では、どうぞ(・д・ = ・д・)
クラッシュ「イカれた兄貴と姉貴達を紹介するぜ!」
‥‥‥ログイン。
システム、異常無し。
その後ドラクレスヘッドのアイカメラが光る。
‥‥‥見慣れたマイルーム。
身体をメンテナンスハンガーから外し、辺りを見回す。
いつも通りだ。
ああそうだ、俺が何者か言っていなかったな。
俺はエクシア。
何処ぞのガンダムの名前に似てるって?
気にするな。
中央部屋から気配を感じると、そこには見慣れた赤いキャストがいた。
「よう。ようやくお目覚めか?」
「起床時間が遅れるのはたまにあることだ」
「言ってろ、ネボスケ」
そう言いながら椅子に座り込んでいる彼は"ブレイド"。
ブレイバークラスの優秀なアークスだ。
俺とは同期にあたる。
「それで?いい夢は見れたのか?」
「何も。いつもと変わらず暗闇だ」
「なるほど、そりゃそうか」
「それで、何の用でここに?」
「クラフト依頼。素材寄越せ」
「嫌だ。お前腐るほど余ってるだろ」
「あ?お前から依頼されてやってんだ、素材くらいそっちで持てよ」
「‥‥‥仕方ないな‥‥‥ほら」
そう言って俺はアイテムウィンドウを呼び出し、クラフト依頼のための素材を渡す。
受け取ったブレイドは「そうだ、それでいい」とも言いたげな顔(?)でこちらを見やる。
「ところで、あの五月蝿い妹どもは?」
「知らん。恐らく俺より早く起きて出撃しているだろうさ」
「ほーん‥‥‥」
なんだその気の抜けた返しは。
こちらまで気が抜けるだろうに。
そんな話をしていると頭を小突かれる。
振り向くと背後にはペットとして有名な"エアロ"がパタパタと羽ばたいていた。
その直後、聞き慣れた声が聞こえる。
「たっだいまー!」
「ただいま、兄さん」
活発的な声質はフィリアか。
普段は和服に近い服を着込んでいるブレイバーだ。
パレットボウの扱いに長けているがカタナも扱えるというオールラウンダー寄りが主な特徴だな。
それに対し落ち着いた声質はクレア。
引っ込み思案で少々臆病な性格を持つガンナー。
だがツインマシンガンの扱いには非常に長けている。
いざ、という時に実力を発揮できるのが特徴だ。
そして、遅れて怒鳴りながら小さな少女がマイルームに帰ってくる。
「ちょっとフィリ姉!待ちなさいよまだ話の途中でしょうが!」
「えー?さっきのクエストまだ根に持ってるの?」
「それもそう、だと思う。だって姉さん、アリスちゃんの事偶然とはいえ盾にしてたもの」
「いやだからあれは不可抗力でさぁ」
今にも背伸びしてでも掴み掛からんとしている少女はアリス。
普段はペットの世話を欠かさずしているサモナーだ。
大胆な行動が取れる反面、いささか冷静さを失う事がある性格を持っている。
「だいたいフィリ姉はねぇ!」
「まーまー、落ち着きなってアリス」
「姉さんが言えた口じゃないと思う」
「うぐっ、クレアは辛辣だなぁ‥‥‥」
「うるせーぞお前ら」
「なぁんですってぇ!?」
「あ、アリスちゃん落ち着いて」
「クレ姉は黙ってて!やらないと、今日こそあの赤ダルマをやらないと!」
「おお怖い怖い」
がるる、と噛みつく勢いのアリスとそれをいなすブレイド。
しかし本当に仲が悪いんだな‥‥‥。
「チビが嫌ってるだけだろ」
「チビって言うなぁぁぁぁぁ!!」
アリスがうがー、と叫んでいるとまた二人マイルームに帰ってきた。
「おーおー、まーたやってらぁ」
「ふふふ、相変わらずだな」
「いやいや、兄様たち落ち着き過ぎでしょ」
背中に大きなナックルを背負ったキャストはクラッシュ。
見た目通りナックルの扱いに長けているファイターだ。
曲がった事を特に嫌い、仲間思いな性格の持ち主だ。
白いボディが特徴のマントを羽織ったキャストはアーク。
我々の祖父のような存在で、三種の武器を使いこなすヒーローだ。
本人曰く「引退したはずがシャオに頼まれてまた戻ってきた」らしい。
苦労しているな‥‥‥。
そして、冷静に突っ込みを入れた少女はカレン。
キャストの中では珍しくフォトンの扱いに長けたフォースだ。
何事も大胆に通す性格の持ち主だが、その性格が良い方向に転んだり、あるいはその逆も起きてしまう何とも災難な少女だ。
「で、アリスは何に怒ってんだ?」
「アイツが、あの赤ダルマが私をチビって言ったのよ!!」
「なんだ、いつも通りね。そんなの気にしなければいいじゃない姉様」
「そーいう問題じゃないのよっ!!」
「どうどう、まあ落ち着け」
「私は馬かっ!?」
「馬というより猪だろ」
「よし表出なさいブレイド!メタメタにぶちのめしてやるわ!」
「一人で行けよ。俺は忙しいから」
「きーっ、ムカつくぅー!!」
‥‥‥誰か俺に安寧をくれ。
誰でもいいから頼む‥‥‥。
キャラ設定はまた後程。
ではまた次回の更新でお会いしましょう(*´∀`)
ではでは(・д・ = ・д・)