【SW2.0】シノビ・ワールド【閃乱カグラシリーズ】 作:龍委員長
いろいろグダグダしてます。
M2-6.
ハイリア地方ハイラル王国ハイラル王都 <必殺拳機関> 中庭
チバ(GM):
「そこまで!」
セラの斬撃を受けきったチバがその場で声を張る。
「これ以上は身軽さにかける俺が一方的に殴られて終わるだろう。
お前さん方は、見事1分間耐え切り、かつこちらの戦力も十二分に削りきった。ギルド登録試験合格だ。
お前らも異論はないな?」
離脱し新人たちの戦いを眺めていた4人もそれぞれの言葉で新たな冒険者の誕生を祝福してくれる。
セラ(舞):
「お、おわったー」
と緊張の糸が途切れてその場にへたり込むね。
チバ(GM):
「おう。おつかれさん。最後の一太刀はなかなかだったぞ」
と手を差し伸べてくる。
セラ(舞):
「ありがとうございます」
手を取って立ち上がるね。
アン(篝):
「あたしはいまいちだったな。てかオーナーの鱗かてぇ」
チバ(GM):
「拳闘士ならあれでも充分だけどな」
アン(篝):
「そうだけどよぉ」
チバ(GM):
「さぁ、感想戦は中に戻ってからにするぞ。篝火を消してくれ」
チバの支持で試験協力者たちが魔法や水袋で火を消していく。
マル(如水):
「みなさん魔法が使えたんですか」
驚きの表情で消火活動を見つめるわね。
人間協力者(GM):
「? あぁ。さすがに駆け出し冒険者を魔法でいじめるわけにはいかないからね。まぁ1人くらい魔法使っても良さそうだったかな?」
少し意地の悪い笑顔をマルに向けてくる。
マル(如水):
ブルブルブルて全力で首を横に振るわ。
GM(叢):
では、そんな初々しい新人たちを先輩冒険者たちが微笑ましく眺めながら、試験場の片づけが終わると建物の中、みんなが地下道から上がってきた所に在ったロビーへと移動する。
==========
M2-7.
ハイリア地方ハイラル王国ハイラル王都 <必殺拳機関> ロビー
GM(叢):
ロビーに戻ると少し待つようにいわれ、オーナーはカウンターの奥に姿を隠した。待っている間に飲み物などが供される。
如水:
テーブル席とかあるかしら? 待たされるなら腰を落ち着けたいわね。
GM(叢):
あぁ、ロビーは酒場も兼ねており日も沈んでそれなりに経つが何組かの冒険者が杯を傾けている。5人もそばにあったテーブルに座れる。
しばらくするとオーナーが戻ってくる。
チバ(GM):
「待たせたな。これがこのギルド支部の“冒険の紋章”だ」
差し出された手にはこぶし大ほどのメダルが人数分収まっている。表面には鱗のある握りこぶしのレリーフが掘られている。
「と、待て待て」
手を伸ばす冒険者を制すると、メダルを各々の前に置くとその上でオーナーが人差し指で短い言葉を魔法文字で描いていく。しかしそれはソーサラーやコンジャラーが描く魔法文明語ではない。が、それに気付けるのは5人の中ではペアルとマルだけだな。
如水&珠姫:
え?
GM(叢):
2人はそれが神紀文明語で『雨と
書かれた文字は操霊術や真語魔法のようにオーナーのマナと共にメダルに吸い込まれていく。
「待たせたな。メダルを手に取ってくれ」
セラ(舞):
「は、はい」
言われたとおりに自分の前に置かれたメダルを手に取るよ。
GM(叢):
手が触れた瞬間、メダルの中に注ぎ込まれたマナが膨れ上がったように感じた。だがすぐにおさまり錯覚だったのかもしれないと思うかもしれない。
「メダルの裏を見てみな」
アン(篝):
「うん?」
ひっくり返すけど何かあんの?
GM(叢):
裏は表とは逆に鏡のように磨き上げられた平面で中央に各々自身の名前が掘り込まれていることに気付くだろう。
「これで、そのメダルはお前さん専用になった。何らかの理由で紛失したり奪われても成りすましはできないようになっている。
まぁ、そのメダルはウチの秘匿技術で製造してる希少品だ。ホイホイなくされても困るがな」
イヴ(夕霧):
「具体的にはどのような仕掛けなのですか?」
チバ(GM):
「互いのメダルを交換して裏の名前を見てみ?」
ペアル(珠姫):
「はーい」
じゃぁマルちゃんと交換するね。
GM(叢):
裏面を見ると掘り込まれた名前が赤く明滅している。決してまばゆいわけではないが見ればすぐにわかる光量だ。
<必殺拳機関>やギルド支部と交流のある施設で身分証名称として提示するとすぐに成りすましが判る仕組みだ。
チバ(GM):
「これでお前さんたちも正式に冒険者ギルドのメンバーだ。今後の活躍に期待する。
これはギルドからの餞別だ」
といって大きな袋をテーブルの上に置く。
中身は先の戦闘の戦利品だな。さすがにギルドの同僚から剥ぎ取りするわけにはイカンからな。
「よろしくたのむぞ」
冒険者s(ミルポ):
『はい!』
==========
叢:
と、いうことで今回のセッションは終了だ。お疲れさま。
アイドルs:
おつかれさまでしたー。
叢:
ボリュームが小さかったな。申し訳ない。
篝:
いや、毎回手の込んだ話考えるのも難しいだろ。気にすんな。
叢:
そう言ってもらえると助かる。
次回からは正式な冒険者としてギルドによせられる依頼をこなしていってもらうことになる。
如水:
そういえば、前回手に入れたかけら?ってどうすればいいのかしら。
叢:
あ
珠姫:
あ?
叢:
コホン
では皆はカカリコ村であった顛末をオーナーに報告するということで良いか?
夕霧:
報告しない理由はぁ、ないわよねぇ?
叢:
では追加シーンといくか。
==========
M2-8.
ハイリア地方ハイラル王国ハイラル王都 <必殺拳機関> ロビー
チバ(GM):
「魔物が姿を変えた? 魔神の類か? いやそれにしても……
話を聞く限り、
ひとまず、この件はギルド本部にも伝えておこう。」
セラ(舞):
「私たちは……」
チバ(GM):
「ひとまず通常通りに仕事をこなしてくれ。似たような異変があった時は逐一報告するように」
情報共有のために他の職員に周知の指示を出したチバは改めてみなに顔を向ける。
「あとは<
セラ(舞):
「献上して良いよね?」
アン(篝):
「まぁ、使い道もねぇしな」
チバ(GM):
「ではたしかに。
<奈落のかけら>はどうする? 要らないなら買い取るが」
マル(如水):
「今はお金の方が良いでしょうか」
チバ(GM):
「まぁ、駆け出しなら使い道もないか。ならこれも買い取らせてもらおう。
これは小遣いだ取っときな」
そういうとオーナーはポケットから数枚の銀貨を数枚銀貨袋の隣に放り投げた。
そしてカウンターに戻っていった。
==========
叢:
というところか。
珠姫:
お小遣いだー。わーい。
叢:
まぁ、報酬が半端な額になったのでその調整だがな。70Gほど追加だ。
それでは最後グダついてしまったが、今度こそ終わりだな。おつかれさまでした。
Milky Pop:
おつかれさまでしたー。
----------
リザルト
獲得経験点
シナリオクリア: 1,000点
討伐魔物 : 120点
自動失敗 :回数×50点*1
合計 :1,120+α点/1人
報酬
戦利品他現金:1,950G(390G/1人)*2
現物支給 :<ウェポンホルダー>*3
名誉点 :11点(ランク無し)
成長
セラ :(3、4)生命力
マル :(3、3)筋力
アン :(2、6)敏捷度
ペアル:(2、2)敏捷度
イヴ :(1、2)器用度
というわけでミルポサイド第2話終了です。
シティアドベンチャーの書き方誰か教えてください(汗)
ギルド支部オーナーが小遣いくれましたが、ワンドを売却してしまったので結局半端な額に(苦笑)
<ウェポンホルダー>はマルが装備変更用にもらいましたが、楽器が2Hアイテムなので、武器→楽器にしても楽器→武器にしても両者を同時に保持できないので今回の戦闘で発生した持ち替え問題はまだ解決していません。<ウェポンホルダー改>があれば解決するのですが5,000Gは駆け出し冒険者には高額ですね。
次から本格的に冒険者業開始です(具体的には何も決まってませんが)。
次回はアークサイドですが他の作品更新が先になりますので、かなり先になるかと思いますが気長にお待ちいただけると幸いです。