仮面ライダーゲート   作:YOPPY1031

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はいどーも!ついに来ました初のコラボ作品!
順番としてはシヨンさんが前編を書き、後編を引き継いで私が書く、という感じです。
もし先にこっちに来てしまった方、何も言わずに速やかにブラウザバックをし、そして「仮面ライダー電王・ブレイズ」と検索をかけ、その中の「仮面ライダーゲート」を先に読んでください、そして戻ってきて下さい。
それでは、初コラボ回スタートです!


2018:仮面ライダー電王 ブレイズ

戸島 鍵(とじま けん)だ。現在「仮面ライダー電王ブレイズ」こと「時野シュンガ」とともに、絶賛ハイマジンインベイダーを探している真っ最中である。

 

「くっそ、ハイマジンインベイダーめ、やっぱり逃げ足はえぇ、元社会人だぞこちとら!もうちょっと気をつかえっての!」

 

「おいおい大丈夫かよオッサン······」

 

「オッサン!?お前今オッサンって言ったか!バカ言え、俺はまだ二十歳(はたち)だぞ!」

 

「知らねーよ!」

 

「······グダグダだねフィリップ君」

 

「あぁ、僕は彼らが本当にハイマジンインベイダーを倒せるのかが不安になってきたよ······」

 

俺達がこんな具合で話をしているとき、奴は現れた。恐らくシュンガの言っていた「アズナス」とか言う奴だろう。

 

「アラアラ?同じ仮面ライダー同士仲が良さそうなことで、微笑ましいわね♪」

 

「 アズナス!」

 

「なるほど、アイツがアズナスって奴か······!」

 

「僕の探知能力でも引っかからないなんて、興味深いな」

 

フィリップは興味深いとは言うが、本当に興味深い時の笑顔ではなく、真剣な顔をしていた。

 

「あなたのセキュリティ凄いわね?あなたにバレずにここまで来るためにセキュリティに引っかからずに移動するの大変だったわ♪」

 

「今度は何が目的だ!」

 

シュンガが言葉を発し、アズナスを問い詰める。

 

「今回も今までと同じよ?この子に力を与えて進化させて、欲望を叶えて上げたの」

 

「あっそ······でお前が手に持ってるカードみたいなやつ何?」

 

「ポケ○ンカ○ドよ!」

 

「「幼稚か!」」

 

流石にここは思ったことが一致したらしく、言ったことがシュンガとハモった。

 

「最近何気なーく始めてみたの!やってみたら案外面白くてね、勝負して勝って近所の子供10人を泣かせてやったわ!」

 

「何度でも言うぞ、幼稚か!とりあえずその近所の子供たちに謝っとけ!

 

「酷い!二回も幼稚って言われた!しかも一回目に関しては二人同時に!傷ついた!」

 

「「知るか!」」

 

しばらく二人のコントが続く。俺の後ろの二人がこんなことを言い出した。

 

「······グダグダだねフィリップ君」

 

「あぁ、僕は彼らが本当に決着をつけられるのか不安になってきたよ······」

 

(デジャヴ······)

 

しばらく二人のコントが続き、やがてアズナスが咳払いをすることでそれは終わった。

 

「まぁ良いわ、言わせておけば!どうせアンタたちにポケ○ンカ○ドの良さなんて分からないのよ!」

 

若干涙声のアナザーアスナは宙に浮いて自分の背後に紫がかった真っ暗な空間を開いた。

 

「今回進化させてあげたこの子、欲望が今までで一番強くてね?進化したいという欲求と侵略したいという欲求が強すぎたの。おかげで私がちょっと後押ししてあげただけで暴走しちゃったの。その強すぎる力のせいで自我は消えてしまったみたい。でも進化したいという欲望は叶ったわよ?良かったわね「ハイマジンインベイダー」?ウフフフフ♪」

 

アズナスは背後に開いた空間の中に消えていき、彼女が消えたと同時にその空間も消えた。目の前を見ると、新たに進化をとげたドラゴンインベイダー、もといハイマジンインベイダーがいた。容姿はセイリュウインベスとユニコーンヤミーの要素が混ざったような姿をしており、元々あったクローズのアーマーに似たものは取れ、背中の片側がボロボロの羽根だけが残っていた。

 

「くそ、逃げられたか······」

 

「今は気にしても仕方ない、変身しよう。もうアイツが来るぞ」

 

「流石は大人、切り替え早いな?」

 

「だろ?」

 

俺たちは冗談を交えながら、それぞれのドライバーを腰に巻いた。俺はゲートドライバーにゲートライドキーを刺し込み、シュンガはライダーパスのスイッチを押してベルトのスリットにそれを挿入する。

 

ticket gate standby!

 

 

そして二人同時に······

 

「「変身!」」

 

[World gate keeper!KamenRider Gate!foooo!]

 

strike!standard!

 

「 シンプルな変身音だな?」

 

「そっちのベルトはテンションが高いな?」

 

「そうだな!フィリップ、コイツは多分インベイダーとしての能力が残ってる。ハーフインベイダーが出てくるかもしれないから、そのお嬢ちゃんは頼んだぞ!」

 

「ミカリ、絶対フィリップのそばから離れるなよ!」

 

「僕らは後ろに下がっていよう。こっちへ」

 

「えぇ!シュンガ、気をつけてね!」

 

フィリップはミカリという少女をつれ、後ろの方へ下がっていった。フィリップの場合、万が一何かあってもサイクロンに変身出来るので恐らく問題無いだろう。

 

「行くぞ!」

 

「あぁ!」

 

俺達はその場から走りだし、ハイマジンインベイダーに攻撃をした。

 

「おらっ!っていってぇ~、普通に殴ってたらこっちがダメージ受けるやつだ!」

 

「おいおいオッサン、いくらなんでもそれは流石に······」

 

シュンガは何を思ったのか、ハイマジンインベイダーを殴って、直後手首を思い切り振った。

 

「ごめん鍵、普通に痛いわ······。何だよこの所々に生えてるトゲ!」

 

どうやら俺達は小さなトゲが生えている部分を殴っていたらしく、よく見るとそのトゲはそこらじゅうに生えている。

 

「拳が駄目なら武器を使うぞ!」

 

「分かった!」

 

俺達は互いの武器を取りだし、剣の状態で攻撃する。しかし······

 

「だぁークッソ!かてぇ!反動でダメージ受けるってどういう固さしてんだよ······!」

 

「びくともしねぇなこいつ!」

 

俺達がハイマジンインベイダーのハイスペックさに対して嘆き、顔を下に向けると、俺の目線の先にハイマジンインベイダーのトゲと思われる物が落ちていた。証拠にハイマジンインベイダーの方を見ると、トゲがあったはずの部分からトゲが消えており、そしてまたトゲが生えてきた。そして今までのハイマジンインベイダーの行動をふりかえる。

 

(奴は俺達を攻撃する時何をしていた?何を見ていた?結論から言うと答えはこうだ、俺達に攻撃する前に、何かを判別するように立ち尽くしていた。そして俺達を攻撃するとき度々攻撃が外れる事があった。それは俺達を見てない、いや、見えていないからだ!奴は攻撃するときオーラか何かで俺達を判別し、そして感覚を頼りに攻撃している、つまり······!)

 

「なんだよ、随分簡単な攻略法じゃん」

 

「何?なんか思いついたのか?」

 

「あぁ。アイツのトゲ、実はよく見ると俺達が攻撃した部分だけトゲが取れて生え変わってる。そしてそのトゲを生やすのにもエネルギーが必要になるはずだ。そしてあの異常なまでの硬さもそうだ。俺はアイツの硬さはエネルギーを消費することで維持していると踏んでいる。まずはあのトゲ、銃で撃ち落としてエネルギー切れを狙おう!」

 

「分かった!流石は大人、観察力凄いな?」

 

「だろ?」

 

俺はガンブレードキー・ガンモードを取りだし、ハイマジンインベイダーに狙いを定めて構える。シュンガも専用武器、ブレイクソードとデンガッシャーを取りだし、それぞれ銃の形態にして二丁拳銃で構える。

 

「二丁拳銃か、良いなそれ!俺も真似するわ」

 

ガンブレードキーの鍵穴にウェポンライドキーを刺し、それを右に回す。

 

[Ride Wepon!W!]

 

ガンブレードキーが言葉を発し、その直後にウェポンライドキーが光輝いて「トリガーマグナム」へと姿を変える。

 

「へぇ、武器を召喚出来るのか?」

 

「あぁ。フィリップ、使ってないならサイクロンメモリを貸してくれ!」

 

「分かった」

 

フィリップはメモリのボタンを押してサイクロンメモリを起動してから俺の方に投げ渡す。俺はそのサイクロンメモリをトリガーマグナムのホルダー部分で見事にキャッチし、風の力を付与した。

 

「メモリもちゃんと使えるのか······。なんかズルいな」

 

「いいだろ?」

 

俺達はそんな会話をしながら目線をハイマジンインベイダーに移し、両手に持った銃のトリガーを何回も引いた。やがてトゲは全て取れ、試しにガンブレードキー・ソードモードで斬りつけてみたら見事に効いていた。

 

「予想的中」

 

「そうだな。こっからどうすんだ?」

 

「そりゃもちろん、「俺達の力を合わせて戦う」んだよ。」

 

「なるほど」

 

それぞれライドキーとギアパスを取りだし、フォームチェンジの準備を行う。俺はドライバーの二つ目の鍵穴に「電王ブレイズライドキー」を刺し、シュンガはドライバーに収納されたライダーパスを取りだし、更に取り出したそれの中にある収納スペースにギアパスを入れ、再びドライバーに挿入する。

 

[Ride Cross!]

 

CHANGE GATE!

 

やがてそれぞれの待機音声が流れ出す。そして······

 

「グレードアップ!」

 

「レールチェンジ!」

 

[World gate keeper!KamenRider Gate!Type DEN-O Braize!]

 

[GATE,Stand Up!]

 

「仮面ライダーゲート、タイプ電王ブレイズ······」

 

「仮面ライダー電王ブレイズ、ゲートフォーム······」

 

ハイマジンインベイダーは、二人の仮面ライダーが似たオーラになったためか、あわてふためいているような動作をする。恐らく、どっちがゲートでどっちが電王ブレイズか判別出来ていないのだろう。

 

「「行くぞ!」」

 

俺達はその場から走りだし、ハイマジンインベイダーへ攻撃を開始した。流石に至近距離にくれば判別できるということか、ハイマジンインベイダーも俺達に攻撃を仕掛けてくる。しかし判別するのが遅すぎた。俺達はハイマジンインベイダーが攻撃をしてくる前にソイツを斬りつけ、反撃の隙を与えないようにしたヤツは身動きがとれず、ガードの構えをしたままでいた。ついにコイツのガードが崩れ、後ろに倒れて大きな隙を作った。

 

「今だ、決めるぞ!」

 

「あぁ!」

 

俺達は剣を構え、必殺技を発動する。

 

[Ride Atack!]

 

full charge!

 

[Gate!DEN-O Braize!Charge World Finish!]

 

「必殺、俺の必殺技!スペシャルバージョン!」

 

俺は宙に舞ってその場でライダーキックの体勢をとる。シュンガも自らが飛ばしたデンガッシャーの赤い刀身に飛び乗り、ある程度の高さまで来て刀身からジャンプしてそこからライダーキックの体勢をとる。俺達は背中合わせの状態になり、ハイマジンインベイダーに狙いを定めて、そいつに向かって急降下する。

 

「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁつ!!!」」

 

キックはハイマジンインベイダーに命中し、しばらくして爆発の炎に飲まれて消えた。爆発によって発生した爆風で、俺の方に何かが飛んできた。俺はそれをキャッチし、握りこんだ手を開いてそれを見る。

 

「よしライドキーゲット!クローズか?」

 

「クローズ、って事はカイトか?アイツいつの間に力を吸収されてたんだ······」

 

 

 

その頃

 

 

 

「ハックシッ!!」

 

「大丈夫?風邪?」

 

「ではないと思う。どうせシュンガ辺りが俺のウワサでもしてんだろ」

 

そのシュンガに異世界でウワサされてるカイトだった。

 

 

 

「何か色々ありがとうな!」

 

「こちらこそ。インベイダーの殲滅に協力してくれてありがとう」

 

「良いんだよ、困った時はお互い様だろ?」

 

「そうだな」

 

「鍵、そろそろ行こう。新たなインベイダーの反応を感知した」

 

「マジか!じゃぁ二人とも、またどこかで!」

 

俺はそう言ってなにもない場所に扉を出してそれを開き、フィリップと共にその中に入っていった。

 

「仮面ライダーゲート、いつかまた······!」

 

 

 

「どうやらクローズライドキーを手に入れたようですね?なら、そろそろ行動を開始致しましょう······」

 

 予告状 仮面ライダーゲート様

本日24時30分より、「クローズライドキー」を頂戴するため、あなた様のもとへ向かいます。

                                 仮面ライダーアイン




はい!いかがだったでしょうか?
えっ、最後に出てきた仮面ライダーアイン?私は知りませんなんのことでしょうか?
さて、最後にちょこっと出てきた彼、彼はシヨンさんの連載中の作品、「戦記絶唱シンフォギアGZA」という作品の登場キャラクターです。もしよろしければそちらの方も是非見てください!(でも電王ブレイズでコラボ回があったからそっちを見た方が関係性が分かるかも?)
前編、後編にわたっての作品となったわけですが、両方とも見てくれた方、ありがとうございます。もしかしたらまたコラボ回があるかもしれないのでその時はよろしくお願いします。それでは!
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