ハイスクールD×D ~歴代最愚の白龍皇~   作:とんこつラーメン

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キリがいいので、ここでちょっとした小話的な物を投下しようと思います。

前からちょっと考えていたネタです。






ユーチューバー『センサマー』

「もうカメラ回っている? あ、もう回ってるのね……ゴホン」

 

【始まった! マジ待った!】

【コノシュンカンヲマッテイタンダー!】

 

「もうコメント来てるし……。ま、いいか。は~い! どうも~! 毎度お馴染みの皆のアイドル! うp主の『センサマー』と……」

『アシスタントのアルだ。今日もよろしく頼む。と言っても、いつも通りの白いドラゴンのパペットだがな』

「ってな訳で、モニターの前の皆さん、こにゃにゃちわ~!」

 

【こにゃにゃちわ~!】

【こにゃにゃちわ~!】

【今日もセンサマーちゃん萌え~♡】

【前時代的すぎだろ……】

 

「うわ……未だに『萌え~』とか使う人いるんだ……」

『引いてやるな。彼にだって事情があるんだ』

「萌えを言う事情って何さ……」

 

【それはそれは海より深く山より高い事情が……】

【んな訳ねーだろ!】

 

「おう……遂にはコメントの方が私よりも先にツッコみいれやがった」

 

【つーか、今日もセンサマーたん可愛すぎだろ!】

【赤いリボンのツインテール……】

【伊達メガネは相変わらずだけど、それがいい!】

【しかも、なんか黒いセーラー服着用してるし】

 

「お? やっぱそこに食いついちゃう? そうなのよ~。ちょっとした気分転換と言いますか~……ねぇ?」

『何故にそこで私に振る? それよりも、早く彼女を呼んでやったらどうだ?』

「おっと、そうでした。今日はにゃんと、スペシャルゲストが来ているのデ~ス! ドンドンパフパフ~♪」

 

【ゲスト……だと?】

【彼女って事は……女の子か!】

【センサマーの知り合いって事は、間違いなく美少女と見た!】

 

「はい。今日は私の学校の後輩の女の子に来てもらっていま~す! 入って来てもいいよ~」

「分かりました」

 

【ぬおっ!? 本当に美少女だった!】

【センサマーと同じロリ系美少女……だとっ!?】

【しかも、なんとなくクールな感じ……たまらん!】

 

「本日のゲストの【ホワイトキャット】ちゃんで~す!」

「どうも。初めまして。訳あってホワイトキャットと名乗らせて貰っています。今日はよろしくお願いします」

「一応、私とお揃いの伊達メガネを着用して貰ってま~す」

「ち……いえ、先輩と同じメガネ……嬉しいです♡」

 

【リアル百合キタ――――――――――――――!!!】

【我々の業界ではご褒美です】

【いいぞ、もっとやれ】

【美少女同士、しかも先輩後輩の百合だとっ!? 最高の眼福です。ありがとうございました】

 

「んじゃ、コメントに合わせて背景に百合のエフェクトでも出そうか。編集で」

 

【メタ発言乙】

【でも似合うからよし!】

 

「それと、いつもは私がカメラを持って撮影するんだけど、今回は私のクラスメイトの男子にカメラマンをやって貰ってます。ほら、挨拶して」

「えぇっ!? 急に振るなよっ!?」

『これぐらいのアドリブが出来なくては、立派なユーチューバーにはなれんぞ』

「なる気はねぇよ!!」

 

【鋭いツッコみ……やるな!】

【美少女二人と同じ空間にいる男子……爆発しろ!!】

【この声、どっかで聞いた事ねぇか?】

【エレン・イェーガー?】

【それだそれ! んじゃ、巨人化するのか?】

【よし許す。やりたまえ】

 

「しねぇよ! その前に巨人化なんてしないから!」

「「え……しないの?」」

「しませんから!」

「それじゃあ、爆発してください」

「してたまるか!」

「「ちぇっ」」

「なんで残念がるっ!?」

 

【ツッコみ脊髄持ちだ……】

【そんな君にはハリセンをプレゼント】

 

「別にいらねぇから」

「あら残念。それよりも、早く自己紹介しなよ」

「そ……そうだったな。んじゃ……レッドドラゴン……です」

 

【中二病?】

【レッド・ホット・チリペッパー?】

 

「どっちもちげーよ! 俺は別に中二病じゃないし、電気を操るスタンドでもない! 即席じゃこれしか思いつかなかったんだよ!」

「でも、オッパイ星人じゃん」

「それは……うん。ってか、今は関係なくねっ!?」

 

【否定しろよ】

【否定しろよ】

【いや、男は皆オッパイ星人さ】

【そうだ! その通り!】

 

「よかったね。同士がいるよ」

「これは喜んでいいのか……?」

「オッパイ星からの移住者が沢山いるみたいで怖いですね。夜道を安心して歩けません」

「俺を見ながら言わないでもらえませんかねっ!?」

 

【前科持ちか……】

【大丈夫だ! 俺達はお前の味方だ!】

 

「勝手に人を犯罪者にして同情すんな! それよりも、早く先に進もうぜ?」

「そうだった。まさか君に諭されるとは……」

「そこでショックを受けられると、こっちも傷つくんですけど」

「いいじゃないですか。これも青春の一ページって事で」

「よくねーよっ!?」

 

【こんな時、男は総じて無力である】

【言うな。悲しくなる】

【俺はセンサマーちゃんとホワイトキャットちゃんの罵倒でどんぶり飯三杯はいける!】

【なら俺はそれで一週間はオカズに困らない!】

 

「なんか変な事を言ってるけど、それなら次回は私達の罵倒ショーでもする?」

「面白そうですね、それ」

 

【よし。次回も絶対に見よう】

【お前等! 次回は画面の前で全裸待機だ!】

【あざーす!】

【了解!】

 

「純粋に気持ち悪いから、とっとと本題に入りますか」

『アレの制作過程を紹介するんだな』

「そうでーす。それじゃ、こっちにカメラプリ~ズ」

 

【こ……これはまさかっ!?】

【マジか……】

【普通にすげぇ……】

 

「ジャジャ~ン。前にも紹介したPGデンドロビウムの製作途中の様子で~す」

『あと少しでステイメンが完成するんだよな』

「そうだよ~。ここまで長かったよ~。やっぱ、学業とガンプラ製作の両立は大変ですな」

「うわ……。この前の事だと思ってたのに、もうここまで出来てるのかよ……」

「これは……大きいです」

 

【ロリっ子美少女の大きいです発言頂きました~!】

【これが噂に聞くPGのデンドロビウムか……】

【めっちゃ精巧に出来てるし!】

【いやいやいや。凄すぎだろ】

 

「一応、まずは素組みで組み立ててから、完成したのを皆に御披露しようと考えてます。その他の作業はその後だね」

「つっても、このデカさだとスミ入れだけでも一苦労しそうだよな」

「因みに、これがまだ切り離していないオーキスの部分のランナーです」

「デカッ!?」

 

【デカすぎにも程がある!】

【流石はバンダイ! 俺達が想像もしない事を平気でやってのける! そこに痺れる! 憧れる~!】

【バンダイの技術力は世界一ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!】

 

「これ……完成予定はいつなんですか?」

「さぁ? 来年辺りには完成すればいいかなって思ってるけど。でもまだ、積みプラが沢山あるんだよね~」

「MGのジンクスⅣ(隊長機)にHGUCのリ・ガズィ・カスタム。それからHGACのガンダムエピオンか」

「こっちにもまだ一杯ありますね」

 

【ちらっと見えたけど、MGガンダムF90(フル装備)の箱があったぞ!】

【その隣にはHGACガンダムグリープもあったし!】

【先月発売されたHGUCネオ・ガンダムまであったぞ!】

【HGUCビギナ・ギナⅡ(最終決戦仕様)もあった! あれ買い損ねたんだよな~】

 

「何気に人気のあるレアなガンプラをピンポイントでゲットしてるよな」

「これも偏にア~マ~ゾ~ン! さんのお蔭だよ」

「Amazonを仮面ライダーっぽく言うなよ」

 

【んん? なんか隣の棚に何か見えたような気が……】

 

「おっと。目敏い視聴者さんがいたようだね。まさかコレに気が付くなんて」

「コレってなんですか?」

「フッフッフッ~。聞いて驚け見て笑え。これこそが、私の最高傑作!!」

「こ……これはまさかっ!?」

 

【冗談だろ、おい……】

【センサマーは俺達の常識を軽く超えてくるな】

【こんなのアリかよっ!?】

 

「フルスクラッチの完全変形フェニックスガンダムだ~!」

 

【うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!】

【前にも一度、どっかの雑誌で作例を見た事あるけど、それよりも凄いかもしれない……】

【半端ねぇって……センサマー凄すぎだって!】

 

「ちゃんとフェザーファンネルも製作しました」

 

【デスヨネ~】

【そうじゃないとな!】

【こっちも細かいな】

 

「しかも、フェニックスガンダムの応用でハルファスガンダムもスローペースで製作中で~す」

『勿論、こっちも完全変形だ』

 

【デンドロと並行してやってるのかよっ!?】

【ええいっ! センサマーの製作技術は化け物か!】

【だが、それがいい】

【同じく】

【同意】

 

「いつかはマスターフェニックスやハルファス・ベーゼも作りたいね~」

 

【そこまでするなら、鉄血じゃない方のバルバドスも作ってほしい】

【それな】

【無論、完全変形でよろ】

 

「お? それはリクエストかにゃ~? じゃあ、前向きに検討しようかにゃ~。いつになるかは未定だけど」

 

【その言葉を待っていた!】

【いつまでも俺達は待ってるぜ!】

【センサマー! 俺だ! 結婚してくれ~!】

 

「なにやら、励ましのコメントと同時に変な事を言ってる輩がいますね~」

「ギルティですね。先輩と結婚するのは私です」

「いつか日本でも同性婚が出来たらいいよね~」

 

【ギルティ……。なら、ホワイトキャットちゃんからのお仕置きが待ってるっ!?】

【喜んで受けよう】

【百合は世界の宝です】

【法改正を待ってるぜ!】

 

「同性婚……か。アイツを思い出すよな……」

「あぁ……『彼』ね」

「禁断の扉を開いちゃいましたからね」

 

【三人共、いきなりどうした?】

【よもや、ソッチ系の知り合いがいるのか……!】

【あの感じだと、知り合いがソッチに目覚めた感じじゃない?】

【それは……凄いな】

【事実は小説よりも奇なり、だな】

【難しい言葉を言ってインテリぶるな】

 

「おっと。そろそろ丁度いい時間かな?」

『では、今回はここまでだな』

「本日は見てくださって、ありがとうございました」

 

【次回も楽しみに待ってるぞ~!】

【後でガンプラ買いに行こう】

【俺も。急に欲しくなった】

 

「次回も見てね~。それじゃ、ばいば~い!」

 

【レッドドラゴン。強く生きろよ~】

 

「余計なお世話だ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




「はいカットー。お疲れ~。一誠君、カメラ役ありがとね」
「これぐらいなら、別に大丈夫だって」
「YouTubeとは言え、緊張しました」
「その割には普通にしてたよな」
「千夏先輩が一緒でしたし」
「にしても、まさかアルビオンがパペットを通じて出演してるのには驚いたよ」
「一誠君もユーチューバーデビューすれば? 私と同じようにドライグをパペットで喋らせて、【レッドドラゴンのオッパイ大百科】とか」
「それをすれば確実に俺の黒歴史になるから嫌だ」
「あら残念。意外といい線行くと思うのに」
『そんな事をすれば、俺は二度と相棒に力を貸さないぞ』
『フッ……。お前も心が狭いな、赤いの』
『お前の適応力が高過ぎるんだよ!』

歴代最愚の白龍皇のR-18見たい?

  • 是非とも見たい!!
  • 別にいいかな~
  • 千夏ちゃんは俺の嫁!
  • いつも千夏ちゃんでエロい妄想してます
  • よろしい、やりたまえ
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