今、無はヒソカの部屋の扉の前に居る。
ヒソカがカストロと言う男と戦い両手を切り落とされたので、様子を見に来たのだった。
無が部屋の前で入ろうとすると中から声が聞こえた。
「8月30日正午までに暇な奴改め、全団員ヨークシティンシティーに集合」
「団長も来るのかい?」
「おそらくね」
「いままででいちぶっ」
無がドアを勢いよく開けたため、ドアを開けようとした人にドアがぶつかった。
「くくく、無様子を見に来てくれたのかい?」
「ああ、所で君だいじょ・・」
無は言いかけて気付いた、マチが目の前にいたのだ。
「あんた誰?ここに直接歩いてきてたからヒソカの知り合いとは思ったんだけど、扉強く開けすぎでしょ」
「俺は無、貴方は?」
「私は、マチよ」
「マチか、いい名前だ」
「そりゃどーも、じゃヒソカ、用件伝えたからね」
「もう行くの!?」
「こんなとこに長居はしたくないからね」
「ひどいね」
「ですよね!俺もこんなところより、マチに付いて行くよ」
「無もひどいね」
「あんた、付いてくるって何か用なの?」
「え、用が無いと付いて行っちゃだめなの!?」
「普通、初対面の人にすぐ付いて行こうとする?」
「時と場合によるけど、興味があればほいほい付いて行くさ!」
「はあ、ヒソカの仲間は変態ばっかりだね。あんた見たところ纏は凄いわね、強いのなら付いて来てもいいけど、役にたってもらうわよ?」
「くっくっく、唯一僕に勝った男さ」
「なっ!?あんたヒソカに勝ったか」
「まあ、ヒソカ位には勝つでしょ」
「位ってあんた・・はぁ、もういいわ付いて来たいならどうぞ」
「位って言われちゃったよ、負けたからしょうがないけどね」
「じゃ、ヒソカ」
「はいはい、またね無」
「あ!最後に怪我治してあげるよ、ベホマ」
「君の能力は味気ないけど、効果は凄いね」
こうして無は天空闘技場を後にして、マチに付いて行った。
「所で今からどこいくの?」
天空闘技場を後にした無が、目の前にいるマチに声をかけた。
「8月30日までは用事ないけど・・・アンタはホント、何で付いて来たの?」
「え、可愛いからじゃん?」
「は?可愛い?」
「そう、マチが!」
「はあ、ヒソカといい、一緒に居るアンタも、やっぱり同類なのかね」
「あんたじゃなくて、気軽に無って呼んでよ」
「は?アンタの指図なんて・・・・・あぁ、そういえばヒソカに勝ったんだったね、私にも勝てたら、呼んであげるわ」
「えー、じゃあこれじゃ駄目?」
無がマチの髪を束ねていた布を取る。
「え、いつの間に!?」
「はい、どうぞ」
無がマチに取ったものを返す。
「はあ、わかったわ。無、よろしくね」
「改めてよろしくー」
天気闘技場 余談
ゴン×キルア
キルア「ヒソカの事調べてわかったんだけど、無がヒソカに勝ってるみたいだぞ」
ゴン「ヒソカに!?」
キルア「ああ、そのせいでヒソカは一階から登り治したみたいだぜ」
ゴン「そっか・・無さんにも習えばよかったな」
キルア「無理無理、どう考えても怒ってたからね」
ゴン「あの技すごかったよねー、全身傷だらけになったよ」
キルア「ああ、俺らも頑張らないとな」
ウイング×ズシ×ゴン×キルア
ウイング「無とヒソカの試合のビデオを入手したので見てみます」
ズシ「師範代、凝を使っても途中で見えなくなるような念があるのですが」
ウイング「陰を極めるとこれ位の事ができるようになります」
ゴン「カストロさんがヒソカと戦ってたときのビデオにはそんな見えないような念はなかったけど・・」
ウイング「きっと、無と戦った時が本気で、カストロと戦ったときは遊びだったんでしょうね」
ウイング「ちなみにですが、私でもヒソカの全部の陰を見ることができません」
ウイング「そして、ヒソカも凄いのですがこの後です」
キルア「え!?無が消えたと思ったらヒソカが吹っ飛んだ!?」
ウイング「はい、何度停止してもスロー再生しても見えませんでした」
ゴン「これが俺達と無さん、ヒソカとのレベルの違いなのか・・・」
キルア「念か・・・ゴン・・・・俺らも死ぬ気で頑張ろうぜ」