バンドリ短編   作:天城修慧/雨晴恋歌

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ゆいちゃん ♀ リサゆきと同学年 

ちょいっとキャラ崩壊かも?


触れたくて  りさゆきオリ♀

私の目に前には、1人の女の子がいる。

 

名前は今井リサ。羽丘女子学園の制服を着ている。

 

周りには、ほかの人影はない。私は手を伸ばそうとした。

 

彼女は抵抗しない。同意があるわけでは決してない。

 

リサちゃんは今意識がない。だから、抵抗することはかなわない。

 

決意したのに、尻込みしてしまう。それでもやっぱり私は、リサちゃんの体に手を伸ばす。

欲望のままに。

 

 

「リサに何をしているの」

 

まっすぐに響いた。

 

伸びていた手を引っ込める。

 

教室の扉には友希那ちゃんがいた。

 

友希那ちゃんは歩いてくる。

 

机に伏せて寝ているリサちゃんを迂回して、私に。

 

さっきのばしていた手をつかまれた。手の中身を確認するように視線で舐められる。

 

開いた手のひらの指の間を、友希那ちゃんの指がなぞる。

 

「私じゃ満足できないのかしら」

 

近い。髪の先が触れてこすれるほどに。

 

思わず手を伸ばしそうになった。

 

「―見境ないのね」

 

少し不機嫌な声が私を刺す。

 

感情がゆがんで顔をうつむけた。

 

「触ればいいじゃない」

 

強くそう言った声はリサちゃんを指していた。

 

「私よりもリサのほうがいいんでしょう」

 

「ちが…!」

 

叫ぼうとして友希那ちゃんに口をふさがれた。

 

友希那ちゃんはリサちゃんを見た。起きてはいないようだった。

 

それを確認すると友希那ちゃんはまた私に向き直る。

 

「触りなさい」

 

あなたの報いよ。

 

思い命令口調。優しく背中を押すように。

 

もう、何が何だかわからない。

 

―いや、何をしたいのかだけはわかっているはずだった。

 

触れるあの柔らかな感覚を。

 

ずっと求めていた。

 

私は手を伸ばした。

 

自分の机に腕と頭をのっけて眠っているリサちゃんに。

 

無防備に垂れている、女の子らしい場所に。

 

リサちゃんの明るい動きに合わせて、いつも揺れているソレに。

 

指先でちょっと触れた。やわらかい。

 

友希那ちゃんのしゅっとしたソレとは違って、ふかふかしている。

 

空気を含んだ羽のよう。

 

 

もう止まれない。とめられなかった。

 

手のひらに握りこんでみる。

 

ゆるやかにたわみ、そして存在感とかすかな弾力。

 

おぼろげにしか覚えていないが、おかあさんのものもこんな感触だった気がする。

 

「楽しそうね」

 

声に体が鋭敏に反応して、びくりと震えた。

 

友希那ちゃんは私には構わず、私が手を離したことによってまた重力の虜となり垂れさがった房に手を伸ばした。

 

慣れた手つきで先端をいじくる。もてあそぶようにくすぐった。

 

その行為に反応したのか、リサちゃんの頭と肩の位置が少しずれた。

 

友希那ちゃんはソレを追いかけていたわるように撫で擦った後、リサちゃんのソレを押さえつけているものに手をかけた。

 

「…友希那ちゃん」

 

やめたほうがいいんじゃない?いいの?それとも…私はなんて言おうとしたんだろう。

 

「大丈夫よ」

 

友希那ちゃんは何でもないかのようにつぶやき、安心させるかのように微笑んで、そして大きな房を押さえていたものを取り払った。

 

完全に裸の状態になったソレに、私は目を奪われた。

 

ソレを見つめている視線が、子供のように見えたんだと思う。友希那ちゃんは私に笑顔を向ける。

 

私はまた手を伸ばした。抗えるはずなどなかった。さっきよりももっと激しく。

『わしっ』と、でも気遣いながらつかんでみる。

 

手からあふれそうな量に感動した。友希那ちゃんのそれとは性質が違う。比べられないほどのボリューム感。

 

優しい感じがする。いいにおいがする気がする。

 

さっきの友希那ちゃんに倣って先のほうから根元に向かって撫でてみる。

 

なめらかな感触。

 

 

友希那ちゃんも、余っているソレに手を付けた。

 

友達にこんな表現を使ってはいけないと思っても、無防備なリサちゃんには極上の餌という言葉が相応しい。

 

今まで食い殺されなかったのは、陰で友希那ちゃんが何かしていたのか。

 

私の手で、指先で、意向通りにリサちゃんのソレを変形させるたびに、かろうじて保っていた最後の一線があやふやになる。

 

いや、もう踏み越えていた。

 

気が触れた私は、ソレに口をつけようとした。

 

だって、おいしそうだったから。

 

そーっと口を近づけて、ちゅっとしようとして

 

 

その時に強く引っ張りすぎてしまったんだと思う。

 

リサちゃんの命を乱雑に扱ったことは詫びなければならない。

 

「な、なにしてるの!?」

 

 

ぱっちりと開いたリサちゃんのおめめが、口元まで近づけた紅柄色の()の向こうに見えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

____________________________________

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あはは、もう気にしてないからいいよ。それより、ゆいってそんなに髪が好きだったんだ?」

 

「うん…」

 

 

リサちゃんは椅子に座ったまま背をこちらに向けて、後ろに垂らした解いた髪を貸してくれていた。

 

「あんまり、こういうの言いにくくって。でも、リサちゃんの髪柔らかそうで、そしたら友希那ちゃんがいいって言うから…」

 

「友希那、そんなこと言ったの?」

 

リサちゃんは顔は動かさずに、視線だけを友希那ちゃんに向けた。

 

「言ったかもしれないわ」

 

「違うの、友希那ちゃんは」

 

なんとなく友希那ちゃんを使って言い逃れしてしまったが、かなしくなってすぐに撤回しようとした。

 

リサちゃんは自分の頭に手を伸ばして、私の片手をつかんだ。

 

「ゆい、大丈夫だよ。怒ってない怒ってない」

 

「そうよ、リサは優しいもの」

 

「…友希那はちょっと反省したほうがいいと思うな」

 

友希那ちゃんが(´・ω・`)(こんなかお)になった。

 

「にしても友希那とゆい、そんなに仲良かったんだね」

 

リサちゃんの頭が振り向きかけたが、途中で止まってまた戻った。

 

撫でやすいように、だろうか。角度が変わった気がした。

 

「…髪、好きなんだけど、なかなか人に触らせてって言えなくて、それで…私動物に好かれるから公園でねこちゃん撫でてたら、」

 

「友希那も釣れたんだ?」

 

「釣れたっていうかその…ずっと見てたから、招いたら」

 

あまりにねこちゃんに夢中だから最初のほうは無断で触っていたのだが、なんかこう、撫でられるのも気持ちよかったみたいでねこちゃんみたいにすり寄ってきたから…ってこれ言っていいのかな。あ、友希那ちゃん睨んでる。やめとこう。

 

指の間に髪を通してわさわさやっていると、穏やかな鐘の音が聞こえてきた。

 

最終下校時刻前のチャイムだった。

 

「そろそろ終わりかな~」

 

リサちゃんは立ち上がった。私の手から髪が落ちる。

 

耳上あたりの髪を頭の後ろでまとめると、机の横に置いていたカバンをつかんだ。

 

「じゃあ帰ろっか」

 

友希那ちゃんもいつの間にかカバンを手にしていた。私もあわてて拾う。

 

 

 

 

「あ、あの、リサちゃん…」

 

校門の前、家の方角がまるっきり逆なので、別れる前にリサちゃんを呼び止めた。

 

「なに?」

 

 

「あの、…また……いい?」

 

 

リサちゃんはにこっと笑った。

 

「いいよ、またね」

 

軽やかに、ぱたぱたと手が振られる。

 

私も降り返してみた。

 

友希那ちゃんも、ちょっと手を挙げてくれた。

 

 

二人と別れて帰路につく。

 

歩き出してすぐ、振り返ってみた。

 

夕焼けみたいな色と、お月様みたいな色が寄り添うように揺れていた。




短め

リサ姉様の髪触りたいし胸も触ってみたい。

勘違いしたらいいなって思って書いたけどまだまだ詰めが甘そう。


長め


さてさて、リサちゃんの髪にキスしようとしたゆいちゃんですが、髪へのキスの意味はいろいろあるらしく。

有名なものでは思慕。「なかよくなりたい」とか「自分だけのものにしたい」とかほかにも心理学的にあったり。
想定した感情はあるけどまあお好みな奴でも会うようにしたつもり。



蛇足


諸事情あって小説書くことが怖くなってたけどリサ姉様にイロイロしたい気持ちで書いたらキーボードも怖くなかったのでたぶんもう大丈夫。

たまってる構想片付けていきたい。


蛇足2


ルビと傍点を使ってみた。純小説ってよりちょいポエムよりな空気には合わないかもしれないけどSS風なら合うかも。

気が向けば使う
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