周りは色々な食べ物屋、雑貨屋などの露天が建ち並ぶ。
ここがHUNTER×HUNTERの世界か・・・。
ここで無はある事に気付いた、そういえばハンター試験って招待状がいるんだったような。
まあいるとしても、目的地に着けばきっとあの会長なら何とかしてくれそうだと、考え、とりあえず向かおうと思ったが、何やらあちらが騒がしいな。
とりあえず騒がしい方に向かってみる、銀髪の少年と黒髪の男性が喧嘩をしていた。
銀髪の少年が黒髪の男性に向かって何やら文句を言っている。
しかし、黒髪の男性はその少年をあやす様な態度をとっている。
その態度がまた銀髪の少年には気に入らないらしく、ますます怒っている。
無は野次馬に混ざって何が原因でこの二人は喧嘩をしてるのだろう?と思ったが、まあ別に良いかと離れて行く。
てか、思ったんだけど、マチとビスケットはばっちり見てきたから姿は分かるけど、後はうろ覚えだぜ。
ゴンとか頭がつんつんって事くらいしか・・。
ああ!さすがにヒソカは見れば分かるでしょ。
まあ、名前聞けば良いか。
さて、とりあえず焼肉屋だっけ?定食屋だっけ?に行かないと・・というかなんて町だっけ?ザボンだっけ?
うーん、しょっぱなから楽しめない展開かな・・。
無は焦って悩んでいたが、悩んだところで答えはでなかった。
とりあえず、どうにかしようと考えているが・・・もちろん答えなんてでない。
そんな無が考えている中、目の前に先ほどの銀髪の少年が歩いていた。
そして、その少年とガラの悪そうな青年がぶつかった。
その青年はぶつかった少年に
「ぶつかっといて、挨拶もねーのか?」
と文句を言っていたのだが、どう考えてもぶつかったのは青年の方なのだが・・。
しかし、イライラしていた銀髪の少年はその青年に対して何も言わず、無言で通り過ぎて行った。
銀髪の少年が通り過ぎた後、ガラの悪そうな青年は倒れた。
倒れた音に気付いた周りの人が、倒れた青年を見ると・・胸に穴が開いていた。
その騒ぎに気付き無がその倒れた青年を見た、そして気付いた、こんなことが出来るのは実力者だ!と、出来たらハンター試験の会場知っていないかなと、倒した人を探そうとしたのだが、残念ながら考えたいたので誰かを見ていなかった。
周りの人に話しかけ、今倒れてる青年が銀髪の少年とぶつかったら倒れたという話しを聞いて、その銀髪の少年を探そうと無は走り出した。
その頃、銀髪の少年は、裏路地で周りには悪そうな・・頭も悪そうな男達6人に絡まれていた。
正確には銀髪の少年が裏路地を通ろうとしたら、男達が道をふさいでいたので
「邪魔なんだけど、どいてくれる?」
と一言、言っただけなのだが。
その言葉も態度も気に入らなかった男達が銀髪の少年を取り囲んで、痛めつけようとしていた。
しかし、あっという間に死んでいたのは男達の方だった。
そして、銀髪の少年はイライラしてて、つい殺っちゃったなと特に人を殺した事に対しては何も思っていなかった。
そんな中、声が、
「見つけた!」
と聞こえてきた。
銀髪の少年が、誰だこの男は?と考えていると、男は関係なしに喋ってくる。
「さっき青年の胸に穴を開けたのは君だよね?」
「そうだけど、なに?敵討ちとか?」
「そんなんじゃないんだけど、実はハンター試験に行きたかったんだけど、場所もなんもかんもわかんなくて知ってるかな?」
なんだこの男は・・ただのハンターの受験者なのかと思い、少しストレスを発散して気分も悪くないし、連れて行ってやるかと気まぐれに思い、教えてあげる事にした。
「俺も今から行くところだったからさ、一緒に連れて行こうか?」
「本当?ありがとう!よろしくね」
「所で、名前は?」
「俺の名前は無、君はなんて言う名前なの?」
「俺の名前はキルア」
「キルア君ね!よろしく」
「よろしく」
無は思った、キルアってあのキルアか!試験会場まで楽勝だな。
こうして無とキルアは試験会場に向かうのだった。