IS 《インフィニット・ストラトス》魔弾の死神   作:青い海

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第二章

一夏side

 

 

あー……やっと、一時間目のIS基礎理論授業が終わった。

 

はっきり言ってレオンが俺や弾の為にISの色々な事を教えてくれなきゃ今頃………うん、考えるの止めよ。

 

とにかく、レオンのお陰だな。それにしてもレオンの家がISを作っている企業でしかも世界有数の企業とはIS動かしてから3日後に弾と一緒に聞いて驚いた。

 

「(それにしても、これはどうにかならないのか……)」

 

そう、俺が先から気にしているのは女子の視線が至るところから俺嫌、俺達(天災弟)含めて視線を感じる。

 

 

「(あ、秋夜の奴掃除用具に助けられたな……)」

 

秋夜は、掃除用具に連れられて教室を出た時レオンと弾が俺の所に来た。

 

「嫌、IS学園に入学して思ったわ。女の園はそんなに甘くない……」

 

「何を、当たり前な事を言っているんだよ」

 

「だってよ……」

 

 

「だってもくそもあるか!!全く、弾少しは一夏を見習えよ。」

 

「何を見習えって言うんだよ」

 

「唐変木を」

 

「嫌々、余計に駄目だろ!?」

 

 

「(はぁー、出来れば俺の席前で分からない話するなよ。しかもまた唐変木って言われたけど一体どう言う意味何だろう?)」

 

そんな事を一夏が考えている中でレオンと弾はまだ言い合っていた。

 

一夏side終了

 

 

 

レオンside

 

 

弾と多少言い争いをしていたが、すぐに仲直りしその後一夏とも少し話して休み時間が終わり俺と弾は自分の席に戻り座った。

 

「――であるからして、ISの基本的な運用は現時点で

 

国家の認証が必要であり、枠内を逸脱したIS運用をした場合は、刑法によって罰せられ――」

 

俺は、山田先生の言っている事をノートに書いていく。

 

「えっと、此処までで何か分からない所はありませんか?」

 

 

と、山田先生が皆に聞いてきた。

 

「誰も、居ないのか?良しなら私が問題を出すからお前達の中からそれに答えて貰おう!!」

 

千冬が、いきなりそう言った。

 

「じゃあ、織斑兄…」

 

「は、はい!」

 

 

「アラスカ条約に付いて述べよ。」

 

「えっと、アラスカ条約。正式名称は、

 

「IS運用協定 」。

 

IS条約とも呼ばれる。 軍事転用が可能になったISの取引などを規制すると同時に、ISの技術を独占的に保有していた日本への情報開示とその共有を定めた協定で、この協定に基づいて設置されたのがこのIS学園です。」

 

「よろしい、席に座れ。(チッ、屑の癖に……)では、ブラッド。剥離剤(リムーバー) に付いて述べよ。」

 

「確か、剥離剤(リムーバー) ISを装着解除させる兵器。効果は強力であるが、欠陥が多い。一度使用すると装着解除させたISには耐性が付いてしまい、そのISには二度と使用できなくなる。耐性がつくことでISの遠隔コールを可能にさせます。」

 

 

「よし、座れ。」

 

キーンコーンカーンコーン。

 

二時間目の終了の鐘が鳴った

 

「よし、二時間目の授業を終了する」

 

千冬は、そう言って山田先生と教室から出ていた。

 

 

「はぁー、疲れた…」

 

「だよな、俺も疲れた。」

 

「しかも、あの人。お前が問題に答えて正解した事に内心苛立っていたと思うぜ。」

 

弾が、一夏にそう言った。その時……

 

 

「ちょっと、よろしくて?」

 

その声を聞いて、俺は果てしなく嫌な予感がしたのをあえて無視した。

 

 

レオンside終了

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