【SW2.0】シノビ・ワールド【閃乱カグラシリーズ】   作:龍委員長

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お待たせしました。ボス戦です。

いつもの事ではありますが、いろいろグダグダです。


M3-3.

忍基地内 死塾月閃女学館基地 一室

 

GM(叢):

 では戦闘準備からだが、どちらも特にする事は無さそうだな。

 魔物知識判定をしてもらおう。5種とも所見の魔物だな。

 

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魔物知識判定*1

 

 虎?:12/16

  マル :5+7=12 成功

 

  アザービースト(レベル4魔神)モデル「サイガー」

   <剣のかけら>、トレジャーポイント(2ポイント)で強化されている。

 

 羽の生えた子供:12/15

  マル :5+11=16 弱点看破

 

  インプ(レベル2魔神) 弱点:断空属性ダメージ+3点

 

 海老頭:9/13

  マル :5+7=12 成功

  イヴ :(平目)12 自動成功弱点は判らない

 

  エルビレア(レベル3魔神)

 

 蛙頭:12/14

  マル :5+2=自動失敗!

 

  正体判らず……

 

 翼のある蛇:9/12

  セラ :(平目)9 成功

  マル :5+8=13 弱点看破

  ペアル:(平目)10 成功

 

  ジャレーカ(レベル3魔神) 弱点:水・氷属性ダメージ+3点

 

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如水:(両手で顔を覆っている)

 魔神ばかりなのね。蛙頭もそうなのかしら

GM(叢):

 明かすことはできんが、成長報告の時に如水が言っていたとおり、1人だけが技能を持っていることのデメリットが出てしまったな。

 そっちもだけど、トレジャーポイントって何?

:(『モンストラスロア』確認中)

 アザービーストに「モデルなんたら」なんてねぇぞ?

GM(叢):

 順番に説明するから少し待て。

 まずモデル「サイガー」だが、アザービーストは解説に書かれているとおり、様々な獣の姿をした魔神であり公式のデータはその1例に過ぎない。

珠姫

 つまりぃ?

GM(叢):

 半分オリジナルモンスター、という事になる。サイガーというのはゼルダの伝説に出てくるサーベルタイガーのようなモンスターだ。

 それとトレジャーポイントだが、ポイントによって魔物が強化される代わりに報酬が増えるオプションルールだ。サイガーはこれにより「追加攻撃(6)/1」、「呪いの波動 1点」を習得している。

夕霧

 「弱点値上昇」はぁ? 普通のアザービーストより高いわよねぇ?

GM(叢):

 うむ。これはサイガーにギミックが仕込まれていてな。弱点看破できていれば明かす予定だったのでここでは詳細は明かせんが、その都合でトレジャーポイント無く強化されてしまっている。

(でもでもでも、通常弱点は物理ダメージなのにコレが抜けていないのはマズいでしょうか……上昇してなくても抜けていませんし、問題はない……ですよね?)

 

如水:(やっと立ち直った)

 過ぎたことは仕方ないわ。叢、進めて頂戴。

GM(叢):

 う、うむ。

 では先制判定だな。目標値は12だ。

 

----------

 

 セラが成功し、冒険者の先攻。

 

~~~~~~~~~~

 

初期配置

 冒険者←10m→魔物

 

==========

 

ハイリア地方 ハイラル王国 “奈落の魔域”

 

第1ラウンド

 

イヴ(夕霧):

 まずは守りを固めていくわよぉ。【フィールド・プロテクション】をみんなにかけるわね。抵抗される心配がないと行使判定も気楽でいいわね。

「知恵のトライフォースに連なる鍛冶の神よ*2

 艱難に立ち向かう我らに戦い抜くための加護を」

 

ペアル(珠姫):

 ペアちゃんは蛇さんを弱点で攻撃するね。

ヴァニンク ソエ(ヴァニンク)リァナィク(アイスボルト)

 判定は13だよ。

GM(叢):

 サイガー以外の魔物は固定値で判定するので抵抗失敗だ。

ペアル(珠姫):

 えぇと威力表が3で魔力が7ぁ、弱点だから3点も足すんだよね? 13点!

GM(叢):

 一撃で2/3削られてしまったな。

 

アン(篝):

 じゃぁとっととその蛇にトドメさすか。7m前進!

GM(叢):

 それに関しては妨害をさせてもらう(んですが、どちらも知能が低いので庇うのは不自然でしょうか……)。

「フヅヤウ! ヤケヒネ゛ン!!」

 インプが何か叫ぶと、魔物知識判定に失敗している蛙頭が3m前に出てアンの進路を塞ぐ。

アン(篝):

 チッ。しゃぁねぇ。蛙を叩く! 《両手利き》1発目! 15!*3

GM(叢):

 命中だな。

アン(篝):

 8点喰らえ!

 2発目! 11*4!!

GM(叢):

 同値なので回避だ。

アン(篝):

 クッソ(ピーッ)! 《追加攻撃》! 《牽制攻撃I》で命中上げていくぞ!

 12だから命中だな? 目が低い! 6点だ。

「メメタァ!」

GM(叢):

 両方合わせて8点の適用ダメージだな。

 

マル(如水):

 弱点を突ける相手を仕留めたいけれど何してくるかわからない分、蛙を手早く処理したいのも事実なのよね。

 7m進んで乱戦に参加。攻撃を……10だから外れね。

 早く倒したいのに……

「素早い!」

 

セラ(舞):

 セラも前に出て蛙を攻撃するよ。《牽制攻撃I》

 命中力は14だからOKだよね? 7点だよ。

「たぁあっ!」

GM(叢):

 累計で12点か。半分をきったな。

 

 後攻、魔神たちの番だ。

 

----------

 

陣形

 ペアル←7m →セラ 蛙頭←3m→魔物

 イヴ      マル

         アン

     ←3m→乱戦エリア←3m→

 

----------

 

GM(叢):

(知能の高い順に行動するのが妥当でしょうか)

 まずはインプが行動するが、インプたちの座標がギリギリ乱戦エリアに触れているので、行動順が来た時点で乱戦状態になるので座標が3m移動する。

 そして魔法攻撃をしてきたペアルに狂神の特殊神聖魔法【マナ・シンク】をかける。ペアルは目標値11の精神抵抗力判定をしてくれ。失敗するとMPを減少させる効果を受けてもらう。

「ワーヰツ ロ」

ペアル(珠姫):

 それは困る! 判定は17!

GM(叢):

 出目で11を出されてはどうしようもないな。抵抗時は消滅なので何も起きない。

ペアル(珠姫):

「うぅ~っ」

 体をプルプルッて振ってイヤな感じを追い払うよ。

 

GM(叢):

 つづいてエルビレアの行動だが同じく乱戦状態になる。

 小柄なマルに爪で引っかこうとする。目標値12の回避力判定を頼む。

「ジ、ジ」

マル(如水):

 達成値9。命中ね。

GM(叢):

 打撃点は11点だな。

マル(如水):

 防護点引いて5点ダメージね*5

「っ」

GM(叢):

 エルビレアの爪には毒が含まれている。目標値11の生命抵抗力判定をしてくれ。

マル(如水):

 それは厄介ね。

 おしい。達成値10だわ。

GM(叢):

 ではマナ阻害の毒によりマルの魔力が1下がる。

マル(如水):

 ……マルは魔法使い系技能習得していないわよ?

GM(叢):

 …………毒自体はマルを侵すが、効能自体は現れなかった。

 特定の生物しか持たない臓器や器官にのみ作用する薬みたいなものだろうか。

 

 続いて蛙頭だな。知能が低いのでもろもろランダムで決定する。

 特殊能力「緑血の呪い」をマルへ使う。自身の体を傷つけその血しぶきがマルに降りかかる。精神抵抗力判定をしてくれ。目標は11だ。

マル(如水):(精神抵抗力:3)

 生命抵抗力より苦手なのよ。達成値9。

GM(叢):

 では2d+2点の魔法ダメージを受けてもらう。出目は7。合計9点だな。

 マルの毛皮を焼く呪いの力だ。

マル(如水):

 大きくない?! 【フィールド・プロテクション】で軽減しても8点でしょ?*6

 残り11よ。

「くっ、うぅあぁっ」

 

GM(叢):

 続くジャレーガが乱戦状態になる。

 如水、スマン。ダイスの女神がマルを攻めろといっている。

 マルに対して特殊能力「火の玉」を使うので目標値12の生命抵抗力判定を頼む。

 口から吐き出される炎がマルを襲う。

マル(如水):(生命抵抗力:5)

 生命ならまだチャンスが…なんで毎回1足りないの?!

 こういうのを妖怪が出たって言うんだっけ?

GM(叢):

 たしかにな。ダメージは2d+3なので先ほどの呪いと同じくらいの……スマン。10が出た。

マル(如水):

 ……合計10?

GM(叢):

 出目が、10だ。13点の炎属性魔法ダメージを受けてくれ。

マル(如水):

 HP11よ?!

 【フィールド・プロテクション】は?!

GM(叢):

 適応してもダメージは12点だからな。

珠姫

 あ

GM(叢):

 火の玉の直撃がマルの全身を焼く。

マル(如水):

「きゃあぁっ」

 生死判定だっけ? 目標値はHP-1だから1よね? 自動失敗しない限り成功。ね。

「う、あ、」

 その場に倒れこむわね。

 

GM(叢):

(あわわわわわわわわわ)

 最後にサイガーが乱戦状態になり、セラに噛み付く。サイガーはボスなのでダイスを振る。命中力判定は14だな。

セラ(舞):

 こっちは15!

「マル!」

 て駆けつけようとするけどサイガーに邪魔されて駆け寄れない感じかな。

GM(叢):

 トレジャー強化能力「追加攻撃」の効果で行動終了後、1dが6の目ならもう一度行動する。

 5なのでこれで行動終了だな。

 

==========

 

第2ラウンド

 

陣形

 ペアル←7m→セラ 魔物

 イヴ     アン

     ←4m→乱戦エリア

        マル(気絶・独立状態)

 

----------

 

イヴ(夕霧):

 イヴが【アウェイクン】で起こすわ。

「刃の神よ

 民に仇なす魔なる者に挑む

 勇敢なる者に

 今一度立ち上がる気力を」

 行使は問題なしね。珠姫ちゃん回復をお願いね。

 

ペアル(珠姫):

 りょーかい。【プライマリィヒーリング】だね。判定問題なし。

ウィル・オー・ウィスプ ソエ(ウィル・オー・ウィスプ) ノケタヌ(プライマリィヒーリング)!」

 11点回復だよ。

 

マル(如水):

 2人ともありがとう。

「ありがとうございます!」

 目を覚まして起き上がるけれど、強制で乱戦状態よね。

GM(叢):

 うむ。また、転倒から起き上がった手番が終わるまでは全ての判定に-2のペナルティが入る点も注意してくれ。

マル(如水):

 まぁそれは仕方ないわね。ジャレーガ倒したいわね。

 怖いのはこの蛇よりも叢の出目じゃないかな。

GM(叢):

 んぐっ

マル(如水):

 どちらか片方に集中した方が良い事に変わりはないと思うわ。

 ジャレーガに攻撃を、っ。-2が無ければ当たっていたのに……。

「近付かないで!」

 牽制で間合いをかせいだ事にしましょう。

 

アン(篝):

 んじゃぁ、蛇に止めといくか。

 《両手利き》込みでいくぞ。達成値16! これは当たるだろ。

GM(叢):

 うむ。特殊能力「飛行」で近接攻撃への回避が強化されているがそれでも余裕の命中だな。

アン(篝):

 んじゃダメージは、っと。9点だな。

「はぁっ!」

GM(叢):

 拳を顔面に受け、骨が砕ける音ともに地面にぽとりと落ちる。

アン(篝):

 あれ? 倒した?

GM(叢):

 うむ。《両手利き》も《追加攻撃》も対象の変更は出来なのでアンの手番は終了になる。

如水

 しまった。データ見れるんだから残りHP確認してセラから動いてもらうんだった。

 

セラ(舞):

 大丈夫。セラがしっかり蛙頭を斬り伏せるからっ。

 《牽制攻撃I》で命中もあげて、達成値9! ……あれ?

GM(叢):

 回避だな。

 軟らかい身体が斬撃を紙一重によける。

 

---------

 

陣形

 ペアル←7m→セラ 魔物

 イヴ     マル

        アン

     ←4m→乱戦エリア

 

---------

 

GM(叢):

 インプはせっかく倒したのに起き上がったマルを再度攻撃するために、先の尖った尻尾で突き刺そうとしてくる。

 こちらの命中力は「飛行」の効果も加えて11だ。

マル(如水):

 転倒のペナルティは自分の手番が終わるまでだから、もう無くなってるのよね?

 なら達成値13で回避よ。

「そう、何度もっ」

 

GM(叢):

 その隙を狙うようにエルビレアも引っ掻いてくる。今度は12だ。

マル(如水):

 14で回避ね。

「すき、にはっ」

 急に出目が高くなると不安になるわ。

 

一同

 わかる

 

GM(叢):

 ゴホン

 続いて蛙頭だな。今度はアンに向かって「緑血の呪い」だ。(残りHP2になっちゃうけど、知能が低い魔神ですし良いですよね)

 ん? アンの種族はたしか……

アン(篝):(ニヤリ)

 シャドウだ。種族特徴[月光の守り]のおかげで精神抵抗力9あるアンが目標値11に失敗するとでも?

GM(叢):

 ランダムで行動も対象も選ぶからな。せめて人間並みならば次ラウンドからは別の相手を狙うようになるんどろうがな。

 自動失敗はありえるゆえ、振ってくれ。

アン(篝):

 怖い事言うなよぉ。8だから合計17で成功だ。

GM(叢):

 アンが対象になった時点で抵抗されるのは確定事項だったな。

 とはいえ緑血は抵抗されても半減されるだけだ。

 !?

アン(篝):

 そこで12出すのかよ! 抵抗できてなかったらヤバかったじゃねぇか!

GM(叢):

 ぐぬぬ……。14の半減で7点受けてもらう。

アン(篝):

 【フィールド・プロテクション】があるから6点だ。つっても1/5持ってかれるのか。

「っ!」

セラ(舞):

「アンちゃん!」

アン(篝):

「大丈夫だ。あん時に比べりゃこの程度っ」

 

GM(叢):

 続いてサイガーは、お。トレジャー強化の「呪いの波動」を宣言する。ここから6ラウンドの間、サイガーの行動終了後、射程:接触の対象:1体に1点の確定ダメージを与えていく。

珠姫

 何で最初から使わないの? 手加減?

GM(叢):

 行動がランダムゆえな……。

 主行動は、またもマル狙いだな。命中力は6+9=15だ。

マル(如水):

 またぁ?! こっちの基準値は4なのよ? 出目6だから10で命中よ。

GM(叢):

 打撃点は10だな。

マル(如水):(HP:12→7)

 防護点と魔法で減少して5点ね。

「っ、しつこいっ」

GM(叢):

 呪いの対象もマルだな。

マル(如水):

 本当にランダムなのっ?

「ぐぅっ」

 

==========

 

第3ラウンド

 

イヴ(夕霧):

「マルさん!」

 マルに【キュア・ウーンズ】ね。行使も問題なし。

 ……ごめんなさい。4点回復だわ。

マル(如水):

 回復してもらえるだけありがたいけれど、出目で3を出されると心臓に悪いわね。

 珠姫も回復お願いできるかしら。

 

ペアル(珠姫):

 はーい。マルちゃんに【プライマリィフィーリング】!

マル(如水):

 これでHP21ね。プライマリィは回復量が固定だから安心感があるわね。

 

アン(篝):

 んじゃ、蛙とっとと倒すか。命中力《両手利き》込み16! これは当たるだろ。

GM(叢):

 出目11出して固定値回避するような敵はGMが鬼か、負けイベントの敵だ。

アン(篝):

 7点だがさっき半分て言ってたし、まだ倒せねぇよな。

「キモいんだよ!」

GM(叢):(視線をそらす)

 防護点を引いて4点受けて蛙頭はその場に倒れこむ。

アン(篝):

 続いて2発目、え? もう?

GM(叢):(視線をそらし続ける)

 「緑血の呪い」はHPを4点消費しないと使えないのだ。それを2度も行った後では、虫の息だった。魔物知識判定成功していれば、こちらから情報伝える事もできたのだが……

 

マル(如水):

 ……まぁいいわ。ボスをどうするか悩むけれど流れ的に雑魚を処理していきましょう。エルビレアに<チェィン>で攻撃ね。

 命中力判定は12よ。

GM(叢):

 エルビレアの回避力は11なので命中だ。

マル(如水):

 OK。9点よ。

「次は、あなたです!」

GM(叢):

 ではエルビレアの身体の何処に絡んだか、ダイスを振ってくれ。*7

マル(如水):

 5は胴体だったかしら。

GM(叢):

 あぁ。絡みを維持している限りエルビレアの行動判定は-1される。

 

セラ(舞):

 やったぁ! じゃぁ牽制攻撃じゃなくても良さそうだよね。普通に斬りかかるよ!

 

----------

 

命中力判定 目標値:12

 5+自動失敗…?

 

----------

 

セラ(舞):

 イヤーッ! 変転! [剣の加護/運命変転]使えば自動成功だよね!? ね?!

GM(叢):

 うむ。エルビレアは固定値なので確実に命中するな。

セラ(舞):

 ヨシ!

 間合いをつめようとした先に魔物の爪が襲ってきて、慌てて前転して攻撃を避けてすれ違いざまに斬りつけた感じでどうかな。

 9点だよ。

 

----------

 

GM(叢):

 インプはヒーラーを潰しにかかる。イヴに【マナ・シンク】だ。抵抗をしてくれ。

イヴ(夕霧):

 13で成功よ。

「何かしました?」

GM(叢):

 せっかく戦略的に動けても、固定値では厳しいな。

 

 エルビレアはアンへ攻撃だな。

アン(篝):

 これくらい避けて、って3が出るのかよ! 10だから命中か?

GM(叢):

 マルに絡められてはいるがそれでも命中力は11だからな。

 打撃点は……すまん11が出たので17点だ。

アン(篝):

 さっきから出目がデケェんだよ!

「ぐはっ」

 【フィールド・プロテクション】あっても1点しか軽減できねぇんだぞ! 3点しか残ってねぇ。

GM(叢):

 「マナ阻害の毒」への抵抗してもらおう。

アン(篝):

 こっちも出目11で抵抗だ。……魔法使えねぇから失敗しても意味なかったのにここでデカイ数字出るなよ……。

「ってぇ!」

 

GM(叢):

 最後にサイガーだが、こちらもアンにだな。

アン(篝):

 しつけぇ!

GM(叢):

(あわわわわわわわわわわわっ)

 スマン。

アン(篝):

 ん?

GM(篝):

 命中力判定が自動成功だ。

Milky Pop

 ワーーーーッ!

アン(篝):

 お、おまっ。もうHP3なんだぞ?!

 6ゾロ出せってか?! 15(出目8)! 出目は悪くねぇのに!!

GM(叢):

 打撃点は2d+5……10点だな。

サイガー(大五郎):

「ガオゥッ」

アン(篝):

 1点しか軽減できねぇって言ってんだろ! -6だよ!

GM(叢):

(あばばばばばっ)

 生死判定をしてくれ。

アン(篝):

 イヴに起こしてもらうしか、ん? 6ゾロだ。生命抵抗力が5だから1ゾロ以外成功なのにここで自動成功してもなぁ

如水

 あら? 生死判定の場合は単なる自動成功じゃないんじゃなかったからしら?

GM(叢):

 そのとおりだ。生死判定で自動成功した場合、気絶もせず、即座にHPを1にして踏みとどまれる。

アン(篝):

 お、マジか。じゃぁ牙をもろに喰らうけど首の皮一枚耐える感じか。

「っ、のぉ」

GM(叢):

 追加行動は無かったので、手番終了じに「呪いの波動」だな。対象は……(コロコロ)アン、だな。

アン(篝):

 ざっけんな!

 いや、1点だよな? なら【フィールド・プロテクション】で軽減して0だよな?!

夕霧

 呪い属性は軽減できないそうよぉ?

アン(篝):

 な

GM(叢):(面で判りづらいが青ざめている)

 加えて、「呪いの波動」は確定ダメージなので軽減効果では軽減できない。

アン(篝):

 HP1なんだが?

珠姫

 1-1=0だよ。

アン(篝):(机に突っ伏す)

 わかってんだよぉ!

 せめて気絶! 生死判定! 成功!

 波動を浴びて意識を刈り取られて倒れこむぞ。

「ぁ」

セラ(舞):

「アンちゃん!」

 自動失敗しか失敗がないのは安心だよね。

 

==========

 

第4ラウンド

 

陣形

 ペアル←7m→セラ サイガー

 イヴ     マル インプ

           エルビレア

     ←3m→乱戦エリア

        アン(気絶・独立状態)

 

----------

 

イヴ(夕霧):

 先ずはアンを起こしてあげないとよね。行使も問題無しよ。

「魔神の瘴気に倒れし勇敢なる拳闘士に今一度闘志の火を灯したまえ」

 

アン(篝):

 サンキュ。立ち上がって乱戦に巻き込まれた後、<ヒーリングポーション>飲んで回復だ。

「ングングング」

 レンジャー技能あるから14点回復っと。

 

ペアル(珠姫):

 ペアちゃんも回復する?

 んー。いやエビを減らしてくれ。

ペアル(珠姫):

 おっけー。エビの人に【ウィンドカッター】!

 サイコロが低いよぉ。魔力と合わせて10だよ。

GM(叢):

 それなら抵抗しているな。半減だ。

ペアル(珠姫):

 ぶー。9点だから5点だよ。

エコー ソエ(エコー) リァナィク(ウィンドカッター)

 

マル(如水):

 マルは引き続き絡み状態を維持するわよ。

GM(叢):

(え、あれ?)

マル(如水):

「セラさん! 今のうちに!」

 

セラ(舞):

「了解!」

 エルビレアに《牽制攻撃I》! 達成値13で命中!

「そこっ!」

 9点だよ。

GM(叢):

 うむ。

 もはやHP1(虫の息)だな。

(システム的に、セラの宣言を先にすれば倒せた時に補助で絡みを解除して次の標的を攻撃できるんですが……指摘するべきでしょうか。でもでもキャラクターの言動的にこの順番の方が自然でもありますし……そもそも倒せなかったからタラレバの話でしかありませんし……)*8

 

----------

 

GM(叢):

 返しの手番だが、インプは回復と火力両方兼ねているペアルに再度【マナ・シンク】だ。

ペアル(珠姫):

 抵抗判定17。ぜんぜん効かないモンね。

「…~~っ」

 変な気配がするからクシクシ毛づくろいするね。

GM(叢):

 まぁ、期待はしていなかった。

 

 エルビレアはアンに爪攻撃だな。絡み効果もあるし当たりはせんだろうが

アン(篝):

 だな。17で回避だ。

 

GM(叢):

 サイガーもアンに噛み付く。命中は出目6で12だ

アン(篝):

 4以下で当たるって考えると出そうなんだよなぁ……お10も出たわ。17で回避。

「さっきからなんなのよぉっ」

 

==========*9

 

第5ラウンド

 

セラ(舞):

 セラがエビにトドメ刺しちゃうね。

 たぁ! 9!

GM(叢):

 回避だな。

如水

 ちょっと! なんで牽制攻撃使わなかったの!?

セラ(舞):

 あ

GM(叢):

 使っていたとしても、同値なので回避だったがな。

 

如水

 これ、どうしようかしら

 確実にダメージを与えられるのは魔法で攻撃する事だけれど……

 確実にダメージ通るからこそもったいないよな。

珠姫

 じゃぁアンちゃんが行く?

 それももったいないよね。3回も殴れるんだもん。

如水

 マルは動けないし……もったいないけれどペアルに倒してもらいましょう。

 

ペアル(珠姫):

 はぁい。【アイスボルト】! 12! じどうせいこうだよ!

アイドル

 お~

 って、相手固定値だからあんま意味ねぇじゃん。

ペアル(珠姫):

 あ、そっか。まぁいいや。11点だよ。

ヴァニンク ソエ(ヴァニンク)ーっ!」

GM(叢):

 氷のつぶてを叩きつけられエルビレアは倒れこみ、地面に叩きつけられたため砕け散る。

 

マル(如水):

 よしっ。補助動作で<チェイン>を回収。

 <チェイン>でサイガーを攻撃。マルがおさえておくからその間にインプをお願い。

 命中力判定は13よ。

GM(叢):

 こちらの回避は10で命中だ。

マル(如水):

「今度はあなたよ!」

 11点で、頭部に絡みついたわ。

GM(叢):

 では、サイガーは<チェイン>をほどくまで「牙」の命中力が-2のペナルティを受ける。

 

アン(篝):

 うっし。今のうちにインプを叩くぞ。《両手利き》込みで行くぜ! 6ゾロ! 自動成功だ!

 威力の方の出目がショボいな。5点。

 2回目、11(2足らず)

 《追加攻撃》なら当たるだろ! なんで10な(3足りない)んだよ!

「シッ、っ、くっ

 ヒラヒラ飛びやがって!」

GM(叢):

 「飛行」無かったとしても当たってないがな。身軽に拳を避けるとケラケラと笑って挑発してくる。

アン(篝):

 ぐぬぬ

 

イヴ(夕霧):

 回復にMP残しておきたいしイヴも前に出るわね。乱戦に参加して、インプを殴るわね。

 久々の命中力判定は12よ。

GM(叢):

 同値回避だな。

イヴ(夕霧):

 あらあら

 

----------

 

陣形

 ペアル←7m→セラ サイガー

        マル インプ

        アン

        イヴ

      ←4m→乱戦エリア

 

----------

 

GM(叢):

 魔法は抵抗されるな。アンに攻撃を試みるか。

 回避力判定を頼む。

アン(篝):

 わいぃな。17で余裕の回避だ。

「おせぇよ」

 

GM(叢):

 サイガーはセラに噛み付く。絡みの効果があるせいで期待はできそうもないな。達成値8だ。

セラ(舞):

 私も13で余裕で回避成功!

「おっと。

 マルちゃん、ナイス!」

 

GM(叢):

 「呪いの波動」の対象はマルだ。*10

マル(如水):

「っ!」

 残り20ならまだ大丈夫かしら。

 

==========

 

第6ラウンド

 

アン(篝):

 インプは「飛行」のせいで当てにくいから、《両手利き》なしでいくぞ。

 

----------

 

・《追加攻撃》のみ命中。適用ダメージ6点。

・セラ《牽制攻撃I》、イヴの攻撃 共に回避される。

・ペアルの【ウィンドカッター】抵抗され、HPを1残す。

・マル 絡みを(手放す以外で)能動的に解除できないため、サイガーへの絡み維持。

 

----------

 

GM(叢):

 さすがにインプは【キュア・ウーンズ】を使わせてもらおう。

「ワーヰツ!!」

 6点回復だな。

如水

 それぐらいなら次のラウンドで削れるだろうからいいけれど、敵側にヒーラーがいるのって厄介ね。

 

GM(叢):

 サイガーはマルに噛み付く。いい加減放せとお怒りのようだな。

 達成値は修正込みで10だ。

マル(如水):

 回避できないわ。3点受けるわね。

「そう簡単に放してもらえると思わないことですっ」

 

----------

 

アンに「呪いの波動」発動。

 

==========

 

第7ラウンド

 

セラ(舞):

 確実に当てていくよ。インプに《牽制攻撃I》! ダイスロールッ!

 12! 自動成功だよ!

GM(叢):

 インプは固定値なので命中だ。牽制攻撃でクリティカル値が上がって(しにくくなって)いるのが少々もったいないな。

セラ(舞):

 ふっふっふ~。セラはフェンサーだから元々-1されてるからクリティカル値は武器本来の数字になるだけなんだよねぇ。

GM(叢):

 とはいえ10がそうそう出るはずが

セラ(舞):

 10!

 出るんかい!

セラ(舞):

 振り足しは5だから、5たす1たす5で11点!

 牽制しながらの攻撃だから、早めに鯉口を切って、抜くつもりのないところで抜くように見せかけて隙を作らせた感じかな。

「そっちじゃないよ。ゴメンね」

 

SE:シャキン

 

GM(叢):

 これでインプも見事撃破だ。

 

アン(篝):

 残るはサイガーだけだな。こいつはまだほとんどダメージ与えてないし、手数でいくか。

 《両手利き》適用で1発目も2発目も8か。低いな

GM(叢):

 どちらも11で回避だ。

アン(篝):

 ちょこまかと。《追加攻撃》! 13なら当たるだろ!

GM(叢):

 スマンな。13で同値なので回避側の成功だ。

アン(篝):

 ~~~~~っ

「デルー! しっかりおさえとけ!」

マル(如水):

「やってますよ!」

 

イヴ(夕霧):

 追撃するわよ。達成値15だけれど、どうかしら。

GM(叢):

 今度はこちらが自動成功だ。

イヴ(夕霧):

 あらあら。

「マルさん、もう少しがんばってください」

マル(如水):

「やってますぅっ」

 

ペアル(珠姫):

 もう魔法が使えないから、ペアちゃんも前に行くよ。<ダガー>で攻撃!

 命中判定11!

GM(叢):

 15で回避だ。

ペアル(珠姫):

 ぶーっ。いいもんペアちゃんは魔法がお仕事だもん。

「マルちゃーん」

マル(如水):

「さすがに怒りますよ?!」

 そのまま絡み維持ね。

 

----------

 

陣形

  冒険者 サイガー

←4m→乱戦エリア←3m→*11

 

----------

 

GM(叢):

 ペアルに喰らいつく。命中力判定は10か。

ペアル(珠姫):

 12で回避!

「あっぶな~い」

GM(叢):

 追加攻撃は発動せんな。「呪いの波動」はペアルだな。1点受けてくれ。

 これで「呪いの波動」は効果を失う。

 

==========

 

 第8、9ラウンドにわたり、互いにひたすら殴りあうだけながら、魔物陣営に魔法使いが居なくなったことで《魔力撃》を使えるようになったイヴが高打点を叩き出す。ものの、1度自動失敗してしまう。サイガーはマルの絡み攻撃が効き、冒険者には当たらず。追加攻撃も発動せず。

 

==========

 

第10ラウンド

 

イヴ(夕霧):

 変わらず《魔力撃》で攻撃よ。命中力判定12。避けられそうねぇ。

GM(叢):

 サイガーの回避力判定は11。命中だ。

イヴ(夕霧):

 よかったわ。威力は12点ね。

「たぁっ!」

GM(叢):

 防護点を引いて9点だな。残り1桁まで削られたな。

 

アン(篝):

 んじゃあとは手数で削りきるっ!

 命中優先で普通に殴るぞ。命中力15!

GM(叢):

 9なので命中だ。先ほどの自動成功の揺り返しか。

アン(篝):

 っし! 喰らえ7点だ!

GM(叢):

 御見事。ちょうど0だ。

アン(篝):

「そこぉっ!」

 顔面に叩き込んでやる。

アザービースト:サイガー(大五郎):

「ギャウン」

GM(叢):

 アンの拳が牙を折り、その勢いのまま上顎を砕く。

 サイガーはその大きな身体をよろめかせ、そのまま倒れ動かなくなった。

 

 おつかれさま。戦闘終了だ。

 

----------

 

戦利品

 <剣のかけら>×4、<アビスシャード>、悪魔の血(100G)×5、悪魔の牙(300G)

 

*1
冗長になるので要所だけ表示します

*2
思い出したようにゼルダ要素を出してみる

*3
《両手利き》適用による-2のペナルティを忘れています。

*4
同上。

*5
【フィールド・プロテクション】含めても6点ダメージのはずですが、何を参照したのか見直しても判明しませんでした(汗)

*6
本来【フィールド・プロテクション】で呪い属性は軽減できませんが間違って適用しています。この後も間違ったまま処理しています。ご了承ください。

*7
『ソード・ワールド2.0 ルールブックEX』収録「近接攻撃武器カテゴリ<絡み>と特殊効果:絡み」を採用しています

*8
執筆中現在、なぜこの順番にしたのかログ作成時の自分の思考が思い出せません(汗)

*9
直前のサイガーの手番、「追加攻撃」判定、「呪いの波動」の発動、両方ろも忘れたまま次ラウンドへ

*10
「追加攻撃」判定を忘れています

*11
戦局に影響ないので表示していないが、魔物の後方には倉庫の壁があるので乱戦エリアの範囲が狭い




アザービーストの弱点値上昇は、『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章』に登場するサイガーの弱点が尻尾の先端なので、<絡み>武器で尻尾を狙う(偶然当たるのも含む)、乱戦突破後にサイガーを狙う(背後を取る)と弱点適用するギミックになっていました。
弱点看破されていないので誰にも気付かれないまま終わってしまいましたが(苦笑)

せっかくのトレジャーポイント強化はチェック忘れが多く、ギミックとしては不充分だった印象ですが、気絶者の数を考えるとこれで良かったのかもとも思ったりしてます(汗)

次回は戦後処理を含むエピローグ的なお話です。しばらくお待ちください。
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