バカとテストと召喚獣 奏で繋ぐ物語   作:ソーナ

20 / 84
バカテスト

問題:『5月に行われる文化祭はなんという名前でしょうか』


解答

吉井明久 姫宮恵衣菜

『清涼祭』


教師コメント

『正解です。清涼祭でどんな出し物をするのか楽しみですね』






第ⅩⅥ門 まさかの4組(クワドルプル)デート!?

~零華side~

 

私は今、文月ショッピングモールにいます。

ちなみに私1人ではありません。隣には葵お姉ちゃんがいます。そして、私の視線の先には一組のカップルの姿があります。

 

「あの、お姉ちゃん?」

 

「どうしました、零華ちゃん?」

 

「私たち、なんで兄様と恵衣菜姉様の後をつけているんですか?」

 

そう、私と葵お姉ちゃんの視線の先には兄様と恵衣菜姉様。2人の姿があります。

2人とも何時もとは違う私服姿で、すぐにデートだと分かります。

現に昨夜、恵衣菜姉様が今日来ていくための私服姿のコーディネートを恵衣菜姉様と一緒に考えました。

 

「なんでと言われても、気になりませんか?」

 

「それは気になりますけど・・・・・・」

 

「でしたら問題ありませんね」

 

「いやいやいや、 だからってこの格好は・・・・・・」

 

葵お姉ちゃんの格好は目深にかぶった薄ピンク色の帽子に紫色のフレームの眼鏡を付け、私は、葵お姉ちゃんと似たような紫色の帽子を目深にかぶり、ブラックフレームのオーソドックスな眼鏡を付けている。

正直、すぐにバレると思う。

 

「あ、2人が移動しましたね。わたくしたちも行きましょう」

 

「あ、はい・・・・・・・ん?あれは?」

 

私は視界の端に捉えた2人の姿を見た。

 

「零華ちゃん、どうかしましたか?」

 

「う~ん、あそこにいるの、私の見間違いじゃなかったら坂本くんと翔子ちゃんのような」

 

「え?」

 

私の視線の先を葵お姉ちゃんも見る。

その視線の先には、見間違いではなく坂本くんと翔子ちゃんのカップル姿があった。

 

「・・・・・・デート?」

 

「デートみたいですね・・・・・・」

 

「中で、兄様と恵衣菜姉様と鉢合わせたらダブルデート?」

 

「恐らくは・・・・・・」

 

「とにかく、兄様と恵衣菜姉様後を追いましょう、お姉ちゃん」

 

「ですね」

 

私と葵お姉ちゃんはそのまま、兄様と恵衣菜姉様の後を追い掛けショッピングモールに入っていった。

だが、私たちはまだ知らなかった。今日デートするのがもう二組いることを。

 

~零華side out~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~明久side~

 

「ん?」

 

「明久くん?どうかしたの?」

 

「いや、今そこに零華と葵姉さんがいたような・・・・・・」

 

「ええっ!?」

 

僕は後ろを振り返り、先程までいた時計塔を見る。

けど、そこには零華や葵姉さんはいなかった。

 

「気のせいかな~」

 

「う~ん、多分、零華ちゃんと葵ちゃんも何か用事があって此処に居るんじゃないかな?」

 

「そうかな~」

 

僕は隣――――と言うより僕の左腕に抱き付いている恵衣菜とともに前を向き歩き出した。

僕と恵衣菜が今日、ここに来たのは久しぶりのデートをするためだ。

 

「明久くんとデートなんて随分久しぶりな気がするな~」

 

「うん。僕もそう思うよ。最後にデートしたのって新学期が始まる前だったからね」

 

「ウフフ、そう言えばそうだったね。あの時、明久くんは落ち込んでいた私を元気付けるために誘ってくれたんでしょ?」

 

「えっ!?いや、その、それは」

 

「ウフフ。もう、可愛いなぁ~明久くんは」

 

「//////もう、恵衣菜ったら!」

 

「アハハ、ゴメンゴメン。でも、実際明久くんは可愛いよ」

 

「嬉しくないよ!」

 

僕は子供の頃、恵衣菜や零華、葵姉さんと翠姉さんからよく女装をさせられたのだ。

正直、この歳で女装は勘弁してもらいたい。

 

「そ、それを言うなら恵衣菜の方が可愛いよ!」

 

「えっ!?」

 

「どうかしたの恵衣菜?」

 

「・・・・・・・反則だよ・・・・・そんなの言われたら・・・・・・抑えが効かなくなっちゃうじゃない・・・・・//////」

 

「恵衣菜?」

 

「な、なんでもないよ明久くんっ。は、早く行こうよ!//////」

 

「ひ、引っ張らないでよ恵衣菜~」

 

僕を引っ張ってショッピングモール内を歩く恵衣菜の顔は赤くなっているのを僕は一瞬だけ見た。

正直、僕も勢いで言っちゃったが恥ずかしかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アクセサリーショップ

 

「これはどうかな、明久くん」

 

「う~ん、こっちの方が似合ってるかな?」

 

「ほんと?え~と、じゃあ・・・・・・どうかな?」

 

「うん、似合ってるよ恵衣菜」

 

「ほんと!ありがとう明久くん♪」

 

僕と恵衣菜は最初に文月ショッピングモール3階にあるアクセサリーショップに来ていた。

店内には様々なアクセサリーがあり女子が大勢いた。

その中でも一際僕らは目立っていた。

 

「・・・・・・ねえ、恵衣菜」

 

「・・・・・・うん、明久くん」

 

「・・・・・・僕ら物凄く目立ってない?」

 

「・・・・・・やっぱりそう思う?」

 

「・・・・・・うん」

 

辺りを見ると近くにいる女子。恐らく中高生だろう。が、僕と恵衣菜を見て赤くなっているのが見てとれた。

 

「なんでだろうね?」

 

「さあ。恵衣菜が可愛いからじゃない?」

 

「それを言うなら明久くんだって、カッコいいよ」

 

「恵衣菜・・・・・・」

 

「明久くん・・・・・・」

 

と、まあ、いつも通りイチャついていると周囲から歓喜の悲鳴が上がる。

そんな中・・・

 

「あれ、吉井と姫宮?」

 

「ほんと。おはよう吉井君、恵衣菜」

 

前から声をかけてきた2人がいた。

 

「あ、横溝くん」

 

「こんにちは、エレンちゃん」

 

声をかけてきたのは横溝くんとエレンさんだった。

 

「2人はもしかしてデートの最中だった?」

 

「うん。もしかして、エレンちゃんたちも?」

 

「ええ。あの時の約束のデートです」

 

「へぇー。にしても奇遇だね」

 

「ああ。まさか、吉井と姫宮のデートと被るとはな」

 

「ホントだねー」

 

「そう言えば2人は何か買ったんですか?」

 

「ブレスレットを買おうかなって思ってるよ」

 

「ブレスレットですか。いいですね・・・・・・浩二、私たちもペアで何か買いませんか?」

 

「俺は別にいいぜ。どれにする?」

 

「そうですね・・・・・・指輪なんてどうでしょうか?」

 

「ケホッ!コホッ!ゆ、ゆゆゆ、指輪!?」

 

「はい」

 

「ちょ、ちょっと待ってくれ。ペアで指輪なんだよな?」

 

「ええ。私としては婚約指輪をプレゼントしてほしいですね」

 

「そ、それはせめて高校卒業してからな!」

 

「分かってますよ」

 

僕と恵衣菜は目の前で起こった横溝くんとエレンさんの会話に呆気にとっていた。

 

「明久くん、私たちはペアで指輪持ってるよね?」

 

「え。うん。お揃いのペンダントと一緒に贈ったからね」

 

僕は、首にかけている虹色のペンダントと右手の指に付けている白銀の指輪を出して見る。

恵衣菜の方も、首から下げている虹色のペンダントと、僕と同じ右手の指に付けている指輪を見せる。

本当なら、左手の薬指につける指輪を渡したいのだが、今はまだ高校生。学生のため、中学の時に買った、思い出の指輪を付けている。

 

「2人とも相変わらずだな」

 

「ホントね。見ているこっちが恥ずかしいよ」

 

見せあっていると横溝くんとエレンさんが暖かい目で見ている姿が見えた。

そして、それと同時に店内の温度が幾度か上がった気がした。

 

「それじゃあ、私たちはこれで失礼するね」

 

「ええ。また、学校でね」

 

「うん。またね2人とも」

 

「ああ、また学校でな吉井、姫宮」

 

「横溝とエレンさんもね」

 

僕と恵衣菜は横溝くんとエレンさんのカップルから離れ、手に持って購入予定だった、ブレスレットをレジにて購入し、アクセサリーショップを後にした。

ちなみにそれぞれ購入したブレスレットの色は、僕は蒼と紫、黒を基調にした物。恵衣菜はピンクと紅、白を基調にした物だ。

 

~明久side out~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~零華side~

 

「う~ん、まさか、エレンちゃんと横溝くんも今日デートだったとは・・・・・・」

 

「驚きましたね・・・・・・」

 

私と葵お姉ちゃんは物陰からアクセサリーショップを観察していた。

中では兄様と恵衣菜姉様、横溝くんとエレンちゃんが話している姿が見える。

 

「あ、出てしまいました」

 

私は、お揃いの紙袋を持って出てきた兄様と恵衣菜姉様を確認した。

 

「次はどこに行くんでしょう?」

 

「う~ん・・・・・多分、ブティック店じゃないかな」

 

「とにかく、後をつけましょう」

 

「はい」

 

私と葵お姉ちゃんは2人に見つからないようにコソコソと後をつけた。

 

~零華side out~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~明久side~

 

アクセサリーショップで僕らと同じくデートしていた横溝くんとエレンさんと分かれた後、ショップでブレスレットを購入し紙袋に入れてもらい、アクセサリーショップを後にした僕らは次に行くお店を相談していた。

 

「次は何処に行く、恵衣菜?」

 

「そうねぇ~・・・・・・明久くんは行きたいところってある?」

 

「僕は特には無いかな」

 

「じゃあ、次、ブティックショップに行ってもいいかな?」

 

「うん。僕はいいよ」

 

「ありがとう、明久くん♪新しい夏服でも買おうかなって思ってたの」

 

「へぇー。ついでたから僕も新しい服買おうかな・・・・・・」

 

「うん!明久くんも新しい服買おうよ」

 

「・・・・・・そうだね。じゃあ、コーディネートは恵衣菜に任せてもいいかな?」

 

「もちろん♪」

 

「お願いね」

 

「うん!」

 

次に行くお店が決まり、僕らは2階にあるブティックショップに行くことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブティックショップ

 

ブティックショップについた僕らはまず最初に、恵衣菜の服を見た。

 

「へぇー、今年はこんなのがあるんだ」

 

「明久くん、どう?」

 

恵衣菜は早速、ワンピースを自身が着ている前の服にあて僕に見せる。

 

「うん。明るい色と恵衣菜の黒髪がよく似合ってるよ」

 

「ありがとう、明久くん♪」

 

「それ、試着してみるの?」

 

「うん」

 

「他にはある?」

 

「もちろん。試着して見せるから待っててね」

 

そう言うと、恵衣菜は幾つかの服を持って試着室に入った。

 

 

 

 

 

 

試着室の前に立って待つこと数分

 

「じゃーん!どうかな?」

 

恵衣菜はさっき宛がったワンピースを試着してみたようだ。

恵衣菜が着たワンピースは、水色と薄桃そして僅かに白を合わせた色合いだ。

 

「・・・・・・・・・・」

 

「明久くん?」

 

「あ。ご、ごめん」

 

「着てみたけど・・・・・・ど、どうかな?」

 

「うん。似合ってるよ。恵衣菜によく合ってる」

 

「~//////あ、ありがとう」

 

その後、ワンピースの後に様々な服を試着していた。

正直、恵衣菜はなんにでも似合うため甲乙つけがたい状態だった。

ちなみに試着したものの中に、何故かゴスロリや浴衣、などがあったのだが・・・・・・・いつの間に取ったんだろう?

恵衣菜の購入する服が決まると、今度は僕の服を見に行った。

すると、その道中・・・

 

「よっ!吉井、姫宮」

 

「須川くん!」

 

「須川くん、お出かけですか?」

 

「いや」

 

「え?じゃあ・・・・・」

 

恵衣菜が訪ねると同時に、少し離れたところから声が聞こえた。

 

「おーい、リョーちゃ~ん」

 

「なるほど、綾香ちゃんとデートだったんだね」

 

「まあな/////」

 

須川くんが顔を赤くしながらそう言うと、カゴに服を入れて綾香さんがきた。

 

「あれ?吉井くんと恵衣菜ちゃん。こんにちは」

 

「こんにちは、綾香ちゃん」

 

「2人はデートかしら?」

 

「そうだよー綾香ちゃんも須川くんとデートでしょ」

 

「ええ。この間の約束ですから」

 

「なるほどね~」

 

女子は女子で仲良く話すなか、僕は須川くんと会話していた。

 

「そう言えばさっき横溝くんとエレンさんを見たよ」

 

「あの二人もいるのか?」

 

「うん。ここに来る前に立ち寄ったアクセサリーショップでね」

 

「なるほどな・・・・・・って、事は3組デート・・・・・トリプルデートって事になるのか?」

 

「う~ん、どうだろう」

 

僕と須川くんで話していると、話終わったのか恵衣菜と桜咲さんはこっちに声を掛けてきた。

 

「それでは、わたくしたちはこれで。また、学校で会いましょう」

 

「うん。またね、綾香ちゃん」

 

「じゃあな、吉井。また、学校で」

 

「うん。須川くんもね」

 

僕と恵衣菜は須川くんと桜咲さんと分かれると、僕らは目的の僕の服を見に行った。

結果、着せ替え人形的なようになった。

とここに記しておく。恵衣菜はまだまだ足りないと言っていたがさすがにお店では勘弁してほしい。

それを聞いた恵衣菜はお店を出たあと。

 

「家でなら着せ替え人形にしても良いってこと?」

 

と言ったため絶句し、後日恵衣菜に本当に着せ替え人形にされたのは、また後日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「次はどこに行こうか?」

 

ブティックショップで服を購入し、店の外に出たあと恵衣菜が聞いてきた。

 

「んー。そろそろお昼の時間だし、混む前に早めに食べに行く?」

 

「私はいいよ」

 

「それじゃあ、フードコートでいいかな?」

 

「うん」

 

僕らは4階のフードコートエリアに行くため、近くのエスカレーターに乗って4階に目指した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フードコートエリア

 

「まだ、空いてるね」

 

「時間を早めにしたからね。席は・・・・・・・・あそこでいいかな?」

 

「ええ」

 

僕は、窓際の近くにある対面型の座席に腰かけた。

 

「ふぅ~・・・・・・」

 

荷物を横に置いた僕は、軽く毛延びをして体を解す。

 

「ゴメンね、明久くん。私の荷物まで持ってもらっちゃって」

 

「気にしないで恵衣菜。いつも、恵衣菜に助けられてるから、今日くらいはカッコつけさせてよ」

 

「明久くん//////」

 

自分でもかなりキザな台詞を言ったなと自覚したのは、恵衣菜が顔を赤くしてうつ向いて30秒後の事だった。

僕は、自分の分と恵衣菜の分のお昼を買って席に戻った。

 

「お待たせ、これでよかったかな?」

 

「あ、ありがとう明久くん」

 

「気にしないで恵衣菜」

 

買ってきた物は、僕は醤油ラーメンを恵衣菜はボロネーゼだ。

 

「ん。美味しい」

 

「うん。今度、ボロネーゼ作ってみようかな」

 

「その時は手伝うよ」

 

「お願いね」

 

「もちろんだよ」

 

「明久くん。明久くんの醤油ラーメン、少しもらってもいいかな?」

 

「え。うん、いいよ」

 

「ありがとう♪」

 

僕はラーメンのどんぶりを恵衣菜に渡した。

 

「ふぅ~、ふぅ~・・・・・・・・うん。美味しいね」

 

「おきに召したようで良かったよ」

 

「え~と、はい、明久くん」

 

「え?」

 

恵衣菜はボロネーゼをフォークに絡め左手を添えて僕に持ってきた。いわゆる、あーん、と言うやつだ。

 

「はい、明久くん。あーん」

 

「え、え~と・・・・あーん」

 

僕は少し恥ずかしかったが、あーんをして恵衣菜のボロネーゼを食べた。

 

「どうかな?」

 

「ん。美味しいよ、これ」

 

「明久くんにあって良かったよ~」

 

「でも、ちょっと恥ずかしいかも」

 

「!///////」

 

恵衣菜も今の行為が恥ずかしかったのか顔を真っ赤にした。すると。

 

「・・・・・・雄二、あーん」

 

「ちょっと、まて翔子。ここは外だぞ!?」

 

「・・・・・・?」

 

「何故、不思議そうに首をかしげるんだ!?」

 

後ろから聞き覚えのある声が聞こえてきた。

後ろを見ると・・・・・

 

「ゆ、雄二!?」

 

「な!?あ、明久!?」

 

悪友の雄二と雄二の彼女、霧島さんがいた。

 

「あれ?翔子ちゃん?」

 

「・・・・・・恵衣菜?」

 

「もしかして坂本君とデート、だったりして?」

 

「・・・・・・(コクリ)恵衣菜も吉井と?」

 

「う、うん。そうだけど・・・・・・」

 

僕の後ろの席には雄二がいて、その奥には霧島さんがいる。

 

「・・・・・・あ、明久。いつからそこにいた」

 

「さっきからいたけど・・・・・・」

 

「・・・・・・(コクリ)さっき、恵衣菜が吉井にあーんしてた」

 

「ケホッ!コホッ、コホッ!」

 

「しょ、翔子ちゃん!?見てたの!?」

 

「・・・・・・(コクリ)バッチリ見てた」

 

「///////」

 

「お、おい、翔子。まさか、姫宮のあーんを見てやったのか?」

 

「・・・・・・そう」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

雄二は呆気と驚きで声が出ない感じだった。

と言うよりフリーズしていた。

 

「・・・・・・相席してもいい?」

 

「う、うん。いいよね、明久くん?」

 

「僕はいいけど・・・・・・」

 

僕は未だにフリーズしている雄二を見た。

 

「雄二?」

 

「・・・・・・・・・・はっ!」

 

「気が付いた?」

 

「あ、ああ」

 

「それより、雄二もこっちに来たら。霧島さんもういるよ」

 

「ん、ああ」

 

雄二は自分の目の前にあったカレーを持ってやって来た。

僕の方に恵衣菜が来て、恵衣菜がいた方は霧島さんと雄二が座っている。

 

「2人はどこ回ったの?」

 

隣にいる恵衣菜が早速霧島さんに聞いた。

 

「・・・・・・アクセサリーショップや雄二の提案でゲームセンターや服を見に行った」

 

「へぇー」

 

「・・・・・・恵衣菜たちは」

 

「私たちもアクセサリーショップやブティックショップに行ったよ」

 

恵衣菜と霧島さんが仲良く話す中、僕と雄二は学校の事を話していた。

 

「ところで雄二、Aクラスとの試召戦争、終わったけどどうするの、これから?」

 

「一応、次のイベントの学園祭に向けて計画を経ててるつもりだ。しばらく試召戦争はしないつもりだな」

 

「そうなんだ。それにしても、あと1ヶ月で学園祭、清涼祭の季節なんだね」

 

「そうだな」

 

その後も他愛ない話をしたりしてお昼を食べた。

その後、雄二と霧島さんとわかれた僕と恵衣菜はゲームセンターへと向かった。

 




遅くなりごめんなさい。
次回は早く更新できるようにしますね。



次回 『まさかの4組(クワドルプル)デート!?Ⅱ』 ここテストに出ます
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。