二次元旅行-HUNTER×HUNTER-(完結)   作:九十

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四話 ネテロ

二次試験を終了した人は皆飛行船に乗った。

 

そして看板の上に受験者を集め、ネテロが挨拶をした。

ネテロの隣に緑の豆みたいなのが、次の目的地までの移動中は好きにして構わないと言った。

 

無はとりあえず暇だなと、ネテロと遊ぼうかなと話しかけた。

 

 

その頃、サトツ、メンチ、ブハラは三人でご飯を食べながら今年は良い受験者が多いと話していた。

メンチは294番のハンゾーが良いと言った。

サトツは100番の無が良いと言った。

ブハラは44番のヒソカが良いと言った。

 

メンチの意見に対して、二人は特に何も言わなかった。

サトツの意見に対してはメンチはあの綺麗なオーラを纏っていた子ねと言い、サトツが多分私より強いですよと言うと何か実力を見たの?ってサトツにメンチは問いただしたが、まだ動きだけですが、私の何十倍もスピードが違いますと言い、そこまでなのかとメンチは思ったが、自分で見ていない以上この先は想像にしかならないと無の話しはここで終わった。

ブハラの意見に対して、メンチがヒソカが常に殺気を飛ばしていたせいで、イライラして2次試験がああなってしまったと話し、サトツは彼は同じムジナだと話した。

 

 

 

そして無だが、ネテロと無駄にメンチの話しをしていた。

無がメンチはブラジャーしないんですかね?と話し、ネテロも確かにメンチはブラジャーもしておらんし、良い胸じゃなと胸の話しでまず盛り上がり、そのままメンチの格好とかの話しになり、メンチのエロ想像話しになっていた。

そして盛り上がっていたところ、ネテロがちょっと気になる奴がおるんじゃと言い、無が誰誰?と聞いて、おぬしとゴンとキルアじゃと言い、ゴンとキルアを探しに行こうと歩き出した。

 

飛行船の中に入るとすぐにゴンとキルアが見つかった。

そこでネテロが二人に一瞬視線を飛ばし、自分がここにいると気付かせて振り向くまでの一瞬で逆側に移動した。

無もネテロが動いた瞬間にとりあえず付いて行くかとネテロの後ろに移動した。

 

そして、キルアとゴンが視線の方を向くが誰も居なかった。

それよりもネテロはびっくりしていた、自分の後ろに無が付いてきたからだった。

二人に声を掛けるのも忘れ、無に話しかける。

 

「おぬし、思った以上の使い手のようだな」

 

その声にゴンとキルアが反応する。

 

「あ!無さんとネテロさん、今反対側に人が居たか見なかった?」

 

「二人とも速いね」

 

「なんか、ネテロ会長が反対側からゴン達に視線を飛ばして、びっくりさせるために反対に移動したんだよ」

 

「そうなんだ!?全然分からなかったよ」

 

「ねたばらしをせんでもええじゃないか」

 

「あ、ごめんごめん」

 

「所で二人とも、ワシとちょっとゲームでもせんかね?」

 

「ゲーム?」

 

「もしそのゲームでワシに勝てたらハンターの資格をやろう」

 

「本当!?やるやる!!」

 

 

 

そしてゲームをやることになり、広い部屋に移動した。

ゲーム内容はネテロからボールを取ると言うことだった。

まずはキルアからやることになった。

 

キルアがネテロの周りを歩き出すとキルアが複数見えるようになった。

そして、ネテロにキルアがボールを取りに行く、しかし連続で何回やってもボールは取れなかった。

キルアがいらっと来て、ネテロを蹴った!しかし、痛がったのはキルアだった。そこでゴンと交代した。

 

ゴンは最初からまっすぐにネテロに向かって行ったと思ったが、途中でジャンプした。

しかし、ジャンプ力が高すぎて天井に頭をぶつけた。

それから連続で何回も取ろうとするが取れなかった。

 

それからキルアとゴンは交代を繰り返して何回も挑戦するが、取れなかったので二人で取りに掛かった。

そして、連携が決まりボールを取れそうになったのだが、最後の最後でネテロが若干本気になり結局は取れなかった。

実力差にキルアは諦めて、降参し去っていった。

 

しかし、ゴンは諦めずまだ挑戦するようだ。右手だけでも使わせて見せると言い、挑戦しだした。

それからもゴンはずっとネテロに挑戦し続けていたのだが、頑張った結果、ネテロに右手を使わせた、そこでゴンは喜び、そのまま寝てしまった。

 

 

 

二人が諦めたところで無がネテロに話す。

 

「俺もそれやっていいかな?」

 

「念はなしじゃよ?」

 

「念って何?」

 

その言葉にネテロはびっくりした、こんなにも綺麗なオーラを纏っているのに念を知らないのかと、嘘か本当かを確かめるためにネテロはオーラを飛ばして攻撃してみる。

そして、見えない無はそのまま当たりそうになるが当たる瞬間にネテロは消した。

 

「ふむ、どうやら念を知らないようじゃな」

 

「だから!念って何?」

 

「では、ハンターの資格の変わりに、ワシからボールを取れたら、念の事を教えてあげよう」

 

「本当?じゃあ本気で行くよ?」

 

「うむ、いつでも来るのじゃ」

 

ネテロはさっきの無のスピードを思い出す、あのスピードで動けるなら少しの動きでも注意しないとワシでもボールを取られるかもしれないと本気で警戒した。

しかし・・・ネテロの手からボールはなかった。

 

「ネテロ会長、念を教えてください」

 

ネテロは驚愕した、本気で警戒していたのに、何時取られたのかさえ、分からなかったのだ。

 

「ネテロ会長ー聞いてますかー?」

 

その声にネテロはハッとした。

 

「うむ・・・おぬし、めちゃくちゃ速いな」

 

「でしょう?スピードには自身あるよ!」

 

「約束じゃからな、念と言うのは、自身のオーラを自在に操る能力のことじゃ」

 

「どういうこと?」

 

「ほっほっほ、それ以上は合格したら教えてやろう」

 

「はぐらかされた気しかしないのですが・・・」

 

「うむ、ではわしがメンチの特別な写真をあげるのじゃ」

 

メンチのをもらってもな・・・・と、無は思ったがどんな写真かも気になったので承諾した。

そして、もらった写真なのだが・・・ビキニ写真だった、ただびっくりすることは、ボッチとすじが・・いや、これ以上は危険なのでやめておこう。

 

とりあえず、ネテロは色々やり手なんだなと無は思った。

そして、無はやることがなくなったので、ぶらぶらと散歩したり、その辺の受験者を捕まえて話しをしたりして目的地まですごしたのだった。

 

 

 

そして、ネテロは考える、あの速さは速いと表して良いものなのかもわからない、とにかく気付けないほどの早さだったのだ。

しかし、自分が見えてなかっただけなので、もしかしたら念能力なのかもしれないという事も捨てきれない。

どちらにしろ、底がまったく見えない男だと、出来れば良いハンターになってほしいと願うばかりだった。

 

 

 

 

 

 

 

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