テーマパークに行く当日
オレは無駄に早起きをして、誰よりも早く待ち合わせ場所に到着した
あいつと一緒に来るところなど見られたくないからだ
後30分程で集合時間となる頃に小恋も到着した
「はやいですね、昴くん」
「小恋も随分とはやいじゃん」
「お休みの日にみんなで遊びに行くなんて久しぶりなので、早起きをしてしまいました」
「オレもそんな感じかな、こっち来てから大雅以外のやつとほとんど遊んでねぇから楽しみでな」
「そういえば昴くんは一人暮らしなんですよね
地元はどこなんですか?」
「地方の田舎だよ、自転車で10分走らないとコンビニすら無いような所」
「それだけで想像が出来ますね
でもそういう和な場所、あたしは好きですよ」
「まぁホタルとかも見えるし、悪い所じゃねぇんだけどさ」
「ホタルが見れるの!?
いいなぁ、あたしホタルなんて生まれてから1度も見たことありませんよ」
「それじゃあさ、それじゃあさ…」
「よう、2人ともはえーな」
なんてタイミングでくるんだよ大雅ーーー!まだ小恋と話していたかったのに……
ってオレもしかして、さっき小恋を実家に誘おうとしてたのか?ある意味暴走前で助かったのか?
ふむ、わからんが……
「大雅も早い方だぞ」
「こんな時に男として遅れたらダメだろ
それにしても小恋ちゃんの服装は清楚な感じがして良いね
学校の制服姿も可愛いけど、今日のその服装が見れただけで来た意味を見出だせたよ
昴もそう思うだろ?」
「お、おう、すげー似合ってる」
オレは大雅のように自然と可愛いなんて言えない糞雑魚ナメクジ野郎です
「もう二人とも変なこと言わないで下さい」
「で?六花ちゃんはまだなのか?」
「オレに聞いてどうすんだよ」
「そりゃ六花ちゃんの私服姿も気になるしなー」
あいつが部屋で来ている服は文字のプリントされたTシャツしか見たことがないな、あとは制服を着ているくらいか
そう考えるとどんな服装で来るのかは気になるな
集合時間1分前くらいに深めの帽子を被り、肩の出ている緩めのTシャツとホットパンツ、スニーカーという見事なコーデであいつは現れた
「あれ?遅刻でした?」
「いや、ほとんど時間ぴったり
それにしても六花ちゃんがオフワンショルダーの服とか意外だね、ボーイッシュなのに可愛いぞ」
ほう、肩の出てる服ってオフワンショルダーというのか
初めて知ったというか、なんで大雅はそんなこと知ってるんだ
「御昴さん凄く可愛いよ、ね?昴くん」
オレに振る!?
「良いんじゃねーの?」
帽子のツバで表情はしっかりと見えはしなかったが、口元は少し笑っているように見えた
「じゃあ行こうぜ」
大雅はあいつの手をとってオレらの前を歩き出した
「ねぇ昴くん、九頭竜くんと御昴さんって付き合っているの?」
「それはねぇと思うけど……オレらも行こうぜ」
オレは当然手なんて繋げない、あぁそうさ!分かっていただろう!!
小恋ちゃんと六花ちゃんをピャピャーっと描いてみました
服装も描きたいなーと思ったのですが
デザイナーでもなければ絵の専門学校なんて行ってない私の頑張りです
ショートカットの子が小恋ちゃん
ロングの方が六花ちゃんになります
【挿絵表示】
六花はシャナみたいになって小恋はリコみたいな感じになりましたwwwwwwwww
本当に絵は好きなキャラクターが被るなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ