あれからしばらく達、ゴン達の修行の第一段階は終わった。
第一段階と言うのは、無が買ってきたスコップと一輪車を使い、今居る位置から邪魔な山とか岩などは全てそれで掘り、離れたマサドラと言う街まで行くと言う修行だった。
「やっと終わったか、時間かかりすぎでしょ」
「無さんは何もしてないからいいけど、大変なんだよ」
「そうだぜ、無もやってみろよ?」
「めんどくさいから、嫌だよ」
「なんだかんだでホントは出来ないんだろ、ゴン行こうぜ、次の段階を教えてくれるみたいだから」
「キルア、挑発に乗るからさ、終わるまでに二段階終わらせろよ?」
「はっ、寧ろ終わるまでに掘ってみろよ」
「もう、キルアも無さんも」
そう言い、キルアとゴンと無は分かれた。
そして、夜になった。
「おい、キルア遅いぞ」
朝の会話してた場所で料理を作って待っていた無が、キルアが戻ってきたので言った。
「料理してて、はっ、結局掘るのは諦めたのか」
「おい、キルア見てみろ。あっちだ」
無が指を指すと、そっちをキルアは見た、そしてキルアはああ、今日の分は掘ったのかと思った。
「どうだ?」
「まあ、初日にしてはがんばったんじゃないの?」
「おい、よく見ろよ?マサドラまで掘ったからね」
「はぁ!!!!?」
「まあ、よく見て来てみろよ」
無がそう言うと、キルアは走って行った、隣で聞いていたゴンもキルアを追って見に行った。
ビスケはさっき見たので結果を知っていた。
「まあ、ビスケ程は驚かないだろうけどね」
「誰も思わないだわさ、昼少し見に来た時点ですでに終わってるなんて」
「なんだかんだで、キルアの挑発に乗っちゃったね」
「無がすでに私の実力かまたはそれ以上にあるってのはわかっただわさ、今度私の本気も見せてあげるかもしれないわ」
「本気を見せる?」
「その時があるか、わからないけど秘密だわさ」
「まあ、いいけどね、っと戻ってきたな」
「おい、どうやったんだよ」
「すごいね、無さん」
「普通に開通させたよ、ま、これで納得してくれたでしょ?と言う事で飯にしようぜ」
そして、飯を食べ終わり、無がキルアに喋りかける。
「さて、キルア、約束どおり掘ったけど、勿論修行第二段階終わったんだよね?」
「うう」
「終わってないだわさ、始まったばかりで、まだまだだわさ」
「と言う事で、キルアに罰ゲームをしたいと思います!」
「ちょっとまてよ!罰ゲームなんて話し、してないだろ」
「いや、あの挑発はそういうことでしょ?」
「おかしいだろ!」
「ぶーぶー、じゃあキルアが本気で俺に攻撃して、一撃でも触るでも何でも良いからいれれたら、無しにしてあげよう、制限時間1分ね」
「いいぜ」
無とキルアが向かい合う中、ゴンは無の実践を近くで見ようと寄った。
ビスケは面白い事になったわねと顔を手に乗せ見ていた。
まずはキルアは、自分の出せる最高峰のスピードを出し、真っ向から無に攻撃をした。
しかし、無が横に移動し避けられた。
キルアは難なく避けられると思っていたので、そのまま逃げた。
無はあいつ何処まで行くんだろと見ていたが、は!逃げやがったと、追いかけた。
程なくキルアは捕まり連れ戻された、無のお仕置きは取れない重りを両手両足に20キロづつ付けた。
無お手製で、重いけど邪魔にもならないし、見た目は変わらなかった。勿論技なのだが。
そのあと寝て、朝になり、ゴンとキルアは組手を始めた、昨日から始めた流の練習らしい。
キルアの動きが若干鈍く、ゴンが戸惑っていた。
「まだまだ、修行続きそうだし、一回俺はグリードアイランドをプレイしてくるよ!」
「わかっただわさ」
そう言うと無は別れ、グリードアイランドを楽しみに行った。