俺達は今UTXで第2回ラブライブに向けての練習をしていました。
「そこまでだ!今日の練習はコレで終わりにする」
「おっ・・・・・終わった」
「よし!最初から最後まで見せてもらったが完全に覚えられたみたいだな」
「なんとかね」
「じゃあこの後は1時間の休憩したら解散して構わないから」
「良いの?」
「大丈夫だよ」
「第2回ラブライブの出場が完全に決まっていると言っても練習をやり続けて体調を悪くしたりするのはいけないからな」
「そうね」
「俺は3人の事が心配だからさ」
「遥・・・」
「俺達の誰かが体調が悪くなったりケガをしたりすると第2回ラブライブに出られなくなるだろう?そうならない為にも体調とかケガには気を付けなければならないからな」
「確かにな」
「それじゃあ俺はそろそろ・・・・・」
「どうしたの?」
「あれは・・・・・」
「遥?」
「あんじゅ見てみろよ」
「何でこんな所に?」
「どうかしたか?」
「2人ともアレを見てみろよ」
「あれって・・・・・」
「解散して構わないと言ったが俺ちょっと挨拶でもしてくるかな」
「行くの?」
「ああ」
「なら私が連れてくるわ」
「3人とも練習で疲れてるだろ?休んでいるように」
「そうするわ」
「3人は座って待っててくれ」
俺はツバサ達3人に飲み物を渡してから離れた後にすぐ1階に降りて歩いているとすぐに見つかったので俺は話しかけた。
「こんにちはμ'sのみなさん」
「あっ!あの人は・・・」
「AーRISEを率いるAーRISEリーダーの漣遥よ!」
「この人が」
「ほっ・・・・・本物!」
「ハラショー」
「まさかのお出迎えやね」
「この前に会った人だ!」
「ARISEのリーダーね」
「本人と会えるなんて驚きにゃ!」
「高坂穂乃果さん」
「はい」
「園田海未さん」
「はい」
「南ことりさん」
「はい」
「小泉花陽さん」
「はい」
「星空凛さん」
「にゃ!」
「西木野真姫さん」
「ヴェッ!」
「矢澤にこさん」
「にっこにっこにー」
「絢瀬絵里さん」
「ハラショー」
「そしてμ'sの名付け親の東條希さん」
「バレてたんやね」
「外で話すのも何だし中に入って話をしましょう」
「そうですね」
「それじゃあμ'sの皆さんは俺に付いてきてください」
俺はμ'sの人達を一緒にAーRISE専用のプライベートで使うような場所に案内するとツバサ達3人が中で待っていた。
「おかえりなさい」
「待ってたわ」
「ゆっくりだったな」
「μ'sの皆さんは好きな所に座ってください」
「あっ!はい」
μ's全員が座ったのを確認した俺は全員に飲み物を渡した後に話しかけた。
「俺達AーRISEは貴女達μ'sに注目していました」
「えっ!」
「第1回ラブライブの時はμ'sの名前が無かったから不思議には思ってましたがその感じでは今ちゃんと練習をしているようですね」
「はい」
「私達は優勝を目指して頑張っています」
「もうあの時の私達ではありません」
「廃校は無くなったみたいで良かったですね」
「そこまで知っていたんですか?」
「俺達AーRISEも優勝は目指していますよ」
「だけど貴方達は第1回ラブライブの優勝者ですよね?」
「だがそれは過去の話ですよ」
「過去!」
「俺達AーRISEは常に先の先を考えて行動しています。今回のラブライブにしたって勝つ事よりも来てくれたお客さんをどれだけ楽しませてあげられるのか?それも考えています」
「・・・・・」
「しかしそれだけではダメなんですよ」
「どうしてですか?」
「やるからには誰だって勝ちたいし負けたくないじゃないですか」
「そうね」
「だったら目指すのはただ1つ!次の第2回ラブライブも俺達AーRISEが優勝するのを目標に頑張る事なんですよ」
「私達μ'sも負けません!?」
「お互いにいい勝負をしましょうね」
「ツバサ、あんじゅ、英玲奈」
「はい」
「はい」
「はい」
「μ'sの人達が帰るみたいだから出口まで案内してくれ」
「わかったわ」
「あの・・・・・その前にいいですか?」
「何ですか?高坂さん」
「お店に来てくれた事ありましたよね?」
「確かにありましたね?」
「初めて来たって言ってましたけどどうでしたか?」
「美味しかったよ」
「良かった」
「私も聞いても良いですか?」
「何ですか?ミナリンスキーさん?」
「やっぱり知ってたんですね」
「知っていたけどあえて言わなかったんだ」
「どうしてですか?」
「今日みたいな次に会う時にその人が自分の事を覚えているかどうかわからなかったからね」
「そっかぁ」
「ちょっ!ちょっとちょっと穂乃果もことりもAーRISEのリーダーの漣遥に会った事あるの!?」
「あるよ」
「あるよ」
「なんでそれをもっと早く言わなかったんですか!」
「羨ましい!」
「あの!サインください!」
「あっ!私も!」
「良いですよ・・・・・はい!どうぞ」
「やった!」
「・・・・・」
「どうかしたんですか?」
「俺はμ'sの中でも1人だけ気になってる人がいるんだ」
「気になってる人ですか?」
「東條希さん・・・貴女ですよ」
「えっ!」
「まだメンバーが9人じゃなかった時とかに今いるメンバーに色々と言ってサポートしたりと周りのメンバーを支えていたと思います」
「せやね」
「何か困った事があった時とか特に真っ先に動いてましたよね?」
「良くそこまでウチの事を知ってるなんて何だか嬉しいわ」
「μ'sの名付け親でメンバーでも無かったのに影から支えていた人だったから気にはなっていたんですよ」
「ウチも有名になったもんやね?そこまで知ってるなら試しにウチと付き合ってみる?」
「ちょっ!希!」
「それも良いですね」
「遥!」
「遥!」
「遥!」
「ですが俺は優しくて歳があまり離れてなくて料理が出来る人がタイプなんですよ」
「ウチは料理も出来るよ?」
「そうなんですか?まあお互いに今日会ったばかりですから最初はお友達からって事で」
「いいよ」
「AーRISEのリーダーと連絡先を!?」
「羨ましい!」
「ハラショー」
「それじゃあ私達そろそろ帰りますね」
「気を付けて帰るようにね」
「ツバサ達3人は見送ってきたらまたここに来てくれ」
「わかった」
「遥はどうするの?」
「俺か?俺は今から確認したい事があるから」
「じゃあちょっと行ってくるわね」
「ああ」
μ'sとツバサ達がいなくなったのを確認した俺は外を見ていた
「やっぱりμ'sのリーダーは他のメンバーと違ってカリスマみたいな何かがあるな・・・・・だけど最後に笑うのは俺達AーRISEだ」
「ただいま」
「おかえりなさい」
「見送ってきたわ」
「3人から見てμ'sはどうだった?正直に言って構わないぞ」
「まだまだね」
「少なくともまだ私達に勝てるとは思えない」
「最初に比べると良くなったかも知れないけどな」
「けどμ'sの人達は第2回ラブライブに勝ち上がってくるよ」
「まるで見てきたかのように言うんだな」
「どうしてそう思うの?」
「1度は完全にランキングから名前が消えたにも関わらずまたここまで上がってきたんだからな・・・少なくとも今のμ'sは前とは何かが違うのだろうさ」
「遥はどうしてそこまでμ'sを気にしているの?」
「μ'sは1年生3人と2年生3人と3年生3人の9人のグループっていうのは知ってるか?」
「知っているわ」
「ハッキリ言ってμ'sは致命的な問題が1つだけあるんだよ」
「それって何かしら」
「その答えはすぐにわかるよ」
「ヒントを教えてくれないかしら?」
「ヒントはμ's全員の学年だ。それを確認すればすぐにでもわかるぞ」
「学年・・・・・」
「さてとまた明日から練習するから準備が出来たら帰るようにな」
「はい」
「はい」
「はい」
「第2回ラブライブでμ'sとAーRISEの勝負が楽しみだな」
今年は皆さんから見て良い1年になってほしいですね。