【SW2.0】シノビ・ワールド【閃乱カグラシリーズ】 作:龍委員長
サイド ミルキーポップのスタートです。
更新が空いてしまっている間に、キャラシートを2.5の物に直していたのですが、いろいろミスがあったのでここで訂正とお詫びを申し上げます。
・マル=デルー(PL:如水)
バード技能レベル1による呪歌と言語の習得を忘れていました。
呪歌:【バラード】
言語:ハイリア地方語(会話)
・アン(PL:篝)
精神抵抗力に種族特徴[月光の守り]による補正が抜けていました。
精神抵抗力:誤4→正8
戦闘特技に自動習得分が抜けていました。
戦闘特技:《牽制攻撃I》、《追加攻撃》
以上です(たぶん)。
何かを得たことで別項目に変化が現れるものはやはり見落としがちですね。
今後ミスが減るよう努力してまいりますが、完全にミスを無くすことは難しいと思います。その点、寛容な御心でご覧いただけましたら幸いです。
M1-1
忍基地内 私塾月閃女学館基地 一室
叢:
ふむ。ではこちらも始めるとしよう。
今回進行役である
ミルポ:
よろしくおねがいしまーす!
叢:
ふむ。では早速始めよう。
まずは導入。5人が知り合い、事件が起きるまでを演出していくところだ。
舞台はハイラルにある「カカリコ村」。皆はそれぞれの目的でこの村に足を運んだことにしてほしい。
丁度たどり着いたところでも、既に何日か滞在している事にしてもいい。
どのように演出したい?
舞:
う~ん・・・セラとアンは憧れの冒険者を目指して故郷から出てきてるんだよね・・・。
冒険者ってお店? に所属しなきゃなんでしょ? だったら村に到着してそのお店を探そうとするかな。
篝:
だな。この村にはその店はあるのか?
叢:
結論から言えば無い。今回は5人が手を組むきっかけの話に過ぎない。
だが、初めて訪れた村にどんな施設があるかセラたちは知らないはずだ。
舞:
そっか。じゃぁやっぱりお店を探す感じでいいのかな。
如水:
私たちも似たようなものかしらね。
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ハイリア地方ハイラル王国カカリコ村 西口
GM(叢):
穏やかな気候。
ハイラルの物流の中継点として多くの行商や旅人が立ち寄る村、カカリコ村。町と呼ぶには建物が少ない印象を受けるが、決して小さくはない敷地にゆったりと余裕を持って建物が並んでいる。
都会と田舎の中間のようなこの村に今日も旅人が訪れる。村の西口から2人組が村に入ってきていた。
片やこの世界でもっとも
セラ=ドーン(舞):
「ついたーっ。アンちゃん! 町だよ、町!」
逆にもう片方はこの地方、いやこの大陸で姿を見ることが稀少な種族である。暗灰色の肌、ポニーテールにまとめた銀の長髪。額にバンダナを巻いているため一番の特徴である額の目こそ見えないものの、それ以外の身体的特徴がここより遥か北にあるという大陸に住むシャドウであることを物語っている。
アン(篝):
「あんまりはしゃぐなよ。オノボリ丸出しだとスリとかに狙われるぞ」
セラ=ドーン(舞):
「大丈夫だよ。えっと、まずは冒険者のお店を探そうか、先に宿かな」
アン(篝):
「冒険者の店で良いんじゃないか? 宿も兼ねてるトコが多いらしいし」
GM(叢):
どうやら駆け出し冒険者らしき2人は自分が所属する冒険者の店を探し村の中心へと歩を進めていく。
一方・・・。
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ハイリア地方ハイラル王国カカリコ村 南口
GM(叢):
ここはカカリコ村の南口。道の先に街などは無いため木こりなど村の中でも限られた住人しか使わないような”裏口”。そこから村に入る2つの影。
2人(如水&珠姫):
『あ』
GM(叢):
彼女たちが声を上げたのは人通りの少ない道を自分以外に通るものが居たから、だけではない。
人間の子供ほどの身長。全身を覆う柔らかな毛皮。頭から伸びる大きく長い耳。二足歩行をするウサギのような見た目のタビット。
マル=デルー(如水):
「おや、このような場所で同胞に出会うとは」
ペアル(珠姫):
「これはこれは、アナタもこの村に御用が?」
マル=デルー(如水):
「えぇ、といっても具体的な目的があるわけでもないのですが」
GM(叢):
驚きに足を止めたのは一瞬のこと。すぐに世間話をしながら村の中へと入っていくタビット2人。
2組の旅人がカカリコ村へと歩を進めている頃。
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ハイリア地方ハイラル王国カカリコ村 宿屋兼食堂『ネイキッド・ブルース』
GM(叢):
大きくはないとはいえ人の行き来が頻繁にあるカカリコ村。中継地としてカカリコ村に滞在する人を相手にする、小さな宿屋。ここの1階にあるロビー兼食堂で、1人の旅人が食後の茶をすすっている。
主人(GM):
「このあたりは初めてかい?」
イヴ=ソワール(夕霧):
「えぇ。最近冒険者として生計を立てようと発起しまして、冒険者の店がある街を探しているのですが」
主人(GM):
「あぁ、そうなるとここから東にある王都が近いかなぁ」
イヴ=ソワール(夕霧):
「そうですか。ありがとうございます。
まだ日も高いですし目指そうと思います」
主人(GM):
「人の気配がするところは大丈夫だろうが、時折動物が人を襲うこともあるから気をつけてな」
イヴ=ソワール(夕霧):
「わかりました。ご忠告ありがとうございます」
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叢:
と皆がそれぞれの目的のために進んでいるところで
村の北のほうが騒がしいことに気づく。叫び声や悲鳴のようなものも混ざっているな。
どうする?
舞:
え、見に行かなくてもいいの?!
叢:
シナリオ上、見に行ってもらえると助かる。が軌道修正できる範囲であれば自由にしてくれてかまわない。
完全にこちらの想定を上回るような宣言はこちらから却下する。
このシーンの目的は5人の合流。ついでに戦闘のチュートリアルができればなお良いと考えている。
如水:
う~ん・・・
篝:
あれ? 如水ならクンシアヤウキニチカヨラズとか言って無視するかと思ったけど。
如水:
私個人なら、ね。でもこれは自分じゃない人物を演じるゲームなんでしょ? マルは名声を得るために冒険者という道を選んだから、揉め事や困りごとに割って入る選択肢もあるかなぁって。
でもそれで名声が上がる保証もないしなぁ・・・。
篝:
なるほど。
それならアンはセラに引きづられて騒ぎの方に行きそうだな。
舞:
?!
無理やりなの?
篝:
セラは自分たちを助けてくれた冒険者に憧れてるんだから、トラブルを無視できないんじゃないか?
舞:
たしかに。
篝:
アンは飽くまでもセラについていくだけで、行き先はセラに任せてるって感じだ。
珠姫:
(ふぅん。そういうことを考えながら遊ぶんだ・・・。じゃぁタマちゃんのキャラは、ゆーちゃんのキャラに遭った時に・・・)
夕霧:
イヴは神官だし怪我人が出てないか見に行きましょうか。
珠姫:
タマちゃんはどうしようかなぁ。
叢:
如水に助言をするなら、もし自分が解決できるトラブルであるなら、口コミ程度のものは期待できるのではないか?
カカリコ村程度の規模では大きな名声にはならんだろうが、冒険者として人脈を持っておくのは今後の投資になる。そう考える者も居るだろう。
如水:
なるほど。それなら騒ぎの方に駆け出そう。
ペアルはマルについて来るの?
珠姫:
ペアちゃんもじょーほーしゅーしゅーはしないといけないから、ついていくよー。
叢:
ふむ。全員駆けつけるという事で良いな。シナリオ進行に協力的でこちらとしても助かる。
ではおのおの村の北側、通りとつながる方ではなく、森――迷いの森と呼ばれる森に面した側の入口にたどり着く。
夕霧:
北側には村の入り口が2つあるのね。
叢:
まぁ、そうなるな。南側同様村の一部の人間しか使わない入口だ。
5人が到着すると、村の男衆数名がやや長い棒をもって村の外を睨んでいる。駆け出しとはいえ冒険者技能を修得しているお前たちには、へっぴり腰の素人なのが一目でわかるだろう。
駆けつけた5人とすれ違うように、服の一部を血で汚した男が別の男の肩を借りる形で村の中へと戻っていく。
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ハイリア地方ハイラル王国カカリコ村 北西
セラ=ドーン(舞):
「何があったんですか!?」
村の男(GM):
「あ、あんたたちは?!」
マル=デルー(如水):
「通りすがりの冒険者ですっ。騒ぎを聞きつけてきたんですが、どうしたんですか?」
男(GM):
「ぼ、ぼうけんしゃ?! なんでもいい! あの獣に村人が何人か襲われたんだ。なんとかしてくれ!」
GM(叢):
男たちが指さす方をみると四足歩行の獣が2頭、うなり声を上げながらこちらを睨みつけている。
セラ=ドーン(舞):(魔物知識判定(平目):8
「あ、
マル=デルー(如水):(魔物知識判定(平目):4
「あれが。書物で見るより大きいんですね」
アン(篝):(魔物知識判定(平目):6
「(ウルフが判らないやつ居るのか)」
ペアル(珠姫):(魔物知識判定(平目):8
「そんなんで冒険者できるのー?」
イヴ=ソワール(舞):(魔物知識判定(平目):8
「そんな事より、あなた方も戦えるのなら応戦を。村の中に入られないようにしないと」
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叢:(思わず面を取って目頭を指で押さえる)
舞:
どうしたの?
叢:(慌てて面を付け直す)
いや・・・確認ミスはGMの責任故お前たちを責めるつもりはないのだが・・・なぜ
如水:
私は、なんて大事なことを見落としていたんだぁっ!
篝:
え? そんなにまずいのか?
叢:
・・・敵のデータを確認することがほぼ不可能だ。それとどれほど高い目それこそ
非戦闘技能ではあるが、パーティーの誰かが持っておいて欲しい技能では有る。
珠姫:
え~タマちゃん聞いてなーい。
叢:
伝えた・・・と思うが、私も未来も不慣れな事で伝達ミスが有ったかもしれん。すまぬ。
夕霧:
・・・でもこのままでも良いのでは?
一同:
?!
夕霧:
あら? おかしなこと言ったかしら。
5人ともセージを取る理由が無かったのも事実でしょう?
叢:
それは理由をつけて習得するのが普通なのだが。
夕霧:
演技の訓練ということだし、設定を優先しても良いと思ったのだけれど。
叢:
他のメンバーがそれでも良いのなら良いが、シナリオそのものの難易度も上がるぞ?
舞:
でも、今回は成功してるし大丈夫かも?
篝:
キャラ作り直すのも面倒だしこのままでも良いだろう。
珠姫:
早く進めよーよー
如水:(ルールブックを確認中)
えぇと、ゲームが終われば技能習得ができるのね。
叢:
うむ。その回の経験から成長あるいは新たに学ぶという形だな。
如水:
篝が言うとおり時間がもったいないし、これが終わったら習得するわ。
叢:
・・・全員が納得しているのなら良いか。
では、戦闘を開始する。
諸事情により、予定を繰り上げて更新です。
前回、A.R.C.側でゼルダ要素ほとんど出せなかったのでこっちではそれっぽいことをする予定です。