二次元旅行-HUNTER×HUNTER-(完結)   作:九十

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十七話 G・I 強制参加

バッテラの選考会に行けた無だったのだが、会場に行くと、皆座っており、ビスケットが見つけれなかった。

そして、会場の前にツェズゲラと言う男が現れて説明しだした。

 

要約すると、合格者は32名、合格人数に達したら終了、今から選別するので一人づつ入って来いという事だった。

話が終わり、ツェズゲラが居なくなるとすぐに並びに行こうとするものが数名でた。

 

無は、列を見てればいるかなと座っていたのだが、一番前から二番目、今、一番目が入ってしまったので、先頭になった、ビスケットが居るのが見えた。

 

 

 

お、あれビスケットじゃん?俺も早く並んで話しかけよ、と無がすぐに並びに行くがすでに15番目程度になっていた。

無がそわそわして待っていると順番になった、ドアを開け入ると、そこにはツェズゲラが偉そうに立っていた。

 

「練を見せてみろ」

 

「オーラを増幅させればいいってこと?」

 

「いや、実力が分かればいいのだ」

 

「実力ね、ちなみにだけど、この会場が壊れても良い?」

 

「まて、それは困るな、いや、本当にそんなことが出来るのか?」

 

「出来るけど、やっていいなら見せるんだけど」

 

「他に実力を見せれないのか?」

 

「いや、実力って言われても、あ!こうとか?」

 

「?・・何かしたか?」

 

「自分の姿を見たら?」

 

「じぶ・・っ!!」

 

「どう?」

 

「何をしたか分からなかった、合格だ」

 

「どうも」

 

そう言うと、無は奥の扉に入って行った。

 

 

 

ツェズゲラ視点

 

最初の数人は実力はあったが、ここからは実力がないな、最後のほうまで見るだけ無駄かもな。

考えていると次の男が入ってきた。

ふむ、今入ってきたこのスーツ姿の男は出来そうだ、纏がまず違うな、これほどの纏かなりの上級者と見た。

 

「練を見せてみろ」

 

「オーラを増幅させればいいってこと?」

 

この男は勘違いしてるのか、それともまだ発ができないのか。

 

「いや、実力が分かればいいのだ」

 

「実力ね、ちなみにだけど、この会場が壊れても良い?」

 

「まて、それは困るな、いや、本当にそんなことが出来るのか?」

 

大口を叩きやがって、どうせ出来ないのだろう、俺でもこの会場を壊すとなると半日以上はかかるぞ。

 

「出来るけど、やっていいなら見せるんだけど」

 

自身はありか・・しかし出来る、出来ないにしろ、出来たら困るのもたしかだな・・・。

 

「他に実力を見せれないのか?」

 

「いや、実力って言われても、あ!こうとか?」

 

こうとかと言われても、何もしないのか?

 

「?・・何かしたか?」

 

「自分の姿を見たら?」

 

「じぶ・・っ!!」

 

いつの間に俺の服をズタボロにしたんだ。目の前の男が動いた瞬間も見えなかったし、念でやられたのもわからなかった。

どういうことかわからないが、実力は確かなようだな。

 

「どう?」

 

「何をしたか分からなかった、合格だ」

 

「どうも」

 

あれほど凄い男なら・・しかし、クリアーは俺が先だ。

 

 

 

全体視点

 

無は、合格者は此方ですと男に言われて、ドアを開けて入ると中には数人の男、そしてビスケットがいた。

席が沢山並んでおり、皆離れて座っていたのだが、気にせずにビスケットの隣に座った。

 

「どうも、始めまして、無と言います」

 

「始めまして、無さん、私はビスケット=クルーガーよ」

 

「ビスケットだね、よろしくー」

 

「ビスケでいいわ」

 

「じゃあ、よろしくねビスケ。俺も無で良いから」

 

「もしかして、無って今年ハンター試験受かった?」

 

「何で知ってるの?」

 

「アンタだわさ!ネテロ会長のゲームを勝ったと言う男は」

 

「だわさ?まあ、合ってるけど、知り合い?」

 

「一応ハンターやってれば知り合いにもなるだわさ、それにしてもアンタがあのネテロの爺さんからね」

 

「そんなに凄いの?」

 

「凄いってものじゃないだわさ、私でも本気にならないと取れるか、取れないか」

 

「ふーん、ねえねえ、そんな事よりさ、賞金目当てで入ったの?」

 

ビスケが返そうとしたが、ツェズゲラが入ってきた。

そして、静かにするように言うと、紙を全員に配り、一番前に立ち喋りだした。

 

「さて、おめでとうと言っておこう、君達22人にはグリードアイランドをプレイする権利が与えられる、詳しいことはその紙に書いてあるので夕方5時までに読んで、サインをしてきてほしい」

 

そう言うと、解散になった。

ビスケは用事があるから、また会いましょうと去って行った。

 

ビスケが去ったので、無は手元の紙に目を落とし、読んだ。

要約すると、

怪我をしても死んでも、泣かない・・・保障はしない。

ゲームから現実に持ってきたものは全部バッテラの物。

ゲームをクリアーしたら500億ジェニー。

 

とこんな内容だった。

 

まあ何でもいいやと、紙にサインした。

 

 

そして、夕方になると、皆戻ってきて、紙をツェズゲラが集めた。

集めた紙を確認すると、その後付いて来いと言い、皆ツェズゲラに付いて行った。

 

かなり歩いて、付いて行った先には、ゲームの本体とテレビ画面が沢山並んでいる部屋だった。

テレビの画面にはなにかよく分からない画面が映っていて、ゲームの本体には念が纏っていた。

 

そして、順番を決めて、ゲームを始めるという事になった。

ある男がぐーぱーじゃんで決めようと言い、それで決める事になった。

 

無は1番だった。

ゲームの前で練をすれば良いと、ツェズゲラに言われ、練が出来ない無は・・・念と呼ばれるオーラと言う物を作り出し、広げた。

それにより、ゲームが発動し、無を取り込もうとするが・・無に念は効かないので何も起こらなかった。

数分やってたが何も起こらなかったので、最後にまたやってくれと順番を回された。

 

2番目はゴンだった。

ここで初めて、無はゴンが居たのに気付いた。ゴンとキルアは気付いていたのだが、とりあえず話しかけないでおこうと決めていたのだ。

ゴンが練をゲーム機の前ですると、ゴンは消えた。

無は、本来ああなるはずなのかと、考えるが、どうすればいいのかさっぱりだった。

 

そして次々とゲーム内に入っていく人達を横目に無は一人考えていたら、次はビスケの番になった。

ビスケも練を行い、消えると、無はちくしょーっと考えた。

そして、凄い事を思った、ワープできるならその人の所にもワープできるんじゃないと言う考えだった。

と言う事で、ビスケの所にワープと、ワープをしてみると、ワープが成功した。

しかし、行き成り現れた無に、ビスケと、ビスケの目の前に居た変わった変なロボみたいな帽子を被った女の子はびっくりした。

 

「おお、入れたみたいだ」

 

「不法侵入ですね、エリミネイト」

変なロボみたいな帽子を被った女の子がカードを出し、そう言ったのだが、何も起こらなかった。

 

「エリミネイト、エリミネイト」

何回もカードを持って繰り返すが何も起こらなかった。

 

「えーと、ビスケ、どういう状況だったの?」

 

「無が来るまでは普通に説明してたわさ」

 

「俺がいけないのか?」

 

「はい、貴方が正当な方法ではない方法でここに来たのが原因です」

諦めたのか説明しだした。

 

「どうやら、貴方に効かないようなので、特別にですが、参加を許可する事になりました」

 

「ありがとう」

 

「名前を教えてください」

 

「無だけど」

 

「無、ですね、では指輪をどうぞ、そして詳しくはお知り合いの女性に聞いてください」

 

そういうと、ビスケと無に早く行けといわんばかりに出口を開けられた。

 

「ちょっと、私はまだ説明の途中だったんじゃないの?」

 

「大丈夫です、どうぞ行ってください」

 

「まあ、基本がわかればいいでしょ」

 

「無のせいでろくでもないだわさ!」

 

そう言いながらも二人で出口を出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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