ハイスクールDxDの世界に転生した人間   作:深淵の覇者

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第6話

朝飯を食べたあと俺たちはいつも通りに学校へと行き、イリナはコカビエルを探すからということで1人別行動を取るようだ。

そして、俺たちは今午前の授業を終え昼飯を食べていた。

 

エスト「蓮、あーん。」

 

蓮「あーん、あむ。」

 

レスティア「蓮、こっちもよ。あーん。」

 

蓮「ありがと、あむ。」

 

エストとレスティアが俺に食べさせているのを見て火がついたのか琴里や夜架が食べさせようとしてきた。

 

もちろん有難く頂いた。

 

 

 

 

 

 

 

―――放課後―――

学校が終わった俺たちは今日は一誠には部活に行ってもらって今日は用事があるから休むことを伝えてもらった(ちなみに木場も一応部室に行かせた)。

 

そして少し歩いて行くと喫茶店があったのでそこに入るとイリナが紅茶を飲みながら座っていた。

 

蓮「イリナ、待たせたな。」

 

そう俺が声をかけるとイリナはこっちを向くと

 

イリナ「大丈夫よ、あなたたちに学校があるのは分かってるし、それにあれを倒すのを手伝ってもらってるわけだしね。」

 

その言葉にありがとうと俺はいいながら席に着いた。

 

蓮「それで、とりあえずだが何か進展はあったか?」

 

俺がイリナに尋ねると首を横に振った。

 

イリナ「いいえ、残念ながら何も無かったわ。まあ、そもそもこんな日中に何かをしてるとも思えないけど。」

 

その言葉に俺は同意した。

 

蓮「確かにな。なにかをするなら夜中にやるか。」

 

そうやって俺たちが話し合った結果とりあえず毎晩交代で軽く見回りをすることで決まった。その時は必ず4人以上で行動することにした。

 

 

 

 

―――数日後―――

俺たちはいつも通りに学校を終わらせてからオカ研に顔を出した。

 

リアス「来てくれたわね。それじゃあ情報交換をしましょう。」

 

その言葉に俺は頷いた。

 

蓮「ああ、とりあえず俺たちは最近は夜に軽い見回りをしているんだが今のところ進展はない。」

 

その言葉にリアスは特に落胆するでもなくそう、と言うと

 

リアス「こちらも同じね私たちの使い魔を放って探ってはいるけれど何も分かってないわ。」

 

蓮「そっか、まあとりあえず焦っても仕方ないからな出来ることをやるしかない。」

 

その言葉にリアスたちは頷いた。するとリアスの使い魔から連絡が来たらしいがどうやらかなりマズイ状況らしい。なにやらイリナがボロボロの状態でいるとか。

 

蓮「場所はどこだ!」

 

リアス「ここから少し離れた場所よ!」

 

そう言うとリアスは転移の魔法陣を展開すると跳んで行った。

 

蓮「俺達もリアスたちの座標に転移するぞ!」

 

そう言うと俺は『封解主(ミカエル)』を顕現すると空間を繋げて移動するとその後に生徒会の連中も来たようだ。

 

蓮「ちっ!俺たちが学校にいる日中に仕掛けてくるとはな。予想外過ぎた。」

 

リアス「とにかく彼女の治療をしないと!」

 

リアスがそう言うと

 

ソーナ「ならば私のところで治療を」

 

ソーナがそう言いかけた瞬間、一誠と匙が悪寒を感じて俺は気配を察知した。

 

匙「な、なんだよこの悪寒は…」

 

一誠「この悪寒はまさか聖剣か?」

 

一誠がそう言い切ると同時に木の影から1人の男が出てきた。

 

フリード「おやおややっと餌に釣られて来たんですね~。」

 

蓮「その声はやはりフリードか。」

 

こいつがここにいるということは奴も近くにいるはず、そう思ってると答え合わせをするかのように黒い影が空から現れた。

 

コカビエル「ようやく来たか、リアス・グレモリーとソーナ・シトリー。待ちくたびれたぞ。」

 

そう言うとコカビエルは笑った。

だがそれを俺はガン無視した。

 

蓮「『刻々帝・4の弾』」

 

俺が再生の弾を使うとイリナの体は怪我をする前の状態まで戻った。それを見たあとで俺はやっとコカビエルを見た。

 

蓮「これでよし。さて、コカビエルだったかテメェの目的はなんだ?」

 

俺がそう聞くとコカビエルは待ってたとばかりに話し始めた。

 

コカビエル「俺はな今の世界が退屈で仕方がないんだよ!だからな戦争を起こしたい。だがアザゼルもシェムハザも次の戦争には消極的でな。だから俺が戦争を起こしてやろうって訳だ。」

 

蓮「お前なんかが戦争を起こせるとでも思ってんのか?」

 

俺のその言葉に笑うと

 

コカビエル「当たり前だ。まず、天使と堕天使と悪魔の均衡は辛うじてギリギリで保ってるに過ぎない。だったらどうすれば崩せるか。簡単な話だ、ルシファーの妹であるリアス・グレモリーとレヴィアタンの妹であるソーナ・シトリーを殺してしまえばまた戦争は始まるだろう。」

 

その言葉に一誠と匙は見過ごせないとばかりに声を荒らげた。

 

一誠「ふざけんな!テメェなんかに部長を殺させてたまるか!」

 

匙「ああ、ウチの会長のことだってな!」

 

俺は一誠と匙の言葉は無視すると質問をした。

 

蓮「つまりこれはお前の独断でありアザゼルは関係ないと?」

 

俺がそう聞くとコカビエルはつまらなそうな表情になると

 

コカビエル「ああ、アザゼルのヤローは神器(セイクリッド・ギア)なんていうよくわかんねぇもんにご執心だからな。」

 

その言葉に一誠は

 

一誠「な、てめえは聖剣だけじゃなく、神器までご所望なのかよ!?」

 

だがコカビエルは心底興味がなさそうに言った。

 

コカビエル「まあ、貴様が持つ赤龍帝の篭手(ブーステッド・ギア)クラスならまだ武器にもなるが生憎俺は興味が無い。アザゼルなら欲しがるがしれねぇがな。あいつのコレクター趣味は異常だからな。」

 

一誠「ふざけんな!コレクションなんてされて溜まるか!」

 

蓮「それで、てめえはどうやって起こすってんだ?」

 

その問いにコカビエルは

 

コカビエル「なあに簡単なことだリアス・グレモリーとソーナ・シトリーの通う学び舎ならそれはもう濃い魔力があるだろうからな。そこならいい戦場になるとは思わないか?」

 

その言葉にリアスとソーナは

 

リアス「完全な戦闘狂ね。」

 

ソーナ「狂ってますね。」

 

そう言った。

 

フリード「ウチのボス、このイカレ具合い素敵でサイコーでしょー!?」

 

だから、と言うと服を捲ると

 

フリード「俺もついつい張り切っちゃうわけさ。こ~んなご褒美まで頂いちゃうしさ~!」

 

それを見て悪魔組が戦慄した。

 

リアス「聖剣!?」

 

朱乃「それも、あの量は!?」

 

ソーナ「ええ、間違いなく天界から奪われたという三本でしょう。」

 

そう言っているとフリードは腕に巻きついている紐のようなものを解くと

 

フリード「それに、擬態の聖剣《エクスカリバー・ミミック》はそこのおねーさんから頂きやしたんで。」

 

そして、コカビエルが宣言した。

 

コカビエル「戦争をしよう。魔王サーゼクスの妹リアス・グレモリーよ!」

 

そう言うとコカビエルは魔力で作りだした光の剣で攻撃してきた。

 

リアス「みんな、避けて!」

 

蓮「そんなのが効くかアホ。」

 

俺はそう言うとエストとレスティアを呼んだ。

 

蓮「エスト、レスティア、力を貸してくれ!」

 

俺がそう言うとエストとレスティアは剣の姿になった。

 

蓮「いくぞ!絶剣技三ノ型《影月演舞》デュアル!」

 

なんとか範囲技で全ての剣を弾き落としたがその間にコカビエルとフリードの姿は消えていた。

 

蓮「くそっ!奴らはどこに行きやがった!」

 

そう言うと子猫が

 

子猫「あそこです!駒王学園に向かいました。」

 

リアス「っ!!私たちの学園で好きにさせて溜まるものですか!みんなコカビエルを止めるわよ!」

 

リアスがみんなに言うと部員全員が返事をした。

 

蓮「それじゃあ急がないとな。」

 

俺はそう言うと《封解主》を顕現させると駒王学園まで扉を開けようとしたが扉は駒王学園の手前で開いたので訝しみながらも潜るとそこには結界を全力で構築し維持していたシトリー眷属がいた。

 

リアス「ソーナ状況は?」

 

ソーナ「とりあえずはコカビエルも準備中といった所でしょうか。ですがなるべく早く行かなければ不味いことになるでしょう。」

 

ソーナからの報告を受けてリアスは直ぐに考えをまとめると

 

リアス「いいかしら!私たちはこのまま結界に入ってコカビエルを止めるわ、行くわよ!」

 

リアスの号令にみんなは元気よく返事をするとソーナたちが開けた穴から入っていった。

 

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