東方摩耗録   作:力尽きた奴

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要望ないけど一部置いときます

連載するか悩んでいるため、ネタバレになりそうなところは省いています、


設定(一文)

 主人公

 外来人。能力があること以外は一般的な人間。

 怠惰な面があり、向上心もあまりない。

 幻想郷に迷い込み右も左もわからない中で妖怪に襲われて逃げていたところ、人の子供のところまで連れてきてしまったと思い、何とか逃がそうとするぐらいの気概はある。

 

 能力に目覚めてからは、橙の死の運命を回避するために自らを削りながらも奮闘することになる。

 

 

 主人公の能力:時間を巻き戻す程度の能力

 

 時間を戻した後は、それ以降の出来事は無かったことになるため、本人以外に知ることはまず出来ない。

 巻き戻すには相応の力が必要であり、使用回数には上限がある。

 必要な力は時間の長さと出来事の重さで決まる。

 

 

 

 橙

 幻想入りした主人公の恩人。

 部下の教育(橙視点)を行っていたところ、妖怪に襲われていた主人公と遭遇。しかし、そこで橙達を庇おうとしていたことから助け、それがきっかけで関わることになる。

 人に対しては結構ドライなところあるが、藍さまの言い付け通りに妖怪らしくを目指す故の行動。が、生来の性格ゆえに割とチョロい。すぐなつく。

 

 

 

 

 主人公の持ち物:愽霊印の御札、妖夢のおさがりの短剣

 

 御札には夢想封印が使えるように力が込められている。傍目からみたら完全に過保護。

 短剣は妖力や霊体などを斬ることが出来る。練習用の短剣であったため、手垢とかは気にしてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 肉達磨

 醜悪な見た目は数年悪夢に出るレベル。本体は多数の怨霊の凝縮霊体であり、体である肉塊や骨等は死者生者問わず取り込んだモノである。

 凄まじい強さの怨みのエネルギーが一点に集中しているため、周囲の空間が少し歪んでいる。その影響で実質的に能力が無効化される領域が出来ている。

 

 触手は大きく腕から腕が複雑に生えている形なため、軌道の予測がし辛い。

 射出される骨は人体そのものの大きさだが、複数飛ばしたり、塊で飛ばすために面制圧力は優秀であり、爆発するため厄介である。

 呪いによる攻撃は、濃厚な怨念の集合である肉達磨の怨嗟の声が実体化したものであり、普通の人であれば即発狂ものであり、妖怪にとってはかすっただけで致命傷になるレベルで相性が悪い。

 

 完全に消滅させなければ復活してしまうため、怨霊が入り込めない空間か、一帯を焼き野原にできるような広範囲への殲滅能力がなければ倒すことは難しい。

 

 周りの霊を引き寄せ、どんどん取り込むため時間が経てば経つほど協力な悪霊になっていく。

 

 霊力は苦手だが、霊夢の霊力弾を打ち消せる力がある。


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