それでは本日もお楽しみください! 本編、レッツゴーー☆
5分ほど経ってようやくホームに上がった僕らはこれからの動きを会長から聞くため、端っこに集まっていた。視界の端には「8」という数字。
「とりあえず、ここで買い出しをするんですよね?」
愛莉がそう尋ねると会長は「ああ」と頷いた。
「駅ビルがあるみたいだからな」
そう言ってショルダーバッグからタブレットを出して触りはじめる。「くっ、重いな」などと呟きながら、操作を続け、僕らに見せてきた。
「へぇ、JR東日本のホームページ便利ですね!!」
と、三春が言う。
「まあ、主要な駅だけなら構内図も見れるから http://www.jreast.co.jp/railway/ はいいぞ」
僕らはホームをまっすぐ進んで階段を上がると、すぐにペリエ千葉が見えてきた。
「改札出なくていいんですね」
と山梨が感心している。言われてみればそうだ。
「ここはエキナカのペリエだからな。もちろん改札の外には外でちゃんと別のペリエがある」
僕らの疑問を察した会長がそう教えてくれる。
自動ドアを抜け、コンコースよりさらに明るい店内に入る。
「みんな時間を見れるものは持ってるな?」
と会長が確認し、僕らは頷く。
「じゃあ(午後)1時10分にまたここに集まるように」
僕らは自らの昼食などを求めて分かれた。
30分後。
僕らはまたペリエ千葉エキナカの入り口に無事、集まっていた。
「そういえば、さっきの架線トラブルは千葉以東だけのようだから、普通に東京へは行けそうだ」
「何分のやつですか?」
山梨がそう尋ねると会長は指で2と4を示した。
「じゃああと15分くらいですか。ちょっとトイレ行ってきますね」
山梨がトイレマークのある方向へと走り去って行った。
5分後。
山梨が戻ってきて、僕らは総武線快速横須賀行きが停車する8番ホームに戻ってきていた。
E217系に乗り込み、クロスシートを探して座る。昼食を食べるならクロスシートの方が絶対いい。
ゆっくりと電車が加速し、流れゆく景色の中、僕らは楽しく昼食を食べ、東京駅までのんびりしていた。
40分後。
東京駅に降り立った僕らを飲み込んだのは喧騒だった。
「うわあ……。都会ですね」
思わず僕がそう呟くと会長には「ああ……」と呆けて返され、愛莉には「お上りさんみたいに言いなっ!」と思いっきり突っ込まれた。三春は苦笑いしていた。
なんとか次に乗る電車が停まるという7番ホームに到着することができ、ホッと一息つく。
「もう少し構内図わかりやすくして欲しいよ本当に!」
愛莉がそう言って頬を膨らませている。
「ショッピングモールのフロアマップみたいに階ごとに地図を分ければいいんじゃない?」
「ああ、それはいいかも」
三春の意見に賛同する。
すると上野東京ラインのE233系3000番台がホームに現れる。湘南色と呼ばれるオレンジと緑色の帯が入っている。
僕らは重い荷物を抱え、乗り込み、ロングシートに座った。人が少ないため、荷物も邪魔にならないし、ラッキーだ。
というわけでいかがだったでしょうか!!
えっと、珍しく合計で2時間くらいはかかりましたね……。1200文字に。東京の路線複雑過ぎるんだよおおおお。しかも次回もっと大変なことになりそうだったので先に調べてましたし……。
ちょっと忘れないためにメモ代わりの予告を。
高崎ー(高崎線)→倉賀野ー(八高線)→八王子ー(横浜線)→横浜ー(東海道本線)→富士ー(身延線)→甲府ー(中央本線)→名古屋ー(東海道本線)→草津ー(草津線)→拓殖ー(関西本線)→亀山ー(紀勢本線)
といったところでしょうか。
さて、感想・評価などお待ちしておりますし、良かったら知り合いにこの「音槌政旨」という一介の小説投稿者の名を広めていただければ幸いです。
それではまた、明日の小説でお会いしましょう!サラダバーー☆