日本全国制覇し隊!   作:音槌和史

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 皆さん、おとつちわ!毎度お馴染み素人小説投稿者の音槌政旨です☆さて、本日も毎日投稿頑張っていきましょう!
 まあ諸事情でタビケンの更新が早くなりました〜。
 というわけで本編お楽しみください!


打ち合わせその1

 プルルルルルルルル。プルルルルルル──

「はい、近江です」

【坂口だ】

「あ、会長ですか」

【変更点がいくつかと、開始日時が決定した】

 おお!

「はい!んでいつ集まれば……」

【今からだ。どうせ暇だろう】

 暇ですいません。

「まあそうなんですけど」

【どうした、その濁った返事は】

「あ、いやなんでもないです。すぐ行きます」

 僕は電話を切ると慌ててTシャツを着て梓浦駅に徒歩で向かう。この駅から芦学園大前駅まではたった一駅なのだが自転車で行くにはちょっと遠い。

 無人駅なので機械で130円の切符を買ってホームのベンチに座る。一応、北へ行ったら千葉に、南に行けば三芦県の県庁がある市へ向かう路線なので本数は多い。そして運良くあと5分ほどで次の列車がやってくる。

 キーーー。キィー。プシュー……。

 扉が開き、一人だけ降りてくる。もう一つ北に行けば百貨店が一緒にある大きな駅だが、ここはすごい過疎っぷりだ。

 お昼過ぎということもあり、普通列車の中はガラ空きだ。扉に近い優先席ではない席に座る。芦学園大前駅までは10分くらいだ。

 

「芦学園大前。芦学園大前。降り口は右側です。──Ashi Gakuen university.Ashi Gakuen university.」

 おっ着いた。少しうとうとしていたようだ。僕は左側に置いていたリュックを持ち、席を立つ。

 開いたドアを出た僕は、切符を回収箱に入れ、目の前の芦学園大学に向かって歩き出した。

 

「こんちゃー」

「お、近江くんも来たか。それじゃあ早速始めよう」

「はーい」

「了解です」

 愛莉と山梨がそう返事し会長はまたまた広用紙を掲げた。

「前回、鹿児島の西大山から始めると言ったが、わざわざ端っこからスタートする必要はない、という結論に至った。よって──」

 そう言って広用紙を指差す。

 

【挿絵表示】

 

「スタート地点は、我々にとって最も馴染みのある駅。そう芦学園大前駅だ。そこから右回りでこの三芦地方から出る。そして千葉から北に向かう。つまり、

 千葉→東京→埼玉→栃木→群馬→長野→山梨→東京→神奈川→静岡→愛知→岐阜→滋賀→三重→和歌山→奈良→大阪→兵庫→岡山→香川→徳島→高知→愛媛→香川→岡山→広島→山口→福岡→大分→宮崎→鹿児島→熊本→福岡→佐賀→長崎→福岡→山口→島根→鳥取→兵庫→京都→福井→石川→富山→新潟→長野→新潟→山形→秋田→青森→北海道→青森→岩手→宮城→福島→茨城→千葉

 という風に進んで、ここに戻ってくる。というわけだ」

「なるほど。まあ確かに最なんちゃら端とか別にどうでもよく──はないですけど、そこからスタートしなきゃいけないって決まりはないですもんね」

 愛莉がそう言ってうんうん頷く。

「ちなみに期日は?」

「8月25日の日曜から9月7日土曜までの2週間だ。最短10日で行けるが、念のため14日間取っておいた」

 山梨の質問に即答する会長。そしてさらに付け加える。

「この間、1人3セットと言ったが、君たちは2セットずつでいい。で、私が4セット買おう。そうなると2日分余裕があるからな」

 なるほど。ってことは23700円か。そうなると10万円近く残るから、宿泊とかも大丈夫……かな。




 というわけでいかがでしたか?
 またひたすら県名を書いたので疲れました。
 ぜひ感想・評価などなどよろしくお願いします!
 明日の小説はカクヨムの「初恋は叶わない2」です!
 それではまた明日!サラダバー♪
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