波打ち際のオルタちゃん   作:ちゅーに菌

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前話前書き:これ以後、暫くは女の子を追加で釣ることはあまり無くなりますのでご了承ください。

言い訳:犬はノーカン(迫真)





冥犬エーリス

 

 遡ること10年程前。

 

「ここだ、マルタ」

 

 火之迦具土神の転生体である愛宕権現――愛宕太郎坊は自身の伴侶であるマルタにそう告げた。

 

「こんな場所まで散歩に連れて来るんじゃないわよ……」

 

 その場所は街からやや離れた山間にある開けた場所であり、岩肌が露出した寒々しい雰囲気があった。

 

 散歩という名目で電車を使ってまで連れて来られたマルタは、いつもとは異なり不機嫌な様子を隠そうとしない。

 

 というのもマルタの隣におり、眠そうにしているマルタとも太郎坊とも似た容姿をした少年がいることが理由であろう。

 

「悪りぃ悪りぃ、この辺り飛んでた時になんか見えちまったからな。勝手に生き返らせたら怒るだろ?」

 

「当たり前よ」

 

 言い切るマルタ。その様子に何が面白いのか太郎坊はカラカラと笑いながら歩き出す。

 

「いやそれがななぁ、面白れぇんだよ!」

 

 そして、その場所のある地点の前まで行くと、太郎坊は足元を指差しながらマルタに見えるようにそちらを向いた。

 

 

 

「ここで"悪魔と教会関係の人間"が折り重なって死んだんだぜ?」

 

 

 

 その言葉にマルタは目を見開き、固まる。何せ既に死体どころか血の一滴、毛の一本、魔力の残滓すら残ってはいない。いったい、火之迦具土神という神性には何が見えているのだろうか。

 

 そうしている間に太郎坊は両掌に淡く暖かな炎を燃やす。

 

「ヒヒヒ――このご時世に大胆なこった。面白そうだから見つけたついでにちょっと話聞いてみようぜ?」

 

「待ちなさ――待てぇ!」

 

 しかし、太郎坊はマルタの静止を一切聞かずに炎を溢した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日は駒王学園の球技大会の日。

 

 クラス対抗戦、男女別の選抜者による競技等があり、最後の方に部活対抗戦がある。特に競技に部活対抗戦に関しては当日まで知らせず、最後まで楽しもうという心意気を感じる。

 

 まずはイッセーとアーシアも参加するクラス対抗戦の野球であるのだが――。

 

「いいアンタら? 打ったら死ぬ気で走りなさいよ? 兎に角、点を叩き込みまくりなさい! 全てコールドゲームで終わらせてやるわ!」

 

『押忍!』

 

「声が小さい!」

 

『押忍!!!』

 

 何故かうちのジャンヌが一番やる気であった。どこで調達してきたのか、黒っぽいマイユニフォーム、メット、スパイク、バット持参である。押忍は主に武道の掛け声な気がするがまあいいだろう。

 

 というか、参加する男女両方の野球部やらソフトボール部どころかイッセーまでジャンヌの回りで大変楽しそうにしている。

 

 少しだけ離れているのは俺とアルジェントさんぐらいのものだ。まあ、アルジェントさんは距離感を取りつつ目を輝かせて楽しんでいる様子なので、一番盛り上がっていないのは多分、俺かも知れない。

 

 ちなみに俺も何故かジャンヌと全く同じデザインの衣装を着させられている。もちろん、ジャンヌに渡された。

 

「ちょっと! アンタ4番なんだからこっち来なさい!」

 

 更に何故か俺が4番らしい。回りの野球部に何故君たちが4番じゃないのかと聞くと、俺以上の適役はいないとのことであった。

 

 何故だ……?

 

 

 ちなみに野球なのだが、まず当然のようにエースのジャンヌがホームランを放ち、続く野球部の2・3番がランナーになり、俺がホームランを放ち、イッセーもホームランを放つというクソゲーであった。

 

 攻撃側の方はホームランを確実に放つのが3人だけの点がまだマシ。守備ではまず当然ピッチャーのジャンヌが200km近い超豪速球をとんでもない軌道で放つため、誰も撃てなかったのである。ちなみにキャッチャーは俺。

 

 そんなこんなで普通に優勝である。

 

 

 男女別の選抜者による競技では何故か満場一致でクラス推薦されてしまったため、俺とジャンヌが参加することになった。

 

 男女共にテニスであり、やはり何故かジャンヌは黒っぽいテニスウェアを用意していた。もちろん、俺の分もである。

 

 男子の部は知り合いの生徒会書記の匙くんがとてもやる気に満ち溢れていたが、一点も取らせずにぶちのめしてしまったので悪いことをしたかもしれない。ちなみに俺が優勝した。賞品にラケットを一組貰ったので、ティアマトさんとオーフィスさんにでもさせてみるかな。

 

 

 そして、女子の部では準決勝でシトリーさんとグレモリーさんがテニヌを行う隣のコートで、同じく準決勝のジャンヌとかぐやちゃんがテニヌをしている。

 

「やるわ……ねっ!」

 

「本当に人間なんです……かっ!?」

 

 シトリーさんとグレモリーさんの王子様なテニヌとは違い、こちらはガノンドロフとリンクのテニヌである。既にとんでもない速度と重さと化しているテニスボールをひたすら打ち合っていた。最早、逃げたら負け的な雰囲気になっているのか互いに一歩も移動していない。

 

 テニスってそういう球技だっけ……?

 

「あ……」

 

「あ……」

 

 そして、ついにその瞬間は訪れた。限界を超えたボールが小気味良い音を立てながら木っ端微塵に弾け飛んだのである。

 

 隣のコートでもテニヌに耐えきれなくなったラケットがへし折れたらしく、この後の競技時間や危険性を考え、4人が優勝ということになった。

 

 

 そして、部活対抗戦になったのだが――。

 

「クソッ!? 愛宕夫婦は卑怯だろ!?」

「アーシアさんを正常な世界へ取り戻すんだ!」

「ぎゃぁぁ!? マモルさんがボール持ったぞぉぉぉ!?」

「イッセーを殺せぇぇぇぇ!」

「あ、ジャンヌさんに殺られるなら本望――ぶへっ」

「殺せぇぇぇ! 死ねぇぇぇぇ! ロリコンは俺だけでいいんだぁぁぁ!」

「くそっ! こんな武闘派揃いのオカルト研究部があって堪るかぁぁぁ!」

 

 なんだか、全校生徒はイッセーに殺意を向け、オカルト研究部の相手になった部活からは悲鳴が木霊するという奇っ怪なことになっていた。

 

 ちなみに俺とジャンヌはグレモリーさんに名前だけでいいので入部して貰えると今後、何か役に立てるかも知れないとススメられ、イッセーやアーシアさんも何やら入部して欲しそうな顔をしていたので、最近オカルト研究部に入ったのである。

 

 まあ、グレモリーさんの眷属どころか悪魔ですらないし、最初に言われた通り、本当に名前だけに近い。それでもたまにお茶を飲みに行ったり、ジャンヌが稽古を付けたりしているからいいのだろうか……オカルト研究ってなんなんだろうな。

 

 結果として、グレモリー眷属に俺とジャンヌが加わったチームでのドッジボールという状態になっていた。何故か、不思議なことにイッセーが全校生徒から目の敵にされ、ボールが無茶苦茶集中していて見ていて面白いぐらいだ。

 

「お前らぁぁぁぁ!」

 

 まあ、今のイッセーは俺との修行で動体視力や瞬発力や判断力がとても強化されたと思うので、実質上、イッセーが回避盾として仁王立ちしている状態である。とても頼もしい。

 

 ジャンヌは楽しそうにアホ毛をぴこぴこ揺らしながら率先的にボールを拾って投げて相手をアウトにしている。楽しいなら何よりだな。

 

 ただ、釈然としない点としては――。

 

「救いはないね!? ……救いはないんですか!?」

「もう終わりだぁ!!」

「生きる意味を……失う……!」

「ホイホイチャーハン!?」

 

 何故俺がボールを取るだけでイチイチ悲鳴が上がるのだろうか……? ちなみに今の相手はレスリング部である。

 

「アンタが手加減しないからでしょうが……」

 

 ジャンヌにそうぼやかれた。

 

 いや、それはほら手加減とかすると相手に失礼じゃん? だからボールが弾けない限界の威力と速度で投げているだけなんだがな。

 

 そんなこんなで部活対抗戦はオカルト研究部の優勝で終わり、球技大会の幕は閉じた。

 

 ひとつ気になった事といえば、終始木場くんがぼんやりしていたことだろうか。少し遅れた五月病か、はたまた何か辛い事でもあったのかはわからないが、まあそんなに親しい関係でもないので向こうからこちらに相談してこない限りはそっとしておく事にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「マリオパーティーを4人でしたいわ!」

 

 いつものように防波堤で釣れたイセリアさんはそんな言葉を言い放った。

 

 いつも唐突なイセリアさんだが、今日は一段と酷い。まあ、それに対して何が出来るわけでもないので、要望を聞くだけなのだが……今日の釣りは中止だな。ティアマトさんも家でお昼寝していて来ていないので、まあいいだろう。

 

「どれがやりたいんですか?」

 

「マリパ3」

 

 64かぁ……まあ、でも一番面白い気もするしなぁ。

 

「でも残り2人はどうします?」

 

「片方は黒いジャンヌちゃんじゃだめ?」

 

「じゃあ、もう片方は――釣りますか」

 

 俺は神器(ミズガルズオルム・ビックフィッシャー)の力を少し解放した。

 

「はい、亜種禁手。"神々の炎虹(ビヴロスト・グランドフィッシャー)"です」

 

「………………何か変わった?」

 

 イセリアさんの言うとおり、相変わらずロッドは別売りの糸であり外見上の変化はほぼない。強いていえば陽の光りに照らされた糸が虹色の光を放つようになったぐらいだが、細過ぎるため、よく見ないと全くわからない。

 

 最大の変化はその性質であり、火之迦具土神の権能(俺の炎)が神器に加わったことで、釣れる概念が水に加えて"火"が追加され、"釣れる対象の範囲が広がり"、幾らか"釣りたいモノを釣りやすくなる"のである。

 

「え……? スゴいじゃない。なんでいつもそれで釣らないの?」

 

「いや、だってほら釣りたいモノが釣りやすくなったらつまらないじゃないですか」

 

 俺の釣りは個人的に何が釣れるからわからないから面白いのである。更に言えば火の概念が加わると、とんでもないモノが釣れ始めるので嫌なのである。

 

「例えば何釣れたの?」

 

「スルトさん」

 

「それは嫌ね……」

 

 あの時は釣り上げた方()釣られた方(スルトさん)も大層驚いたなぁ……。まあ、互いに火に纏わる神性だからなのか、かなり好意的に接してくれたからまだよかったな。後、当たり前のように親父の友人だった。

 

 セフィリア……? いや、なんか違うような……まあ、いいか。そんな名前の人間の女性に対してのアプローチ方法について聞かれたりもしたな。とりあえず破壊とか世界の終末とかはまず喜ばないと思うので止めておくようにと、俺みたいに料理とか、アイロン代わりとか無茶苦茶くだらないことに炎を使ってもいいと思うと助言しておいた。

 

 ちなみに日本陣営から恐れられてる親父と俺と同じく、北欧陣営で恐れられているらしく、その繋がりか今でもたまに交流があり、よくSNSで連絡を寄越して来る。

 

「他は?」

 

「織田信長」

 

「………………………………マジですか?」

 

 なんというか……ぐだぐだしてた。後、女性だった。他にコメントは特にない。

 

 他にもニャル子という人を探しているクー子という人とか、多華宮くんなる男の子を探している190cmぐらいの女性とか、ドクササコとか、ガメラとか釣れたことがあるな。もちろん、全員に元いた世界にお帰り頂いた。ドクササコはその場で焼いて俺のおやつになった。

 

「まあ、今回は"暇してそうな方"を釣りましょうか」

 

 そう言いながら海に糸を垂らす。

 

 わくわくした様子のイセリアさんを見て、ふとミカエルさんとか釣れたらどうしようかと思い浮かんだが、まあその時はその時だな。

 

 そして――――糸が引いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◇◆ ワオーン ◇◆◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それでマリパするために帰って来たってわけ?」

 

「おうさ」

 

「お邪魔するわよー」

 

「フンッ!」

 

 当たり前のように家に入っていくイセリアさんを余所に、ジャンヌは足をげしげし踏んだ。しかし、基本的にいつもジャンヌが被害者なので甘んじて受ける。

 

 

 

「お招きありがとうございます。お邪魔いたしますね?」

 

 

 

 そして、釣り上げられた青紫の髪をした女性がジャンヌにそう挨拶する。

 

 女性の着ている衣装はヴィクトリアンドレスであり、それにくるぶしまで隠れる長さのスカートのエプロンドレスと、給仕の邪魔にならないように髪を押さえるレースのカチューシャであるホワイトプリムを着けたメイドさんであった。

 

 

 

「"エーリス"と申します。以後、お見知りおきを」

 

 

 

 それだけ告げて、エーリスさんは俺の斜め後ろで大人しくしていた。

 

「誰……?」

 

 ジャンヌがそう呟き、そういえばジャンヌはエーリスさんと面識が無かったことに気づく。

 

「アレだよアレ……えーと……ほら、ニブルヘイムの女王ヘルの従者で、"犬のうち最高のもの"って言われている奴」

 

「ああ、"ガルム"ね。知ってるわよそ……れぐ……ら……い?」

 

 ジャンヌは口を開けたままエーリスを頭から爪先まで眺め、エーリスさんは首を傾げてそれを静かに受けていた。

 

「待ってください、待ちなさい、待て。水どころか火の要素も何処にもないじゃない。なんで釣れるのよ!?」

 

「なぜ、と申されましても……」

 

 少し困った様子でエーリスさんが俺を見る。ジャンヌは誤解しているようなので口を開いた。

 

「いいかジャンヌ、ガルムっていうのはな――」

 

 ガルムとは魚の内臓を細切れにし、塩水に漬けて発酵させて作る古代ローマの魚醤である。すなわち、海産物なのである。そして、ガルムもまた水であり、全てはローマなのだ。

 

「スペルが違う! 最早、逸話でもなんでもないこじつけじゃない!?」

 

「でも禁手だと釣れるんだもの」

 

「水揚されてしまいました……」

 

 何故かわざとらしく頬を染めつつ手を当てているエーリスさん。

 

 ぶっちゃけこの神器(ミズガルズオルム・ビックフィッシャー)は俺どころか、神器の専門家のアザゼルさんでもよく分からない物体らしい。そもそも亜種禁手と言っているが、こんな意味のわからない神器を禁手まで至らせた者が歴代で俺以外に存在しないため、本来の禁手すら不明である。所謂ハズレアである。何故といわれてもそういうものだからとしか思えない。

 

 とりあえずそんなエーリスさんを交えて今日はマリパで遊ぶことになったのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 雨の降る夕暮れ時。

 

 ひとりのカソック姿の青年の周りに数人の神父が倒れ、血の海に沈んでいた。一目で尋常でない事態だということが見て取れる。

 

「流石"聖剣"ちゃん~♪」

 

 そう言いながら青年は自らが持つ聖剣の血振るいを行った。

 

「おやおやぁ……」

 

 すると青年の視界にこちらに向かって歩いて来る青年の姿が映る。

 

 それは青に近い黒髪をして、誰がいるわけでもないにも関わらず朗らかな笑みを浮かべている傘をさした青年であった。よく見ると手元に4本の細いリードが握られており、足元には"4匹のハムスター"がちょこちょこと小走りで綺麗な隊列を組ながら歩いているのがわかった。

 

 ウサんぽや、ネコんぽならぬハムんぽである。

 

「なんですかねありゃ……」

 

 さながらハーメルンの笛吹き男である。しかし、青年はハムスターの青年から悪魔に関与している者が放つ特有の匂いを感じ取った。

 

「ま、どっちでもいっか!」

 

 青年はハムスターの青年に向かって聖剣を振りかざしながら駆け出す。聖剣の能力を発動したことも相俟って風のような速度で迫った。

 

 そして、すれ違い様に一閃。ハムスターの青年が持っていた傘が宙に飛び、遅れて崩れ落ちた――。

 

 派手に聖剣がコンクリートにぶつかる音と共にカソック姿の青年が。

 

「………………通り魔?」

 

 ハムスターの青年――愛宕葵はそう呟きながら傘を離して、片手で持つモノを自分の顔と同じ高さに上げて見つめる。

 

「同い年ぐらいか、ジャンヌみたいな髪の色だな」

 

 それはカソック姿の青年の頭部であった。敵意を剥き出しにした表情のままに死んでいる。

 

 当然、硬い地面に倒れているカソック姿の青年の身体には首から先がなく、止めどなく血が溢れていた。

 

「お」

 

 葵はここでようやく、カソック姿の青年が手にしていた聖剣に気がつき、死体に近寄るとリードを持つ手に頭部を移し、聖剣を手に取った。

 

「エクスカリバーか。いいお土産が出来た」

 

 葵は異空間にエクスカリバー――天閃の聖剣(エクスカリバー・ラピッドリィ)をしまうと傘を再び手に取り、青年の頭部を抱えたまま鼻唄を歌い散歩を再開した。

 

 

 







"神々の炎虹(ビヴロスト・グランドフィッシャー)"
 ミズガルズオルム・ビックフィッシャーの亜種禁手と思われる何か。外見上及び性能上の違いは殆どないが、火之迦具土神の権能が加わったことで釣る対象の性質が強化している。
 具体的には"水及び火という概念"を含んでいれば、生死問わず、過去の死者なら蘇生させて釣ることが可能。また、釣れる対象の概念的な範囲がこじつけレベルまで広がっている。更に未だランダムではあるが、釣る対象の範囲指定が少しだけ可能となっている。


~釣果~

エーリス(ガルム)
 この小説のメイドさん枠兼リヴァイアさん枠。ニブルヘイムの女王ヘルの従者。動きやすいよう、普段は女性の姿に擬態しているが、その本体は冥界の番犬ガルムである。禁手状態でのみたまに釣れる暇をもて余したお方。


この小説のリヴァイアさん枠一覧
・ティアマト
・オーフィス
・イセリア・クイーン
・エーリス

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