ツェズゲラの所に着いた無達だが、ツェズゲラは相変わらず偉そうな喋り方だった。
それよりも、キルアの方が偉そうだった。
「あんた達の錬を見せてくれ」
「立場が逆になったな、まあいいだろう」
そう言うと、ツェズゲラは足にオーラをためジャンプした。
それを見たゴンとキルアはすげーと喜びだして、二人でジャンプをしだした。
ゴンがキルアに負けて何回も勝負を挑んでいた。
その後攻略の話し合いになり、適当に人数あわせの人間を捕まえ、海辺の街 ソウフラビに向かう事になった。
ちなみにだが、ソウフラビに15人以上でアカンパニーで移動するとイベントが発生し海賊と戦うと言うことだった。
そして、海賊の下に行き、戦いというかゲームになった。
ゲームする場所は大きい体育館で色んな遊び道具など、が置いてあった。
そして勝負が始まった。
まずはボクシング対決でツェズゲラの仲間の一人が勝負に出て、勝利した。
次はボウリング対決だった、もうツェズゲラの仲間の一人が勝負に出て、勝利した。
次はスリーポイント対決で、最後の一人のツェズゲラの仲間が勝負に出て、勝利した。
そのあと、相手の仲間の一人の巨漢の男が騒ぎ出した。
なんだかんだあったが結果、相手のボスの男がその巨漢を殺した。
なにやら禁句を言ったらしい。
その後、相手のボス・・レイザーがドッチボールで勝負をすると言い出した。
ルールは8人VS8人、レイザーが念で7人の念人形を作り出した。
そして、コート内に入るとルールを説明しだした。
ルールは大体ドッチボールと変わらないので省略させてもらおう。
外野は一回だけ、しかも一人しか戻れないって言うルールが違うくらいかな、と言う事でジャンケンをして負けたゴレイヌが外野になった。
ちなみに此方のプレイヤーは
ヒソカ、マチ、無、キルア、ゴン、ビスケ、ツェズゲラとゴレイヌの8人だ。
そして、ドッチボールが始まった。
スタートの合図と同時に最初のボールはくれるということで、ボールは此方からのプレイになった。
まずは、ツェズゲラがボールを投げ、レイザーの念人形を一人倒した。
ボールが上手く此方に跳ね返ってきたので、今度は拾ったマチが投げ、レイザーの念人形を一人倒した。
マチが投げたボールは威力がありこちらに一気に跳ね返ってきたのをゴンがキャッチした。
ゴンがボールをキャッチしたのでそのまま、思い切って投げたのだが、レイザーに向かって投げたためキャッチされた。
レイザーがボールをそのまま投げると思いきや、パスで回し始めた。
ツェズゲラはなんて高速なパス回し、見えないと思っているところで、キルアとゴンにツェズゲラ後ろだと言われ、咄嗟にツェズゲラは後ろに硬をした。
そして、ボールは此方のエリア内に落ちた所をキルアが拾った。
ボールが当たったツェズゲラは骨までやられ、手当てをしてリタイアとなり、壁に寄りかかり休む事にした。
ヒソカ視点
あれ位も見えないなんて、まだまだだね。
それにしても、相手のレイザー、それなりに美味しそうだね。
そんな事を考えているとゴンがボクの名前を呼び、キルアがボールを投げてきた。
うん、なるほど、ボクのバンジーガムでってことだね。
本気だすと、ボクだけで終わっちゃうし、適当に遊ぶ程度の力でいこうかな。
子供を相手にするように適当にぽいっと、相手の念人形に投げたが、簡単に当たり倒れた。うん、相手の念人形は弱いね。
この調子だと、全部の念人形さくっといっちゃいそうだね。
そして、もう一度投げるが、難なく次の念人形も倒れた。
つまらないなともう一度投げると、相手の念人形二体が合体し、受けた。
相手の念人形が一応キャッチをしたため、バンジーガムのゴムの力で念人形が此方に飛んできそうだったし、面白くないのでゴムをすぐに離した。
うーん、面白い技だったけど、弱いね。
こんなお遊びじゃ、適当にやって、楽しむほうが面白いからね。
ゴンとキルアが美味しく育って、頑張る姿とかが見たいね。
無とマチはあまり参戦してほしくないな、勝てちゃうし、一言言っておくかな。
ヒソカが、無とマチの耳元でささやいた。
「ゴンとキルアの頑張りがみたいから、適当に手を抜いてね」と
二人に言ったのはいいけど、マチからはお金を請求されて、無からは時と場合によると言われたよ。
マチは大丈夫だけど、無は不安だね。
まあ、止める手段なんてないんだけどね。
ぼくのこの強くなった念でも多分まだ勝てないんだろうな。
ホント楽しいね。その前に、クロロも食べないといけないし、うーん、忙しいな。ああん。
全体視点
ヒソカが考えてる間にレイザーが投げて、ゴンが硬でボールを受けた、というか防御した。
ゴンは硬をしたのだが、レイザーとゴンにあまりに差がありすぎ頭から血が流れた。
ゴンは自分がバックを使うと言ったが、ビスケが私が外野に入る事になったら使ってもいいと言う話になった。
そしてだが、ゴンはキャッチしてないので勿論ヒットで外野になった。
さらに運が悪い事に、ゴンが当たったボールは、残念な事に相手のコートに跳ね返っていた。
しかし、ゴンの怪我の手当てが終わるまで、レイザーは待ってくれた。案外いい奴なのかもしれない。
ゴンの手当てが終わるとレイザーがそろそろ行くぞと開始の合図をし、ボールをキルアに向かって投げた。
キルアはヤバイ、どうする受けれるか?否、死、と思い浮かべ、右に避けた。
しかし、ボールはキルアが避けた逆側に曲がった、キルアは自分の所に曲がらなかった事に安堵したが、曲がったボールの先にはヒソカとマチとビスケがいた。
ビスケとマチがボールを避け、ヒソカも避けたのだが、外野近くにヒソカが居た為、外野の念人形がボールを受け、ヒソカに投げた。
しかし、ヒソカにとってそんなボールを受けるのは余裕すぎた。ボールをヒソカが難なくキャッチした。
もし、端っこにヒソカではなく、キルアが居たとしたら、最初のボールを避けれたとしても、外野からのボールで重症になっていただろう。
「ううん、残念、ボクにそんなボールは当たらないよ」
『ビスケ選手、アウト!』
「服も体の一部ってことだわさね」
ビスケは避けたと思っていたのだが、スカートの部分が当たっていたようだ。
ビスケが外野に行った事により、ゴンがバックと戻ってきた。
ゴンが俺に任せてとなにやら作戦を語りだした。
ゴンの作戦はキルアがボールを持って、ゴンがそこに全力のオーラを右手に硬で注ぎ込み殴るという話だった。
ヒソカは面白いねと、マチは好きにしなと、無はふーんという感じにその作戦をやる事になった。
そして、一発目、相手の合体念人形を難なく倒した。そして、威力があったために、ボールが戻ってきた。
これで相手はレイザー一人だ、と思ったら、外野にいた念人形4体と合体念人形1体が合体し、バックと言い戻ってきた。
そのことにキルアが文句を言ったが、通らなかった。
そして、ゴンの二発目、合体念人形に向かって撃ったが、合体念人形はレシーブの体勢をとると、手と足に硬でオーラを集めた。
その体勢でゴンのボールを上空に飛ばした。しかし、レシーブを上げた念人形は後ろに吹き飛ばされた。
ボールはそのまま落ちてきて、レイザーがキャッチをしたので、勿論セーフだ。
そこに無がまだまだそんな威力じゃだめだねとちゃちゃをいれた。
それに対してゴンは、わかってると言い、相手のボールをどうキャッチするかと言う話になった。
勿論、マチでもヒソカでも無でも普通に取れるのだが、そこは何も言わなかったらゴンがまた提案があると言い出した。
作戦会議の間、レイザーはまたも待ってくれていた。なんて紳士なんだ、死刑囚とは思えない。
ゴンの提案はゴン、キルア、ヒソカで止めると言う話だった。
ゴンがボールを手に集めた硬で受け、そのボールが飛んでいかないように、ヒソカが包み、ゴンが後ろに飛ばないようにキルアが支えるという事だった。
そして、レイザーが終わったか?と聞き、ゴンがああと答えた。
合体念人形がボールを上になげ、レイザーがレシーブでゴンにボールを打った。
そして、ゴンの先ほどの作戦通りに動いた、結果成功し、ボールをキャッチした。
そして、先ほどのゴンの必殺技3発目、一発、二発目より貯めたオーラで硬で打ち出した、しかし、念合体人形がレイザーの元にオーラになり戻り、レイザー自信がオーラを全快でゴンのボールをキャッチした。
キャッチした事にも驚愕たったが、それよりもツェズゲラが一度タイムと言い出し、ゴンとキルアを呼んだ。
呼ばれたのは二人だが、ぞろぞろと、皆でツェズゲラの元に向かった。
ゴンの打ち出す砲台の代わりにしている、キルアの手がかなり駄目になっているという話だった。
俺なら、そうならないように砲台になれるから外野に来いと言うと、ゴンはそれじゃだめなんだ、キルアの手がそうなってたのは知ってたと言い、それでもキルアとやりたいと言い出した。
それを聞いた無が、ゴンはちょっと勝手すぎないか?親友の手をそんなにしてまで今勝つ必要があるのか?別に今負けてもまだ挑めるのにそこまでする必要があるのか?と考えた。
しかし、キルアはその言葉を受けてもやる気まんまんだった。
「おいゴン、お前が実力なくて、仲間を傷つけてもなんも思わないのか?」
「なんも思わないはずないじゃないか!」
「じゃあ、何でそこまでこだわる?」
「ここで逃げたら、ジンに会えない気がするんだ」
「そんな気、捨てちまえ」
「キルアと俺の問題なんだ」
「いや、お前は間違っている」
「無、俺なら大丈夫だから、ゴンに撃たせてやってくれないか?」
「いやだ、自分の力量不足でキルアを傷つけてその態度がむかつく」
「じゃあ、どうするんだよ」
「もういいよ、俺が終わらせる」
「まってよ、無さん!」
「いやだね」
そう言うと、コートに無は戻った、他のマチ、ヒソカ、キルア、ゴンも戻ったので開始となった。
ゴンはまだ何か言っていたが、無は無視した。
ヒソカは、残念だねと考えたが、どれほどの技を無が見せてくれるのかも楽しみでいた。
コートに全員が戻った事により開始となった。
レイザーが全力のレシーブだとレシーブを放つが、無が難なくキャッチした。
その事にツェズゲラ達、ゴレイヌ、ビスケ、キルア、ゴンは驚愕した。
そして、無がボールをまず強化した、光速で投げても燃えつかないようにだ。
それをレイザーに投げた、勿論誰もボールが見えなかった、分かったのはレイザーの右手がなくなり、ボールの形の穴が体育館の壁に穴を開けているということだけだった。
ヒソカ以外はもう言葉もなかった。
レイザーは、コイツ、やばすぎる、レベルとかそんな次元じゃなく、勝てるわけがないと、膝から崩れ落ちた。
「ゴン、実力がないのにぐだぐだ言うのはやめろ、めざわりだ」
そう言うと、無はレイザーの手を治してあげ、マチを連れて、体育館から去った。去る前にキルアの重りを3倍にして、キルアの怪我を治しておいた。
残ったメンバーは静かにそこに立ち尽くすのみだった。
余談
レイザー「俺の完敗だな、しかも腕まで治してくれたようだ」
キルア「何も見えなかった・・実力差はあるってのはわかってたけど、分かっているつもりだった、そして、手足が重くなり、傷が回復していた・・何が起こったかわからない」
ゴン「ごめんキルア・・・俺もっと強くなる」
ビスケ「すごいだわさ・・・ここまで強い人は見たこともないだわさ」
ゴレイヌ「うほ、うほ、うほほほほーほ」
ツェズゲラ「俺は一体今まで何をサボっていたのだろうか・・・」
ヒソカ「まだ見えないみたいだね、念は奥が深い」
モブ達「・・・・・・」