俺達は走ってライザーのいる新校舎に急いだ。
途中、佑斗とも合流して、向かっていると
「まさか、真正面から来るとは余程の馬鹿なのだろうな。
だが!私はそんな馬鹿の方が大好きだ。」
相手の騎士だ。
「一誠くん、蓮くん、ここは僕に任せてくれないかな。」
「いいのか?」
「ああ、騎士同士の戦いを出来るなんてそうそうないし、何より、今の僕の実力も測れるしね。」
と、なんか佑斗の方もやる気満々なので
「分かった。じゃあ、ここは任せたぞ。」
必ず来いよ。と、言いまた向かおうとするが相手の雑魚どもが邪魔してくるので
「おい、お前ら邪魔だ死にたくなければ、そこをどけ。」
と、かなりの低いトーンで言うと相手は怯むが、そこは眷属悪魔だからか退く気は無いようだ。
「そうか、なら…」
一誠と子猫には、伏せていてもらい
《鏖殺公!最後の剣!》
と、大剣を作り出し
「絶剣技、3の型影月演舞!」
と、剣の広範囲技を使い一掃した。
「おい、お前は戦わないのか?」
と、優雅に紅茶を飲んでる、金髪縦ロールの女の子に聞くと
「ええ、私は今回は見ているだけですわ。」
そうか、と言い通り過ぎようとした瞬間
バーン!
と、すごい音がしたかと、思うとアナウンスから
『リアス・グレモリー様とライザー・フェニックス様の女王、リタイア。』
と聞こえてきた。
「なるほど、相打ちってとこか。」
と言い
「一誠!子猫!このままだと負ける可能性が出てきた急ぐぞ!」
やばいやばいやばいこのままじゃ、おそらくリアスは、もう奇襲を、かけに行っている頃からかなり経つ。そうなると、やばいな。
「一誠!プロモーションだ!」
と、指示する。
「おう!プロモーション、女王!」
よし、とりあえず、これで条件は揃った。
後は倒すだけだ。
と、思っていたのだが…
屋根の上に着くとアーシアに回復されているが、もうボロボロの状態のリアスがいた。
「部長ぉぉぉ!」
「一誠!?」
間に合ったな。
「おい。来てやったぞ、潰しにな。」
「おいおい、人間風情がなにを。とりあえずお前は、死ね。」
と、最大の?火球を投げて来たが
《神威霊装・五番(エロヒム・ギボール》
琴里の霊装を顕現させてその炎を吸収した。
「なに!?なぜ、この俺の炎が効かない!」
ははは!何言ってんだこいつ
「聞くわけないだろ、お前の炎なんか俺のいや、琴里の炎に比べたらマッチ棒の火みてーなもんだからな。」
と、言うと
「貴様ぁぁぁ!絶対に燃やしてくれるわぁ!」
と、先ほどよりも大きい炎の玉を作るが
《灼爛殲鬼!メギド!》
「無駄だと言ったはずだが?」
突然ライザーが笑い出すと
「馬鹿が!それは囮だ!」
と言うと…
リアスの足元が爆発し
『リアス・グレモリー様、リタイア。よって、この勝負、ライザーフェニックス様の勝利となります。』
俺達は負けてしまった。