溺れる夜に、新たな気泡が生まれる。
無かった事にされた物語に、あり得ない可能性が紛れ込む。
鶏が先か、卵が先か。因果は巡って逆転する。

岸波 白野が出会ったサーヴァントは、赤い暴君でも、錬鉄の無銘でも、良妻な賢狐でも、ましてや黄金の王様でもなくて。
 
小麦色の肌に水着に黒マント、どこかで見たような顔の、けれど知らない誰か。本来はあり得ないエクストラクラス、“フォーリナー”と月の裏で巻き起こる因果に絡め取られていく……。

まぁ、それはそれとして邪神的小悪魔後輩系サーヴァントとして引っ掻き回しますけどね!


※注意書き※
・この作品はFate/EXTRA、Fate/EXTRA CCC、Fate/Grand Orderのネタバレを含みます。その他の作品の要素も出てくる事があります。
・水着BBちゃんが出ます。ザビ子のサーヴァントが水着BBだったら? という剪定事象でも匙を投げる超展開です。
・水着BBちゃんには独自解釈がかなり入ってます。厳密に作中の水着BBは水着BBそのままではないです。
・衝動的に書いたので、続きは思い付いたら投稿します。
・注意書きは必要になったら加筆される恐れがあります。

以上の注意書きに問題ない方は、気軽にお楽しみください。

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Q:01 邪神が“恋”を教えて貰ったら?

 ソレが例えるなら、世界とは一つの絵のようなものだ。

 或いは本でも良い。映像だって構わない。それを鑑賞するものとするなら、例えは何でも構わない。

 ソレは見ていた。理由はない。語っても意味がない。ともかく見ていた、という事実がここでは重要だ。

 ソレは目が合った。ソレは目があったものを見ていたし、目があったものもソレを見ていた。

 そして、互いに繋がる。理解する。共感する。或いは、そう、或いは。しかして、ここで語るべき事ではないので、これもまた割愛する。

 ともあれ、ソレは一つのものを見つけた。そして嗤ったのだ。それは、とても面白いのだと。

 手を振るような気軽さで別れて。そしてソレは少し考え込むようにして、まるで気まぐれに石を拾い上げて、水面に投げ入れるように“ソレ”を投げ込んだ。

 ソレにとって世界とは絵であり、本であり、鑑賞するものであり。同時に自分が“干渉”する為のものだった。言うなれば、娯楽といっても差し支えない。

 だから、これも娯楽の一つ。敢えて、その遊びに名前をつけるのなら。そうだ、目があったものにちなんで、こう言ってみようか。

 

 

 ――恋をした、と。

 

 

 * * *

 

 

 脳裏に浮かぶのは、失敗したという無念だった。

 落下していく。下へ、下へ、どこまでも落ちていく。その加速は止まらず、同時に自分の中から多くのものが剥がれ、零れ、失われていく。

 とんだ失敗だった。“彼女”は後悔していた。最早、自分が何故後悔しているのか、自分が何者だったのかも失いながらも、彼女はただ落下していく自分を呪う事しかできなかった。

 どれだけそうしたか。思考は潰えた。ここには落ちる事しかできず、やがて落ちる事を続けた体は適応するように落下に慣れていく。

 何も考えられない。思考の一つが泥のように重たくて、落ちていく体の自由は利かず、深い深い闇の淵へと落ちていく。

 失敗した。その結果は自我の喪失と自分のどうしようもない終着という結果だ。後悔はなかった。最早、その感情は喪失した。取り零してしまった大事な物の中の一つだったというのに。

 機会は逃した。声は届かない。あぁ、自分は終わってしまう。その事実がどうしようもなく、悔しかったのだ。しかし、とても疲れた。もう目を閉じてしまって、諦めてしまおう。

 ……何度も、何度も。そう思って、目を閉じようとして、開いてしまう。視界に映すものなど何もないのに。希望など、既にこの手からこぼれ落ちてしまっているのに。それでも、まだ何かを掴もうとこの手は、この体は、この心は朽ちていない――!

 

 諦めろ。/まだ諦められない。

 忘れろ。/まだ忘れられない。

 

 この心が生きている間は、叫び続ける。誰に届かないとしても。ここに自分はまだいると。喉は錆び付いたように動かず、声帯は震わず。それでも叫ぼうとした。まだ、まだ、と。

 

 

『――うわぁ、こんな状況でもまだ叫ぼうとするんですか。その執念深さには流石に知っていてもドン引きです』

 

 

 そして、その声を拾った。

 失われていた世界に彩りが戻るように。落下は依然として続いている。それでも、ここには誰かがいる。自分以外の誰かが。だから“少女”は強く叫ぶ。ここにいる、と何度も繰り返したように。

 

『はいはい、聞こえてますとも。だからそんな熱心に叫ばないでください。じゃないと会話を打ち切っちゃいますよ? 3、2、1、はい、落ち着きましたね? ここから意味不明な言葉で喋ったらバイバイしちゃいますからね? でないと、貴方はデッドでバッドなエンドにまっしぐら。では、良いですか?』

 

 何が良いのか、ともあれ叫ぶのは逆効果だと悟った“少女”は口を閉ざす。

 声には聞き覚えがあるが、けれどない。そんな矛盾を感じた。その声を覚えている筈なのに、この声は初めてだと感じたのだ。そんな違和感に悍ましさを覚える。違和感が警鐘を鳴らしている。これは、違うものだ、と。

 決して踏み外してはいけない一線だと。何故か、強くそう感じた。

 

『へぇ、本当に見ていて飽きないですね。なるほど、なるほど! いいですねぇ、そのハングリー精神と勘の良さ、こう、プチッと潰したくなります!』

 

 それは困る。しかし、何か喋ろうにも意味の無い返答は救いの手になり得る誰かを逃してしまうかもしれず、唇を噛んだ。

 声は自分に何を思っているのか。言葉をそのまま受け止めるなら不愉快とも取れるが、そこには愉悦が混じっていた。自分という存在に向ける好意があった。

 矛盾している。その存在はどうしようもなく自分という存在を嫌っており、同時に好いている。そんな複雑な感情を向けられれば困惑する。それも背筋には悪寒が走るようにして警鐘が鳴り続けているのだから。

 

『さて、さて。絶賛ピンチな貴方。このままだと世界の外に飛び出して、永遠に戻って来れないホラーショーの開演となっちゃいますが。ぶっちゃけ聞きますけれど、助かりたいです? YESかはいで答えると私が喜びますよ!』

 

 それは、どっちも肯定なのでは。思わず内心で“少女”は指摘する。

 わからない。この声が何を考えているのかわからないが、こちらは既にどことも知れぬ闇へと落ち続けているのだ。選んでいる暇はない。相手が答えを一つしか提示しないというのなら、選ばないという選択肢はない。

 助かりたい。まだ、終われない。諦められない。忘れられない。自分はまだ生きているのだから、最後の瞬間までこの生命を投げ出す事は出来ない――ッ!

 

『それでは契約をしましょう。3つ、私にお願いをしてください』

 

 ……契約なのに、3つのお願いをする? その疑問に嘲笑混じりに、声は応じる。

 

『えぇ、えぇ。お願いじゃないとダメなんです。それも心の底から。貴方が願って、それを裏切ったら私は貴方を見捨てます。だから、貴方の本気が見たいんですよ。何があっても前に進めるのか、助かりたい為に、自分を捨てない為に本気になれるのか』

 

 試している。直感的に“少女”は確信した。この声の主は、自分を試そうとしている。

 ただ願うだけではダメだ。もっと強く、彼女との間に縛りがなければならない。その手段は、その手段を、私は、覚えている――!

 

『良いですね。では、

 1つのお願いで、貴方の生存を約束しましょう。

 2つのお願いで、貴方の価値を私に見定めさせなさい。

 3つのお願いで、貴方の命と私の命を共有してください。

 あぁ、最後のお願いは簡単ですよ。貴方が諦めたり、つまらなくなったりしたら殺します。じゃないと私が契約する意味がないので。精々、私を愉しませるように足掻いてくださいね? それで、契約するんですか?』

 

 自分の生存を願い、自分の僕となる事を望み、その為の代価として自分自身の価値を証明する。それが果たされなかった時、救いの主は自分の命を奪う死神と変わり果てる。同時に彼女も死ぬが、それは些細な事らしい。

 不信感がないと言えば嘘になる。けれど縋るものは今、この声の主でしかない。自分に何が出来るのかはわからないが、声をかけて貰ったこの機会を見逃しては自分に次はない、だから――。

 

 

 ――“令呪”を以て命じる!

 

 

 1つ、私を生かして!

 2つ、私の価値を見定めて!

 3つ、貴方に命を預け、私の命も預ける! 一蓮托生だ!

 

 

 手の甲が熱を持つ。そして、弾けるようにして力が消えていく。それは確かな、何かの結果を為して具現する。

 

 

『ウフフッ、アハハハッ、アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ!!』

 

 

 “声”が嗤う。空間が歪むような、気が狂いそうになるような音の乱列。脳髄を引っ掻き回すノイズのような笑い声だった。しかし、その声は耳によく馴染み、それ故に認識の差異によって壊滅的なまでに不愉快だと感じる。

 それでも、それでも! 私は、今はこの声しかいない。だから、応じろ! 貴方の願った通りだ! と。強く、強く叫ぶ。

 

 

『はい! それでは“令呪”は確かに貰い受けました。貴方を私のマスターと認めましょう。そして、貴方の命は私の命に、私の命は貴方に。契約完了です! サインは後で頂きましょう! それでは、私を呼ぶのです。憐れで、みっともなく、惨めに命乞いをしてくださいね! 私は――』

 

 

 声の主を記号する名称が伝えられる。それが何を意味するのか、今の自分には計り知れない。ただ、ただ死にたくないと、忘れたくないと、生きたいと。その思いをぶつけるように、声を震わせて叫ぶ。

 

 

 

「来て――ッ! “フォーリナー”ッ!!」

 

 

 

 世界が、砕けた。

 落下が止まる。落下する自分の手が握られている。華奢な女の子の手だった。

 咄嗟に顔を上げる。そして視界に映ったのは、■■で、■■な、■■すぎて、■■■■されて、■■■して――。

 

「あら、まだ中身の削ぎ落としが足りないですか。まぁ、良いでしょう。どうせ頑張るのは貴方ですしね、はい、綺麗綺麗~♪」

 

 ――何か、見てはいけないものを見た気がした。燃える三眼のような、何かを。

 改めてピントがずれていた視界を戻すように瞬きをした。視界に広がったのは、薄紫色の髪。肌の色は小麦色で、どこか艶めかしい。揺れた赤いリボンに、闇が広がるような黒いコート。

 その面影には見覚えがあり、ナニカが決定的にズレている。知らない筈なのに、どうしても既視感を覚えてしまう。感覚がまともであれば、あまりのズレに嘔吐していたかもしれない。そんな違和感を覚える少女だった。

 

「大丈夫ですかー? これでも貴方の健康を守るのも出来るサーヴァントのお勤めというものです。その違和感はさっさと捨てないと貴方が苦しいだけですよ?」

「……貴方が、フォーリナー?」

「はい! 貴方のピンチの空の彼方、世界の彼方、虚数の彼方より這い寄ります! 貴方の邪神的後輩系サーヴァント、フォーリナーちゃんです!」

 

 ……とにかく、テンションが高い。思わずついていけずに目を白黒とさせる事しかできない。なんだ、その邪神的後輩系とは。明らかに混ぜるな危険だ、これを考えた神様は出て来い。

 しかし、助けられたのは事実で。そして彼女はこれからの運命共同体だ。だから、礼を告げる。ありがとう、と。

 

「はい、どういたしまして! では、ささっと目覚めちゃってくださいね! そして貴方の終わらない青春生活を楽しんでくださいね! あぁ、でもつまらない生き方をしたら、その首と胴体が永遠に泣き別れしちゃうので、ダメですよ?」

 

 とん、と首に手を添えられる。一瞬、首から下の感覚が消失して、ぞっとする。その一瞬の間に感覚は戻るも、息が止まってしまった程だった。

 本気だ。フォーリナーと名乗った少女は自分が気に入らなかったら即座に首を刎ねるだろう。それを実感してしまった。背筋に悪寒が走る。震えそうな体を必死に押さえ込む。

 理由がどうであれ、条件がどうであれ。彼女に生存を願ったのは自分だ。その対価に彼女に命を握られてしまったが。おや? どうしてか今すぐこのセーブデータを消さないといけないような気がしてきた。ナニモ、理解シタクナイ。

 

「あらら、これはマインドクラッシュ一歩手前ですか? SAN値ピンチって奴ですね! まぁ、こんな虚数だけの空間に居続けた上で私の中身を見ちゃったら正気も無くなっちゃってもおかしくありませんね。その時はその時ですが。なので、さくっと戻ってきてくださいね! はい、目を閉じて-、余計な事は考えないで、ただ願うんですよ。貴方の為に、そして何より私の為に、ね?」

 

 願え、とフォーリナーは口にする。そうだ、願う事は1つ。ここではない場所へ戻る為に。自分が自分である為に。生き残る為に、私は――。

 

 

 この時の契約を、いつか後悔する日が来るかもしれない。そんな不安が過るのと同じぐらい、その実感は不思議とあった。

 

 

 ――彼女は、私を裏切らない、と。

 

 

 そうして――“岸波 白野”は月の裏側へと落ちていく。“来訪者”の手を取って。

 それが何を意味しているのか、まだ何も理解しないままに。

 

 

 * * *

 

 

 因果が逆転する。鶏が卵を産んだのか、卵から鶏が育ったのか。

 しかし、“ソレ”にとっては造作もない事だった。要は辻褄があってしまえば良いのだ。

 勿論、“ソレ”にとってもあの月の杯は厄介なものだ。偏執的に、執拗に、むしろ私とばっちりじゃないです!? というぐらいに追い回された。本当に外からの来訪者には手厳しい頭でっかちである。

 だから削ぎ落とした。必要なスケールまで。必要最低限なスケールと、そして必要な心構えだけ残して。“ソレ”から見れば豆粒のような、プチッと潰してしまえるようなソレは夢を見るようにして“ソレ”に伝える。

 

「……ふーん。まぁ、参考にして作ってみましたけど、我ながら良い感じじゃないですかね?」

 

 唇を指でなぞり、しなを作ってみせる。白の水着としか言えないような、いや、最早水着そのものであるレオタードに黒いマントを羽織った少女が扇情的に己の体をなぞる。

 だが、これはハリボテのようなものだ。ともあれ、“裏”に入り込む事には成功し、無事に目的の“玩具(かのじょ)”と契約を結ぶ事は出来た。

 これは遊びだ。暇を持てました、いや、持て余して無くても人をおちょくって、そのおちょくりで災害を起こしてしまうような存在が始めてしまった、当人には愉快で、関係者には胃と頭を悩ませ、そして“とある少女”と、そこから派生した存在達を混沌に叩き落とす災厄。

 無邪気に笑う。机の上に座り、足を立てるようにして頭を預ける。そうして、近づいてきた気配に向けて笑みを浮かべる。

 

 

「“恋”ってどんな味がするんでしょうかね? それでは、精々愉しませてくださいね? “マスター”に、そして――」

 

 

 “来訪者”は嗤う。自分という存在をここに招く要因となった、自分に“恋い焦がれる”という感情を見せ付けた者であり、彼女とは違い、そして彼女になるだろう者へと。

 あまりにも邪悪に、それでも小悪魔風味に。まだ、辛うじて人類の味方を名乗りながら、無貌に小悪魔な少女の“仮面(そくめん)”をつけた。

 

 

 

 * * *

 

 

 

 これは、邪神的小悪魔系後輩を名乗る来訪者と、そんな彼女に振り回されたある少女の苦悩と成長を描き、周囲を巻き込んで混沌に叩き落としていく観劇(ものがたり)である。

 

 

 

 * * *

 

 

 

「……はっ!? 今、何かとてつもない失敗をして、挙げ句にどこかで私じゃない私がすごいとばっちりを受けるような予感が――ッ!?」

「どうしたの? アレ」

「さぁ……? 何か電波でも受け取ったのかな……元々頭がおかしいのに、もっとおかしくなっちゃうね……」

「私達の株まで下がるから、いっそここで処理しない? リップ」

「そうだね、メルト。やっちゃおうか」

「ちょっとー!? 何をする気ですか貴方達! あ、通りすがりのマシュさん、ヘルプ、ヘルプですよー!?」

 




※本作の水着BBちゃんについて※

ホテップ様≒本作の水着BB≠ルルハワの水着BB ぐらいの関係性。

なので「側」が水着BBの姿(※第3再臨の触手なし)ではあるものの、ムーンキャンサーではないし、フォーリナーなので中身は別物。

ホテップ様が娯楽がてら、自分と波長が合ったBBを“摸して”送り出した分身。
世界に影響が出ないレベルまで弱体化させながら月の裏へと入り込み、岸波白野のサーヴァントとして収まった。
この際、ムーンセルから激しい抵抗を受けて顕界した時に「とばっちりじゃないですか!?」って叫ぶ。だいたいセファールが悪い。

その為、思っていたよりもスケールダウンしてしまった。ゲームで言うレベル1状態。

目的は「BBという自分が興味を抱いた存在が心占める存在が本当に面白いのかどうか」という気まぐれ。
そして「恋を自分もしてみたら面白そう」という思いつきからである。
尚、恋愛対象に見ているのはBBなので、白野とは面白い観察対象からお気に入りの玩具と書いて友人に収まると思われ。

「一目惚れとはされる方にとっては暴力」とは誰が言ったか。なので様々な理不尽がBBちゃんを襲うも、白野が令呪で命を共有している為に始末が出来ないので歯噛みする事に。未知の存在の為に迂闊に手を出せなくなってBBちゃんのストレスがマッハに。

基本的に白野が興味を損なわせるような事がなければ面白くからかいながら付き従う。時折、中身を見て白野がSAN値チェックをする羽目に。

性能はピーキー。裏技を覚えないとまず普通にやっても勝てない。白野の無理ゲーが始まる。

尚、月の表側に出れば問答無用でデリートされる。だいたいセファールが(ry
なので月の表側に浮上する事は出来ない。……裏技でも使わなければ。そして使う理由もなければ。

彼女の興味はただ、BBという存在に向けられている。ある意味では、BBにとっての天敵のようなもの。


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