウンドでウルフは倒されるから次のラウンドであの戦法の話してもいいかしらね)
椿:
3人ともほんと、頼むわよ?!
橘:
そうしたいのはやまやまなのよ。
<魔晶石>でMPを支払ってゴーストAに【キュア・ウーンズ】。・・・・・・10。
未来:
抵抗、ね。
鴉:
橘?!
橘:
しょうがないでしょう?!
左京:
そろそろ当てないと魔法担当の威厳が・・・。
MP残量が怖いけれど確実に当てていくよ。【ソリッド・バレット】更に【ターゲットサイト】で命中力を上げておく。どっちも1の目が見えたけど成功。
ゴーストAに、出目だけで11。さすがに当たったでしょ。
未来:
えぇ、もちろん。ダメージどうぞ。
左京:
こんなに大きい出目が出るならターゲットサイトしないでクリティカル・バレットにしておけばよかったな。(ころころ)あ、クリティカル・バレットならクリティカルだったのに・・・魔力合わせて12点だ。
未来:
それはもうTRPGあるあるだから諦めるしかないわね。
まぁクリティカルするまでも無くAは霧散したわ。撃破よ。
右京:
左京に続くぞ!
う~ん・・・・・・【ソリッド・バレット】だけで大丈夫か?
橘:
外した私が言うのもアレだけど、ここで勝てないと次に進めないし、確実性を優先しましょう。
右京:
解った。
それじゃぁ、【ターゲットサイト】も成功っと。
命中は、14。本当に対策すると出目が高くなるのな。
椿:
最初からその出目を出しなさいよ。
魔法担当組:
出せるなら出してる(わ)よ!
未来:
まぁまぁ。で? 威力は?
右京:
えぇと、7点。しょっぱいな。
未来:
半分とまではいかないけれどけっこう削れてるわよ。
鴉:
ほなこっちはとっとと狼やっつけてしまおか。
椿:
えぇ。大きいダメージ頼むわよ。
鴉:
まかしとき! とりゃっ! うげっ、8しかあらへん。
未来:
鴉:
お? 狼やのにトロいんか。さすがゾンビ。
未来:
ゾンビとレブナントは違うわよ。どう違うのかは知らないけれど。吉光なら知ってるかしら?
と、脱線するところだったわ。威力出してちょうだい。
鴉:
日本ではあんま聞かんアンデッドやもんなぁ。吉光たちがそっち方面詳しいかは疑問やけど。12点やな。
未来:
本当に1撃で半分吹き飛んだ!
椿:
いい調子ね。続くわよ。はい、命中。9点ね。
未来:
残り3。何とか踏みとどまったわ。
椿:
《追加攻撃》。
未来:
ですよねー!
椿:
6ゾロ。命中判定で出てもねぇ。
はいまた9点。
未来:
はい。ウルフレブナントも塵に帰ったわ。
----------
戦況 第3R 裏開始時
タシギス、リンダ
↑
10m
↓
カメリア、コロネ、エウギス
ゴーストB
----------
未来:
もうゴーストしか残ってないし誘惑は使わずに殴りかかるわね。
鴉:
こっちの攻撃は通らんのに、そっちは物理攻撃できるんかい!
未来:
そうなのよね。攻撃手段が「腕」になってるのどういう事なのかしらね?
対象はランダムで・・・・・・エウギスね。目標値10の回避判定をお願い。エウギスは平目だから当たるかしら?
左京:
つらい。まぁ、ムリだな。
未来:
それじゃぁ6点の物理ダメージを受けてちょうだい。
左京:(防護点で3点に軽減)
それぐらいなら大丈夫。
----------
リンダ(橘):
「・・・・・・・・・っ! また抵抗した?! いったいどんな未練があるっていうの!?」
エウギス(左京):
「だとしても、ここに居てもらっては困るわ。
SE:BANG!
ゴーストA(GM):
「あ あぁ ぁ」
それは怨嗟かはたまた歓喜か、虚空を見つめうめくと彷徨える魂は霧散し、まるでそこにはもともと何も無かったかのように消滅してしまう。
タシギス(右京):
「あと2!
ゴーストB(GM):
「う゛う゛ぅ゛」
カメリア(椿):
「あっちもなんとかなりそうね。こっちも!」
コロネ(鴉):
「はい。いきます! はぁっ!」
カメリア(椿):
「(体制が崩れた!)
そこ! はっ!」
SE:ド、ガ、バキ
Wレブナント(GM):
「クゥゥン・・・・・・」
強烈な3連撃は瞬く間に、かつて草原を俊敏に駆けたであろう獣の動きを奪っていき最終的には動かなくしてしまう。
それを見てなのか、感じてなのか霊体がその消えてしまいそうな腕をゆっくりと冒険者へ伸ばす。
タシギス(右京):
「っ! エウギス! 前!」
エウギス(左京):
「え? きゃぁ!」
GM(未来):
ゴーストの指先がエウギスに触れた瞬間、まるで鋭利なかみそりで斬りつけられたように皮膚が裂け血が流れ出す。突然のことにエウギスは半狂乱で声を上げるが、傷そのものは深くないことに気付いて直ぐに構えなおす。
リンダ(橘):
「大丈夫?! 傷が深いようなら・・・・・・」
エウギス(左京):
「だ、大丈夫。ありがとう」
==========
第4ラウンド
橘:
あと1体・・・・・・だけど・・・・・・
左京:
わたしたちから行こうか?
橘:
・・・・・・お願い。
左京:
解った。使うのはさっきと同じ組み合わせで、行使問題なし。
命中は、11だから命中だな。
威力が、あ、クリティカル。
鴉:
ここで出るんかぁ。
左京:
9の、7に魔力4だから20点だ。
未来:
はい死んだー。無傷でも一撃で終わるダメージを最後の1体に出してるんじゃないわよ。
左京:
そう言われても・・・・・・。
----------
エウギス(左京):
「未練が強すぎるなら無理やり神の下に行ってもらいましょう。
GM(未来):
放たれた銃弾は実体持たぬ死者へと吸い込まれていく。実体が無いはずのソレに間違いなく損傷を負わせる。機械と呼ばれる物理的な装置とそれに付与される魔力によって様々な効果をもたらす魔動機術。こうして触れることが出来ぬ者にすら干渉できるところを目撃すると、これも間違いなく真語魔法や操霊術と同じ魔法なのだと実感させられる。
ゴースト(GM):
「あ あぁ あ」
先ほどと同じように虚空を見つめるゴースト
「あ、り と、う」
そう、呟いた、ような気がした。
カメリア(椿):
「お、終わった?」
コロネ(鴉):
「そのようね」
タシギス(右京):
「つ、疲れた」
エウギス(左京):
「こんなのが、町中に出てきてるのよね。まだ巡回予定あるのに」
リンダ(橘):
「魂を穢すほどの未練を持つ者、
魂を穢されるほど看取るものに恵まれなかった者、
彼らの穢れに罪は無く、されど穢れは落とさねばならぬ
天上の楽園にまします神々の慈悲の下、次代は穏やかな生が与えられんことを・・・・・・」
GM(未来):
闇に怯える街に神官の祈りが静かに流れていく。
果たして今宵は何度祈りをささげなければならないのだろう。
==========
未来:
そしたら、戦利品の確認と回復が必要なら各種リソース使ってもらって大丈夫よ。
椿:
時間は大丈夫なの? 見廻り急がないといけないんじゃないの?
未来:
見廻り自体は確かに一晩中続くけど、全員が一晩ずっと歩き廻るわけじゃなくて、夜を何時間か毎に分けて交代で見廻るのよ。だから、数十分程度なら浪費しても問題ないわ。
あんまり時間がかかりすぎてると、返り討ちにあったんじゃないかって捜索隊が組まれるかもだけど。まだそこまで遅延してないと思ってくれてかまわないわ。
橘:
回復はしたいけど、MP使うより薬で回復したほうが良さそうね。
鴉:
それは同意なんやけど、<救命草>も<魔香草>も1個ずつしかないという・・・・・・
右京:
うわ、ホントだ。どうすんだ?
左京:
リンダに頼ることになるけど、まだ使わないほうがいい気がする。
椿はどう思う?
椿:
わかんないわよ。さっきと同じくらいの強さの連中がまた出るんなら、まだ大丈夫かも? てとこ?
橘:
・・・不安要素はあるけれど。そうするしか無さそう。
未来:
(救済処置考えたほうが良さそうかしら)
回復なしなら、戦利品のダイスを振ってちょうだい。
----------
戦利品
穢れた骨(50G)×2
----------
未来:
それじゃぁ、少し休憩したら次の巡回ポイントに行きましょう。
つづく
戦力バランスがちょうど良いと思えるエネミーを用意できたためしがありません(汗)
ゴーストってなんで通常攻撃として物理攻撃もってるんでしょうね? しかも「腕」だからパンチとかですよね? これが「念動力」とかなら解るんですが。
さてまだ夜回り始まったばかりですが、MP以外にもガンナー2人の弾薬も足りるか不安になってきました。
救済処置を考えないといけないかもしれません。
普通に考えたら、他の冒険者と出くわして分けてもらうとか、いったん冒険者の店に引き返して補給とかですかね?
まぁ、どうなるか判りませんが、次回までしばらくお待ちください。