【SW2.0】シノビ・ワールド【閃乱カグラシリーズ】 作:龍委員長
セッション3回目サイドMILKY POPをお届けいたします。
今回は成長報告と幕間、導入となっています。
幕間でNPCや施設の名前を決める必要が出てきた時に冒険企画局の『アジアンパンクRPG サタスペ』(河嶋陶一朗と速水螺旋人と暗転丸と池田朝佳とイケダサトシと泉信行と魚蹴と岡野繁浩と齋藤高吉とdczとぺらねこと吉井徹/新紀元社)や『迷宮キングダム 基本ルールブック』(河嶋陶一朗/富士見書房)のランダム表を活用させてもらっています。
M3-0.
忍基地内 死塾月閃女学館基地 一室
叢:
待たせたな。セッション第3回を開始する。
MILKY POP:
よろしくおねがいしま~す。
叢:
まずは前回からの成長報告を順番に頼む。
舞:
はぁい。まずはセラから
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セラ=ドーン PL:舞
種族:人間 年齢:15 性別:女
種族特徴:[剣の加護/運命変転]
生まれ:軽戦士
能力値/能力値ボーナス
器用度:14 /+2
敏捷度:15 /+2
筋力 :14 /+2
生命力:15 /+2 生命抵抗力:5
知力 :13 /+2
精神力:7 /+1 精神抵抗力:4
HP:24/MP:7
冒険者レベル:3
経験点:380/5,380
技能
フェンサー:3、スカウト:3 UP!
戦闘特技
《囮攻撃I》、《牽制攻撃I》
言語(注釈が無い物は会話・読文両方習得)
交易共通語、ハイリア地方語
装備
武器:<銀のカッツバルゲル>
防具:<ソフトレザー>、<バックラー> NEW!
装飾品
頭:<リボン>
首:<マフラー>
足:<ブーツ>
アイテムなど
<冒険者セット>、<着替えセット>、<食器セット>×2、<2人用テント>、<羽根ペン>、<インク>、<羊皮紙>×5、<救命草>×14、<魔草>×2、<保存食>×6
所持金:363G
名誉点:11 ランク:なし
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舞:
前回やっと冒険者ライフをスタートしたセラ=ドーン。
スカウト技能をレベル3にして、盾の<バックラー>を購入して回避力を強化したよ。
叢:
横伸ばしにしたのだな。
舞:
フェンサーを上げるには経験点が足りなかったの。
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マル=デルー PL:如水
種族:タビット 年齢:10 性別:女
種族特徴:[第六感]
生まれ:吟遊詩人
能力値/能力値ボーナス
器用度:12 /+2
敏捷度:13 /+2
筋力 :11 /+1
生命力:18 /+3 生命抵抗力:5
知力 :25 /+4
精神力:11 /+1 精神抵抗力:3
HP:24/MP:11
冒険者レベル:2
経験点:880/5,380
技能
バード:2、ファイター:2、セージ:1
スカウト:1 NEW!
戦闘特技
《武器習熟A/絡み》
呪歌:【バラード】
終律:【冬の寒風】
言語(注釈が無い物は会話・読文両方習得)
交易共通語、ハイリア地方語(会話)、神紀文明語(読文)
汎用蛮族語 GRADE UP!*1
装備
武器:<チェイン>
防具:<ソフトレザー>、<ラウンドシールド>
装飾品
背中:<ウェポンホルダー>/楽器(ギター)
アイテムなど
<冒険者セット>、<着替えセット>、<保存食>×6、<救命草>×10、<魔香草>×2
<スカウト用ツール> NEW!
所持金:474G
名誉点:11 ランク:なし
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如水:
汚名を雪ぐためにはまだまだ名誉が足りないマル=デルー。スカウトを習得したわ。
叢:
こちらも横伸ばしか。スカウトならセラやイヴが居るから必要なかったのでは?
如水:
メインの技能にするつもりは無いわ。
戦闘技能は無理でも非戦闘技能は判定ができる人が多いほうがいろいろ便利みたいだし、ね。
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アン PL:篝
種族:シャドウ 年齢:15 性別:女
種族特徴:[暗視]、[月光の守り]
生まれ:拳闘士
能力値/能力値ボーナス
器用度:19 /+3
敏捷度:19 /+3
筋力 :12 /+2
生命力:16 /+2 生命抵抗力:5
知力 :12 /+2
精神力:14 /+2 精神抵抗力:9
HP:25/MP:14
冒険者レベル:3
経験点:330/5,330
技能
グラップラー:3、レンジャー:2 UP!
戦闘特技
《牽制攻撃I》、《両手利き》
《追加攻撃》
言語(注釈が無い物は会話・読文両方習得)
交易共通語、シャドウ語
装備
武器:<アイアンボックス>
防具:<ポイントガード>
装飾品
頭:<バンダナ>
足:<ブーツ>
アイテムなど
<冒険者セット>、<着替えセット>、<調理道具セット>、<救命草>×10、<魔香草>×3、<ヒーリングポーション>、<保存食>×6
所持金:540G
名誉点:11 ランク:なし
==========
篝:
シャドウの元ガキ大将。アンはレンジャーを上げて終了だな。如水がいうように戦闘じゃない場面で役立ちそうなのと、薬関係の効果強化だな。
叢:
堅実な事は良きことだな。
篝:
まぁ、グラップラー伸ばすだけの経験点が無かっただけなんだけどな。
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ペアル PL:珠姫
種族:タビット 年齢:10 性別:女
種族特徴:[第六感]
生まれ:妖精使い
能力値/能力値ボーナス
器用度:11 /+1
敏捷度:12 /+2 UP!
筋力 :6 /+1
生命力:10 /+1 生命抵抗力:4
知力 :29 /+4
精神力:19 /+3 精神抵抗力:6
HP:19/MP:28
冒険者レベル:3
経験点:280/5,280
技能
フェアリーテイマー:3(契約クラス:「水・氷:2」、「風:2」、「光:2」)*2
フェンサー:2 UP!
戦闘特技
<ターゲッティング>、<魔法拡大/数>
言語(注釈が無い物は会話・読文両方習得)
交易共通語、神紀文明語(読文)、妖精語(会話)
装備
武器:<ダガー>
防具:<クロースアーマー>、<バックラー>
装飾品
頭:<リボン>
腰:<宝石ケース>(水・氷:2、風:2、光:2)
足:<ブーツ>
アイテムなど
<冒険者セット>、<着替えセット>、<2人用テント>、<食器セット>、<調理道具セット>、<救命草>×10、<魔香草>×3、<ヒーリングポーション>、<保存食>×6
所持金:585G
名誉点:11 ランク:なし
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珠姫:
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イヴ=ソワール PL:夕霧
種族:ヴァルキリー 年齢:15 性別:女
種族特徴:[戦乙女の光羽]、[戦乙女の祝福]
生まれ:軽戦士
能力値/能力値ボーナス
器用度:23 /+2
敏捷度:12 /+2
筋力 :16 /+2
生命力:16 /+2 生命抵抗力:5 UP!
知力 :7 /+1
精神力:14 /+2 精神抵抗力:5 UP!
HP:25 UP!/MP:20
冒険者レベル:3 UP!
経験点:330/5,330
技能
フェンサー:3 UP!、プリースト(マキシム):2、スカウト:1
戦闘特技
<魔力撃>、<武器習熟A/スタッフ> NEW!
言語(注釈が無い物は会話・読文両方習得)
交易共通語、ハイリア地方語
装備
武器:<クォータースタッフ>
防具:<ソフトレザー>
装飾品
首:<聖印>(マキシム)
アイテムなど
<冒険者セット>、<食器セット>、<着替えセット>、<調理道具セット>、<2人用テント>、<救命草>×10、<魔香草>×6、<保存食>×6
所持金:590G
名誉点:11 ランク:なし
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夕霧:
復讐者イヴ=ソワール。フェンサーを上げて戦闘特技《武器習熟A/スタッフ》を習得したわ。資金的に武器を買い換える余裕は無かったけれど追加ダメージが増えただけでも戦力強化かしら。
叢:
うむ。
スタッフは魔法使い用の武器なのだが、魔法使い技能は習得しないのか?
夕霧:
今のところは予定は無いわねぇ。
叢:
まぁ、強制はせぬが。
では、前回のギルド加入試験から
舞:
え、なに、急にサイコロ振って。
如水:
出目が3だったし、経過日数を今決めた?
叢:
そのとおりだ。冒険者の仕事は不安定ゆえ、な。
(経過日数にシナリオ上の意味が無いだけですけれど)
ではこの3日間をどのように過ごしていたか簡単に演出してもらおうか。
篝:
一般技能? なんだそれ?
叢:
一般技能とは、
~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~
と、いうものだ。小銭稼ぎに活用してほしい。
珠姫:
たのしそー。なににしよーかなー。
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MILKY POP 相談中
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叢:
決まったか? セラはどうする?
舞:
セラは先輩冒険者に依頼が無い時の過ごし方を教わって
叢:
冒険者なら無条件でレベル3で良いのだが……。他の一般技能と違って公式の詳細情報が無い*5のでどんな判定ができるかなどあまり出番が無いかもしれんぞ?
舞:
うん。セラが先輩冒険者の話を聞くのは憧れの冒険者探しがメインだから。教えてくれている先輩の話ちゃんと聞いてないの。
如水:(何かを思い出すような遠い目)
先輩に同情するわ。
叢:
まぁ、本人が納得してるなら良いが。収入獲得表と経験点獲得表どっちにする?
舞:
経験点で! 先輩たちにいろいろ教わったよ。
如水:(ホロリ)
先輩方……
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経験点獲得表
12.貴重な体験をし、学びを得た。
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ハイリア地方 ハイラル王国 ハイラル城下 武器屋<千早振る仄仄>*6
セラ=ドーン(舞):
「店長さんの知り合いで凄い冒険者ってどんな人が居ました?」
リーシェイル・ハルファルフィエ(GM):
「そうだな……ギルド支部長のチバだがな」
セラ(舞):
「カッコイイですよね!」
リーシェイル(GM):
「クックックッ今でこそ落ち着いちゃ居るが少し前まではヤンチャでなぁ」
セラ(舞):
「そうなんですか?」
リーシェイル(GM):
「いつだったか人妻に惚れ込んじまってなぁ」
セラ(舞):
「えぇっ?!」
リーシャイル(GM):
「本人は相手が既婚者だと知らなかったんだが、まぁお相手の旦那がそりゃぁもうカンカンでな。往来のど真ん中で大騒ぎ」
セラ(舞):
「支部長どうなったんですか」
リーシェイル(GM):
「チバと向こうの旦那の決闘って展開ならまだよかったんだけどな」
セラ(舞):
「でも悪いのは支部長?」
リーシェイル(GM):
「何か詫びをする必要があるとしたらチバだったろうな。
ところが頭に血が上ってた向こうの旦那はあろうことか女房に刃を向けた」
セラ(舞):
「えぇーっ!」
リーシェイル(GM):
「まぁ、チバのアプローチをハッキリと拒絶しなかった彼女に怒りが向くのも解らなくは無い」
セラ(舞):
「そ、それで?」
GM(叢):
店主は口角をニヤリと吊り上げてから話を続ける。
「チバは身を挺して女を凶刃からかばった。元々拳闘士だが丸腰で相手の刃を正面から受け止めたんだ」
セラ(舞):
「!」
リーシェイル(GM):
「リルドラケンの頑丈さがあってこそだとは思うが、あの状況で前に出られる者は早々いない」
セラ(舞):
「おぉ」
リーシェイル(GM):
「アイツの古傷の1つはその時のものだ。
騒動の発端も当人なのが格好がつかんがね」
セラ(舞):
「ははは」
リーシェイル(GM):
「アイツの名誉のために言っておくが、他の傷は冒険者としての仕事のものだからな?
お前さんは軽戦士のようだから真似はできんだろうが、いざという時は目的のためには自分を犠牲にしても仲間を守らねばならん状況というものはある。という話だ」
セラ(舞):
「……はいっ」
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経験点+50
成長P+2
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篝:
いうほど良い話か?
珠姫:
ただのふりんだよね
夕霧:
少し支部長を軽蔑するわねぇ
叢:
う、うむ。チバの過去を『アウトロープロファイル』のハプニング表を振ったのだが、道ならぬ恋の経験が出てな……冒険者として学ぶところがあるように何とか持って行こうとしたのだが……
如水:
さすがにそれは振りなおすべきだったんじゃない? その思い出話から冒険者として何を学ぶのよ。
叢:
う、うむ。
それで如水はどうする?
如水:
一般技能が思いつかないから「日常のイベント表」にするわ。
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日常のイベント表
42.廃屋解体のお手伝い。
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ハイリア地方 ハイラル王国 ハイラル城近辺の集落
SE:ズズン
GM(叢):
大きな地響きとともに建物を中心で支えていた大きな柱が倒される。
永らく主が居なかった家屋が集落の依頼で一度解体される事になったのだ。マルはその作業の人足として駆り出されていた。
中には家財道具も多く残されており、マルの仕事はそうした家具の運び出しだった。
「一息ついているところ悪いが、今度は柱や壁財を細かくしていくから荷馬車に運び込んでくれ」
解体工事の現場監督が休憩していたマルたちに声をかけてきた。解体自体は専門家の手によってみるみるうちに進み先ほど最後の柱が倒された。今度はその建材を運ぶ仕事のようだ。
マル=デルー(如水):
「了解です」
GM(叢):
建材を荷馬車に積み込み終えると日は傾き始めていた。
マルは建材と一緒に荷台で揺られながら城下町に帰るのだった。
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生活費(2日分)
宿泊費:30×2=60G
食費 :26×2=52G
合計 :112G
所持金:474→362G
一般技能:
レイバー技能1レベル 習得*7
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叢:
タビットが力仕事に駆り出されたとなるとよほどの人手不足であったろうし、レイバー技能の習得くらいは許される経験をしたことだろう。
如水:
背も低くて、筋力も控えめな種族に重いものを運ばせるって判断をしてるのだものね。
篝:
ギルドに来た依頼だとしても先に力自慢の種族に声がかかるよな。
叢:
あぁ。ゆえに素人でもできる仕事だったであろうが、かなり重労働でもあったことだろう。
如水:
もらったであろう給料はその日の疲労回復のために消えてそうね。
叢:
うむ。データ的に報酬が無い理由としても妥当だろう。
つぎは篝か。
篝:
ピンとこねぇし普通に日常イベントにするわ。
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日常のイベント表
41.炊き出しボランティア
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ハイリア地方 ハイラル王国 城下 神殿前
GM(叢):
目抜き通りの奥、屋根の上にフクロウをかたどった彫像が鎮座されている神殿。その前庭で炊き出しが行われていた。
アン(篝):
「はいはい。まだいっぱいあるからなー。押すな押すなー」
デッカイ鍋の中身をかき混ぜながら突き出された器によそっていく。
GM(叢):
日も少し傾いたころ、鍋の中は空になった。食器や鍋を神殿の
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生活費
宿泊費: 60G
食費 : 52G
合計 :112G
所持金:540→428G
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篝:
生活費でキャラ色付けんのムズいな。
叢:
節約する理由が特に無いなら仕方ないだろう。
次は、珠姫だな。
珠姫:
珠ちゃんもイベント表でいくよー。
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日常のイベント表
62.グッズを集めていた。
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ハイリア地方 ハイラル王国 城下 酒場
ペアル(珠姫):
「え? 支部長が人の奥さんと?」
酔客(GM):
「あぁ。いまはもう昔話でしかないが、当時はそりゃぁ大騒ぎだったもんよ」
ペアル(珠姫):
「そっかぁ。話題性はもう無いけれど面白い話を聞かせてもらえたし、ここは奢らせてもらうね」
酔客(GM):
「お? 悪いね」
ペアル(珠姫):
「支部長やみんなにはナイショで、ね」
酔客(GM):
「わーってるわーってる」
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生活費
宿泊費: 60G
食費 : 52G
趣味 :150G*8
合計 :262G
所持金:585→323G
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珠姫:
ペアちゃんがいやな趣味の人になっちゃった……*9
叢:
口止めも含めてかなり高額な報酬を渡している事になったからな。憚られる趣味である自覚はあるのだろう。
如水:
珠姫。マルにはその趣味バレないように気をつけてね。
珠姫:
みんなの前ではやらないつもりだけど、なんで?
如水:
マルは予言という流言で家族が離散してるでしょ。そういう話題を拡散する趣味を嫌悪すると思うの。
夕霧:
イヴもかしらねぇ。経歴で濡れ衣を着せられたことがあることになってるし。
珠姫:
! わかった。気をつける!
叢:
さて、最後は夕霧だが。
夕霧:
バトラー技能をとろう思うのだけれど。
叢:
執事か。イヴは誰かに仕えていた経歴があるのか?
夕霧:
そうじゃないけどぉ。実家が裕福だったわけだし、礼儀作法や社交界について勉強していた事にしたいのよ。
舞:
貴族とか?
夕霧:
それはさすがに仰々しすぎるかなぁ、てなると
ダメかしら?
叢:
ふむ。他に適切な職も思いつかんし。OKとしよう。
夕霧:
ありがとう。執事の仕事そのものをできるつもりではないしレベルは2ぐらいにしておくわね。
せっかくだしわたしは収入獲得表を振ってみるわね。
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収入獲得表
9.景気が良いのか実入りが多い。
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ハイリア地方 ハイラル王国 城下 神殿内
GM(叢):
神殿が時々おこなっている手習い所の助手を務めることになったイヴ。
ヴァルキリーという種族も相まって神殿側からも信者側からも心証が良く、連日お呼びがかかっていた。
「イヴさん、何度もありがとうございました」
イヴ(夕霧):
「いえいえ。お役に立てたようで幸いです」
聖職者(GM):
「こちら、少ないですが御礼です。お納めください」
イヴ(夕霧):
「あら、そんな。お気遣い痛み入ります」
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収入
獲得 :60G
成長P:+1
所持金:590→650G
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叢:
この2日間のおのおの過ごし方がわかったところで、今回のシナリオの導入をやっていこう。
こちらの想定としては、ギルドで依頼を受ける流れだな。
如水:
家の解体とか、ボランティアとか、冒険者ぽい依頼がなかったからそろそろ大きな依頼を求めてみんな集まっている状況かしら。
舞:
セラもアルバイトみたいな仕事だったしね。
珠姫:
ペアちゃんはお仕事してない……
叢:
特筆すべきことが趣味のシーンだったと考えてほしい。仕事が無かったというよりは、小さすぎて出費のほうが大きかったというイメージだな。
珠姫:
ぶー
==========
ハイリア地方 ハイラル王国 ハイラル城下 冒険者ギルド<必殺拳機関>
チバ・ハヤト(GM):
「頼みたい
ギルド支部長のチバが5人が朝食を摂っているテーブルへとやってきた。
ペアル(珠姫):
「お仕事!」
チバ(GM):
「元気は有り余ってるみたいだな。
他のメンツはどうだ?」
アン(篝):
「財布にはまだ余裕があるとはいえ」
イヴ(夕霧):
「仕事があるならあるうちに稼いでおきたいですね」
チバ(GM):
「ん。いい心がけだ。ほんとうにギリギリになってから仕事を探すんじゃぁ選り好みもできなくなるからな」
マル(如水):
「名を上げるには地道に仕事をこなすしかないですよね」*10
セラ(舞):
「冒険ができるんなら!」*11
チバ(GM):
「あー、お前さんはそういう手合いか。悪いとは言わんがくれぐれも仲間の足を引っ張らんようにな」
セラ(舞):
「わかってますよぉ」
何もしてないのにお説教された!?
アン(篝):
ここは無言でうなずいとくか。
GM(叢):
各々の反応から改めてこのパーティーの特徴を確認しながら話を進めるぞ。
「反対は居ないみたいだな」
懐から依頼内容が書かれた紙を取り出す。
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依頼内容
王都周辺の農作・牧畜区画で作物が荒らされたり、家畜が襲われる事案が複数回発生している。
原因を調査し可能ならば排除をしてほしい。
報酬:(排除) 1,000G/1人
(調査のみ)500G/1人
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GM(叢):
家畜や作物を狙うものとして動物や下級の蛮族が予想されるがどうにも頻度や被害の規模が明らかに高いらしい。
排除までが理想だが、手に負えないと判断したなら偵察と報告のみでも報酬は出すそうだ。その場合、より上位の冒険者による討伐隊が組まれることだろう。
「無理をする必要はない。情報を持ち帰るのも立派な仕事だからな」
ペアル(珠姫):(実際に立ち上がり敬礼する)
「はいっ!」
チバ(GM):
「じゃぁ、頼んだぞ。
依頼書に直近で被害にあった区画が書いてある。痕跡の追跡ができるかもしれん」
言い残すとチバはカウンターの奥へ戻っていった。
==========
叢:
というわけで、畑家畜荒らしを探してもらう事になった。
サイドMセッション「獣」スタートだ。
というわけで成長報告他でした。
後になって依頼にあった被害の場所とマルのバイト先が被ってるし、ここで話を聞く流れでも良かったな、と思ったり。
GMっていろいろ考えながらやるからこういうアドリブチャンス見落としがちだし、これはこれでリアリティかなと(そういうことにして執筆中にアイデアが浮かばなかった事を誤魔化している訳ではありませんよ?)
次回、調査タイムの予定です。
しばらくお待ちください。