二次元旅行-HUNTER×HUNTER-(完結)   作:九十

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五話 三次試験

飛行船が塔の上に不時着した。

そして、全員が飛行船からでると、緑の豆っぽい人が説明をしだした。説明をすると飛行船に戻り飛行船は飛び去った。

三次試験はこの塔の下まで行くという事だった。

 

その話しを聞いて一人の男が、塔の壁から降りようと降りていったのだが、途中で化け物の鳥が飛んできてその男を銜えていった。

 

 

無は、これはゴン達5人で降りれば楽しそうだなと4人で話している所に向かおうとしたのだが、途中で床が回転し落ちた。

 

 

 

しまったな、まさか落ちるなんて、まあ、知らない試験も楽しいよな?

そして壁に文字が書いてあったので読んだ。ふむふむ、君達二人はここから協力して降りていかなければいけない、か。

つまり、もう一人誰かが降りてくるということだ、待っていたら、246番ポンズが降りてきた。

 

「お、結構可愛い子だね」

 

「貴方は無」

 

「知ってるの?」

 

「一応、目に付いた人位は調べてるわ」

 

「そっか、君みたいな子に調べられるなら、悪い気はしないね」

 

「私の名は、ポンズよ!壁のを今見たけど、それが本当なら、下に降りるまではよろしく」

 

「おう!よろしく、ポンズ」

 

二人が揃ったのだが何も起きなかった。

そういえば、腕にはめるものが壁の前に二つ置いてあったなと思い出し、無はそれを取り、ポンズにも一つ渡し、もう一つは自分の腕に付けた。

 

二人が腕に時計みたいなのをはめると、扉が開きだした。

扉が開いた先は長い廊下がでてきた、そしてその真ん中には一本道があった。

壁に言葉が書いてあった、真ん中の一本道以外は高電流触れれば即死亡、真ん中の一本道は一回通るとそこは高電流と書いてあった。

 

「つまり、真ん中の道以外は高圧な電流が流れてて、真ん中は安全ってことか」

 

「ここから協力って書いてあった割には行き成り協力できないような問題ね」

 

「俺がポンズをおんぶか抱っこしていけばいいんじゃない?」

 

「横幅も高さもぎりぎりなんだから、そんなことしたら触れてしまって死んでしまうわよ」

 

「そっか、まあ考えるのとか苦手だしスマートに行こうぜ?」

 

「っ!?ここで勝負でもする気!?」

 

ポンズは無がここで殺りあって道を一人占めしようとしてると思ったようだ。

 

「あー多分思ってる事と違うよ?とりあえずポンズ、先に行って待ってて」

 

「どういうこと!?私が行ったら、貴方は高電圧の中渡ってくると言うの?」

 

「まあ、そうなるけど、とりあえず行ってよ」

 

「貴方が良いならいいんだけどね、じゃあ、ありがたく行かさしてもらうわ」

 

そういうとポンズは一本道を歩いていった。

 

 

さて、俺は普通につっきりますか、もうちょっとでボンズは渡り終るな・・・・・・・よし、ポンズが渡り終わった。

そうして、無は一瞬でポンズが渡り終わった場所に着いた。

 

「!?どうやってきたの?」

 

「ポンズが渡っていた後に、走って、渡っただけだよ」

 

「そう、どうやら一次試験のときに話しながら試験管と走っていたのは伊達じゃないようね」

 

少し見当はずれの事を言っているポンズだが、そこは特に無は気にしなかった。

そうして廊下を渡りきったところで話していたら、目の前の壁が開いた。

今度は右と左と行ける、分かれ道の部屋のようだ。

そして目の前の壁に言葉が書いてあった、それをポンズが声にだして読んだ。

右は達人、負ければ死亡、勝てば一気に下の階層に行ける

左は知能、勝ち負けはない、発想とひらめきがあればすぐに下の階層に行ける。

と言う事だった。

 

「右の負ければ死亡が気になるわ。私は、左が良いと思うわ」

 

「俺は、右だね」

 

「左の方がリスクがないのよ?」

 

「右の方が単純で分かりやすいでしょ」

 

「そう言うなら、貴方は強いの?」

 

「強いよ」

 

「貴方が死んだら、私は諦めると言う事なら右でもいいわ!」

 

「つまり、戦い等あったら俺から行けって事か」

 

「そのとおりよ」

 

「まあ、いいけどね。どうせそのつもりだったし」

 

二人で右の扉に向かう、しかし扉が開かない。

 

「あれ?開かないけど?」

 

「元から1択だったのかな?」

 

そして、反対の左の扉に進むが、扉は開かない。

ポンズがきっと仕掛けがあるはずだわ、私が反対の扉を調べるから、こっちは貴方がよろしくね、と言うと右側の扉に走っていった。

 

 

そして、無は考える、壁に書いてあった言葉自体が、謎なのでは?と、

今無の目の前の扉は左なので、知能・・つまり何かをすれば開くという事で、右の扉は達人・・つまり破壊すればいいのではないかなと考えてみた。

しかし、それでは右の扉の負ければ死亡という意味がわからない。

 

とりあえず、此方の扉を調べるかと無は考えるのをやめて、扉を調べ始めた。

調べ始めて30分位たっただろうか、結局何も分からず、とりあえずポンズに右の扉がどうだったか聞きに行こうとしたときに、途中で最初の壁の文字が目に入った。

つい、目に入ったので読んでしまったのだが、しっかり最後まで前回の時にポンズが読んでいなかったみたいで、一番下に時計の横のボタンで選択せよ、と書いてあった。

 

無はあんな変な帽子被ってるからいけないんだと、帽子を消す事で許してあげようと勝手に決めた。

そして、ポンズの元に行くと、ポンズが無が歩いてきた事に気付き、無に向かって、え!もしかしてもう分かったの?私は全然だよ~、と言ったのでとりあえず無言で帽子を消してやった。

文字通り完全に消した。ポンズは何が起こったかわからずにびっくりしていたが、とりあえず無はポンズの服を掴み、最初の壁の文字の所まで引きずって読ませた。

 

ポンズはあははと誤魔化していたが、帽子が消えた事により可愛さアップだったので無は許してあげた・・・と言うより、帽子を消した時点でこれで許してやると思っていたので、すでに許すも何もなかったのだが。

そして、二人で時計のボタンを押した。そうしたら、右の扉が開き始めた。

 

中に入ると真ん中にはリングがあった。そのリングの周りは一本道のときと同じように電流がながれていた。

そして、その向こう、反対側の入り口と言うか、進むべき扉と言うか、とりあえず、無が今入ってきた扉みたいに反対にも扉があり、そこには人が二人いた。

そして、片方の男が喋りだした。

 

「ようこそ、達人の部屋に、此方を選んだという事はさぞ自分の実力に自信があるようだが、そう簡単に行くかな?」

 

「そしてルールだ、この部屋でお前達二人と、俺達二人で勝負をする、ルールは簡単だ、死ぬか、降参したら負けだ」

 

「二人でってのは、二人まとめて勝負なのか、一人づつの二回戦なのか、どっち?」

 

「愚問だな、もちろん二人でペアになって、2対2の勝負だ」

 

「だってさ、ポンズどうする?」

 

「そうね、手の内を出したくなかったけどしょうがないわね、私がサポートするわ」

 

「ま、別にボンズの手なんて借りなくてもいいんだけどね」

 

「なら一人でやればいいわ」

 

「ちなみにだが、どちらか一人が死ぬか降参した場合二人ともリタイアだ」

 

「ちょっと、貴方が死んだらおしまいよ?それでも一人でやるの?」

 

「まあ、任せておいてよ」

 

「ふっ、見くびられたものだな死ぬが良い」

 

そして、相手二人と無がリングの上にあがった。

相手は、一人は190cm位でむきむきのごつごつでパワーはありそうだが、スピードはなさそうだ。

もう一人は160cm位で限界まで絞り上げたような筋肉で、スピードとパワーとバランスの取れたスタイルのようだ。

そして、無は開始の合図があるのかなとぼーっとしていた。

そこに、むきむき男の方が攻撃をしかける。

あ、始まってたんだと、無が右手を振ると、そこから手刀の斬撃が飛び、むきむき男はもちろん、その後ろから様子を見ていた細マッチョも体が上下に別れ死んだ。

 

その光景に、ポンズは何この人、強すぎるんだけど・・・と、恐怖が体を走り、今は味方で居てくれる事に感謝した。

 

「よ、終わったよボンズ」

 

「ほ、ほんとに強いのね」

 

「まあね~」

 

そして、扉までいき、扉が開いた。

扉が開いたのだがその扉の隣に休憩室と言う部屋があった。覗いたら、食べ物、飲み物、本、色々なものがあった。

ポンズが少しだけ休憩しようと言い、休憩する事にしたのだが・・・寝やがった。

暇なので無は本を色々と読んでいた。本を5冊程度読んだところでポンズが起きて、おはよーっと言ってきたの、おはよと返すと、え!?寝ちゃってた!?と驚き、すぐ仕度をして出発した。

 

そして、先ほどの扉の所に行った。扉の中に入ると、また分かれ道だった。

壁に言葉が書いてあった。

右に行くと短時間でいけるが危険しかない。

左に行くと時間はかかるけど、時間がかかる。

 

「もちろん右でしょ?」

 

「貴方に任せるわ」

 

「じゃあ、右で」

 

そして二人で右の部屋の前に立ち、ボタンを押すと右の部屋が開いた。

開いたはいいのだが・・・真っ暗だ。暗すぎて何も見えない、しかし無には関係なく見えていたのでどうなっていたのかわかった。

無がすぐに入らないのでとりあえずポンズが一歩だけ入ったら・・・そのまま落ちていった。

無にはぽっかり穴が開いてるようにしか見えなかったので、どうなってるのか考えていたのだが・・・勝手にポンズが落ちて行き、びっくりして反応が遅れた。

 

とりあえず、助けるかと後を追って飛び込んだ。

空を蹴ってスピードを上げると、ポンズに追いついた。

 

「たたたた、助けにきてくれたのぉぉぉーーー?」

 

「何その喋り方は?まあとりあえず、ほら」

 

と言って、無がポンズを抱きかかえる。

そのまま、下に落ちていくと、下には針の山が見えた。無は気にせずに粉砕して降りた。

 

「ありがとう・・それにしても貴方、針の山とか大丈夫?という前に・・・この高さで下りて大丈夫なの・・・?」

 

「まあねー、それよりここがゴールみたいだよ」

 

「ほんとだ!」

 

壁にはゴールおめでとうと書いてあった。

そして、その壁が上に開きだした。

中に入ると、上から声が聞こえた。

 

「代4号、246番ポンズ、代5号100番無、所要時間8時間4分」

 

「やったね!クリアーだよ!ありがとう無」

 

「よかったねー!残り時間が長すぎるけど・・・」

 

周りを見るとまだ3人しかいなかった。

ギタラクル、ハンゾー、そしてヒソカだ。

無はそういえば、ヒソカに用事があったんだと思い出し、喋りに行こうとしたのだが、ボンズが喋りかけてきて、いけなかった。

その後も話は続きいつの間に二人とも寝てしまっていた。

 

目が覚めるといつの間にかそれなりの人が来ていた。

結局時間になるまで、ポンズの相手をしていた。

そして時間になるとブザーの音が聞こえた。

 

「3次試験終了。通過人数26名、内1名死亡」

 

 

そして、壁が開いた。

 

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