冷泉麻子、行きまーす!!   作:わんたんめん

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第40話

西住からのメールを見た俺はすぐさま電話をかける。相手はもちろん、シャアだ。

何回かコールした後に携帯からシャアの声が聞こえる。俺は間髪入れずに携帯に向かって叫んだ。

 

「シャア!!いったいどういうことだ!!大洗が廃校になるなど聞いていないぞっ!!全国大会で優勝すれば廃校の取り決めはなくなるんじゃなかったのかっ!?」

『お前の言いたいことはよくわかる。だが、文科省の奴らはどうやっても大洗を廃校にしたいらしい。』

「どういうことだ?」

『元々廃校は来年の3月末の予定だったのだ。だが、文科省の役人どもが、それでは遅すぎるとして、急遽8月31日に廃校になることが決まってしまったのだ。』

「約束を反故にしているじゃないか!!そんな勝手が許されるのかっ!?」

『・・・・実を言うと約束は書類上でなされておらんのだ。向こうが適当にしらばっくれれば、通ってしまうのが現状だ。』

 

シャアのその言葉を聞いて、俺はベッドに脱力しながらもたれかかる。

くそっ・・・!!それじゃあ俺たちは何のために・・・!!

・・・そういえば、シャアは廃校の事実が伝えられたにもかかわらず落ち着いているな・・・。

 

「そういえば、妙にお前は落ち着いているように見えるが、何か策でもあるのか?」

 

俺がそう尋ねると携帯の向こうからシャアのフッ・・・という軽い笑みが聞こえた。

 

『流石だな。無論、ただで終わるつもりは微塵もない。こちらでもあらかじめある程度の対策はしてある。すまんが、電話を切っても構わないか?そろそろ来るはずなのだが・・・。』

「来るって・・・何のことだ?」

 

その質問をした瞬間、携帯から何かのエンジンの噴出音が聞こえてきた。

これは・・・飛行機か?

 

『我々の戦車を一時的にサンダースの輸送機に預ける。紛失した、という形でな。』

「そうか・・・。廃校になる以上、学校に戦車を置いておくわけにはいかないからか。」

『そういうことだ。だが、私はしばらくこれから忙しくなる。電話に出ることは難しくなるが、これだけは約束する。必ず何かしらの条件を取り付けてくる。』

「・・・・わかった。お前を信じるよ。」

 

そういい、俺はシャアとの通話を終えた。

・・・・俺は、西住達のために何ができる?まだできることがあるはずだ。

 

 

 

 

 

「ふぅ・・・・。さて、まずはケイ達に礼を言わねばならんな・・・。」

 

アムロとの通話を終えると、サンダースの所有する輸送機、『スーパーギャラクシー』から降りてきたケイ達に向かって、手を振る。

それに気づいたケイはこちらに向けて、笑顔で手を振り返してくる。

 

「さて、自動車部。アレのレストアは済んでいるな?」

「もちろんですよ!!アレを持っていかないわけにはいかないからね!!」

 

ナカジマからの報告に笑顔を浮かべながら、例の代物を持ってくるように指示を出す。すると、西住君が不思議そうな視線を私に向ける。

 

「あの、会長。アレとは・・・・?」

「そうだな・・・。今にわかるさ。」

 

自動車部が向かった戦車倉庫に視線を向けるとその方角から聞き慣れた駆動音が辺りに響いた。

戦車の駆動音だ。そして、我々の最終兵器が戦車倉庫から姿を現した。

 

「あ・・・・あれはっ!!」

「せっかく見つけたのでな。持っていかない訳にはいかんだろう。」

 

全員の視線がその戦車に注がれる。まぁ、無理もないか。

さて、最初で最後の一働きをしてもらうぞ。お前がその名を冠するのであれば、私はお前のその名に恥じぬ戦いぶりをするとしよう。

なぜなら、私はかつて『赤い彗星』と呼ばれていたのだからな。

 

 

 

 

戦車をケイさん達のスーパーギャラクシーに預けた後、家に戻った。

はっきり言って、帰ってくる時の足取りは重かったと思う。せっかく廃校から救うために冷泉さんやみんなが頑張って優勝したのに、現実としては学校には立ち入り禁止のテープが貼られ、明日の朝には船を降りて、転校手続きが済むまでの仮の宿舎に移動させられる。

 

(みんなの努力は全部無駄だったの・・・?)

 

部屋に着くと電気もつけずに布団に倒れこんだ。正直言って何も考えられない。

そのまま睡魔に任せようとした瞬間、携帯が鳴り響いた。

こんな時間に誰だろう、そう思いながら携帯の画面を見る。そこにはーー

 

「冷泉さん・・・!?」

 

思わず飛び起きて携帯の通話ボタンを押して、通話口を耳にあてる。

 

「もしもし・・・!?」

『こんな夜分にすまないな。寝るところだったか?』

「う、ううんっ!!ちょうど部屋に帰ってきたところだから。」

 

嘘は言っていない。でもびっくりしながらだったから、人の気持ちに聡い冷泉さんには筒抜けかもしれない。

 

『会長から廃校に関しての詳しい話を聞いた。到底納得できるものではないな。』

 

もちろん、私だってそう思っている。でも、私たちが素直に従わないと学園艦に住んでいるみんなの迷惑になっちゃう・・・。あんなことを言われてしまえば、もう指示に従うしかなかった。

しばらくお互いに通話を続けたまま押し黙ってしまう。

 

『そうだな・・・・・。会長の様子はどんな感じだった?』

 

静寂を打ち破ったのは冷泉さんだった。会長の様子はどうだったという質問の内容に私はその時の会長の様子を思い浮かべた。

そういえば、廃校を告げられた割には表情に暗いものはなかった。今になってみれば自動車部もだったが、もしかしたらあらかじめ予想していたのかもしれない。

会長のことだから、もしかしたら、もある。

 

『・・・・会長は会長でまだ諦めていない。アイツは必ずきっかけを持ってくる。その時、アイツがもたらしたわずかな希望を使って大洗の、みんなの未来を切り開くのは君の役目だ。』

 

会長がまだ諦めていない・・・。そうだよね。そうじゃなければ、戦車を紛失届けまで作って手元に残すはずなんてない。

それにサンダースのアリサさんが言っていた。戦車道を続けなさいって。

 

『君のなすべきことを見失うな。まだ可能性は潰えたわけではない。こんな怪我人の言葉では大した激励にもならないだろうが・・・。』

「ううん、そんなことないよ。・・・・いつもありがとう。冷泉さん。私、やるよっ!!」

『そうか・・・。だが、会長がそのきっかけを持ってきたとしてもかなり厳しい道のりになる。いつも以上に苦境が待ち構えている可能性が高い。』

「大丈夫です。みんながいれば絶対に・・・!!」

『・・・・無理はするなよ。』

「それ、冷泉さんが言うんですか?」

『・・・・ぐうの音も出ないな。』

「・・・・あの、冷泉さん……」

『どうかしたか?』

 

冷泉さんを呼び止めたところで私は次の言葉を詰まらせてしまった。

冷泉さんも居てくれたらいいな、そう言おうとしたが、今の冷泉さんは怪我人だ。到底戻ってこれるはずがない。私は冷泉さんに何を不躾なことをしようとしているんだろう。

私は出し掛けた言葉を飲み込んで冷泉さんになんでもないと伝えた。

・・・・本当はいてほしい。そばにいてくれるだけで、心の支えになるから。不安で押しつぶされそうになった時も何回も冷泉さんの背中を見ていた。この人なら絶対になんとかしてくれるって。そう自分に言い聞かせながら、ここまで来た。

でも、いつまでも甘える訳にはいかない。今度は私が冷泉さんを引っ張るんだ。

 

 

 

 

 

「さて・・・・行くか。」

 

翌朝、操船に最低限の船舶科の生徒以外誰もいなくなった大洗女子学園艦を見送ったあと、バスに乗って仮宿舎へと向かう。生徒の人数が多いため仮宿舎はいくつもあるが、戦車道履修者はなんとか一箇所に集めることはできた。

私は仮宿舎である程度の業務を終えると、荷物をまとめ始める。

役人どもに条件を取り付けさせるためだ。

 

「あの・・・会長。本当に行くんですよね?」

「ああ。もちろんだとも。まさか大洗は廃校になってもいいというのかね?」

「い、いえ!!そんなことは一切ありません!!」

 

桃の慌てふためいた様子を見て、私は表情を緩ませる。

 

「桃、柚子、留守を頼む。必ず役人共に条件を取り付けさせてくる。」

「でも・・・本当に大丈夫なんですか?」

「そうだな、確かに難しいかもしれん。直談判したところで門前払いがいいところだろう。だがーー」

 

私はそう言ってパソコンを開いて、あるページを開く。

そこには我々の廃校の一件がネットの新聞として乗せられていた。

記事の見出しには大洗を廃校にした文科省への批判の言葉が乗せられていた。

 

「世論は比較的こちらに向いている。やってみる価値は幾らでもある。」

「・・・わかりました!!会長がいない間、我々二人でなんとかします!!」

 

桃の意気のいい言葉に私は軽く笑みを浮かべる。

ふっ、てっきり泣き叫ぶものだと思っていたが、桃なりに成長しているようだな。

 

「では、行ってくる。」

 

二人に手を振りながら私は仮宿舎を後にする。

 

(さて、文科省に行ったところで、門前払いは目に見えている。どうしたものか・・・。)

 

 

役人の言ってきた学園艦の住民の職業斡旋をしないなど、どうみても脅しにしか聞こえない。そちらが脅しに来るのであればこちらもそれ相応の対応をさせてもらう。

それはさておき問題は私一人の力では難しいということだ。少なくともそれなりの政治的なポストに就いている人物をこちらにつける必要がある。

そうならば、日本戦車道連盟辺りが良いのだろうがーー

 

 

「・・・・また彼女の世話になるとするか。」

 

私は携帯を取り出すと目的の人物に電話をかけた。数コールしないうちに電話の向こうから声が聞こえてきた。

 

 

『もしもし?』

「教官ですか?角谷 杏です。突然の電話、申し訳ないのですが。」

『今は特に込み入ったことはしてないから大丈夫よ。』

 

電話の相手は色々と世話になっている蝶野亜美だ。この人は少し調べてみれば最近文科省が掛り切りになっているという噂の日本戦車道プロリーグの強化委員らしい。そして、日本戦車道プロリーグの設置委員会のトップにと打診されているのが、西住君の親であり、西住流の師範代でもある西住 しほという噂がある。彼女までこちらに引き込めさえすればどうにかなるとは思うが、ひとまず目の前の人物をこちら側に引き込むことを優先しよう。

 

「話しには耳にしていると思いますが、今、我々の大洗女子学園が廃校の危機に瀕しています。我々は優勝すれば廃校は免れると信じて戦ってきた。だが、それを反故にされ、はいそうですかと頷く訳にはいかないのです。あそこには9000人の生徒の上、三万人近くの人が住んでいる。その人たちを碌なバックアップもしない文科省に振り回させるわけにはいかないのです。そこで、唐突なのはわかっていますが、あなたの力をお借りしたい。」

 

私は彼女に嘆願をした。さて、どうなる・・・・?

 

『オーケーよ。私もあなたたちの廃校には思うものがあったから。全力で協力させてもらうわ。』

「・・・・・ありがとうございます。」

 

なんとか彼女の協力を得られたか。私は心の中で安堵する。やはり我々の廃校に思うものがある人物は権力者の中にもいるようだ。

 

『それで?あなたはこれからどうするの?』

「今文科省に行ったところで門前払いを受けるのは目に見えています。恨めしいですが、向こうはこちらを子供と断じて碌な対応を取らないでしょう。ですので、ひとまず日本戦車道連盟に赴こうと考えています。」

『わかったわ。私も今からそっちに向かう。現地集合で構わないわよね?』

「はい、それで問題はないでしょう。よろしくお願いします。」

『いいのよ、別に。あなたたち学生が動いて、私たち大人が動かない訳にはいかないからね。』

 

・・・・正直に言うとおそらく私は中身は君よりは年上だし、大人だとは思うのだが・・・。

喉元まで出かかった言葉を飲み込みながら私は日本戦車道連盟の本部へと向かった。

 

しばらく電車等々を乗り継ぎしながら私は日本戦車道連盟の本部の建物へとやってきた。少しばかり古そうな建物に戦車の展示物が置かれてあった。

そして、何より目を引くのが達筆な漢字で書かれた『日本戦車道会館』の鉄でできた看板。これがこの場の厳かな雰囲気を出していた。

そこでしばらく待っていると、先ほど電話で話した蝶野亜美がやってきた。

 

「教官、また世話になります。」

「いいのよ。さて、行きましょうか。」

 

私は彼女の先導で建物の中に入った。建物を中を進んでいくと、『理事長室』の文字が見えてくる。

 

「ここよ。まあ・・・あの役人ほど冷酷な人じゃないから、比較的取りつきやすいと思うわ。」

「ふむ・・・。やりようによっては幾らでもある、というわけですか。」

 

そう言いながら、教官は理事長室の扉を開いた。そこで待っていたのは黒い和服姿の困った表情をした初老の男性『児玉 七郎』であった。老人にはあまりいい思い出はないが、この男はどうやら宇宙世紀によくいた老いぼれどもとは違うらしい。困った表情をしているが、どちらかというと複雑な心境が顔に出ていると言った具合だ。

 

「ああ、君か。蝶野君から聞いているよ。とりあえずそこの椅子に腰掛けてくれ。」

 

理事長に促され、豪華な木製の椅子に座る。椅子に腰掛けると複雑な表情をしていた理事長が重たそうな口を開いた。

 

「大洗女子学園の廃校に関しては私個人の気持ちとしては思うことがあるのは確かだ。じゃが・・・文科省の決めたことは我々でもそう簡単には覆せないのだよ・・・。」

「大方、向こうのメンツが立たない。そういったところですな?」

「そういうことになるのかな。」

「ですが、メンツというのであれば、優勝するほどの実力のある学校をみすみす廃校にするのは、それこそ戦車道連盟のメンツが立ちません。それに理事長も冷泉 麻子さんのことはご存知でしょう。」

 

教官にそう言われて、理事長は苦い顔をした。なぜそこでアムロの名前がと思ったが、教官が次に話した言葉で納得がいった。

 

「冷泉さんの件はネットに関わらずかなり話題に上がっています。特殊カーボンについて我々の過信があったとはいえ、彼女の怪我についてまともに対応できなかった連盟に批判が集まっているのは承知のはずです。ここで、彼女の所属している大洗女子学園を廃校にしてしまえば、連盟はおろか、今後の戦車道自体にも大きな影響が出ます。最悪、戦車道自体の存亡にも関わってしまうでしょう。」

 

・・・・仮にアムロがこの場にいても教官と同じようなことを言っていただろうな。

もっとも、戦車道はスポーツだから怪我は付き物だ、とかの前置きとかもありそうだがな。それにアイツが命を張ったのは去年の事故でこじれてしまった二人と仲を取り持つためだったのだがな。大洗の廃校はその次だっただろう。

だが、戦車道の存亡を天秤にかけられた理事長にはイエスというしか選択肢はないだろうな。

 

「我々は全国大会で優勝すれば、廃校はなくなると信じてやってきた。もっとも優勝しても私自身としては役人が碌な対応はしないと心の中では分かっていた。」

「・・・・なら、君はどうしてそこまで戦ったんだい?」

「やってみなければ分からんからだ。仮に役人どもが廃校の取り決めをしたとしても優勝したという事実は変わらん。せっかく優勝したとしてもそこで諦めてしまうのは早計の上、可能性を自ら捨てる行為だ。・・・私も勝手に絶望してとんでもないことをした経験もある。だから、今度はそう簡単には諦めんと決めた。」

 

そういいながら、私は理事長の目をじっと見つめる。会長は少し身をビクつかせ、瞳をぎゅっと瞑っていた。その様子はかなり悩んでいるようだ。

そして、その目が開かれる。

 

「・・・わかった。私も重い腰をあげるとしよう。大洗の廃校には私も異を唱えるとしよう。」

 

その目には先ほどまで漂っていた複雑な雰囲気は微塵も感じなかった。

よし、これでこちらの戦力は整いつつあるが、もう一押しがほしいところだ。

 

「だが、念には念を押しておきたい。蝶野君。君は西住流家元のところへ向かってほしい。連絡はこちらでしておく。」

「分かりました。」

 

理事長にはそれもわかっていたようで教官にそう言うと彼女は理事長に向かって礼をして、部屋を後にした。

それにしても西住流の家元・・・?確かかなりのご高齢だったような気がするが・・・。

 

「理事長、西住流の家元はかなりのご高齢だと推測しますが・・・。」

「ああ・・・実を言うと最近変わったのだよ。しほ君にな。」

 

西住 しほ・・・。家元の立場が西住君の母親になったのか、ある意味好都合かもしれんな。

 

「私はこれから少し西住流本家に電話するからそこで座っててくれんか?お菓子も自由に食べてて構わんよ。」

「それでは・・・いただきます。」

 

せっかくのご厚意を無下にしないわけにはいかないからな。素直に食べておくとしよう。む、このケーキ、中々美味だな。最近は専らこういう高級品とは縁がなかったからか新鮮だな。

 

「もしもし?ああ、菊代君かね?事後報告になってしまうのだが、今、蝶野君がそちらに向かっている。お時間を取らせても問題ないかね?・・・・なんと、今出払っている?」

 

っ・・・・。それはそれで中々タイミングが悪い・・・・。まぁ、また日を改めてもーー

 

「それでどこに・・・病院?一体何のために・・・冷泉麻子君の見舞い・・・?」

 

その言葉が私の耳に届いた瞬間、目を見開き、耳を疑った。

完全に想定外だ。まさか、西住 しほがアムロの見舞いに行くとは露にも思わなかった。

これは場合によっては彼女の説得はアムロに任せざるをえない状況になるかもしれん。

くそ・・・。できればうまくやってほしいが・・・。そもそもなぜ彼女が一般人のアムロの見舞いを・・・。いや、むしろ当然なのか・・・?

 

 

 

 

「貴方は・・・・?いや、この質問は不粋か・・・。」

「・・・・・・。」

 

 

俺の正直言って先ほどの継続高校の面々が来たときより驚いていた。

キリッとした目からは彼女がもっている強さが滲み出ていた。

その目はどこか、まほに似ていたと思う。黒いスーツに身を包み、俺をじっと見つめているその人物は、西住 しほ。みほとまほの母親であり、西住流の師範代。

そんな人物がなぜここに・・・・?

だが、その表情はどこか疲れているようにも感じた。

 




まさかまさかの家元がアムロに会いに来た。

最終章、見たいですか?(モモチャンズリポートのあとがき要参照)

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