あの二人・・ゴンとキルアを付けるとビスケが言うので、無とビスケは見つからないように付けていた。
さっそく後ろからばれない様に付けているのだが、二人はジャンケン大会に出るようだ。
そして、二人とも順調に勝って行き、優勝はキルアになった。二人して優勝景品のカードが手に入り喜んでいた。
その後、人気が少ない路地に入ったところで複数の男に囲まれ、カードを使われ、ジャンケン大会の景品を奪われたようだ。
「てか、ストーカーじゃね?」
「うるさいわね!見守ってあげてるのよ!」
「見守るだけで助けないんだねー」
「カードの事はわからないだわさ!」
「ま、死ぬ事はないよね」
主人公だし、と無は心の中で続けた。
そうこう話していると、二人でレストランに入り、凄い量を食べカードをもらっていた。
どうやら、話を聞く限り、このレストランは二回目の挑戦らしい、さっきの分も売って4枚売れたねと言ってたが聞こえたのだから。
その後二人は地図を買い、町から出ようとしたのだが、そこでビスケが声を掛けて付いて行こうと言い出した。
街を出ようとした二人に、ビスケが声をかける。
「まってください、私達を仲間にいれてください」
「達?」
キルアが達と聞いたのは、無が近くに居たのだが二人には見えないようにしてたからだ。
しかたがないなと、無が姿を現し喋りかける。
「どうもー」
「げ、無」
「無さん」
「で、ビスケが仲間に入れてっていってるんだけどどうする?」
「いやだよ」
「まだ、あの事を根に持っているのか!?」
「あんな経験初めてだったよ!親父にもやられたことない!」
「キルアだって、マチを蹴ろうとしたし、男が小さいこと気にするな!」
「ちょっと!私を無視するな!」
「じゃ!俺達は先に行くから」
そう言い残し、キルアとゴンは走っていった。
「ちょ、おま」
「アンタのせいで、一緒に行けなかったじゃない」
「まあ、追っかければ良いじゃん」
「そうね」
そして、二人で二人を追いかける事になった。
無とビスケにとっては、なのだが、ゴンとキルアのペースは遅く、なかなか目的地に着かなくていつの間にか辺りは暗くなってきた。
それから、少し走り、山賊?がでてきた。その話をゴンとキルアが聞き、後ろで無とビスケはぼーっとしていた。
そしていつの間にかゴンとキルアはTシャツと短パンと靴だけになっていた。
「あれ、何があった?」
「二人がこの山賊達に同情して?お金と服をあげちゃったの」
「ふーん」
「あ、二人とも行くみたいだよ」
また二人を追いかける、二人を追いかけると何回もモンスターがあわられた。
一つ目の巨人、でかいカメレオン、小さい真っ黒な生き物、変な顔のシャボン玉?をだすウマ、
スライム、でっかいミミズ、よく分からない生き物など、さまざまなモンスターが現れたのだが、一つ目の巨人以外は勝てなかった。
狩り残しは全てビスケが美味しくいただきました。
そして、鉄仮面の西洋の鎧を着た敵が来たとき、ビスケが「凝」と叫んだ。
キルアとゴンは凝をし、その敵を倒した。
その後、ビスケと無は二人の前に出た。
「何で凝が出来るのに使わなかったの?」
「えーっと、はは」
そして、ビスケが指を立てる。
二人は首を傾けるが、ビスケにすぐ凝と言われて、凝をする。
指の上には数字がでていた。
「私が指を立てたらすぐに凝、すぐに数字を答える事」
どうやら、ビスケはゴンとキルアを鍛えるらしい、修行とかめんどうだなと無はぼーっと他の話も聞いていたのだが、衝撃的な言葉が聞こえた。
「念を覚えて40年」
ゴンとキルアもびっくりしていたが、無もびっくりした。
「は?え?40年?今何歳なの?」
「それは、ひ み つ だわさ」
「うーん、まあ可愛いならいいか」
「そういえば無は、念を覚えたのは何時?」
「割と最近」
その言葉にキルアとゴンは衝撃を受けた。
「おい、まじかよ!ヒソカを倒せれる強さで念を覚えたのは最近!?」
「無さんはハンター試験の時は使えたの?」
「いや、あの後なんだっけウイングってメガネの人に教えてもらった」
「え、まじ!?」
「俺とキルアもウイングさんに念を教わったんだよ」
「あのひよっ子ウイングが弟子を持つなんてね、時が立つのは速いだわさ」
「え?ウイングさん知ってるの?」
「ウイングは私の教え子よ」
「そっかー、キルア、さっきの話受けようよ」
「そうだわさ!私はあんた達の師匠の師匠だわさ!何も問題ないんだわさー」
「その話が本当ならね」
「っ!皆、静かに」
「敵が一人覗いてる、今から別行動をとって、私だけが一人で別行動取るから、三人は一緒にあの高岩の所までいって、絶をして戻ってきて」
そう言うと、キルアを叩いた。そして、喧嘩をするフリ・・・キルアは叩かれて、若干本気が入ってそうだったが・・別れた。
3人で岩までたどり着くと絶をして戻ってきた、戻ってくると、ビスケが細身の髪がぼさぼさの赤い髪の男と戦っていた。
男がビスケに攻撃を仕掛けるがそれをビスケを避け、男を体ごと打ち上げ、男が落ちてきたところに一撃をいれ、勝利した。
男を倒すと、出てきた3人にビスケが問いかけた。
「あんた達何処から見えてた?」
「男が攻撃をビスケにする所からだけど」
「二人は?」
「敵が宙に浮いたところから」
その後、お互いのグリードアイランドに来た条件を話したりして、ゴンとキルアがビスケに鍛えてくださいと頭を下げた。
途中倒した男が気絶から起き上がり、その男を使う事にしたようだ。
ちなみに名前はビノールト、武器はハサミ、賞金首で賞金首ハンターと言う分けの分からない男だった。
ビノールトを使った修行内容はこんな感じだった。
1、期限は2週間、ビノールトはその間逃げ切ったら、釈放。
2、後はなんでもあり、死んでも泣かない。
そんな感じだった。
無はとりあえずビスケの横に座りぼーっと見ていた。
ビノールトを使った二人の修行は開始したのだが、最初はビノールトに押されていたのだが、一日が終わる頃には二人でビノールトを制圧した。
「てか、ビスケ暇なんだけど」
「無も若いんだし、一緒に修行したら?」
「それはないー!てか!髪の毛あいつに切られたのかー、ベホマ」
そういうと、髪の毛が元通りになった。
「へー、これがアンタの発ね?すごいんだわさ」
「まあね、能力は全回復」
「すごいわね」
「暇だから遊ぼうよ、ビスケ」
「あの二人を見守ってないとね、見てる限りビノールトは勝てそうにないけど、一応ね」
「なるほど、まあ、この調子なら2週間も必要なさそうだね」
「そうだわね」
そして、夜も明け、朝になった。
「2日目!」
「ビスケ、誰に言ったし!」
「気合を入れたのよ」
「ねえねえ、終わるまでマジ暇なんですけどー!」
「そういえば、無は居る必要ないのになんでいるの?」
「ビスケが可愛かったので!まあ致し方ないよね」
「そんな本当の事を正面から言われると、照れるだわさ」
「しかし、それでも暇なんだよ!」
「あ!じゃあ、今日から料理を無が用意してよ」
「俺が料理を用意するとしても、暇なんだけど!」
「ついでに、スコップと一輪車を買って来て」
「最初の街で?」
「どこでもいいわよ」
「了解」
そう言うと無は移動した。
----無視点-----
適当に走って行くかな、どうせ暇だし、それにしても、スコップと一輪車か何に使うんだろ?てか個数聞いてないけど、修行用だよな多分・・2セットでいいかな?
そう考えて適当に走っていたのだが、何も考えてなかったためかなり速いペースで走っていたようだ、すでに街の目の前についていた。
そういえば、お金ないんだけど・・・どうしよう。
考えて街を歩いていると、そういえばカードって売れるんだったと思い出し、外でモンスターを狩り、カードを売ってお金を作った。
そのお金を元手にデパートでスコップと一輪車を2セット買い、食材を買えるだけ大量に買った。
便利な事に食材も全てカードになっており、保存に便利だった。
そんなこんなで買ってきたんだけど、まだ二人ともやってるな、はぁ、早く終わらせてよ。
「ビスケ買ってきたよ、とりあえず、はい」
そう言って、ビスケに一輪車とスコップのカードを渡した。
「ありがとう、この調子なら今週中には二人とも一人でもビノールトに勝てそうだわさ」
あいつ等一人で勝てるまでやるのね。
「そういえば、あいつらの飯はいるの?」
「どっちでもいいわ」
「了解」
周りを見るが今居るところは荒野なので、そういえばキッチンも何もないな、近くの岩を手刀で切り、大きい調理台を作った。
「こんなもんか、しかしコンロとかはないけど、欲しいな」
何もない空間から、カセットコンロと包丁をキッチン用具を出し、作った調理台に並べていく。
「うん、まあこれくらいかな」
そこから料理を何作ろうと考えて、やっぱりこんなときはカレーだなとカレーを作る事にした。
無のカレークッキング
材料
肉の塊、人参、ジャガイモ、玉葱、米、カレー粉(市販)
調理方法
まずは米を洗い、鍋に入れ、水を図っていれます。それを火にかけます。
もう一方で鍋に水を入れ火にかけます。
二点を用意したら、ジャガイモ、人参、玉葱の皮を剥きます。
皮を剥いたら一口大程度に切ります。ついでに肉の塊も一口大に切ります。
フライパンを取り出し、火にかけます、温まってきたら、油をいれ全体に広げます。
そして、玉葱、があめ色になるまで炒めます。
あめ色になったら、じゃがいも、人参と一緒に最初に用意した水をはってある鍋に入れます。
使ったフライパンを洗い、今度は強火で火にかけます。
温まってきたら、油を引き広げ、今度は肉を入れます。
肉は表面だけ強火で焼きます。表面だけ焼けたら、先ほどの鍋に入れます。
そして、人参、ジャガイモに火が通るまで煮ます。良いかなと思ったら竹串を刺すか、一個食べてみてください。
良い感じに火が通ったのでカレー粉を入れます。それを回しながらとろみが出るまで煮詰めたら完成です。
それから・・・米はわすれてて焦がしました。
以上無のカレークッキングでした。
「ということでできたよビスケ、もちろん米は良い所だけ集めた」
「ありがとうだわさ」
「米を焦がしたから3人にもあげてくるよ」
そう言って、ビスケの元からさり、3人分用意して、3人の元に向かった。
「飯できたぜ、食べろよ」
「あ!そういえば昨日から何も食べてなかった」
「思い出すと腹が減るなー」
「俺にもあるのか?」
そういって3人とも近づいてきたが、ビノールトが隙ありと言わんばかりにキルアに攻撃したが、キルアは難なく避けた。
「飯の間は攻撃なしで」
そんな事関係無しともう一度ビノールトが俺がゴンにカレーを渡してる最中にゴンを攻撃しようとしたので、ハサミを粉砕した。
「もう一回やったら殺すから」
ビノーケルはハサミがなぜ行き成り壊れたのか分からず、無言で傾いた。
「ま、ご飯さえ食べればというか、1時間休憩でいいや」
「ちょっとー!何勝手に休憩にしてんだわさー」
「ご飯だし!」
「いいだわさ、私が開始と言うまで休憩」
「ってことだから」
ゴンとキルアも傾いた。
しかし、やることがやはりなくなったなと、無はビスケの隣に戻った。
ちなみに、カレーは丁度4人分作ったので残りなどない、ちゃんとみんなで美味しくこげまでいただきました。
俺の分は食べなくてもいいから、とりあえず作らなかった。
そんなこんなで過ごしていると1週間立ち、二人はビノールトを一対一で楽に勝てるようになった。