波打ち際のオルタちゃん   作:ちゅーに菌

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どうもちゅーに菌or病魔です。

ライザー戦は前後編になり、こちらは前編となります。


炎と聖女

 

 

 

 

 ついにライザーとのレーティングゲームが数分後に迫る。

 

 そんな中俺は――。

 

「生きてた……」

 

 涙を流しながら生の喜びを噛み締めていた。木場や小猫ちゃんや部長から生暖かい目で見られるが、それどころじゃないんだ……ッ!

 

『まあ、なんだ……元気出せ』

 

 ちくしょう! "ドライグ"の心配が染みる……ッ!

 

 葵との修行……それは想像絶するものだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『とりあえず一回死のうか?』

 

 

 それがまず修行の始めに葵が放った言葉だった。

 

 何かの比喩かと思っているとそれはとても楽観的な考えで、その直後、俺の視界を真っ赤に染まる。

 

 うん、葵は本当に俺をさっくりと殺しやがったんだ……。

 

 次の俺の意識は葵の力で生き返らされた直後で、取り乱した様子の部長に抱き着かれた時はとても役得だったけど、それどころではなかった。

 

 葵は死んだ姫島先輩のお母さんを甦らせたことは聞いたが、まさか逆に殺してから蘇生させてくるとは思わないだろう。

 

 普通転生悪魔が死ぬと、悪魔の駒が出るらしいんだが、何故かそれすら出ずに殺され、流石にそれは止めて欲しいと部長と一緒に懇願すると、葵は首を傾げて片手の人差し指を唇に当てながら一言こう呟いた。

 

 

『なんで……?』

 

 

 俺は葵が人間ではないんだなとその時初めて理解したと思う。

 

 ハテナを浮かべながら、治療するより殺してから蘇生させた方が、完璧に治せる上に楽だということを語る葵を何を言っているのかわからない気分で聞き流していると、木場と小猫ちゃんを気絶させたジャンヌが俺の隣にやって来て耳打ちした。

 

 

マモル(アイツ)、自分が他者を完全に蘇生出来るから死の概念が稀薄で曖昧なのよ……』

 

 

 それを語るジャンヌの瞳には光が無く、ジャンヌも被害者なんだなと直感的に感じた。

 

 

『あ、後、イッセーの封印みたいの勝手に外したので』

 

『ちょっと!?』

 

『修行の邪魔です。効率が落ちます』

 

『………………そう』

 

 

 それから3日程葵に挑んではぶち殺され、蘇生させられ、また挑むというのを何十、何百回と繰り返した。唯一の救いは、葵が上手いからなのか痛みもほとんどなく一撃で殺されることだろうな……。

 

 

『重く行くぞ?』

 

 

 そう言いながらボキボキと拳を鳴らす葵が目に浮かぶ。まさかの"素手喧嘩(ステゴロ)"が葵の武器だった。"母親譲り"らしい、意味わかんねえよ。

 

 でも、ある意味、剣も拳法も素人な俺にはこれ以上無いぐらいの修行相手かもしれないが――。

 

 

『鋭く行くぞ?』

 

 

 あれはない、マジでない。そもそも一撃が重いし、鋭いし、激し過ぎるのもあるが、何故か戦っている時の葵の手足は触れただけで堕天使の槍よりも無茶苦茶ダメージを受けることが一番意味がわからない。

 

 そんなこんなで手加減していたとしても10秒だって葵相手に持つわけもなく、赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)の能力をまるで使いこなせなかった。まあ、後半になるにつれ、10秒ぐらい逃げれるようになって、一回ぐらいは発動するようになったけどだからなんなんだという状態でそれは起こった。

 

 

『止めろォォ!?』

 

 

 赤龍帝の籠手に宿るドライグが俺に話し掛けて来たんだ。

 

 

『とっくに"使える"ようにはなってるだろ!? さっさと"禁手(バランスブレイク)"でもなんでも修得してせめて回数を減らせ!?』

 

 

 なんでも俺が死ぬと他の人間に転移するフワッとした感覚を受け、俺が蘇生すると急に叩き落とされるように引き戻される感覚を受けることを俺が殺された回数だけ感じていたらしい。ジェットコースターに乗った時のアレのもっとスゴイノみたいなものかな。うん、地味にツラい。

 

 そして、禁手とはなんなのかとドライグと葵に聞きながらどうにか赤龍帝の籠手の禁手、"赤龍帝の鎧(ブーステッド・ギア・スケイルメイル)"を修得し出来たんだ。

 

 まあ、魔力がしょぼいからなのかなんだかわからないが、まだ"3分"ぐらいしか持たないんだけどな! 魔力の方の修行もしているが、流石に洋服破壊(アレ)を葵を相手にやる気は起きないな……。

 

 他にも――。

 

 

『面白そうですね! お姉ちゃんも混ぜてください!』

 

『げっ!? なんでいんのよアンタ!? 』

 

 

 途中からジャンヌと木場と小猫ちゃんの修行にジャンヌさんが乱入し、二人の激し過ぎる姉妹喧嘩に巻き込まれたり――。

 

 

『カラスさん手伝いに来ましたよ!』

 

『ヲっ』

 

 

 小猫ちゃんと同じくロリ枠のジャンヌちゃんと、ジャンヌやジャンヌちゃん並みに白い女性が来たり――。

 

 

『Aaaaaa――』

 

 

 こけしを持った角の生えた美人が来たりした。最後の女性はティアマトさんって言って夕食を食べるまで帰らなかった。

 

 葵は全員と今のところ同居してるんだとよ。吹き飛べコノヤロウ!

 

 葵との修行以外では"赤龍帝からの贈り物(ブーステッド・ギア・ギフト)"で倍加を渡せるようになったりもしたが、結局死ぬまでの時間が30秒ぐらいに伸びただけで1週間の合宿は終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺は……強くなったのか……?」

 

 実際、実感がまるでない。最大限部長の力になれるように修行に打ち込んだつもりだが、思い返せば死の間際のスローモーションに映る葵の拳と炎ばかりだ。

 

 10秒という時間があまりにも長いことは葵から散々教わった。まるで赤龍帝の籠手を使える気がしない……。

 

 奥の手の禁手はあるが、それも3分程度。葵にとっての10秒はあんなに長いのに俺の3分はとても心許なくて短い。しかも、葵に殺されて生き返らせて貰わなければ試合中に再度使用はまず無理だ……不安でしかたない……。

 

 ハッ!? ライザーは不死身ということはまさか葵と互角に戦えるのか!?

 

『いやいやいやいや、愛宕葵(あんなの)そういてたまるか。俺から見ても異常だぞ……?』

 

「ひとりで何を面白い顔をしているんですか」

 

 俺は声を掛けて来たジャンヌの方を見ると、ジャンヌはマントの付いた黒い鎧を着ており、旗の付いた黒い槍と、修行の時に持っていた黒い剣を装備していた。

 

 見た目だけなら漫画のキャラクターみたいだけど、あまりにも堂々とした佇まいも相まって、不思議とジャンヌにはそれが似合っているように感じる。

 

「学校で葵と下らないことを話しているあなたはもっとマシな顔をしていますよ?」

 

 それだけ言うとジャンヌは踵を返して行った。多分、ジャンヌなりの気遣いだよな……。

 

「…………よしッ!」

 

 俺はくよくよするのは自分の性分じゃないと顔を強く叩き、ライザーとの戦いに備えた。

 

 

◇◆◇◆◇◆

 

 

 グレモリーさんとライザー・フェニックスの試合開始まで、後数分といったところ。俺は親父の友達であるサーゼクスさんから近い観客席で何故か売っていたXLサイズのポップコーンとコーラを膝に置いて試合が始まる時を待っていた。

 

「マモルくん(むぐむぐ)はオルタが何(はぐはぐ)人ぐらい倒(んむんむ)すと思いますか? お姉ちゃんは(もきゅもきゅ)全員オルタがやっつけてしまうことを期待しています!(ごっくん)」

 

「ポップコーンを食べてから話すか、自分のポップコーンを買ってきましょうジャンヌさん」

 

「ちっちっち……他の人が買ったポップコーンを食べるから格別に美味しいんですよ!」

 

 この人はいったいどこで清楚で厳かな聖処女から、食いしん坊の姉を名乗る不審者になってしまったのだろうか……?

 

「カラスさん……私、成長したら将来、ひねくれた厨二病か姉を名乗る不審者(どちらか)選ばなければいけないんでしょうか……?」

 

「そのままの君でいて」

 

 ジャンヌちゃんはジャンヌちゃんでいいんだ。

 

 この通り観戦には三人で来ていた。両手に花と言いたいところだが、片方はムシトリスミレなのでなんとも言えないところだ。ちなみに他の家の方々は勿論お留守番である。聞き分けはいい人達なので大丈夫だろう。

 

 観客席では試合が始まる直前に、悪魔の司会者が今回のレーティングゲームの主旨と、両眷属の紹介。そして、フェニックス家の希望でハンデとして火之迦具土神の息子の配下のジャンヌがグレモリー眷属に参加するということが伝えられていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さてと……」

 

 かったるいの(レーティングゲーム)が始まり、私はグレモリー眷属に一言声を掛けてから一人でバトルフィールドに飛び出していた。

 

 幸いというべきか、何故か駒王学園を再現された場所だったから私が迷うようなことはない。こっちが旧校舎の部室だったから、確か向こうは新校舎の生徒会室だったかしら? オカルト研究部の部室に思い入れのない私としては、なんだか最初から見下されてるようで気に入らないわね。

 

 私が新校舎の正面にある校庭のど真ん中に立ってから、新校舎へ向けて歩みを始めようとすると直ぐに向こうから現れた。

 

「まさか、一人で来られるとはナメられたものね……」

 

 その言葉の直後、私の近くに魔法使い風の悪魔が現れ、それに続くように続々とライザー・フェニックスの眷属の女達が現れ、少し距離を開けて半円状に並んだ。一人だけ眷属の後ろにいる眷属がいるのが印象的ね。

 

 私はとりあえず口を開く。

 

「女王のユーベルーナですね。確か二つ名は爆弾女王(ボムクイーン)でしたかしら?」

 

「あら……? まさか、あなたに知って貰えているとは思わなかったわ」

 

 本当に意外そうにユーベルーナはそう呟いた。

 

 はぁ……? ゲームで顔と名前(ユニット)特徴(スキル)ぐらい覚えておくの普通よ、普通――と言いたかったですが、我慢しつつひとりずつ名を上げ、直剣の切っ先を向ける。

 

 騎士のカーラマインに、戦車のイザベラ、兵士はシュリヤー・マリオン・ピュレント・ミィ・リィの5人。

 

「そして、ライザー・フェニックスの妹で、僧侶のレイヴェル・フェニックスですね?」

 

 ライザー・フェニックスの眷属たちは私に覚えられていことがとても意外そうに目を丸くしている。

 

 そんな中、騎士のカーラマインが何やら関心した様子で、他の眷属より前に出た。

 

「これは失礼した。ならば私も名乗りを上げよう! 騎士の――」

 

 そこまで聞いたところでアホらしくなり、私は直剣の切っ先を地面に当てて引きずりながらカーラマインに迫ると一文字に斬り捨てた。

 

 唖然とした表情でカーラマインは胴体を真っ二つに斬られた。更に剣が接触した地面と過ぎ去った空中を遅れて火の線が走り、爆炎が駆ける。

 

 燃え滾る轟音の中で、遅れて騎士脱落のアナウンスが鳴った気がした。

 

「勘違いしないでくださらない? 敵の前で無駄口を叩けるのは強者の特権よ。覚えておきなさい」

 

 私は全身から炎を放ち、この場にいるライザー・フェニックスの眷属全員を囲い、校庭と校舎の正面はこの世の地獄のような光景に変わる。

 

「ああ、一人で来た理由だけは教えておいてあげましょう」

 

 眷属たちはフェニックスよりもずっと熱く、執拗なまでに速く、生きたようにうねり狂う炎に狼狽した様子だった。

 

グレモリー眷属(アイツら)が周りにいるとついでに焼かないよう手を緩めなきゃいけないから面倒なのよ……」

 

 当たり前ね。だってこの贋作の身体に宿る復讐の炎は元々――。

 

「さあ、燃え鼠になりたくなければさっさと斬られて退場することね?」

 

 "あの人()の炎"よ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 審判役でサーゼクスさんの奥さんのルキフグスさんによるライザー・フェニックス眷属の脱落を聞き流しながら、ジャンヌによる一方的な蹂躙を眺めていた。

 

 ジャンヌは炎に包まれながら剣と槍を振るい、楽しむようにゆっくりと、しかし確実にひとりずつ仕留めている。いや、実際楽しんでいるのだろう。殺す気でやっても誰にも咎められないしな。

 

 ジャンヌひとりに眷属の半数を割いたことは利口と言えるが、愚策だったな。生半可な対応は返って大火傷する。炎と同じだ。ライザー・フェニックスは炎にある程度耐性のある己ひとり、あるいは妹と共にジャンヌを相手取るのが正しい選択だった。

 

 

[ライザー・フェニックス様の"女王"、戦闘不能!]

 

 

 まあ、もう後の祭りだ。こうなったらジャンヌはもう、ダメージを受け過ぎてレーティングゲームのルールで強制退場にならない限り止まることはないだろう。

 

 それよりも――。

 

「そこですオルタ! ああ、何をしているのですか!? 顔! 顔を狙いなさい、顔を!」

 

「い、今の人……首が飛びましたけど大丈夫なんですか……?」

 

「んー? 大丈夫、大丈夫。三陣営で一番劣勢な勢力で戦争やってたから悪魔の医療技術はスゲーんだ。死んでなきゃ大概なんとかなるぞ?」

 

「そ、そうなんですか……」

 

「というかなんだ全く、こんな面白そうな催しに呼ばねーなんて人が悪いじゃねぇかよ」

 

 なんかジャンヌちゃんの隣に非常に見覚えのある火の神が座っている気がするのだが、幻覚だろうか……?

 

「…………な、なんで"太郎坊さん"がいるんですか!?」

 

 するとジャンヌちゃんが叫んだ。どうやら今まで気づいていなかったらしい。

 

 会場はそこそこ静かなため、その声は周囲に広がり、辺りの貴族悪魔たちが目を丸くしている様子がわかった。

 

「ヒヒヒ――。水臭いな、気軽にパパでもお父さんでも親父(オヤジ)でもなんでもいいんだぞ?」

 

「はわっ!?」

 

 全く周囲を気にせず、そう言いながらジャンヌちゃんの頭をわしわし撫でる俺の父親こと、愛宕権現で火之迦具土神。端から見るとただの気のいいおっさんである。

 

「やあ、やっぱり"グーさん"来たんだね!」

 

「よう、滅びの坊主。メールあんがとな」

 

 どうやら親父の友人であるサーゼクスさんの仕業だったらしい。ものすごい速度で審判役をしていたルキフグスさんがサーゼクスさんの背後に現れ、首根っこを掴まれて引きずられて行った。当然である。

 

「ジャリィは恥ずかしがり屋さんですね、お父さん」

 

「全くだなぁ」

 

 ちなみにジャンヌさんはその時に思い付いた適当な愛称でジャンヌちゃんを呼ぶので、呼び名が全く安定しない、ジャリィとはジャンヌ・リリィの略だろうか。そんなんだからエンジョイ&エキサイティングとか言い出すのである。

 

 まあ、話を戻すと親父は面白い催しを聞き付け、ハネムーン中だが、一時的に帰ってきたのだろう。家では割りとよくあることなのでビックリはしたが、おかしくはないな。

 

 ん……? あれ、ということはまさか母さ――。

 

 

 

「久し振りね。葵」

 

 

 

 俺の背後から凛とした意思の強そうな女性の声が響き、思わず身を強張らせた。背筋に氷を入れられたような感覚である。

 

「あ、ジュースとポップコーンは預かっておきますね?」

 

 直ぐに起こるであろう惨事を見越したジャンヌさんは俺の膝に置いてあったものを自分の膝に移していた。その気遣いを別のところに向けて頂きたい。

 

 立ち上がってから恐る恐る後ろを振り向くと、青に近い藍色の長い髪に緑にも見える碧眼をし、一人の子を産んだ人間とはどこからどう見ても思えない程のスタイルと若さをした女性が立っていた。

 

 女性は被っているつばの広い帽子を直しながらにこやかに微笑んでいる。

 

「久し振り……"母さん"」

 

「ええ、色々と好き勝手しているみたいね。家に一回帰ったら驚いたわ」

 

 しかし、笑顔とは裏腹に拳に浮かんだ青筋が全てを物語っていた。

 

 ヒヒヒ――よし、逃げよう。

 

 心の準備が出来ていなかったため、混乱する頭は無意識にそう考え、一歩足を引いた。

 

 しかし、それはあまりに決定的な隙を生み出した行為に他ならなかったのである。

 

 

「せめて母親に」

 

 

 母さんは即座に椅子を越え、俺に迫る。

 

 

「報告すんのがッ……」

 

 

 そして、俺の無防備の引いてない方の足を踏み潰し、その場に縫い付けた。

 

 俺は咄嗟に手を構えて防御体勢を取ろうとする。

 

 

「筋ってもんでしょうが!」

 

 

 しかし、それを見越していた母さんは恐ろしく鋭い膝で防御体勢を取り掛けてきた腕を打ち払い、払われた反動で俺は無防備になった。

 

 

「悔い――」

 

 あ、もうダメだこれ。なんか走馬灯っぽいの見えてきた。うん、ジャンヌ。俺やっぱりお前のこと大好きだわ。浮かぶのがジャンヌばっかりだ。

 

 最早、ピンチ過ぎて冷静になり始めた意識を、既に拳を振り絞って攻撃体勢に入った母さんに向けた。

 

 彼女はジャンヌさんと同じように英雄の魂を受け継いだ者であり、俺の戦い方の師であり、俺の母さんこと――。

 

 

 

「改めろッての!」

 

「ごぶはぁッ!?」

 

 

 

 ――愛宕"マルタ"である。

 

 

 

 

 

 








優しい素敵なお母さんですね。




~葵くんのスキル~

(つい)緋拳(ひけん) 火産大神(カグツチ) :RankEX
聖女マルタのヤコブの手足と、火之迦具土神の神炎が合わさったとんでもない複合スキル。神炎を纏いながら放たれる喧嘩殺法(ステゴロ)は、最早現代の神話の域まで昇華している。あらゆる神及び悪魔及び死霊に対して異常なまでの特攻能力を持ち、その属性を持つものはそれだけでほぼ勝ち目は無く、やはりというべきか特に神に対して強い。ちなみに命名者はジャンヌ。

ゲーム内での効果:
自身に〔神性と悪魔と死霊〕特攻状態を付与(3ターン 50~100%)+バスターカードの性能をアップ(3ターン 50%)+〔神性〕特攻状態を付与(3ターン 50~100%)+通常攻撃時にやけど付与する状態を付与(5ターン 3000~5000) (CT5~7)

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